久しぶりに、大好きなUFOのネタです。
UFOや宇宙人の歴史を語る上で、避けて通れない人物は、やはり、アダムスキーでしょう。
太陽系に関する情報を、次々と変更して発表しているNASAに対して、60年以上に渡って、本人も、その周囲の人々も、頑固に主張を変えていない人物がいます。
それが、ジョージ・アダムスキーなのです。
この有名なコンタクティの名前を、聞いたことがある人も、多いと思いますが、少しだけ、紹介しておきましょう。
アダムスキーは、1891年4月17日に、ポーランドで、生まれたそうです。
一説によると、父親は、ポーランド王子、母親は、エジプト王女だそうです。
8歳から12歳まで、チベットの首都ラサに留学し、ダライ・ラマの住む宮殿で、修道士として、「チベット秘教」や「東洋哲学」を、学んだそうです。
さらに、アメリカに移住したばかりの頃に、カトリック神秘派協会に所属し、そこでも、宗教的な生活を送っていたそうです。
1952年11月20日、カルフォルニア州デザートセンターにおいて、金星から来たという「オーソン」と名乗る金星人と会見したと、言われています。
アダムスキーについては、現在でも真偽が、UFO研究家の間でも分かれているようで、よく、
「本物か? 偽物か?」
と議論されているようです。
私の意見を、結論から最初に言うと、本物です。
本当の時代のパイオニアという人々は、歴史が示しているとおり、まず、その生きている時代には、世間からは、評価されないのです。
ニュートン、ガリレオなども、そうだったように、あまりにも飛びぬけた天才は、時代が追いつくまでに、時間がかかるのです。
UFO研究家の中で、アダムスキーを、否定する人も、多いのですが、その根拠として、
「写真が、インチキ」
「チベットにいた頃、書いた小説が、金星人のメッセージと同じ」
だということを、根拠にしていますが、写真については、これは、真偽を確かめるのは難しいし、ハッキリとしたインチキだという証拠もないそうです。
さらに、私が思うに、「チベット秘教」と「金星の文明の哲学」に、なんらかの共通点があったために、金星のメンバーは、アダムスキーを、メッセンジャーとして、適任だと判断したのではないかと、思っています。
また、アダムスキーは、ローマ法王から、最高の人物に贈られるという「金のメダル」をもらった、世界でも数少ない人物の一人であり、
「太陽系に、どうやって、キリスト教を広げるか?」
という会議が、バチカンであった時に、アメリカの大統領の代理として、出席した人物でもあります。
ちなみに、バチカンの幹部の多くが、金星から来たグループで、構成されていたとも、著書で、述べているようです。
さらに、アメリカにおいて、アダムスキーを、
「世の中を惑わす、ペテン師だ!」
と言って、アダムスキーに対して、訴訟を起こした人物が、その当時いたそうですが、アメリカの最高裁判所から、
「アダムスキーの意見は、アメリカ合衆国の意見でもあるので、訴訟は、とりさげてください。さもないと、あなたは、合衆国政府に対して、訴訟を起こしたことになり、たいへんなことになりますよ」
と忠告され、訴訟をとりさげたという事実も、あるそうです。
当時の大統領である、ケネディは、アダムスキーを、大変気に入って、NASAのどの施設にも入室できる、特別のパスも与えたそうです。
「アポロ計画」なども、かなりの部分が、このアダムスキーのアドバイスによって、進められたそうです。
このケネディ大統領は、一説によると、アダムスキーから、UFOの推進装置の話を、聞かされ、フリーエネルギーに感動し、そのエネルギーの実現化、大衆化をしようとしたため、その当時、石油などを牛耳っていた、国際金融財閥や軍産複合体に睨まれ、暗殺されたという話もあります。
アダムスキーの説く、他の惑星での「戦争のない、完全な平和の調和のとれた社会」の話は、世界の権力者や死の商人たちにとっては、都合が悪く、不愉快な話だったそうです。
そのために、ケネディ大統領が亡くなった後は、これらの勢力が、
「アダムスキーは、詐欺師で、インチキだ!」
とさまざまな手段を使って、主張するようになったのだそうです。
大切なことは、これらの勢力が、今でも十分、大きな力をもっており、マスコミに影響力をもっているということです。
日本での「超常現象」の番組にも、たくさんのスポンサーが、ついていますが、これらの企業や銀行の大株主が、このような勢力であったりもするのです。
ケネディ大統領は、アダムスキーに導かれて、ワシントンのラングレー空港という場所で、太陽系の他の惑星から来た、UFOの中で、いろいろと会見を、やったという説もあるようです。
この時、空港の周りでは、3万人の軍隊が取り巻き、警備してたそうです。
その時の事実をもとに、製作された映画が、スピルバーグの、「未知との遭遇」だったのではないかという意見も、あるようです。
ケネディ暗殺の前には、有名な予言者である、ジーン・ディクソンという人が、
「ダラスには、行かないように!」
と忠告したそうですが、それを聞かずに、ケネディは、ダラスに行き、暗殺されたそうです。
太陽系の他の惑星のメンバーも、知っていたそうなのですが、あえて、彼らは、ケネディの自由意志を、尊重したのだそうです。
この「自由意志」というものを無視して、他の文明が、地球に関わることは、よっぽどのことが無い限り、あまりないそうです。
アダムスキーは、一説によると、前世で、中国の古代の大哲人であった、「老子」として、生きていたこともあるそうです。
アダムスキーは、1965年4月23日に亡くなったそうですが、その翌日、24日に、イギリスのデボンシャーに住む、アーサー・ブライアントという人物が、同じく金星から来たというUFOと遭遇し、その中の搭乗員である、ヤムスキという人物と、会っているのですが、これもある説によると、アダムスキーが転生した人物だったとも、言われているそうです。
アダムスキーの死後、
「地球の周りには、放射能地帯がある」
などという記述が、バン・アレン博士などによって、科学的に証明されたりして、科学者たちの間でも、少しづつ信用を取り戻したようです。
私は、昔、「新アダムスキー全集(中央アート出版)」という本を、何冊か読んで、すぐに、
「アダムスキーは本物だ!」
という確信を持ちました。
これは、11巻以上、出版されているようですが、大切なことは、
「嘘の話で、本を11巻以上書くことは、不可能だ。」
ということです。
11巻どころか、1巻でも書けません。
アダムスキーを、批判する人は、まずほとんど、アダムスキーの本など、1冊も読んだことがないのです。
その本の詳しい内容は、忘れましたが、そこには、素晴らしい「宇宙哲学」が、溢れていました。
この作者である、アダムスキーや、既に亡くなった、翻訳者の故・久保田八郎先生の真摯で、純粋な気持ちを、強く感じました。
アダムスキーは、現在でも、アメリカの国家的な英雄を埋葬するアーリントン墓地の最高のポジションに、遺体が、埋葬されているそうです。
久保田先生は、アダムスキーのお墓を見た時に、
「偽物の人物を、アメリカの国家が、こんなに、大切に埋葬するはずがない」
と、「本物」であることを、確信したそうです。
アダムスキーは、間違いなく、私たちの「地球の哲学」を、宇宙的な視野から、眺めるように広げた「宇宙哲学」の偉大なパイオニアだと、思います。
☆下記は、秋山眞人さんによる、アダムスキーの解説です。
素晴らしいですね。
○「アダムスキーと原子力の関係」
https://www.youtube.com/watch?v=FSIDEtksL5s
PS 2001年に、アダムスキーが、金星人とコンタクトしたといわれている、デザートセンターに、遊びに行きました。
懐かしいな…
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