超古代文明の本を読んでいると、しばしば、「レムリア」や「ムー」、そして、「アトランティス」という文明が登場します。
これらについては、たくさんの説があるのですが、文字による文献が少ないので、想像するしかないです。
だから、ロマンを感じるのですが、最近、学者たちの一部では、チャネリング情報なども、尊重するように、なってきているようです。
つまり、霊能者などが霊視した話も、考慮するようになってきているのです。
そういう話に、科学的な測定方法、そして、文献による記録との整合性などを、合わせながら、研究が進んでいるようです。
いい傾向ですね。
いくつかの本に書いてある内容を、自分なりに、まとめてみました。
正反対の説などもあり、まとめるのは、難しいのですが、とりあえず、やってみました。
とても複雑な話なのですが、ここでは、思いっきり単純化した話をします。
はっきり分かれているわけではありませんが、地球文明というのは、大まかな流れとして、
「カジラル」→「レムリア」→「ムー」→「アトランティス」
こういうかんじで、進んでいったようです。
「カジラル」とう名前は、ほとんどの方が、聞いたことがないと思いますが、太古の大昔に、地球に最初にできた文明らしいです。
おそらく、「パンゲア大陸」の頃だったと想像しますが、非常に高度な文明が、宇宙からやってきて、そこで、細かい街にわかれながら、発展したのだそうです。
ただし、その文明は、霊的な空間に存在するような文明で、物質的な記録や痕跡などは、一切残っていないそうです。
この文明は、今でも謎に包まれた、幻の文明みたいです。
その後、「レムリア大陸」という場所で、文明が発展するのですが、これは、「インド洋」にもあったし、「太平洋」にもあったようです。
「レムリア」は、ある時期に、天変地異で滅んだそうですが、その後に、太平洋に出現したのが、「ムー」らしいです。
ここは、最終的には、8~16のグループに分かれたそうです。
日本の天皇を表す紋章、「十六八重表菊」は、ここからきているのかもしれません。
「レムリア」と「ムー」は、似たような文明だったみたいです。
「レムリア&ムー」とも呼ばれています。
この文明は、「平等」を、最優先した社会だったみたいです。
見た目は、とても穏やかで、争いも少なかった社会だったようですが、人々を、宗教的な教義で、縛っているような側面もあったようです。
だから、とても保守的で、
「皆と一緒のことを、やらなくてはいけない…」
という風潮が蔓延していて、息苦しく感じる人もいたようです。
一方の「アトランティス」は、前者とは違い、「自由」を、最優先した社会だったようです。
ここには、「レムリア&ムー」の社会が嫌で、逃げて行った人たちも、多かったようです。
この文明は、どちらかと言うと、
「なんでも、オッケー!」
みたいな風潮があって、いいことをやるのも、オッケーですが、悪いことをやるのも、オッケーという極端に自由な社会だったそうです。
最終的には、争いや戦争もオッケーになって、自らの社会を、高度な科学力で滅ぼしてしまったそうです。
現代では、「レムリア&ムー」の文明から転生してきた人が多いのは、「ロシア」や「中国」などの旧共産圏みたいです。
最近は、この二国もだいぶ変わってきていますが、20世紀には、やはり、「平等」を重視していましたね。
しかし、それだけだと、皆が足を引っ張りあったり、保守的になりすぎて、何もできなくなったために、21世紀になって、「自由」の良さも、だいぶ見なおされてきたようです。
一方の「アトランティス」の文明から転生してきた人が多いのが、「アメリカ」だそうです。
「やっぱり!」
というかんじですね。
ここに転生した人たちは、基本的に、「自由」が好きなのです。
だだし、ここも、自由すぎて、「戦争もOK!」という国になってしまったために、21世紀になってから反省し、現在は、あまりの格差社会を、なんとかしようという動きが出てきています。
ここでは、逆に、「平等」が、見なおされてきているのです。
「平等」に偏ると、「できる人」が、足を引っ張られ、やる気をなくします。
また、「できない人」も、なんとか、「普通」になろうとして苦しみます。
学校を見てもわかるように、成績表や偏差値重視の社会に、なりやすくなるということです。
「自由」に偏ると、今度は、「できる人」と「できない人」の格差が、大きくなりやすくなります。
豊かな人は、ますます豊かになり、貧しい人は、まずます貧しくなるという社会に、なりやすくなるのです。
日本人の場合は、どちらかというと、「レムリア&ムー」の平等が嫌で、「アトランティス」の自由に憧れた人たちからの転生が、多いそうです。
だから、ちょうど、両者の「中間」の社会だそうです。
「平等」と「自由」のバランスが、大事だということです。
この両者は、天秤の両側の二つの皿みたいなものみたいです。
では、その天秤そのものは、何なのか?
