「ワンダフル(wonderful)」という言葉がありますね。
これは、「ワンダー( wonder)」という「思ってもいなかった意外なこと」という意味の単語と、「フル(ful)」という「それが、一杯に満ちている」という意味の単語の二つが、合わさった言葉だそうですね。
つまり、
「意外性のない人生は、素晴らしくない。自分の固定観念を、裏切る出来事が、起こること。物事は、自分の思った通りには、運ばないし、最悪の事態にも、たくさん出会うけど、それこそが、人生であり、それを、踏み越えることが、素晴らしいことであり、人生の醍醐味なのだ」
という意味だそうです。
NHK連続テレビ小説の「あまちゃん」を、時間がある時、DVDで、観ています。
まだ、全部は、観ていませんが、とても面白いです。
このドラマは、主に、岩手県と東京都の二つの土地が、舞台になっていますが、その土地柄の対比が、面白いです。
いわゆる、「田舎」と「都会」の話ですね。
このテーマは、昔から、いろいろなドラマや物語などでも、取り扱われています。
子供の頃、好きだった、「アルプスの少女ハイジ」なども、1人の女の子が、都会から、田舎に、引っ越してきて、しばらく、お爺さんと暮らした後、田舎と都会の両方の生活を、経験するという話でした。
「あまちゃん」というドラマの原型は、この「ハイジ」かもしれませんね。
私は、大学時代、社会学を、専攻していたので、社会学的な視点から、このドラマを、考察したりしますが、たくさんの教訓が、ドラマの中には、含まれています。
社会学では、人間の社会を、「ゲマインシャフト」と「ゲゼルシャフト」という二つに分ける考え方があります。
これは、ドイツの社会学者、テンニースが、提唱した概念だそうです。
いろいろな解釈が、あるのですが、簡単にまとめると、こうなります。
○ゲマインシャフト=共同社会
メンバーが、互いに感情的に融合し、全人格をもって結合する社会。
ゲマインシャフトは、共同体組織とも、呼ばれていて、それに属する個人、ひとりひとりのために、存在しています。
家族や親戚のような血縁、地方の村社会などが、具体的なゲマインシャフトです。
ほかにも、学校の部活、教会などの宗教団体、スポーツや文化活動サークルなどのように、主に、満足感・安心感を得られることを、存在の目的としています。
○ゲゼルシャフト=利益社会
メンバーが、各自の利益的関心に基づいて、結合する社会。
ゲゼルシャフトとは、機能体組織とも、呼ばれています。
組織自体に、目的があり、所属する人たちが、その目的のために、動くことになります。
大都市、大企業、軍隊などのように、構成員が、組織の利益のために、一致団結して動いているのが、典型的な例です。
もっと、簡単に言うと、「ゲマインシャフト」は、「心の結びつき」で、「ゲゼルシャフト」は、「お金の結びつき」かもしれません。
これは、どちらが、優れているという問題ではなく、どちらも、大切なのです。
大学時代、栗本慎一郎さんの「都市は発狂する」という本に、面白いことが、書いてありました。
「都市は、田舎などの村社会から、押し出された人々が、ほっと胸を、なでおろせる自由な場所である」
と、書いてあったのです。
他にも、衝撃だったのが、
「都市こそが、人間にとっての自然である」
という主張でした。
これには、当時の私は、驚きました。
それまでは、ただ、漫然と、世間の価値観のように、
「都会は、冷たい社会。田舎は、温かい社会」
というイメージで、社会を、捉えていたのですが、それは、一面的な解釈だったと、この本に、気づかされたのです。
実際には、どちらも、冷たいし、どちらも、温かいのです。
どの社会も、良い面も悪い面も、両方持っているということです。
ゲマインシャフトである田舎は、心の結びつきを、重視します。
必然的に、人々の興味は、各自の人間性になります。
つまり、人格がよくて、皆に、好かれるような人は、こういう社会は、居心地がいいのです。
ここでは、
「どのくらい、お金を、持っているのか?」
「どういう職業で、どういう社会的な地位にいる人なのか?」
という社会的なことは、重視されません。
「やさしい人なのか?」
「信頼できる人なのか?」
という人格が、問われます。
田舎というのは、皆、子供の頃から、顔なじみだったりするので、どんなに偉くなったり、金持ちになっても、昔からの延長のような人間関係になるのです。
一方、ゲゼルシャフトである都会は、利益の結びつきを、重視します。
