「上野大仏」から歩いてすぐの場所に、「花園稲荷神社」があります。
都内にある「願掛け」に効果があると言われている、パワースポットは、稲荷系が多いようです。
鳥居が見えてきました。
「花園神社」と書かれていました。
「花園」という名前は、もしかしたら、「花園天皇」と関係あるかもしれませんね。
「花園天皇」です。
なんか、女性っぽくないですか?
袈裟も、「花柄の模様」です。
男性が、こんな模様の袈裟を着るでしょうか?
しかも、本当の名前は、「富仁(とみひと)」だったそうです。
もともとは、「富む人」という意味だったかもしれませんね。
すると、これも、もしかしたら、「豊穣の女神」である、「イナンナ」の生まれかわり、もしくは、同じグループだったかもしれません。
ということは…
ここは、「イナンナ」を祀っている、「稲荷神社」の中でも、かなり、「イナンナ」のカラーの強い聖地だということです。
入口の狛犬の鼻が潰れていました。
こういうのも、普通の人たちは、ただ通りすぎるでしょうが、宇宙考古学を学んでいる私は、衝撃を受けるのです。
宇宙考古学を、深く知っている何者かが、わかる人だけに、わかるように、意図的に潰したのだと思います。
やはり、「イナンナ」が関わっている場所ですね。
世界中で発掘されている、「イナンナ」の生まれ変わりだと思われる女神たちの像は、なぜか、鼻が潰されているものが、多いのです。
これは、エジプトの「豊穣の女神」である、「アルシノエ」です。
鼻が潰されていますね。
鳥居の前には、「縁結び」という文字の看板もありました。
宇宙考古学的な視点で見ると、この看板の「縁結び」というのは、二人の祖父である、「エンキ」と「エンリル」を仲直りさせた、「イナンナ」のことを、表現しているように思えます。
「エンキとエンリルという、二人のエンを結んだ存在」
という意味です。(笑)
こうやって考えると、いろいろ繋がって面白いですね。
鳥居をくぐって、境内の中に、入っていきます。
この神社の境内は、それほど広くはありません。
「手水舎」もありました。
やはり、「八角形」です。
「イナンナ」ですね。
拝殿でも、参拝しました。
この神社の中の本当のパワースポットは、拝殿の近くにあります。
この鳥居を、くぐっていきます。
この中が、本当の聖地なのです。
「穴稲荷」です。
別名は、「お穴様」です。
不思議な穴から、エネルギーが、放出されている場所なのです。
祠もあります。
ジャーン!
これです。
これが、見たかったのです。
凄いエネルギーを感じました。
今回の東京ツアーで、たくさんのパワースポットをまわりましたが、私には、ここが、一番強いエネルギーを感じました。
都内に、これほどのエネルギーを感じる場所が、まだあったとは…
敏感な方は、この写真からも、エネルギーを感じると思います。
「いつまでもいたい…」
こう思える場所でした。
こんなに幸せな気持ちになったら、なんでも許せるし、どんなことにも、感謝したくなります。
そして、こういう精神状態が、「ポジティブシンキング」ができるようになり、自然に運気が上がるのだと思いました。
「運気が上がる場所」=「幸せな気分になれる所」
こういうことなのかもしれません。
「お穴様」から出た時に、この穴が祀られている建物の看板を眺めてみました。
私は、気が付かなかったのですが、同行していた、Tさんという男性が、
「あれっ? トーマさん、この看板に、伊藤博文の名前が、書かれていますよ」
こう言ったのです。
たしかに、書かれていました。
ここで、考えこんでしまいました。
この建物の中に、祀られている「お穴様」という御神体は、素晴らしいエネルギーです。
それは、私にとっては、まぎれもない真実です。
しかし、ちょっと、裏の日本史を学んだ人たちは、知っていると思いますが、「伊藤博文」という人物は、明治時代に、当時の天皇を暗殺して、いわゆる、「天皇すりかえ」をやった犯人として、ネガティブなイメージで、語られることも多いです。
「陰謀論」の中では有名な出来事、
「孝明天皇、明治天皇は、伊藤博文が剌殺した」
という話、それから、この穴のエネルギー、この二つが、矛盾するのです。
このエネルギーの良さからすると、「伊藤博文」も、善人でなければ、辻褄が合わないのです。
まあ、宇宙全体という広い視点で、捉えると、「善悪」などは、無くなるのですが、しばらく、このことで悶々と悩んでいました。
昭和の時代には、「千円札」の顔でしたね。
すると、去年に、兵庫で開催された、「地球神殿ツアー」の時に、上森三郎さんのから聞いた話が、頭に浮かびました。
上森さん曰く、
「第12代の景行天皇の正体は、イエス・キリストだったのです。そして、その息子のヤマト・タケルは、本当は、日本では死んでいなくて、その後、朝鮮半島に渡り、高句麗の王様になっています」
こういう話でした。
モチロン、証拠などはありませんが、私には、なぜか、上森さんのこの話が、事実だと思えたのです。
調べてみると、たしかに、「景行天皇」は、西暦では、BC(紀元前)ではなく、日本の歴代の天皇の中で、初めて、AD(紀元後)に、即位しています。
時代的にも、キリストの時代に、合っているのです。
さらに、「景教=古代キリスト教」です。
そのまんまですね。
「キリストの教えを行った天皇」
こういう名前だったのです。
「ヤマト・タケル」です。
戦後すぐに、印刷された、幻の「千円札」だそうです。
「ヤマト・タケル」も「伊藤博文」も、二人とも、「千円札」ですね。