それが、「愛」なのだそうです。
「平等」と「自由」の二つを、常に、バランスのとれた状態に保つのが、「愛」なのだそうです。
先ほどの学校を例にすると、クラスの中には、「できる子」もいれば、「できない子」もいます。
「平等」も「自由」も、大切です。
しかし、まったくの「平等」にしてしまっても困るし、まったくの「自由」にしても困ります。
そういう場合、最後は、担任の教師の「愛」の力量で、決まると思います。
うまくいっているクラスは、担任の教師が、愛情深いことが多いのです。
「平等・自由・愛」
この三つは、常にワンセットでなくては、いけないのです。
いろいろな秘密結社も、この三つの理念を、最重視していますね。
世界中の国で、一番この三つの理念を、バランスよく行っているのは、やはり、「日本」だと思います。
たしかに、国内問題だけを見ていると、いろいろありますが、世界全体で、比較してみれば、やはり、いい国なのです。
だから、これからも、日本は、この「平等・自由・愛」のバランスのとれた社会を、世界中に、お手本として、見せていかなくてはいけないと思います。
「世界中を、日本化すれば、世界から戦争はなくなる」
というのが、私の長年の持論です。
「レムリア」の初期の頃あたりに、その文明の一部は、「パン」と呼ばれていたそうです。
「パン」の文明は、太平洋にあったようです。
そして、その「パン」という文明も、一度大きな天変地異があり、一部が水没したそうです。
そこから、5つの船団が脱出して、その後、5つの方向に分かれて、世界中に散らばったそうです。
中米、中国、インド、エジプトに、主に流れ着いたそうです。
そして、その中に、「最も古くて特別な部族」とい言われてた部族がいたそうです。
その部族は、「ザ・パン(Zha’Pan)」と呼ばれていたそうです。
そのグループは、水没した「パン」という大陸の一部である、現在の日本に、辿りついたそうです。
だから、「パン」という文明の本当の精神は、日本に引き継がれたそうです。
それが、「ジパング(Zipangu)」でもあり、「ジャパン(Japan)」の語源なのだそうです。
私は、日本で、「精神世界」に興味をもっている人たちは、この「パン」の文明から、転生してきた人たちが、多いのではないかと思っています。
さらに、この「パン」という文明の部族が、「平等・自由・愛」の三つを兼ね備えた人たちだったんじゃないかとも、考えています。
「21世紀は、日本の時代になる!」
と、よく言いますね。
私は、これは、「ザ・パン(Zha’Pan)」の霊統、そして、血統でもある、「黄金の国・ジパング(Zipangu)」の人たちの眠っていた意識が、目覚めることではないかと思っています。
さて、旅行記の続きです。
今回の旅行で、6日間、案内をしてくれた、Wさんは、宮城県の気仙沼市に住んでいるのですが、その近く、「唐桑町」に、面白い岩があるというので、連れっていってもらいました。
ここです。
「巨釜半造」と呼ばれている場所です。
ここは、
「泡立つ波が、巨大な釜で湯がたぎる様子に見える」
ということで、名付けられたそうです。
定番の記念撮影です。
これが、「折石」です。
写真では、わかりにくいですが、凄い迫力です。
高さ16m、幅3mだそうです。
私には、自然ではなく、人工の岩にしか見えません。
もともとは、もっと巨大だったそうですが、昔の津波で、途中から、折れてしまったそうです。
だから、「折れた石」という意味の「折石」という名前なのだそうです。
その「折石」の隣に、この岩が、存在しているのです。
「折石」ばかり、注目されているようですが、私は、この岩のほうが、気になりました。
Wさんは、
「私には、この岩は、昔、UFOの発着場所だったような気がするんですよねー」
と言っていました。
たしかに、そう見ますね。
どうしても気になり、しばらく、この岩に、目が釘付けになりました。
「う~ん、何かを思い出しそうな気がするんだけど、何かな?」
こう思いながら、ずーっと、その岩を見つめていました。
だいぶ時間がたったので、そろそろ帰ろうと、この岩を後にして、歩き出したのですが、何気なく、ふっと振り返りました。
すると…
ピン!
ときたのです!
いいですか~?
いきますよー
この岩です。
この岩を、縦にすると、どうなるか?
ジャーン!
仏像に見えませんか?
しかも「観音像」みたいじゃないですか?
私は、これに気がついた時、身体が石のように固まって、その場から、動けなくなりました。
「うわーーーー!!!」
1人で歓声をあげてしまいました。
そして、同行のWさんに話したら、
「そう見ますねー!」
と同じように感動してくれました。
これが、仏像としたら、凄い仮説が、成立します。
この場所のあたりに、「レムリア」や「パン」の古代文明の首都があったんじゃないですか?
そして、この岩って、当時の「自由の女神像」だったんじゃないでしょうか?
もともとは、立っていた像を、宇宙人たちが、超科学の技術で、後から、横に倒したのではないでしょうか?
同様に、「折石」は、「オベリスク」だったんじゃないでしょうか?
「津波で折れた」という話は、実は嘘で、先端を見られると、「オベリスク」だとバレてしまうので、それがバレないように、折ったグループがいたのかもしれません。
ニューヨークの「自由の女神」、それから、ワシントンの「オベリスク」、これの古代日本版が、この二つの巨岩の正体なんじゃないでしょうか?
このあたりが、「パン」という文明の首都だったかもしれないと想像したら、何ともいえない、不思議な気持ちが湧いてきました。
この小さな町で、こんな発見があるとは思いませんでした。
これだから、古代史を探る旅は、やめられないのです。
Wさんと一緒に、
「これって、もしかすると、世紀の大発見じゃないですかー?」
と言いながら、子供のように、はしゃいで喜びました。
やはり、東北地方の東海岸の海中には、太古の昔、超高度な文明が、あったのだと思います。
前回も書いたように、「竜族」が、住んでいた都市があったのです。
「竜宮城」ですね。
「竜が住んでいた場所・宮城県」の意味です。(笑)
6日間の旅行でしたが、私にとっては、ここでの発見と感動が、一番思い出に残りました。
この世紀の大発見(?)をした後、お腹がすいたので、二人で、気仙沼市にある「大松」というお店に、行きました。
たまたま、「きんき」という高級魚が、入荷されたと聞いたので、その魚を注文しました。
大発見の祝杯をあげたかったのです。
食べると、ムチャクチャ美味しかったです。
生まれてから食べた中で、一番美味しい焼き魚料理でした。
Wさんと、ツーショットです。
お店の看板娘とも、ツーショットです。
太古の昔にあった、「超古代文明・パン」の魂が、脈動して、目覚めようとしているのを、強く感じた旅でした。
「AMBITIOUS JAPAN!」
ですね。
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