必然的に、人々の興味は、各自の能力になります。
つまり、能力があって、皆に、利益を与えるような人は、こういう社会は、居心地がいいのです。
ここでは、
「どういう性格の人か?」
「どこの出身で、どういう家庭で育ったのか?」
という個人的なことは、重視されません。
「仕事が、できるのか?」
「利益を、上げるのか?」
という能力が、問われます。
いろいろな所から、出てきているので、お互いに、よく知らないので、必然的に、表面上の付き合いになります。
私は、沖縄で生まれ育ち、24歳の頃に、就職で、東京に出てきました。
沖縄は、場所にもよりますが、典型的なゲマインシャフト、つまり、村社会です。
心の結びつきが、重視されます。
最近は、あまり帰っていませんが、だいぶ本土化したと言われている現在でも、たぶん、そうだと思います。
その村社会から出て、東京の企業で、しばらく、働いたのですが、やはり、価値観の違いに、驚きました。
人間性よりも、能力や才能が、重視されて、
「仕事ができれば、それでいいだ!」
というようなことを、皆が、平気で言うのに、驚きました。
特に、役職が上だというだけで、年下の上司が、年上の部下を、「~さん」ではなくて、平気で、「~君」というように、呼びすてしたり、バカにしたりするのには、ビックリしました。
沖縄で、生まれ育った自分には、それが、とても違和感に、感じたのです。
沖縄では、親戚などの結びつきが、強いので、職業や社会的な地位よりも、年齢や人間性が、重視されます。
だから、東京の企業の中で、年齢や人間性よりも、職業や社会的な地位が、重視されるようなゲゼルシャフトの社会は、新鮮でした。
私のこういう戸惑いは、同僚たちなどからは、同じように、違和感を持たれたようですが、窓際族の人たち、そして、出世を諦めて、干されている人たちなどにも、キチンと敬意を払って、敬語で、礼儀正しく話す私は、年配の人たちから、可愛がられました。
これは、今でも変わりません。
自分よりも、地位が低いからと言って、年上の人を、「~君」と呼んだり、タメ口をきいたり、バカにするような人には、違和感を、感じます。
おそらく、年上の人を、「~君」と呼ぶ人は、ゲゼルシャフトの社会に、適した人だと思います。
相手の「能力」を、重視するという価値観を、持っているのだと思います。
私は、どんな社会的な地位の人でも、年上だったら、必ず、「~さん」と呼びます。
私のような人間は、やはり、ゲマインシャフトの社会に、向いているのかもしれません。
人間を、どうしても、「能力」や「才能」だけで、判断することは、できないのです。
これらも、もちろん、価値はありますが、それ以上に、「人間性」や「人格」を、重視してしまいます。
自分よりも、1歳、年上というのは、
「自分よりも、人生というのを、1年、多く経験している」
ということです。
人間の人生というのは、1年間というのは、短いようで、長いです。
1年もあれば、楽しいことも、苦しいことも、いろいろな出来事が、起こります。
それによって、たくさんのことを、経験します。
その「年月」や「経験」に対して、一番の敬意を払うというのが、私の人生観です。
ゲゼルシャフトの社会というのは、どちらかというと、人間の表面を、見るような社会なんだと、上京して、わかりました。
一方で、ゲゼルシャフトの社会の良さにも、気がつきました。
沖縄と違って、東京という大都会には、限りない自由を、感じたのです。
都会で、散歩していると、誰も、自分のことなど、知らないので、どこにでも、遊びに行けました。
沖縄だと、親戚の家に、遊びに行ったら、親戚のおじさんから、
「オマエ、昨日の夜、あんな遅い時間に、あんな所で、何を、やっていたんだ? ちゃんと、学校には、行っているのか?」
と親の前で、文句を言われて、親も一緒になって、説教されるという不自由さを、しばしば感じていたのですが、東京では、そういう心配が、まったくないので、とても、解放されたような爽快感を、味わいました。
「大都会の中の孤独」というのは、案外、心地いいものだと思いました。
そして、東京に出てきて、いかに、田舎が、しがらみの多い場所なのかにも、気がつきました。
前述の本の中の「都会のほうが、自然である」という栗本先生の主張が、少しわかりました。
ゲゼルシャフトである都会は、確かに、冷たい社会なのですが、犯罪を犯さないで、必要最小限の義務を果たし、周囲に、迷惑をかけなければ、かなり自由なのです。
