子供の頃から、動物園が、好きでした。
動物園よりも、遊園地のほうが、好きな子供が、多いと思いますが、私は、小学校低学年の時に、妹と、ジェットコースターの一番前に乗って、とても怖い思いをして、
「もう二度と、ジェットコースターは、乗らないぞ!」
と子供心に、誓って以来、遊園地は、あまり行かなくなりました。(笑)
現在では、知っている人は、少ないと思いますが、今から、40年くらい前に、少年ジャンプで、「ぼくの動物園日記」という素晴らしいマンガが、連載されていて、それを読んで、感動していました。
このマンガを読んで、
「動物園の飼育係に、なりたい!」
と思った子供も、たくさんいたと思います。
たくさんの人が、
「自分が、本当にワクワクすることが、わからなくなった…」
と言って、悩んでいるみたいですが、本当のワクワクは、子供の頃好きだったことに、ヒントが、あることが、多いみたいです。
ご存知のように、今年の夏に、また、大好きな動物園巡りの趣味を、スタートさせました。
特に、「カピバラ」の魅力にハマり、暇さえあれば、「カピバラツアー」に、行っています。
私の周りにも、カピバラ好きな友人が、けっこう多いことが、わかって、最近では、カピバラ好きな仲間たちと、カピバラさんに会いに、動物園に、遊びに行っています。
「カピバラのように、のんびりと生きたい。楽しく生きたい! ハッピーになりたい!」
こういう生き方を、友人たちと一緒に、
「カピネス」
という造語で、表現しています。(笑)
さて、またまた、21日(日)に、カピバラ好きの友人たちを、誘って、カピバラツアーに、カピネスを、体感しに行きました。
場所は、千葉県の「市原ぞうの国」と「SAYURI World」の2か所です。
ちなみに、この二つの動物園は、姉妹店のようなかんじで、徒歩で行ける近さです。
最初は、「市原ぞうの国」に、行きました。
ここは、象さんが、メインです。
特に、人気なのは、象さんたちのショーみたいです。
ただ、他にも、たくさんの動物たちを、見ることもできます。
ビーバーも、いました。
ネズミの仲間では、カピバラが、一番大きく、ビーバーが、2番目の大きさだそうです。
ビーバーは、動物界では、木を切り倒して、ダムを作ったり、自分の家も作る建築家として、有名ですね。
こういう生態からも、かなり知能の高い動物だということが、わかります。
しかし、カピバラは、このビーバーよりも大きな脳を、持っています。
だから、おそらく、このビーバーよりも、賢いだろうと、勝手に推測しています。
いた! カピバラさんです。
さっそく、皆で、カピバラさんを、撫でました。
顔のアップです。
恍惚の表情ですね。(笑)
しばらく、この動物園で、遊んだ後、ランチを食べて、隣の「SAYURI World」へ向かいました。
この動物園は、ユニークです。
庭園には、50メートル四方くらいの大きな庭、中央には、背の高い竹林ゾーンが、あります。
そして、その大きな庭園に、種類に関係なく、完全に放し飼いになっている、草食動物達が、遊んでいます。
危険な猛獣は、いません。
イメージすると、動物好きなお金持ちが、大きな庭で、好きな動物を、飼っている感じです。
放し飼いの動物には、カピバラさん以外にも、ラマ、ヤギ、リクガメ、孔雀、ワラビー、アヒル、ホロホロ鳥、更に、隣接する金網越しには、キリン、フラミンゴ、アリクイ、フクロウ、ウサギ、レッサーパンダなどです。
最初に、リクガメが、目に留まりました。
のんびり歩いていました。
驚くのは、キリンに、餌をあげながら、お茶できるカフェも、あるのです。
顔の前まで、キリンさんの顔が、迫って、凄い迫力です。
ここでも、カピバラさんと、触れあいました。
不思議なペンダント、「アセンション」のエネルギーに、反応していたのかな?
カピバラさんは、もしかしたら、イルカ並みの知能を、持っているのかもしれません。
きゅる~ きゅる~
と鳴くのですが、これは、明らかに、相互に、コミュニケーションを、やっています。
目を見ても、とても優しい目をしていて、他の動物たちよりも、知性と愛を、強く感じさせます。
これは、余談ですが、私たちの滞在中、小さなハプニングが、ありました。
カピバラの中でも、特に、子供のカピバラは、カワイイので、私たち皆で、撫でまわして、この子が、溺愛状態に、なっていました。
しばらくすると、1頭のヤギが、そのカピバラの子供に、近づいてきたのです。
そして、突然、
ドスン!
という音をさせて、そのカピバラの子供に、頭突きをしたのです。
角が、削ってあるので、大けがはしませんでしたが、小さいカピバラは、突き飛ばされて、ビックリして、悲しそうな顔をしていました。
この小さい動物の世界でも、なんと、「いじめ」が、存在しているようなのです。
まあ、この子は、怒りもせず、そのまま逃げていき、しばらくすると、また、元通り、のんびりと餌を、食べていましたが、私たちは、ビックリしました。
最初、このヤギは、餌が欲しくて、怒っているのかと、思ったのですが、後から、餌を持っていなくても、近づいてきたので、理由が、わかりました。
どうやら、この子供のカピバラに、嫉妬していたようなのです。
「私にも、もっと愛情を、注いでください。カピバラばっかり、かわいがらないでください…」
目が、こう言っていました。
それで、このヤギも、撫でてあげると、ようやく、満足そうな顔を、するようになりました。
いやー、動物にも、やはり、妬みや嫉妬の感情が、あるのですね。
いい勉強になりました。
最後に、皆で、記念撮影をしようとしたら、呼んでもいないのに、子供のカピバラが、
「おーい! 待ってくれよ! ボクも、一緒に写りたいよー!」
というかんじで、私たちに、近づいてきました。
そして、パチリと、6人で、記念撮影しました。(笑)
帰りの電車の中で、皆で、おしゃべりしていたら、なんと、UFOが、目の前に、出現しました。
明らかに、スペースシップでした。
途中から、1機が、2機に分裂したりて、私たちを、楽しませてくれました。
朝から夜まで、カピバラさんと、触れあった素晴らしい一日でした。
日常生活に、疲れたら、ぜひ、近くの動物園で、癒されてくださいね。
できたら、カピバラさんに、挨拶してきてください。
彼らのモデ~ンとした動作を見て、
「カピネス」
の生き方を、感じてみてください。(笑)
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