大変長らくお待たせしました~!
溜まっていた仕事が、ようやくひと段落ついたので、旅行記が書けるようになりました。
たくさんメールも、溜まっていますが、なんとか、今年中には、全てに返信したいと思っています。
先週、兵庫県と滋賀県に、旅行に行ってきました。
その旅行記を、書いていこうと思います。
兵庫県は、今年の夏に行った、「地球神殿のツアー」でした。
「地球神殿」というのは、私が、テキトーに付けた名前ですが、特に、正式な名称もないので、私のブログでは、この名称で、書いていきますね。
兵庫県でのツアーの正式名称は、「聖地巡礼ツアー 七福神の総本山へ」という名称でした。
何度か紹介した、上森三郎さんが、主催されている旅行です。
「いつか、また行ってみたいな…」
と思っていた時に、上森さんの会社のスタッフの方から、このツアーを紹介していただき、すぐに、参加申し込みをしました。
上森さん、スタッフの方々、素晴らしいツアーを、ありがとうございました。
この旅行記は、前半は、「地球神殿」の話、そして、後半は、「滋賀県」の話の二部構成になると思います。
いつものように、ストーリーの関係上、実際にまわった時間軸とは、順番が前後しますが、そのほうが、わかりやすいと思うので、これで書いていきます。
さて、旅行記の始まりです。
「聖地巡礼ツアー」の参加者は、30人以上で、大きなバスで、一泊二日かけて移動しました。
主催者でもある、上森三郎さんが、ガイドだったのですが、たくさんの面白い話を、聞かせてくれました。
おそらく、ここを最初に発見したのは、現代では、上森さんが最初だと思いますが、こんなスケールの大きな神殿が、わが国にあったとは、ビックリです。
今回、まわってみて、スケールの大きさに、改めて驚嘆しました。
そのエリアは、主要な場所だけの範囲でも、縦、20キロ、横、10キロくらいです。
実際には、その数倍のエリアが、「地球神殿」の境内になると思います。
上森さんによると、この神殿の参道の入口にあたるのが、「生石神社」みたいです。
今回のツアーでは、ここには、立ち寄りませんでした。
この巨石で、有名な神社です。
その神社から、「地球神殿」の本殿の入口あたりまでが、参道になるみたいです。
そこは、兵庫県の中央のあたりの土地です。
観光地でもないので、地元以外では、知っている人は、少ないと思います。
考えてみれば、もしも、世界に誇るような最高の聖地を、神様が、日本に造るとしたら、どこに造るでしょうか?
日本人の全員が納得する場所に、造るのではないでしょうか?
全ての国民が納得する場所は、やはり、「真ん中」だと思います。
いろいろな見方や解釈がありますが、全ての国民が、納得しやすいのは、兵庫県の明石市のあたりでしょう。
つまり、東経135度のあたりです。
ここの近くに、「地球神殿」があるのです。
都道府県の名前は、47種類ありますが、その中でも、「兵庫」というのは、一番攻撃的で、強そうな名前ですね。
しかも、県庁所在地が、「神戸」ですね。
これは、
「神様から預かった大事な宝物が入った金庫を、兵隊が、ちゃんと戸締りをして、大切に守っている場所」
という意味ではないでしょうか?(笑)
ここには、よっぽど、大切な宝物が、隠されているということです。
「生石神社」から、ちょうど真北、25キロくらいの所に、その超巨大神殿はあります。
主な場所は、兵庫県の「生野」と「神河町」という所です。
電車で行く場合、「姫路駅」から行くのが、一般的な行き方です。
ちなみに、上森さんによると、この「姫路」という地名の「姫」は、「卑弥呼」のことだそうです。
「太古の時代、卑弥呼という姫に会うための路だった」
というのが、「姫路」の意味だそうです。
いつも、新幹線で、何気に通り過ぎていたのですが、凄い街だったのですねー!
