あるブログに、面白い話が、書いてありました。
ある方が、大型バイクのハーレーダビッドソンが、好きだったそうです。
そして、ある日、バイク屋さんに、見にいったら、
「かっこいい!」
と思うハーレーが、置いてあったそうです。
そして、
「エンジンの音を、聞かせてください」
と、お店の人に、お願いして、聞かせてもらったら、その音に、惚れこんでしまい、その場で、衝動買いしたそうです。
ご存知のように、ハーレーは、かなりの高額商品です。
それだけでも、凄いのに、もっとすごいのが、なんと、その方は 大型のバイクの免許を、持っていなかったそうです。
免許も、持っていないのに、高額の大型バイクを、買ってしまう。
これは、凄いです。
普通の人は、こういう夢の叶え方は、やりません。
欲しいものがあったら、きちんと順番を、守ります。
ハーレーだど、まず、バイクの免許をとって、それから、働いて貯金して、買えるようになってから、買うという順番です。
この衝動買いの話は、賛否両論だと思います。
こういう金銭感覚は、性格的なものも、大きいし、状況によっても、違うので、誰にでも、すすめられるものではないと思います。
しかし、私は、個人的に、こういう衝動買いは、大好きです。
普通の買い方は、常識です。
無難であり、周囲から、非難されることもないでしょう。
ただし、この普通のやり方は、
「面白くない」
という欠点があります。
ワクワクしないのです。
手に入れるまでに、時間がかかりすぎすのです。
我慢強い人は、いいと思いますが、大半の人は、こういう順番では、時間がかかりすぎるために、だんだん、テンションが、下がってくるのです。
そのうち、最初の頃の興味も、失せてしまい、手に入れることすら、忘れてしまったりするかもしれません。
このハーレーを、先に買ってしまった方は、欲しいものを、すぐに手に入れています。
もちろん、公道で乗ることは、できませんが、自宅に置いてあるだけで、ワクワクするでしょう。
そのワクワクの波動で、大型免許の試験勉強も、他の人の数倍の集中力を、発揮して、すぐに、合格するような気がします。
大好きなハーレーを、眺めながら、試験勉強したほうが、楽しいのです。
ハーレーに乗りながら、エンジン音をたてて、風を切って走ることを、想像しながら、勉強したほうが、ぜったい、勉強にも、集中できると思います。
このように、夢を実現するために、先に手に入れるというのは、夢の叶え方の裏技ですが、効果がある場合も、多いような気がします。
自分の感覚に従って、欲しいものを、すぐに手に入れる。
それには、いろいろなやり方があり、必ずしも、世間で思われているような順番を、守る必要はないのです。
中学生の頃、当時、一部のマニアの人たちの間で、流行ってた、「BCLラジオ」を、買いたいと思ったことが、ありました。
特別なラジオだったので、高額なものばかりで、中学生には、すぐに変えないような商品でした。
母親に、相談したら、
「一生懸命、家の手伝いをやって、小遣いを、貯めてから、買いなさい」
と言われたので、3か月くらいかけて、いろいろな手伝いを、一生懸命、がんばってやったのですが、あと少しで、購入できるという時期になって、なぜか急に、そのラジオに、興味がなくなり、買う気が、失せてしまったことがあります。
けっきょく、そのお金で、何を買ったのかも、思い出せませんが、つまらないものを、買ってしまったような記憶があります。
母親は、貯金の大切さや楽しさを、教えたかったみたいですが、私は、
「自分の性格には、こういう我慢をして、コツコツと貯金して、欲しいものを、購入するというスタイルは、あっていないのだな…」
と思いました。
この社会は、何でも、先延ばしにさせるという傾向が、あるようです。
