○「もうイライラしたくない! と思ったら観るDVD 心屋仁之助」
というタイトルのDVDを、先日、観ました。
面白かったです。
たくさんの気づきが、あったのですが、講師の心屋さんの話で、一番印象に残ったのは、
「イライラする時の原因は、たくさんあるのですが、その中の一つに、妬みの気持ちがあります」
という話でした。
具体的には、イライラしている時、その心の中には、ほとんどの場合、固定観念が、あるそうです。
たとえば、
「電車の中で、大きな声で、おしゃべりしてはいけない」
という固定観念が、あったら、電車の中で、大きな声で、おしゃべりしている人を、見ると、イライラするわけです。
さらに、その心の奥底には、
「自分だったら、そんなに、大きな声で、おしゃべりできない。もし、大きな声で、話したら、周囲の人の目が、気になって、しょうがない」
という気持ちも、あるのだそうです。
この気持ちは、
「あの人は、あんなに、大きな声で、おしゃべりしても、まったく、気にしていない。自由で、いいなー。自分も、一度でいいから、周囲を、気にしないで、大きな声で、おしゃべりしてみたいな…」
という妬みに、転じやすいのだそうです。
他にも、
「会社に、入社したら、なるべく、遅刻や欠勤をしないように、まじめに、コツコツ勤めて、できれば、定年退職まで、仕事をすることが、社会人としての常識だ」
という固定観念を、持っている人だったら、遅刻や欠勤を、頻繁に、繰り返したり、不真面目に、仕事をしたり、入社して、すぐに、他の会社に、転職する若者を、見ると、イライラするわけです。
その心の中には、
「オイオイ、そんなに、遅刻や欠勤をしたり、不真面目に、仕事したり、すぐに、辞めたら、ダメだろう?」
という気持ちがあり、さらに、
「自分だったら、そんなことをしたら、周りの評価が、気になって、夜も、眠れなくなる。あの人は、あんなに、自由に、生きていて、いいなー」
という妬みの気持ちも、出てきやすくなるのだそうです。
「イライラ」という感情の奥底には、「妬み」の気持ちが、あるというのは、面白い視点でした。
たしかに、そういうことも、多いかもしれません。
これを、言い換えると、「イライラ」する機会が、多い人というのは、それだけ、固定観念が、多くて、たくさんの「縛り」を、自分に、課しているということですね。
さらに、「イライラ」が、多い人は、それだけ、不自由だということです。
全ての感情は、固定観念の反映だと、思います。
何かの固定観念が、あるから、感情が、湧いてくるのです。
だから、何か、感情が、湧きあがってきたら、
「この感情の奥底には、どんな固定観念が、あるのだろうか?」
と、考えてみると、いろいろな気づきが、あります。
その感情の中でも、特に、「イライラ」は、それが、ハッキリわかることが、多いみたいです。
☆イライラする時には、固定観念の反映であることが、多いみたいです。
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