「神社」という所は、基本的には、そこで、意識を、「無」の状態にしたり、それまでの人生を、「報告」したり、「感謝」したり、「決意」するために、行く所だという話を聞いたことがあります。
だから、本来は、「願掛け」などは、しないほうがいいという意見も聞きます。
一方で、神様というものは、人間の側の、そんな細かいことは、いちいち気になくて、どんな人でも、誰の願いでも聞いてくれる。
そして、時間も場所も、関係なく、いつでも、どこでも、願った分だけ、叶えてくれる。
なぜならば、神様というのは、そもそも、全知全能で、大きな愛の存在だから。
こういう意見もあります。
どちらも、もっともな意見ですね。
私は、最近になって、どちらも正しく、そして、人それぞれだろうし、状況などのによっても、違うので、ケースバイケースだろうと、考えるようになってきました。
当たり前のことですが、世の中にには、いろいろな意見があるけど、最終的には、
「自分がどう感じるかな?」
なのだと思います。
神社やお寺で、「願掛け」をして、自分が、心地いいと思えば、それは、その人にとっては、正しい行為であり、もしも、やったあとに、後味の悪さや後ろめたさ、罪悪感などが湧いてきたら、やめておいたほうがいいのです。
個人的には、「願掛け」は、ほとんど効果のない場所、それから、とても効果のある場所、こういう2種類の場所は、やはり、存在していると思います。
目安は、ただ単に、「無」になる場所、つまり、「幸せ」を感じるための場所は、そもそも、「願掛け」をしようとしても、何も考えられなくなるところです。
気持ち良すぎて、ただ、「感謝」の気持ちが湧いてきます。
反対に、「願掛け」が、効果のある場所は、「叶えたい夢」が、具体的にイメージできます。
この場合、
「イメージできたことは叶いやすい。イメージできないことは叶えにくい」
という傾向があるような気がします。
簡単に言うと、
「何でも叶うわけではない」
ということです。
たとえば、
「身長が、30メートルの巨人になりたい!」
こう思っても、叶うわけがないのです。
それは、それが、イメージしにくいことからもわかりますね。
イメージしようと思っても、心の奥底から、即座に、
「無理だ!」
という声が、聞こえてくるんじゃないですか?
だから、その夢を叶えることは、不可能ということです。
このように、極論で考えると、物事は、よくわかるのです。
反対に、
「給料を、30万円もらいたい!」
こう願ったら、叶うような気がする人も、多いと思います。
それは、叶いやすい夢なのです。
さらに、どんどん、金額を上げていって、
「月収、100万円!」
「月収、300万円!」
「月収、500万円!」
この「500万円」あたりで、もしも、ちょっと、心に引っかかるような感触があったら、その金額は、「叶いにくい夢」だと思います。
もしくは、「自分には必要のない収入」です。
「300万円」あたりでも、何も引っかかる感触がなく、次の「400万円」が、スムーズにイメージできれば、「300万円」という月収は、叶う可能性のある夢なのです。
こうやって、試してみると、わかりやすいです。
とにかく、一か所だけでなく、ウインドーショッピングのように、いろいろなパワースポットをまわって、自分が気持ちがよくて、居心地のいいところが、自分にピッタリの場所なのです。
旅行記の続きです。
「神田明神」にも行って来ました。
三箇日も明けて、平日なのに、人が多かったのに、ビックリしました。
どうやら、法人の参拝客が、団体で、参拝に来ていたようです。
正式名称は、「神田神社」というそうですね。
人が多かったのですが、思ったよりもスムーズに、参道を歩けました。
「.随神門」という門が見えてきました。
最近は、こういう絵が、とても気になります。
ほとんどの人は、「亀」や「蛇」に目がいくと思いますが、私は、やはり、上のほうの「蝶」に目が留まりました。
「アヌンナキ」の一族のシンボルマークですね。
「御神殿」に着きました。
ここでも、参拝しました。
迫力のある狛犬がいました。
酉年のせいか、今年は、やけに鳥が気になります。
屋根に、「鳳凰」もいました。
今回の参拝は、こういう人混みの多い場所ではなく、裏側に隠された、「裏パワースポット」を紹介しますね。
この神社の裏手に、本当のパワーがあり、「願掛け」に効果のある場所があるのです。
場所の目安は、まず、境内の裏側にまわると、すぐに、派手な色をした「お稲荷さん」が見つかります。
実は、ここでもなく、本物は、この鳥居の斜め向かいの場所にあります。
ここです。
誰も足を止めずに、素通りしていく場所です。
凄く心地のいい空間が、ポコッと存在しています。
駐車場の奥にあります。
この「小さな祠」です。
ここは、素晴らしい氣が、充満しています。
いつまでもいたくなる場所です。
いわゆる、「お稲荷さん」ですが、「稲荷」というのは、もともとは、
「意成り」
が、語源だそうです。
つまり、
「意識したことが成る」
という意味です。
「自分の叶えたい夢を叶えてくれる場所」
これが、「稲荷」なのだそうです。
「宇宙考古学」の視点では、人類創造の神である、「アヌンナキ」の一族、その中でも、「人類の母」と呼べるような存在、「イナンナ」が、その根源のエネルギーに関わっているので、当然と言えば、当然なのかもしれません。
「イナンナ」は、「愛の女神」なのです。
あるときは、「聖母マリア」、そして、またある時は、「卑弥呼」、そして、その正体は、「イナンナ」だということです。
