伊勢の旅の最後は、「伊勢神宮」の「内宮」でした。
この日は、平日だったので、それほど人は、多くなかったです。
御祭神は、「天照大御神」と書かれています。
私は、この神様の正体も、「キリスト」だろうと推測しています。
「日の丸」が、掲げられていました。
日本の国旗である、「日の丸」の旗は、「円」と「長方形」の組み合わせですが、この二つは、「コンパス」と「定規」で描けますね。
実は、これも、「フリーメーソン」のシンボルなのです。
日本は、「設計者(石工)」が、特に愛を込めて創った国みたいです。
「宇治橋」を渡りました。
「宇宙人が治めていた橋」
という意味かもしれませんね。
見てください。
「アヌンナキ」のシンボルマークに見えますね。
「五十鈴川」です。
「イエス川」だと思います。
昔、イエス様が、たくさんの人々に、ここで、洗礼の儀式をしていたのかもしれません。
拝殿の前で、記念撮影しました。
去年は、ここで、「伊勢志摩サミット」も、開催されましたね。
ここが、世界的に見ても、どれだけ大切な聖地なのか、こういうイベントの開催でもわかりますね。
当初は、境内にある別宮も、まわろうと思っていたのですが、疲れてしまったので、次の機会にすることにしました。
参拝の後は、「内宮」から出て、お土産品店や飲食店が並ぶ、「おはらい町」と「おかげ横丁」で、食事することにしました。
「おはらい町」です。
ここで食事した後、桃のかき氷を食べました。
暑かったので、とても美味しく感じました。
それから、大好きな「赤福」に行きました。
「伊勢神宮」に行ったら、これも、必ず食べることにしています。
伝統のある老舗の店は、味にも深みがありますね。
この店は、氣の通りがいいのか、クーラーが入ってないのに、自然の風だけで、とても涼しくて、気持ちよかったです。
外の景色も、のどかで最高でした。
それから、久しぶりに、「おかげ横丁」の町を、ブラブラしました。
ここは、散歩していて、本当に楽しいです。
猫ちゃんが、昼寝していました。(笑)
それから、この町の奥のほうに、「神話の館」という建物があるのを、見つけました。
ここでは、「日本神話」を元にしたアニメーションが、上映されていました。
難解な「古事記」や「日本書記」なども、こうやって、アニメで見ると、とてもわかりやくて、楽しめました。
和紙で作られた素敵な人形たちも、展示してありました。
ここで、上映されているアニメの最後に、素敵なメッセージがありました。
詳しい内容は、忘れましたが、
「このおかげ横丁という町は、普段は気にしていない、目に見えない神様、それから、自分の助けてくれている、全ての社会人たちに、感謝することを、思い出すために、つくられた町です」
「普段は、見えなくて、気にもとめない、お百姓さん、漁師さん、八百屋さん、それから、水、空気、電気、それから、日本を蔭で守っている神々たちに、感謝しましょう」
こういうメッセージが、流れたのです。
この言葉に、ジ~ンと感動しました。
「ありがとう」の反対語は、「あたりまえ」だという話を、どこかで聞いたことがあります。
斎藤一人さんの本だったかな?
たとえば、見ず知らずのオヤジが、一人の女の子を、金銭的にサポートして、学校まで行かせると、「あしながおじさん」と言って、世界中の人が知るような美談になります。
でも、自分のお父さんが、学費を出してくれても、
「父親が、子供の学費を出すのは、あたりまえだ」
と言って、全く感謝しない子供が、世の中には、たくさんいます。
同様に、見ず知らずのオバチャンが、毎朝、早朝から、ご飯や味噌汁を作ってくれたら、誰でも、大感謝します。
でも、自分のお母さんが、朝食をテーブルに並べても、
「母親が、子供の朝食を作るのは、あたりまえだ」
と言って、感謝しない子供ばかりです。
例えば、先ほどの「赤福」ですが、あれを作るまでに、どれほどの数の神々、それから、どれほどの数の人々の手が加わって、自分の手元に置かれ、口に入ったのか、それを考えてみたら凄いことです。
「日本の神様」
これの本当の正体は、
「お陰様」
という名前の神様なんじゃないでしょうか?
