念願の「六甲山」に、到着しました。
堀さん、新井ちゃん、私の3人でのアドベンチャーになりました。
山の中を、こんなかんじで歩くなんて、大人になったら、少なくなりました。
子供の頃は、よく、友達と、こういう冒険をしてましたね。
山に入ると、新井ちゃんが、水を得た魚のように、元気になって、スタスタと歩いていったのが、とても印象に残りました。
なんでも、ペルーの「マチュピチュ」でも、高山病にかからずに、軽やかに歩けたとのことでした。
さて、いよいよ、「六甲山」の巨石群の最初の磐座に着きました。
「心経岩」という名前がついていました。
記念撮影しました。
岩には、「般若心経」の漢字が、ビッシリと刻まれていました。
こういう綺麗なカッティングを見れば、自然の造形物ではなく、明らかに人工的な岩だということが、明白ですね。
その場にいた皆で、「心経岩」を、眺めているところです。
少し上に登ると、さらに巨大な磐座がありました。
写真では、わかりにくいですが、凄い迫力でした。
「六甲比命大善神社」と書かれていました。
これが、「六甲比命神社の磐座」で、六甲山最大の磐座みたいです。
その後、鉄パイプの手すりを掴みながら、かなり急な階段を昇りきったところに、拝殿がありました。
ここが、「六甲比命神社」で、祀られているのは、「六甲弁財天」で「瀬織津姫」だそうです。
記念撮影しました。
裏側に、小さな岩屋がありました。
周囲には、巨石が組み合わさった石組が、たくさんありました。
拝殿から、さらに上にも、いろいろな磐座がありました。
これは、台座の上に乗った、真っ二つに割れた石で、「雲ヶ岩」という名前です。
あちらこちらに、巨石が転がっています。
ここが、頂上みたいです。
ここにも、巨大な磐座がありました。
ネットで調べてみると、「仰臥岩」という名前だそうです。
私には、古代人たちの「天体観測所」に思えました。
もしかしたら、太古の時代に、古代人たちは、ここで、天体観測をしていたのかもしれないと思うと、ロマンティックな気持ちになりました。
六甲山の巨石巡りをした後、私たち3人は、近くにある、「エーデルワイス」というカフェに行きました。
ここのテラスからの眺めは、最高でした。
食事も美味しくて、楽しい会話が、さらに楽しくなりました。
堀さん、新井ちゃん、私の3人で、記念撮影しました。
最後は、美しい庭園を散歩して、車を停めていた駐車場まで帰りました。
さて、ここまでなら、ただの普通の旅行記です。
私は、2年くらい前から、本格的に、「宇宙考古学」を学んでいるので、
「では、いったい、誰が、この巨石群を造ったのか?」
ここまで、書きますね。
今までにも、何度も書いているのですが、新しい読者の方も増えたので、この機会に、また書いておきます。
昔からの愛読者の方たちは、復習の意味で、読んでくださいね。
結論から、先に言っておくと、地球における、「巨石文明」の主役は、「ゲル」という宇宙人グループです。
「巨石」や「ピラミッド」には、複数の宇宙人グループが、関わっていたようですが、やはり、筆頭は、このグループなのです。
「ゲル」について、詳しく説明しますね。
これは、京都の「伏見稲荷大社」の「お稲荷さん」です。
お稲荷さんって、白いイメージだったのですが、本家の色は、黒っぽいですね。
これが、本当の色なんじゃないかな?
「キツネ」というよりは、犬の種類の中の「ドーベルマン」に、似ていませんか?