そして、前回書いたように、「イナンナ=稲荷」なのです。
しかし、こういう本当に、私たちに、深く関わり、サポートしてくれている存在、「アヌンナキ」の一族、特に、「エンキ」や「イナンナ」、それから、「稲荷」などは、なぜか、ネガティブなイメージで語られることも多いです。
それは、おそらく、現在の地球を支配している権力者たちが、私たち庶民が、パワフルにならないように、情報操作しているのだと思います。
「13」という数字が、パワフルで、そして、「お金」も、とてもパワフルなように、本当にパワーのあるものに、「悪いイメージ」を植え付け、一般の庶民から、本物をパワーを遠ざけていたというのが、世界の歴史の真実なのです。
ここで、いくつかの「願掛け」をやりました。
内容は秘密ですが、すでに、いい流れが始まっています。
やはり、効果があるようです。
「裏参道」から、神社を出て歩いていると、隣に、小さな公園がありました。
ほとんど人がいなくて、ホッとしました。
ここの公園から、隣の「神田明神」で参拝している人混みが見えました。
その時に、頭に思い浮かんだのは、なぜか、聖書の「狭き門」でした。
いろいろな表現や解釈がありますが、
「狭き門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入っていく者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見出すものはまれです」
こういう教えです。
あるアンケート調査によると、日本人の中で、
「自分は、幸せな人生を生きている」
と感じている人は、1%だそうです。
反対に、
「自分は、幸せな人生を生きていない」
と感じている人が、99%なのです。
そして、この大半の「99%の幸せじゃない人」が、指標にしたり、生き方の基準にしているのが、「常識」なのです。
「みんなが、こうやってるから」
「普通は、こうだから」
「これが、常識だから」
こう考えて生きているのです。
「常識教」の信者なのです。
つまり、こういう結論が導きだせるのです。
「常識に従って生きたら、いつまでたっても、幸せになれない」
そうなのです。
「1%の幸せな人」は、「常識」に従って生きていないから、幸せなのです。
だからといって、「常識」を無視しているわけではありません。
そんなことをしたら、タダの「常識」から外れた、「非常識」な人間になります。
そうではなく、「常識」というのは、尊重しながらも、それを超えるのです。
「非常識」ではなく、「超常識」を目指すのです。
「超常識」の姿勢で生きているのが、「1%の幸せな人」なのです。
「成功者」という定義でも、
「皆と同じことをして、成功した人など、1人もいない」
ということです。
だからといって、奇をてらったようなことを、しているわけでもないのです。
一般的なことを尊重して、それらに敬意を払いながらも、自分独自のユニークな個性も、上手に発揮しているのが、成功している人なのです。
「神田明神」を訪れて、そのことが、しみじみとわかりました。
「幸せになりたい!」
「成功したい!」
こういう人は、「自分なりの幸せ」や「自分なりの成功」を見つけるといいのです。
「皆と同じような幸せ」や「皆と同じような成功」を目指しては、ダメなのです。
ちょうど、私が、「神田明神」で、皆が参拝していた「御神殿」でも参拝して、境内の裏側にある、「小さな祠」でも、お祈りしたように…
たとえると、「御神殿」が、「常識」であり、「小さな祠」が、「自分なりの幸せ」なのです。
「小さな祠」が、聖書の「狭き門」だということです。
今回の「東京ラッキーツアー」では、参考にした本があるので、紹介しておきます。
大好きな秋山眞人先生が、中島知子さんと一緒に、都内のパワースポットをまわった本です。
秋山先生の本は、入口は、一般向けに広くしているのですが、その奥底に、わかる人だけに、わかるような深い智慧が込められています。
この本も、表向きは、婚活のための開運という内容ですが、実は、凄い叡智が、たくさん散りばめられています。
機会があれば、ぜひ読んでくださいね。
〇「婚活開運旅日記 女40代駆け込みパワスポ顛末記」 中島知子・秋山眞人 著 株式会社サイゾー 1200円
次回に続きます。
お楽しみに!
☆秋山先生のサイトです。
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓
Twitterブログパーツ
以上
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。
http://www.tomaatlas.com/library00.htm
☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。
http://www.melma.com/backnumber_38906/
☆キネシオロジーの個人セッションです。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆「光のネットワーク(リンク集)」です。
http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm
☆私のメインサントです。 ↓
http://www.tomaatlas.com/
☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。