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古代文明の神々

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先日、東京都美術館で、「古代エジプト展 女王と女神」を、見てきました。

興味深い展示物が、たくさんありました。




入口です。

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奈良の旅から帰ってきて、さらに、宇宙考古学への興味が湧いてきて、いろいろなことを、勉強しなおしています。

とっても、面白いです。

書店で、本なども、30冊くらいまとめ買いして、暇があれば、読んでいます。

「勉強って、こんなに楽しかったんだなー!」

と、毎日感動しながら、学んでいます。




子供の勉強というのは、先生や親から、強制されて、義務的にやるものなので、あまり面白くありません。

しかし、大人の勉強というのは、そもそも、

「勉強しなくてはいけない」

という義務などないので、ひたすら、自分の好奇心の赴くままに、マイペースで、楽しめます。


だから、大人が、子供に勉強を教える時には、頭ごなしに、

「勉強しなさい!」

「今、勉強しないと、いい学校にも行けなし、いい職場にも、就職できませんよ!」

と、脅すのではなくて、

「勉強って、楽しいよ!」

「今、勉強をやって、基礎学力をつけると、大人になって、本当に学びたいことが、出てきたときに、すっごく楽しく、自分で、勉強することができるよ!」

こう言わないといけないのです。




歴史というのは、学者が、どんなにがんばっても、その時点での知識の範囲でしか、解釈できません。

ですから、どんな解釈も、その時点での仮説であり、発展途上のものだという謙虚な姿勢は、失わないほうが、いいと思うのです。

科学が進んで、新しい事実がわかったら、他の学問にも、影響を与えるし、それまでの定説が、ぜんぶひっくり返るということは、よくあることみたいです。



たとえば、聖書の中に、

「モーゼが、海を、真っ二つに分けた」

という記述があるのですが、以前は、これの解釈を、聖書学者たちは、

「これは、モーゼが、その当時、干潮の時期を知っていて、それを利用して、奇跡を演出したのだ。もしくは、そんな事実はなく、その記述は、なにかの象徴として、記述されているのだ」

と言っていました。

そういう学者が、賢い学者だと思われていたのです。

私も、そう思っていました。


この常識の中には、

「水が、真っ二つに分かれるわけはない」

という、思い込みがあったのです。


しかし、1996年に、九州大学の理工学部の研究グループが、ビーカーの中にある水に、特殊な電磁波を与えることで、この水を真っ二つに分ける実験に、成功したのです。

「水って、真っ二つに分かれるんだー!」

私は、このニュースを聞いて、驚きました。


この実験の後、聖書学者たちは、今までの常識を改め、今では、

「モーゼは、その当時、本当に、なんらかのパワーを利用して、海を、真っ二つに分けたのかもしれない」

と考えるようになっているようです。

現象が、「事実」だとわかったら、あとは、出力や規模の問題だからです。


このように、聖書や神話の中には、それまで、荒唐無稽だと思われていたのに、後から、真実だと、わかったことが、たくさんあるのです。

それまで、「非常識」だった考えが、「常識」になったりしているのです。

 


古代エジプト文明なども、最近では、解釈が、変わってきているようです。



子供の頃、図鑑で、「レオポン」という動物を見て、ビックリした記憶があります。

ご存知のように、「レオポン(leopon)」とは、ヒョウの父親とライオンの母親から生まれた雑種です。

体はヒョウで、頭は、ライオンでした。

「ええっ! ヒョウとライオンで、子供が生まれるの?」

と子供ながらに、驚きました。


ネットで検索すると、1959年に、兵庫県で、出産に成功していたようですね。

なんと、私の生まれる前だったのですね。

しかも、もっと前の1910年に、インドで、すでに、2匹生まれていたのですね。


こんな昔から、今でいう遺伝子操作の動物実験は、やられていたのですね。

これは、表のメディアに、出てきている情報だから、どこかの国の軍隊などは、もっともっと凄い実験を、隠れてやっていただろうと考えたほうが、いいと思います。




レオポンです。






このことから、古代エジプトの神々についても、様々な解釈ができると思います。

一般的には、

「古代エジプトの神々の姿は、想像上の存在である」

「これらの神々は、何かの象徴である」

という解釈が、多いです。



しかし、一方で、ユニークな考え方もあります。

「アトランティス文明の時代に、宇宙人たちが、当時の人間と動物と、遺伝子操作で、組みわわせて、合体生物を造っていた。そして、その合体生物に、人間を支配させていた」

これは、現代の遺伝子操作の技術から、十分に考えれることです。


だから、古代エジプト文明で、体は、人間だけど、頭が、犬、鳥、ワニ、ライオンの神々が、いろいろな壁画に描かれたり、石像がつくられているのは、

「その時代に、実際に、そういう生物が存在していた」

と考えたほうが、自然だと思うのです。


「本当に、そんな生物がいたなら、骨などが、残っているのではないか?」

という意見もあるのですが、先月、ロシアのあたりで、ある棺桶が、見つかったのですが、この棺桶は、現在の科学でも、作成不可能な合金で、できていて、その中に、動物の死骸を入れると、跡形もなく、消えてしまうのだそうです。

だから、そういう生物たちは、自分たちの死体を、残さない技術も、もっていた可能性もあるということです。



他にも、2007年頃だったと思うのですが、アメリカのリサ・ランドール博士が、5次元の理論を、発表して、話題になりましたね。

専門的なことは、難しくて、わかりませんが、この頃から、一般にも、「パラレルワールド」の世界観が、広がったと思います。

パラレルワールドは、5次元以上の世界の現象なので、なかなか、言葉で理論的に、説明できませんが、それまでの、時間や空間が、カチッと固まったような3次元の世界観のイメージを、もっと広がった世界へ広げたことは、凄い進歩だと思います。



このパラレルワールド理論によって、

「古代文明の不思議な姿の神々たちは、私たちの隣の宇宙から、頻繁に、この世界を、訪問してた知的生命体だったのでは、ないだろうか?」

という解釈も、出てきているようです。




どうですか?

「古代文明の神々」が、「空想上の存在」から、「実在していた存在」に、解釈が、変わってきていのです。

ワクワクしてきませんか?






PS 古代エジプト文明の頃、動物の頭をもった神々が、実在していたと考えると、歴史に、興味が、わいてきませんか?







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