「今、我慢していれば、将来、よくなる」
という教えが、たくさんあるのです。
たとえば、高校生の頃に、恋愛したり、長期の海外旅行に行こうと思っても、親や先生から、
「今は、我慢しなさい。そういうことは、大学に入ったら、いくらでも、できますよ」
などと、釘をさされたりします。
さらに、大学に、入学しても、
「1年生の頃から、きちんと計画を立てて、いい成績を、とっておきなさい。そうすれば、いい会社に、就職できます」
などと言われて、あまり遊ばないで、真面目に勉強するように、言われます。
会社に入ったら、
「平社員の頃は、とにかく猛烈に働きなさい、少し休むのは、課長などの役職についてからに、しなさい」
などの言われます。
しかし、その課長たちが、忙しそうにしていて、ちっとも、余裕がありそうに見えません。
そして、彼らに、話を聞くと、
「今は、一番の頑張り時だ。会社を、定年退職したら、のんびりゴルフや釣りでも、やろうと思っているだけどね…」
などと言われます。
こういう「先延ばし」の話を、聞かされるたびに、
「この人生で、いつ、遊べば、いいだよー!」
と叫びたくなる若者も、多いと思います。
そうです。
人生において、自分から、主体的に、
「これからは、もう、思う存分、遊ぶぞー! 怠けまくるぞー! ワクワクすることしか、やらないぞー!」
と、自分で、決意しないかぎり、ワクワク人生を、生きることは、できないのです。
そのまま、周囲に流されていいると、晩年になって、
「結局、自分の人生、何だったの…?」
ということに、なってしまうのです。
私の場合、20代の頃は、特にワクワクに従って、生きていました。
いいですか?
「ワクワク」に、従っていたのです。
「お金」に、従っていたわけではないのです。
例えば、
「今年の夏休みは、北海道旅行に行きたい!」
と思ったら、お金が、まったくなくても、1週間くらい、遊びに行ったりしていました。
「お金ごときに、自分のワクワクを、制限されてたまるか!」
くらいに、思っていました。
クレジットカードで、借金しまくっていました。
今でも、そのやり方で、よかったと思っています。
北海道に行きたいと思った時が、「旬」なのです。
魂が、その北海道での体験を、求めているのです。
魂が、その時に、一番欲しがっている栄養をとるのが、一番身になるのです。
周囲の先輩たちは、
「お金が、無かったら、今は、我慢しなさい。何も、今年の夏に行く必要はないよ。冬のボーナスで、正月に、行ってきたらいいよ」
と、アドバイスしてきましたが、私は、
「いや、今、行きたいんです。5か月も、我慢したら、5か月後には、テンションが、下がっています。自分にとっては、5か月後の北海道は、もう賞味期限の切れた弁当みたいなものなんです。今、行かないと、旬が、過ぎてしまうのです!」
こう言って、その先輩たちから、さらに、お金を借りて、行ってきました。
行ってみると、夏の北海道の風景は、素晴らしく、爽やかな風を感じながらのドライブは、今でも、素晴らしい思い出として、魂に、刻み込まれています。
「オーストラリアに、留学したい!」
という夢を持っている人がいたら、
「2年間くらい、真面目にコツコツ働いて、貯金してから、ビザを取って、行きたい」
などというやり方は、私は、あまりすすめません。
「行きたい!」
と思った時が、旬なのです。
2年もたったら、おそらく、そのモチベーションは、かなり弱くなっていると思います。
そうすると、たしかに、お金には、困らないでしょうが、そのオーストラリアの体験は、旬が過ぎているので、もしかしたら、その人にとって、魂的な価値も下がっているかもしれないのです。
