4月29日(日)の福岡セミナー、大盛況で、終了しました。
とっても、楽しかったです。
参加された皆さん、ありがとうございました。
懇親会も、当初は、すぐに、終わる予定が、最後は、夜中の3時まで、カラオケしていましたね。(笑)
現在は、こういうセミナーの仕事を、本業にしているくらい、人と、おしゃべりするのが、好きですが、10代の頃などは、一時期、極端に、人嫌いになって、誰とも、話したくないという日々が、続いていた頃も、ありました。
19歳の頃ですが、当時から、筋トレが、大好きでした。
現在では、そうでもないと思いますが、当時は、まだ、ボディビルに関する偏見が、けっこうありました。
「あんな筋肉は、見せかけの筋肉で、力なんか、まったくない」
「ウエイトトレーニングを、やりすぎると、身体が、かたくなり、動作が、鈍くなる」
などなど。
これは、かなり間違っているのですが、詳しい解説は、省略します。
ただ、このくらい、誤解されている競技でした。
その時に、ボディビルの雑誌で、あるボディビルの選手のコラムが、目に留まりました。
その選手が、こういうことを、書いていました。
「今でも、ボディビルは、理解されないと、酒の肴のように、なげく人がいる。では、こう考えてみると、その問題が、解決するのでは、ないだろうか? ボディビルが、理解されないのは、ボディビルを、やっているのが、自分だからでは、ないだろうか? …と」
この言葉は、自分のハートを、直撃しました。
ガーンと、頭を、殴られたようなかんじが、しました。
そうなのです。
筋トレを、やっている人、皆が、理解されないわけでは、ないのです。
筋トレやボディビルを、やっていても、たくさんの人から、好かれて、人気者の人など、たくさんいます。
当時の自分は、
「自分は、筋トレを、熱心にやり、ボディビルに、興味を、もっているから、他人から、誤解されたり、理解してもらえないのだ」
と、思い込んでいたのです。
このコラムを、書いたボディビルダーは、当時から、ボディビルの枠を超えて、たくさんのスポーツ選手の筋トレを、指導して、実績を出したり、本を書いて、ベストセラーに、なったりして、社会人としても、大成功していました。
「自分も、こういう人のように、なりたい。人から、理解されなかったら、全部、自分が悪いんだと、考えられる人間になれば、いつかは、人から、理解されるように、なれるかもしれない」
こういう意識に、切り替えました。
それから、筋トレのやボディビルの話をする時には、なるべく、一般の人が、わかりやすいような単語や表現を、使うようにして、わかるまで、丁寧に、話すようにしました。
そうすると、人間関係に、変化が、起こりました。
少しづつですが、だんだん、皆が、話を理解してくれるように、なってきたのです。
これは、とても、嬉しい発見でした。
職場でも家庭でも、人間関係が、うまくいかない場合、周囲から、うまく理解してもらえない場合が、多いみたいです。
さらに、細かく分析すると、その理解されない場合のほとんが、
「自分が、すねている」
ということが、多いみたいです。
周囲の人間関係を、斜めに、捉えて、見ているということですね。
「ひねくれる」
という表現をしても、いいと思います。
「すねる」
という表現を、漢字で書くと、
「拗ねる」
です。
これは、「手編」に、「幼」という文字が、組み合わさった漢字ですが、
「幼い手口」
という意味みたいです。
「子供っぽいやり方」
ということですね。
「どうせ、自分なんか、理解してもらえないんだ…」
と、拗ねることによって、周囲から、誤解されるような言動や行動ばかり、やるようになります。
そうすと、周囲から、嫌われ、さらに、拗ねて、ますます嫌われる。
こういう最悪の循環に、入ってしまうのです。
「拗ねる(すねる)」
という漢字のもう一つの訓読みは、
「拗れる(こじれる)」
です。
「拗ねてばかりいると、周囲から、理解されなくなり、ますます、人間関係が、拗れる」
昔の人たちは、本当に、世の中の真髄を、理解していたようで、こうやって、文字の中に、「警告」として、真意を入れ、後世に、語り継ごうとしたのですね。
では、どうしたらいいのかというと、これの反対を、やれば、いいのです。
「拗ねる」
の対義語は、
「素直になる」
だそうです。
自分に、素直になり、誠実に、周囲と接すれば、いいのです。
これが、大人のあるべき姿なのです。
「理解してくれない周囲が、悪い」
と、思うのではなく、
「理解してもらえないのは、自分が、悪い」
こういう意識に、切り替えて、人と接するようにすれば、だんだん、理解してもらえるように、なるはずです。
「人のせいに、しない」
ということです。
19歳で、そのことに、気がついてから、いろいろなことに、応用してきました。
「パワーリフティング」という競技を、始めた頃にも、
「パワーリフティングという競技が、うまく理解してもらえないのは、これを、やっているのが、自分だからなのではないだろうか?」
「精神世界」に、興味をもった時も、
「精神世界の話が、うまく理解してもらえないのは、これに興味をもっているのが、自分だからなのではないだろうか?」
「バシャール」という本に、感動した時も、
「バシャールの話が、うまく理解してもらえないのは、これを、読んでいるのが、自分だからなのではないだろうか?」
「キネシオロジー」というヒーリングで、仕事を、始めた頃も、
「キネシオロジーが、うまく理解してもらえないのは、これを、話しているのが、自分だからなのではないだろうか?」
こういう意識で、取り組むようにすれば、いつかは、道が、開けてくるものだと、体験から、断言できます。
「素直になる」というのは、一番難しくて、そして、一番簡単な、人間関係改善法であり、周囲から、理解してもらえるようになる、一番確実な方法なのです。
☆この世界で、一番難しいのが、人間関係です。そして、一番面白いのも、人間関係です。
そして、それは、誠実で、素直になれば、ほとんど解決できるみたいです。
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