もちろん、「伊弉諾尊」や「伊弉冉尊」、「天照大御神」などの神々にも、とてもお世話になっています。
しかし、それ以上に、自分の家族や親せき、近所の人たち、友人、知人、それから、社会を構成していて、仕事をしている全ての人々にも、お世話になっています。
「おかげ横丁」という町は、そうやって、普段は忘れている、「お陰様」という神様たちを、思い出す場所だと聞いて、大感動したのです。
伊勢の旅行では、最後に、ここに辿り着くように、道筋がつくられていることにも、気が付き、驚きました。
「日本の神様たちは、こういうことを、一番伝えたいのかもしれないな…」
こう思ったのです。
そういえば、2006年の秋に、1回だけ、江原啓之さんの講演会に参加したことがあります。
江原さんは、もちろん、当時のTV番組の「オーラの泉」などを観て、憧れていましたが、なかなか会うチャンスがありませんでした。
ただ、いろいろな幸運が重なって、講演会に参加することができたのです。
講演会は、もう最高に素晴らしかったです!
江原さんが、ニコニコ笑いながら登場して、お話が始まりました。
テレビとは、まったく印象が違うのに、まずビックリ。
テレビでも、ひょうきんで気さくですが、もっとひょうきんでした。
そして、愛の大きさに感動しました。
話の端々から、愛の大きさが、伝わってきました。
その時の江原さんの話の中で、特に心に残った話がありました。
それは、
「スピリチュアルな世界では、よく、高次元の存在と繋がったり、それを、チャネリングする人は多いけど、それだけが、神だと錯覚していしまう人が多い」
と言っていました。
実際には、そういう、縦の繋がりの存在も、神ですが、横の繋がりである、普通の人たち、つまり、自分の周囲にいる家族、友人、職場の仕事仲間も、同じくらい素晴らしい神だと強調していたのです。
「う~ん、なるほど…」
と唸ってしまいました。
縦の繋がりの神ばかり、意識している人は、同じくらい素晴らしい横の繋がりの神、すなわち、普通の人間関係を、軽んじたり、ないがしろにするように、なりやすいと言っていました。
そういう人は、
「自分は、もう高次元の存在や神と繋がれる。とってもレベルの高い人間なんだ。それに比べて、自分の周囲にいる人間は、なんて、レベルが低いんだろう」
と周囲の人たちを、馬鹿にしはじめ、傲慢になってしまうと、言っていました。
スピリチャルが、ブームになってから、こういう人が、とっても増えていると、嘆いていました。
たっ、たしかに…
これは、自分も含めて、自戒しなくてはいけませんねー。
お互いに、気をつけましょうね。
「おかげ横丁」で、アニメを見た後は、全ての予定が終わったので、帰路につきました。
バスで、「伊勢市駅」に向かう途中で、有名な「石灯篭」を眺めました。
寄進者の名前と共に 「六芒星」が彫られていました。
このマークを眺めながら、いろいろなことを、思い浮かべていました。
ふーっ、「伊勢ヒストリーツアー」、今回で最終回です。
毎回、どの旅行記も、ユニークな内容になるのですが、今回も、また、違った味わいになりましたね。
旅の途中、いろいろな気づきがあって、最高に楽しかったです。
今年は、たくさんまわると思います、
タイミングがあったら、ぜひ、どこかで、合流してくださいね。
宇宙や古代文明について、いろいろ語り合いましょう。
では、恒例の最後の締めの一言です。
(世界平和のために何をしたらいいのかと聞かれて)
「帰って、家族を大切にしてあげて下さい」
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