逆に、お金が無くて、借金してでも、オーストラリアに、行ったら、魂のワクワク度が、マックスの時は、思いがけないようなチャンスに、出会ったりするものなのです。
行きたいと思ったら、留学なんかしないで、いきなり、数日間でもいいから、オーストラリアに、行ってしまというのも、いいでしょう。
もし、お金が無かったら、借金すればいいのです。
「お金が無いから、私は、今は、オーストラリアには、いけない…」
と言い訳するとしたら、その程度のワクワクなのです。
魂が、本当にワクワクする時には、お金が無かろうが、なんだろうが、行ってしまうものなのです。
それから、現地で、リフレッシュしてきてから、気持ちを新たに、切り替えて、仕事をすれば、バリバリと働けるので、利子のついた借金くらい、すぐに、返せると思います。
もしかしたら、現地で、ビッグチャンスに、出会って、大金を、ゲットするかもしれません。
素敵な夢を、聞かされた後に、
「でも、お金がないから、無理です…」
と、ポツリと、最後に呟かれる時ほど、ガッカリする時は、ありません。
本人も、言っていて、嫌でしょうが、聞かされている周囲も、嫌なのです。
程度にも、よりますが、現実的な方法で、無理のない範囲だったら、借金も、ありなのです。
親から、借りるのが、一番無難です。
その時も、暗い話なんかしないで、
「私には、実は、どうしても、叶えたい夢があります。この夢に、一緒に、参加しませんか? きっと叶えてみせます。お金は、その時に、何倍かにして、返します。どうですか? 一緒に、同じ夢を見ませんか?」
と明るく提案できたら、ベストです。
私も、30歳の頃、アメリカに留学に行く時には、親などに、こう言って、お金を借りました。
昔、いろいろなことを、教えていただいた、私の人生の師匠の宮城先生は、
「明日から、やろうと言う人は、一生、それを、やりません。何かやりたいことがあったら、少しでもいいから、今日から、一歩だけでも、進むのです。なんでも、やりたいことは、今日から、少しづつでも、始めるようにしてください。それが、充実した人生を生きる秘訣です」
と教えてくれました。
親しい友人から、教えてもらった言葉で、面白いと思ったものが、あります。
「明日やろうは、馬鹿野郎!」
2007年の「プロポーズ大作戦」というドラマの中のセリフらしいのですが、あるおじいさんが、田舎から、孫を訪ねて来た時に、主人公の彼に対して、言った言葉だそうです。
そのおじいさんは、大工さんなのですが、かなり熱い男の設定で、いろいろな事に、煮えきらない主人公に対し、
「思い立ったことは、すぐ行動しろ!」
「同じ後悔するなら、行動してからの後悔のほうが、ずっといい!」
といった意味で、
「”明日やろう”や”そのうち取り組もう”というヤツは、馬鹿野郎だ」
を凝縮して、
「あした野郎は、馬鹿野郎!ってな!」
と言います。
宇宙存在、バシャールも、
「ワクワクすることを、やりなさい。そうすれば、宇宙が、全部サポートして、全てが、うまくいきますよ」
ということを、言ってますが、
たくさんの人が、その前に、バシャールが、言っている、一番大切な単語を、しばしば、忘れています。
それは、
「毎瞬、毎瞬」
です。
だから、正確なバシャール哲学の奥義は、この単語を加えて、
「毎瞬、毎瞬、ワクワクすることを、やりなさい。そうすれば、宇宙が、全部サポートして、全てが、うまくいきますよ」
なのです。
これが、「宇宙的な生き方」の完成形なのです。
「人間的な生き方」である、
「お金ができるまで、ワクワクは、我慢しなさい」
などとは、言っていないのです。
「人間的な生き方」も、大切です。
でも、これは、「お金」に、従う生き方です。
もし、現在、この生き方で、行き詰っている方は、一度、試しに、「宇宙的な生き方」を、やってみては、どうでしょうか?