最近知ったのですが、このお札は、戦後、満州や朝鮮半島などから、引き揚げてきた人たちに、生活保護のようなかんじで、支給されたそうですね。
空想してみました。
父である「景行天皇(イエス・キリスト)」が、息子である「ヤマト・タケル」の日本での活躍を、喜んでいるものの、あまりの気性の激しさに、
「この子には、日本の風土は合わないな… どこか、他の場所に、引っ越してもらおう…」
こう思って、苦肉の策として、朝鮮半島、現在の「北朝鮮」のあたりに送ります。
日本では、たくさんの敵を殺していたので、その復讐を恐れて、一族皆で、口裏を合わせて、
「日本で死んだ」
ということにしました。
「ヤマト・タケル」は、朝鮮半島という異国の地でも、持ち前の勇敢さと力強さで、あっという間に、その土地の王様になります。
それから、キリストの子孫は、朝鮮半島に渡った、「ヤマト・タケル」の子孫と、日本に残った、その他の子孫という、二つのグループに分かれます。
「景行天皇(キリスト)」は、子供がたくさんいたようです。
どちらも、「キリスト」の血統なのですが、大きく違いました。
〇「ヤマト・タケル」のグループ=気性の激しい一族=朝鮮半島の王族
〇「その他」のグループ=気性の穏やかな一族=日本の天皇家
こういう二つのグループに分かれたのです。
その時に、こういう約束をします。
彼らの一族は、未来がわかるので、こういう内容の契約でした。
「ヤマト・タケル」の側が、
「これから、しばらく、1900年くらいは、日本は、多少の動乱はあるけど、その動乱は、穏やかなグループでも、解決できる出来事だ。しかし、江戸という時代が終わり、明治という時代になると、外国から、たくさんの侵略軍が、日本にやってくる、その時は、私たちのような気性の激しいグループでないと、彼らには、太刀打ちできない」
続けて、
「だから、その時が来たら、日本は、私たちの子孫が、朝鮮半島からやってきて、天皇となって、日本を守る。いいな?」
そう言われて、他の兄弟姉妹たちは、しぶしぶながら、同意します。
その後、日本は、「南北朝時代」を迎え、国も、二つに分かれます。
それから、さらに、様々な紆余曲折があり、幕末や明治維新を迎えます。
そして、1900年くらい前の契約を、いよいよ実行に移す時が来たのですが、「ヤマト・タケル」の子孫のグループが、朝鮮半島からやってきて、昔の約束を実行しようとしたときに、日本にいた、他の穏やかなグループが、その約束を守らないと言いはじめます。
「ヤマト・タケル」のグループは、困ったあげく、部下である、「伊藤博文」に、穏やかなグループのリーダーである、「孝明天皇」や「明治天皇」を、暗殺させます。
それから、自分たちのリーダーである、別の人物を、替え玉として、日本の天皇の地位に、座らせます。
彼らも、やりたいと思っていたわけではありませんが、穏やかなグループでは、欧米列強の残酷で横暴な攻撃に、対処できないと思って、日本を守るために、やったのです。
それから、「富国強兵」などをはじめ、日本を軍国主義の国にしました。
結果として、欧米人の奴隷国家にはならずに済んだのですが、その後も、調子に乗って、どんどん、軍備拡大を進めたので、太平洋戦争では、最悪の結末を迎えました。
それから、戦後は、様子を見ながら、状況に合わせて、この二つのグループは、主導権の割合を変えたりしながら、日本の国づくりに、励んだという話です。
つまり、簡単にまとめると、
「朝鮮半島の王様のグループ」も「日本の歴代の天皇」も、二つとも、同じ一族であり、「キリスト」の血統だったという話です。
仮に、「天皇のすり替え説」が、事実だとして、「元々の天皇」も、「すり替えられた天皇」も、どちらも、正真正銘、「本物の天皇」だったという話です。
モチロン、これも、証拠などありません。
あくまでも、私の空想上の話です。
あまり、真面目に考えないで、軽く読み飛ばしてくださいね。
いつか、こういうストーリーで、小説や漫画の原作を書いたら、面白い作品ができそうだと思いました。(笑)
オマケです。
「ヤマト・タケル」の千円札に描かれている絵です。
左上の隅にあるマークに、注目してください。
このマーク、どこかで、見たことないですか?
ジャーン!!!
これです!
古代の宗教画に描かれている、「UFO」ですねー!
下記の絵では、キリストが磔になった時に、助けに来た時の様子だと思います。
キリストが、誕生した時にも、夜空を飛び回っていたようです。
「ベツレヘムの星」の正体は、このUFOだったとも言われているのです。
しかも、このUFOに描かれているマークは、「八芒星」ですね。
「イナンナ」のグループですね。
「イナンナ(聖母マリア)」の息子が、「イエス・キリスト(景行天皇)」であり、その息子が、「ヤマト・タケル」ということです。
面白いですね~!
もう一度念を押しておきますが、全部、仮説ですよ。
さらに、オマケの話です。
「ヤマト・タケル」を祀っている、滋賀県の「建部大社」の本殿の裏に、自然の力でできた、「菊花紋」の模様の石が、「菊花石」があります。
たくさんの菊の花が、石の中で、咲き乱れていますね。
冒頭の「花園天皇」の袈裟の柄に、似ていませんか?
う~ん、歴史の謎、ますます深まってきましたね。
どういう関係なんだろう?
「東京ラッキーツアー」、まだまだ、続きます。
次回も、お楽しみに!
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