考え方によっては、都会のほうが、楽なのです。
ゲマインシャフトである田舎は、温かい社会の反面、そこでは、人間性が、浮き彫りにされます。
揉め事が、起こった場合、都会では、裁判したり、お金で、解決することも、多いのですが、田舎では、話し合いで、解決したりするので、実は、こちらのほうが、高度な解決法を、要求されます。
解決した後も、その村の構成員として、ずっと生活するので、なるべくわだかまりを、残さないようにするのは、大変です。
自分の家族などに、後々悪影響を及ばないように、丸く収めるというのは、かなり大変なのです。
たくさんの方が、経験していると思いますが、人間関係で揉めた場合、実は、「お金」で、解決したほうが、楽なのです。
「お金」以外のもので、解決しようと思ったら、それは、「心」という、とても抽象的で、複雑なもので、やらなくてはいけないのです。
例えば、都会の大企業の場合、問題のある社員を、社長が、会社から、追い出したいと思った時に、
「国の経済が、悪くなってきて、今、不況ですよね? 会社の売り上げも、落ちてきたので、給料が、払えなくなってききました。申し訳ないけど、辞めていただけますか?」
というふうに、話せます。
これが、田舎などの趣味の集まりでは、利益ではなくて、心で、繋がっているために、
「皆が、あなたのことを、嫌っています。これ以上は、一緒に、いられないと言っています。お願いだから、ここから、出て行ってくれませんか?」
という話になります。
「お金」というクッションがなくなると、その分、「心」の結びつきになりので、実際には、人間関係の厳しさは、増すのです。
都会のような冷たい社会も、ある程度の冷たさなら、心地いい冷たさなのです。
でも、温度が下がって、冷たくなりすぎると、凍って氷になってしまいます。
田舎のような温かい社会も、ある程度の温かさなら、心地いい温かさなのです。
しかし、温度が上がりすぎて、熱くなりすぎると、燃えてしまいます。
どちらも、程よい冷たさと温かさが、理想なのです。
ドラマの「あまちゃん」の中では、この「ゲマインシャフト」と「ゲゼルシャフト」の二つの融合が、うまく描かれています。
それまで、商売が下手で、誠実さだけが、取り柄の田舎の人たちも、都会から来た、主人公のアキちゃんやママから、広告宣伝やマーケティングを学んで、地域の活性化に、成功します。
一方、利益だけを追求して、効率だけを、考えているような都会の大企業にも、田舎の人たちが、温かい人情や思いやりなどで、癒してあげたりします。
このドラマのように、これからは、日本中で、この二つの価値観が、バランス良く融合してく所が、増えてくると思います。
たとえば、私の故郷の沖縄の人は、一般的には、利益を追求するようなビジネスは、下手な人が、多いです。
でも、心が温かくて、やさしい人が、多いです。
そういう場合、下手なことは、上手い人に任せて、自分の持ち味や得意なことで、社会に貢献したほうが、いいのです。
具体的には、沖縄は、東京のような「ゲゼルシャフト」の要素も、取り入れながら、「ゲマインシャフト」の部分を、伸ばすようにするのです。
「経済力」よりも、「文化力」を、重視するということですね。
沖縄には、素晴らしい文化が、たくさんあります。
沖縄料理、琉球舞踊、琉球空手、歌、楽器、伝統工芸、陶器、着物など。
こういう文化を、本土の企業と組んで、宣伝やマーケティングなどで、うまく市場ベースに乗せたら、もっと、活性化する地域は、たくさんあると思います。
外国に行った時に、「OKINAWA]と言っても、わからない人のほうが、多いです。
「JAPAN」は、知っているけど、「OKINAWA」は、知らないのです。
でも、「空手(KARATE)」と言えば、たくさんの人が、知っています。
他にも、沖縄の武器である、「ヌンチャク」や「トンファー」なども、世界的に有名です。
「ヌンチャク」などは、ブルース・リーの映画で、中国の武器だと、思われていますが、実は、沖縄が、発祥です。
「トンファー」というのは、一般の人は、よく知らないと思いますが、「T」字の形の木製の武器です。
30年くらい前に、アメリカの警察官が、警棒として、採用されてから、世界中に、広がりました。
このように、沖縄の場合は、「空手」の発祥地であることを、売りにして、世界中に、アピールするというのも、一つのアイデアなのです。
こういう「お金で買えないもの」が、「文化」なのです。
他の都道府県や外国が、どんなに、