これは、「ワクワク」に、従う生き方です。
こちらの方が、意外とスムーズに、人生が、いい方向に流れていくことに、驚く人も、多いと思います。
今年のはじめに、CMなどで、流行った言葉が、ありましたね。
「いつやるか? 今でしょう!」
こういう流行り言葉は、時代を、反映しているものです。
何か、やりたいこと、夢があったら、ぜひ、今から、小さな一歩を、踏み出してください。
たとえば、オーストラリア留学が、夢の人は、
「オーストラリア留学」
という単語を、キーワードとして、検索してみるのです。
こういう小さな一歩から、素敵な人生は、始まるのです。
もう一度、繰り返しますね。
「いつやるか? 今でしょう!」
PS ハーレーを、免許もなしに、買ってしまう人というのは、おそらく、自分の魂の本物のワクワクに、従っていると思います。
それは、お金に従う人生よりも、はるかに、面白い人生だと思います。
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ある方が、大型バイクのハーレーダビッドソンが、好きだったそうです。
そして、ある日、バイク屋さんに、見にいったら、
「かっこいい!」
と思うハーレーが、置いてあったそうです。
そして、
「エンジンの音を、聞かせてください」
と、お店の人に、お願いして、聞かせてもらったら、その音に、惚れこんでしまい、その場で、衝動買いしたそうです。
ご存知のように、ハーレーは、かなりの高額商品です。
それだけでも、凄いのに、もっとすごいのが、なんと、その方は 大型のバイクの免許を、持っていなかったそうです。
免許も、持っていないのに、高額の大型バイクを、買ってしまう。
これは、凄いです。
普通の人は、こういう夢の叶え方は、やりません。
欲しいものがあったら、きちんと順番を、守ります。
ハーレーだど、まず、バイクの免許をとって、それから、働いて貯金して、買えるようになってから、買うという順番です。
この衝動買いの話は、賛否両論だと思います。
こういう金銭感覚は、性格的なものも、大きいし、状況によっても、違うので、誰にでも、すすめられるものではないと思います。
しかし、私は、個人的に、こういう衝動買いは、大好きです。
普通の買い方は、常識です。
無難であり、周囲から、非難されることもないでしょう。
ただし、この普通のやり方は、
「面白くない」
という欠点があります。
ワクワクしないのです。
手に入れるまでに、時間がかかりすぎすのです。
我慢強い人は、いいと思いますが、大半の人は、こういう順番では、時間がかかりすぎるために、だんだん、テンションが、下がってくるのです。
そのうち、最初の頃の興味も、失せてしまい、手に入れることすら、忘れてしまったりするかもしれません。
このハーレーを、先に買ってしまった方は、欲しいものを、すぐに手に入れています。
もちろん、公道で乗ることは、できませんが、自宅に置いてあるだけで、ワクワクするでしょう。
そのワクワクの波動で、大型免許の試験勉強も、他の人の数倍の集中力を、発揮して、すぐに、合格するような気がします。
大好きなハーレーを、眺めながら、試験勉強したほうが、楽しいのです。
ハーレーに乗りながら、エンジン音をたてて、風を切って走ることを、想像しながら、勉強したほうが、ぜったい、勉強にも、集中できると思います。
このように、夢を実現するために、先に手に入れるというのは、夢の叶え方の裏技ですが、効果がある場合も、多いような気がします。
自分の感覚に従って、欲しいものを、すぐに手に入れる。
それには、いろいろなやり方があり、必ずしも、世間で思われているような順番を、守る必要はないのです。
中学生の頃、当時、一部のマニアの人たちの間で、流行ってた、「BCLラジオ」を、買いたいと思ったことが、ありました。
特別なラジオだったので、高額なものばかりで、中学生には、すぐに変えないような商品でした。
母親に、相談したら、
「一生懸命、家の手伝いをやって、小遣いを、貯めてから、買いなさい」
と言われたので、3か月くらいかけて、いろいろな手伝いを、一生懸命、がんばってやったのですが、あと少しで、購入できるという時期になって、なぜか急に、そのラジオに、興味がなくなり、買う気が、失せてしまったことがあります。
けっきょく、そのお金で、何を買ったのかも、思い出せませんが、つまらないものを、買ってしまったような記憶があります。