つまり、上半身は犬の「ドーベルマン」で、下半身が人間である、エジプト神、「アヌビス」です。
アヌビスの像です。
お稲荷さんに、そっくりですね。
この像のように、犬の顔をした巨人の伝説は、世界中にあります。
杖を持ってる姿が、多いですね。
教会の壁画などにも、描かれています。
日本でも、「犬神信仰」などのかたちで、その痕跡が残っています。
有名なのは、奈良県明日香村の「キトラ古墳」の中に描かれている獣頭人間ですね。
ここにも、犬の頭に、杖を持っている存在が描かれています。
やはり、日本にも来ていたのですね。
他にも、犬の神様を祀る、「犬神信仰」の文化が、昔から、全国各地に存在しています。
そういえば、「犬神家の一族」という映画もありましたね。(笑)
こういう姿だったみたいです。
日本では、「山伏」という存在が、山の中で、「犬神」と「人間」の連絡係のような仕事をしていたようです。
名前の漢字も、
「山で、人と犬神を繋ぐ存在」
と書きますね。
「ほら貝」の音というのは、「犬神」の鳴き声を模したものだったそうです。
これで、「犬神」や「人間」に、いろいろな合図をしていたのかもしれませんね。
話を、もう一度まとめますね。
日本の「お稲荷さん」、そして、エジプトの「アヌビス」のような生命体は、「ゲル」という名前の宇宙人グループです。
「犬」から進化した宇宙人です。
巨人族で、犬系の宇宙人です。
身長が、4メートル以上の大型で、シリウス(おおいぬ座)出身らしいです。
文字どおり、「大きな犬」の星座から、やってきていたのですね。
地球に、巨石文明をもたらした存在みたいです。
個人・自由・哲学を追求する種族で、人間にたとえると、山に籠る隠者や哲学者タイプみたいです。
エジプトの「アヌビス神」、ギリシャ神話の「タイタン族」、日本では、「ダイダラボッチ」などの巨人は、皆、このゲルだったそうです。
「ゲル」が、影響を与えた土地には、「G」が入る名前が多いようです。
「ゲルマン」、「グリーク」などですね。
そういえば、そのあたりは、身体の大きな人が多いですね。
土地名だけでなく、「ゲル」の影響を受けた文化には、「G」の文字が、入ることが多いみたいです。
「ジャイアント」や「グレート」などの意味も、「G」が入りますね。
ご存じのように、もともと、「石工」、つまり、設計者のグループである、「フリーメイソン」も、「ゲル」の影響を、強く受けているそうです。
だから、シンボルマークに、「G」の文字が、入っているのだそうです。
人類の文化や進化は、いろいろな宇宙人グループの影響を、受けているそうですが、最初に、地球に影響を与えたのが、この巨人族である「ゲル」という宇宙人みたいです。
「シリウス文明」のグループですね。
太古の大昔、「ゲル」が、地球にやってきたのですが、もともとは、地球に関わる予定ではなかったようです。
それが、宇宙船のトラブルにより、地球に不時着したのだそうです。
それから、故郷から応援を呼ぶため、テレパシーで交信しやすくするために、あちこちに、巨石の構造物を建てたようです。
ピラミッドを建造したのも、彼らみたいです。
当時、偶然にも、そのテレパシーの交信装置が、まだ猿人だった地球人の脳に、強烈な影響を与えたようで、そのために、人類が、急激に進化したようです。
その影響として、エジプトのピラミッド、メキシコのピラミッド、イギリスのストーンヘンジ、イースター島のモアイ像など、巨石文明が築かれたそうです。
エジプト文明は、特に、巨人族の影響が強く残っていて、ピラミッドをはじめ、犬の顔をしたアビヌス神、犬型のスフィンクスなどが、そうみたいです。
彼らは、地球の空気になじまなかったために、ヘルメットをかぶって、歩きまわることが多く、そのヘルメットが、昔の水中メガネのように、一つ目のような窓だったために、それを見た人々は、「一つ目の巨人」だと、思ったそうです。
それが、日本の「ダイダラボッチ」の伝説として、語り継がれたようです。
こういう絵が、日本に、たくさん残っていますね。
アメリカの1ドル札のマークのピラミッドの中にも、「一つ目」がありますね。
「プロビデンスの目」と呼ばれていますね。
あれも、たくさんの意味がありますが、隠された意味の一つとして、「ゲル」の「一つ目」も、表現しているそうです。
ピラミッドの設計に、一番関わっていたということです。
「ゲル」という宇宙人をイメージする時、キーワードを、「犬」、「一つ目」、「巨人」、「ピラミッド」にすると、覚えやすいと思います。
興味深いのは、「神」を意味する、「GOD」という単語を、逆から読むと、「犬」という意味の「DOG」になります。
太古の時代、地球の人間たちは、「シリウス」から来たグループであり、犬の顔をした「ゲル」を、神として崇めていたみたいです。
あと、余談ですが、「稲荷」は、「イエス・キリスト」という説もあります。
こちらも説も、それなりに、いくつかの状況証拠があるみたいです。
たしかに、十字架にかけられた時のキリストの名前は、「INRI」ですね。
これは、読み方によっては、「イナリ」と発音するそうです。
日本における、原始キリスト教の教会としての役割も、あったようです。
「稲荷」は、もちろん、一般的なイメージの「キツネ」の神様を祀っている所でもあるのですが、他にも、いろいろな意味があったのです。
今回は、「ゲル」という宇宙人である、「犬神」、それかから、「キリスト教」とも縁があるという説を、とりあげてみました。
日本の古代文明の話、面白いでしょう。
次回から、だんたん佳境に入っていきます。
今回の「ゲル」や「稲荷」、それから、「キリスト」の関係も、あとから理解するのに、必要になってくるので、頭の隅っこに、予備知識として、置いておいてくださいね。
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