「空手というブランドを、大金を積むから、その権利を、売ってくれ!」
と言われても、無理な相談なのです。
ビジネス的に、沖縄を見た場合、このように、空手発祥の地の歴史というのは、売りになります。
この場合、「強さ」ではなくて、あくまでも、「文化」や「歴史」を、前面に出すことが、理想です。
「強さ」などを、前面に出すと、すぐに、「競争」に、巻き込まれます。
本土の空手が、「強さ」の勝負を挑んできても、それに乗らないのが、賢い選択なのです。
私だったら、沖縄の空手を、アピールするならば、「健康」を、前面に出します。
空手の呼吸法は、とても優れていて、沖縄の長寿にも、少し関係しているかもしれないと、思っているくらいです。
気力や体力の充実に、とてもいいのです。
私自身、18歳~22歳くらいまで、沖縄の空手道場で、稽古しましたが、当時、鬱のような精神の病を、患っていたのですが、この道場で、空手の稽古をしているうちに、劇的に、改善した体験を、もっています。
同じ空手道場で稽古していた友人から、聞いた話です。
ある時に、東京から、この沖縄の空手道場に、入門してきた男性が、いたそうです。
なんでも、東京では、大きな有名企業に、勤めていて、エリートだったそうです。
しかし、社内の派閥抗争などに、巻き込まれて、東京の本社から、沖縄の営業所に、左遷されたのだそうです。
稽古が終わった後に、皆で、宴会をやったら、その男性が、そういう自分の身の上話を、始めたのだそうです。
「沖縄に、左遷された時に、たくさんの人から、オマエの人生は、終わったと言われました。私も、地獄に落ちたと思っていました…」
続けて、
「しかし、気晴らしのつもりで、なにげなく通い始めた、この沖縄の空手道場で、私は、いきかえりました。お金や社会的な地位に関係なく、人間としての私を、認めてくれて、こんなに、温かく、やさしく接してくれる場所が、あったことに、感動しました…」
こう言って、その場で、涙を流して、号泣したそうです。
この話を聞いて、いい話だと思いました。
もちろん、この道場は、とても強い空手家も、たくさんいたのですが、道場というのは、本来、こういうものだと、思いました。
「強さ」も、大切ですが、それ以上に、「やさしさ」が、何よりも、大切なのです。
そして、その「やさしさ」は、こういう厳しい社会で、心が、ボロボロに疲れ果てた人を、包み込んであげて、勇気づけてあげるものなのです。
20世紀は、「ゲマインシャフト」から、「ゲゼルシャフト」への移行の時代だと言われていました。
「心」→「お金」
こういう認識だったのです。
しかし、21世紀になった今では、どちらかというと、「ゲゼルシャフト」が、行き詰っているように、感じます。
「心」も「お金」も、どちらも、大切なのですが、これからは、「ゲマインシャフト」、つまり、「心」の繋がりを重視する社会が、見直されてくるような気がします。
「お金」→「心」
という本来の人間らしい社会に、戻るような気がするのです。
ドラマの「あまちゃん」の中でも、主人公のアキちゃんが、過ちを犯したり、失敗を、告白しても、そこの田舎の海女さんのオバちゃんたちが、皆、笑って、許している場面が、とても印象に、残っています。
「大丈夫、大丈夫、そんなこと、気にしないで! 皆、同じように、過ちを犯したり、失敗しているんだから… それが、人生ってもんなのよ!」
こう言いながら、大きな愛で、アキちゃんのような若者を、包み込んでいるのです。
これから、日本に必要な場所は、こういう所なのです。
こうやって、皆で、許しあって、笑いあえる所を、たくさん増やすことが、大切なのです。
自分いる社会が、「ゲマインシャフト」だと思ったら、たまには、冒険して、「ゲゼルシャフト」の社会にも、挑戦してみましょう。
自分のいる社会が、「ゲゼルシャフト」だと思ったら、たまには、息抜きに、「ゲマインシャフト」の社会で、癒されましょう。
こうやって、二つの社会が、融合していくのが、21世紀の社会だと思います。
「お金」も「心」も、両方、大切です。
そして、これからは、少しづつですが、「心」に、ウエイトが、移ってきます。
「心の時代」
これが、これが、これからの時代です。
PS 沖縄の文化で、世界的に有名なものに、「空手」が、ありますが、同じくらい有名なのが、「ヌンチャク」です。
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