母親は、貯金の大切さや楽しさを、教えたかったみたいですが、私は、
「自分の性格には、こういう我慢をして、コツコツと貯金して、欲しいものを、購入するというスタイルは、あっていないのだな…」
と思いました。
この社会は、何でも、先延ばしにさせるという傾向が、あるようです。
「今、我慢していれば、将来、よくなる」
という教えが、たくさんあるのです。
たとえば、高校生の頃に、恋愛したり、長期の海外旅行に行こうと思っても、親や先生から、
「今は、我慢しなさい。そういうことは、大学に入ったら、いくらでも、できますよ」
などと、釘をさされたりします。
さらに、大学に、入学しても、
「1年生の頃から、きちんと計画を立てて、いい成績を、とっておきなさい。そうすれば、いい会社に、就職できます」
などと言われて、あまり遊ばないで、真面目に勉強するように、言われます。
会社に入ったら、
「平社員の頃は、とにかく猛烈に働きなさい、少し休むのは、課長などの役職についてからに、しなさい」
などの言われます。
しかし、その課長たちが、忙しそうにしていて、ちっとも、余裕がありそうに見えません。
そして、彼らに、話を聞くと、
「今は、一番の頑張り時だ。会社を、定年退職したら、のんびりゴルフや釣りでも、やろうと思っているだけどね…」
などと言われます。
こういう「先延ばし」の話を、聞かされるたびに、
「この人生で、いつ、遊べば、いいだよー!」
と叫びたくなる若者も、多いと思います。
そうです。
人生において、自分から、主体的に、
「これからは、もう、思う存分、遊ぶぞー! 怠けまくるぞー! ワクワクすることしか、やらないぞー!」
と、自分で、決意しないかぎり、ワクワク人生を、生きることは、できないのです。
そのまま、周囲に流されていいると、晩年になって、
「結局、自分の人生、何だったの…?」
ということに、なってしまうのです。
私の場合、20代の頃は、特にワクワクに従って、生きていました。
いいですか?
「ワクワク」に、従っていたのです。
「お金」に、従っていたわけではないのです。
例えば、
「今年の夏休みは、北海道旅行に行きたい!」
と思ったら、お金が、まったくなくても、1週間くらい、遊びに行ったりしていました。
「お金ごときに、自分のワクワクを、制限されてたまるか!」
くらいに、思っていました。
クレジットカードで、借金しまくっていました。
今でも、そのやり方で、よかったと思っています。
北海道に行きたいと思った時が、「旬」なのです。
魂が、その北海道での体験を、求めているのです。
魂が、その時に、一番欲しがっている栄養をとるのが、一番身になるのです。
周囲の先輩たちは、
「お金が、無かったら、今は、我慢しなさい。何も、今年の夏に行く必要はないよ。冬のボーナスで、正月に、行ってきたらいいよ」
と、アドバイスしてきましたが、私は、
「いや、今、行きたいんです。5か月も、我慢したら、5か月後には、テンションが、下がっています。自分にとっては、5か月後の北海道は、もう賞味期限の切れた弁当みたいなものなんです。今、行かないと、旬が、過ぎてしまうのです!」
こう言って、その先輩たちから、さらに、お金を借りて、行ってきました。
行ってみると、夏の北海道の風景は、素晴らしく、爽やかな風を感じながらのドライブは、今でも、素晴らしい思い出として、魂に、刻み込まれています。
「オーストラリアに、留学したい!」
という夢を持っている人がいたら、
「2年間くらい、真面目にコツコツ働いて、貯金してから、ビザを取って、行きたい」
などというやり方は、私は、あまりすすめません。
「行きたい!」
と思った時が、旬なのです。
2年もたったら、おそらく、そのモチベーションは、かなり弱くなっていると思います。
そうすると、たしかに、お金には、困らないでしょうが、そのオーストラリアの体験は、旬が過ぎているので、もしかしたら、その人にとって、魂的な価値も下がっているかもしれないのです。
逆に、お金が無くて、借金してでも、オーストラリアに、行ったら、魂のワクワク度が、マックスの時は、思いがけないようなチャンスに、出会ったりするものなのです。
行きたいと思ったら、留学なんかしないで、いきなり、数日間でもいいから、オーストラリアに、行ってしまというのも、いいでしょう。
もし、お金が無かったら、借金すればいいのです。
「お金が無いから、私は、今は、オーストラリアには、いけない…」