この駅から、播但線に乗り、「寺前」という所で降ります。
この駅名も、意味深ですね。
ラテン語で、「地球」のことを、「テラ」とも言いますから、この駅は、「地球神殿の前」という意味も、隠されているのかもしれません。
そこの駅の目の前に、「地球神殿」における、「西のメノラー」が、見えます。
この山が、そのメノラーなのです。
この超巨大神殿には、山をカッティングして造られた、超巨大な「メノラー」が、東西に、二つ存在しているのです。
今回は、「東のメノラー」は、行かなかったのですが、全く同じようにカッティングされた山が、東側にも、もう一つあるのです。
ちなみに、「メノラー(燭台)」というのは、ユダヤ教の典礼具の一つである、「多枝燭台」です。
神社の境内で、「一対の狛犬」に相当する場所に、この二つの山があるのです。
「地球神殿」の二匹の狛犬は、この二つの山で構成されている、東西の「メノラー」だということです。
「メノラー」は、日本の神道の「榊」にも、形が似ていますね。
だから、「地球神殿」の入口は、「榊」の葉を、二本置いているようにも見えるのです。
こういうイメージですね。
バスから降りて、皆で、上森さんの説明を聴いている場面です。
ここの近くに、「最明寺」というお寺があるのですが、ここから、明らかに、ピラミッドだと思われる山が、近くに見えます。
「大嶽山」という山だそうです。
綺麗な四角錐の形をしています。
このピラミッドが、神社でいえば、「拝殿」にあたるそうです。
「地球神殿」の「拝殿」が、この山なのです。
旅行中、いろいろな人と、たくさん語り合ったのですが、その時の会話の中での気づきも、紹介していこうと思います。
Jさんという友人と、面白い話をしました。
Jさんが、
「命の色って、何色だと思いますか?」
という問いかけをしたのです。
こういう謎かけのような、そして、禅問答のような話、大好きです。
私は、
「そうですねー、すぐに思い浮かんだのは、心臓の中を流れる、血液の色、つまり、赤ですね。自分にとっての命の色は、赤かな?」
こう答えると、Jさんは、
「面白いですねー、これは、人によって、まったく答えが違うんですよね。私は、心臓そのものが、ピンク色だから、ピンクだと感じます。私の友人は、透明な色だと言っていました」
こう言いました。
これは、人によって、違うと思います。
私は、「赤」だと感じます。
あと、生まれたばかりの「赤ちゃん」にも、「赤」の色が付くから、「赤」は、生命力のシンボルだと思います。
「ピンク」も、新鮮な臓器などは、この色だし、健康な頬の色も、「ピンク」ですね。
春に咲く、「桜」も、この色ですね。
一方、脳や神経などを、電気が流れていますが、これも、命の源です。
「電気」は、「無色透明」ですね。
ただし、「電気」の色を、「黄色」だとイメージする人もいます。
だから、「黄色」でもいいのです。
さらに、全ての「生命の源」である、「太陽の光」も、「黄色」だとイメージする人も多いでしょう。
「透明」や「オレンジ」という人もいるでしょう。
基本的には、「命の色」は、暖色系の色が、多いと思います。
しかし、「生命の源」のイメージが、「海」だったり、「地球」の人は、「青」という人もいるでしょう。
「自然」を代表する、「植物」を、イメージする人は、「緑」と答える人もいると思います。
「黒」などの暗い色は、さすがにいないかとも、思いましたが、「宇宙」や「ビッグバン」を、思い浮かべた人は、「生命の源」のシンボルカラーを、「黒」だと思った人もいるかもしれません。
こうやって、考えていくと、この問題の答えは、
「すべての答えが、正しい」
という結論になると思います。
だから、
「誰の答えが、一番正しいのか?」
こういう議論は、ナンセンスなのです。
それよりも、その答えに対して、
「どうして、そう思うのか?」
という結論までの過程を訊ねてみると、面白い視点を知ることができて、楽しいのです。
基本的に、私の古代文明や歴史の勉強は、そういうスタンスです。
真実の追求も、大切ですが、それよりも、たくさんの人と、異なった意見を交わすことによって、仲良くなったり、共感しあうことが、目的なのです。
真実を追求しすぎて、友人と喧嘩したり、仲たがいしてしまっては、本末転倒です。
学問というのは、基本的に、人生を、楽しく、豊かなものにするために、やるものなのです。
あなたの「命の色」のイメージは、何色ですか?
次回に続きます。
☆上森三郎さんのサイトです。
こちらのイラストによる説明のほうが、わかりやすいですね。
http://blog.goo.ne.jp/kagome1248/e/df13f09920803a7c0954bbf19d4b0be2
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トーマ
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