と言い訳するとしたら、その程度のワクワクなのです。
魂が、本当にワクワクする時には、お金が無かろうが、なんだろうが、行ってしまうものなのです。
それから、現地で、リフレッシュしてきてから、気持ちを新たに、切り替えて、仕事をすれば、バリバリと働けるので、利子のついた借金くらい、すぐに、返せると思います。
もしかしたら、現地で、ビッグチャンスに、出会って、大金を、ゲットするかもしれません。
素敵な夢を、聞かされた後に、
「でも、お金がないから、無理です…」
と、ポツリと、最後に呟かれる時ほど、ガッカリする時は、ありません。
本人も、言っていて、嫌でしょうが、聞かされている周囲も、嫌なのです。
程度にも、よりますが、現実的な方法で、無理のない範囲だったら、借金も、ありなのです。
親から、借りるのが、一番無難です。
その時も、暗い話なんかしないで、
「私には、実は、どうしても、叶えたい夢があります。この夢に、一緒に、参加しませんか? きっと叶えてみせます。お金は、その時に、何倍かにして、返します。どうですか? 一緒に、同じ夢を見ませんか?」
と明るく提案できたら、ベストです。
私も、30歳の頃、アメリカに留学に行く時には、親などに、こう言って、お金を借りました。
昔、いろいろなことを、教えていただいた、私の人生の師匠の宮城先生は、
「明日から、やろうと言う人は、一生、それを、やりません。何かやりたいことがあったら、少しでもいいから、今日から、一歩だけでも、進むのです。なんでも、やりたいことは、今日から、少しづつでも、始めるようにしてください。それが、充実した人生を生きる秘訣です」
と教えてくれました。
親しい友人から、教えてもらった言葉で、面白いと思ったものが、あります。
「明日やろうは、馬鹿野郎!」
2007年の「プロポーズ大作戦」というドラマの中のセリフらしいのですが、あるおじいさんが、田舎から、孫を訪ねて来た時に、主人公の彼に対して、言った言葉だそうです。
そのおじいさんは、大工さんなのですが、かなり熱い男の設定で、いろいろな事に、煮えきらない主人公に対し、
「思い立ったことは、すぐ行動しろ!」
「同じ後悔するなら、行動してからの後悔のほうが、ずっといい!」
といった意味で、
「”明日やろう”や”そのうち取り組もう”というヤツは、馬鹿野郎だ」
を凝縮して、
「あした野郎は、馬鹿野郎!ってな!」
と言います。
宇宙存在、バシャールも、
「ワクワクすることを、やりなさい。そうすれば、宇宙が、全部サポートして、全てが、うまくいきますよ」
ということを、言ってますが、
たくさんの人が、その前に、バシャールが、言っている、一番大切な単語を、しばしば、忘れています。
それは、
「毎瞬、毎瞬」
です。
だから、正確なバシャール哲学の奥義は、この単語を加えて、
「毎瞬、毎瞬、ワクワクすることを、やりなさい。そうすれば、宇宙が、全部サポートして、全てが、うまくいきますよ」
なのです。
これが、「宇宙的な生き方」の完成形なのです。
「人間的な生き方」である、
「お金ができるまで、ワクワクは、我慢しなさい」
などとは、言っていないのです。
「人間的な生き方」も、大切です。
でも、これは、「お金」に、従う生き方です。
もし、現在、この生き方で、行き詰っている方は、一度、試しに、「宇宙的な生き方」を、やってみては、どうでしょうか?
これは、「ワクワク」に、従う生き方です。
こちらの方が、意外とスムーズに、人生が、いい方向に流れていくことに、驚く人も、多いと思います。
今年のはじめに、CMなどで、流行った言葉が、ありましたね。
「いつやるか? 今でしょう!」
こういう流行り言葉は、時代を、反映しているものです。
何か、やりたいこと、夢があったら、ぜひ、今から、小さな一歩を、踏み出してください。
たとえば、オーストラリア留学が、夢の人は、
「オーストラリア留学」
という単語を、キーワードとして、検索してみるのです。
こういう小さな一歩から、素敵な人生は、始まるのです。
もう一度、繰り返しますね。
「いつやるか? 今でしょう!」
PS ハーレーを、免許もなしに、買ってしまう人というのは、おそらく、自分の魂の本物のワクワクに、従っていると思います。
それは、お金に従う人生よりも、はるかに、面白い人生だと思います。

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