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奇跡

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現在、地球の歴史に、大きな革命が、起きているみたいです。

これは、いろいろなところで、静かに進行しています。

たくさんの人が、潜在意識の部分で、この大潮流を、感じていると思います。




以前にも、書きましたが、最近のマイブームは、「宇宙考古学」なのですが、その中でも、「人類の起源」を、集中的に調べています。

「そもそも、人類は、どうやって、この世界に、誕生したのか?」

という究極のテーマです。




今回は、「人類誕生」について、欧米などのキリスト教文化圏では、これの解釈が、大きく二つの説に、分かれていることを、書いておきましょう。



まず、一つ目は、いわゆる、「ダーウィンの進化論」です。

これは、よく聞く話なので、いちいち言わなくてもいいと思うのですが、いわゆる、

「人間は、サルから進化した」

というような内容ですね。


ただし、これも、いろいろと不十分で、欠点だらけの仮説みたいです。

テレビなどで、繰り返し、サルから進化していく様子を描いた、アニメなどを見ていると、いかにも、そうであったかのように、思えてくるのですが、あくまでも、仮説の一つみたいです。

「地球の誕生は、46億年前だ」

という説は、これを、ベースにした考え方みたいです。



二つ目は、「キリスト教の創造論」です。

これは、いわゆる、旧約聖書の創世記で、

「神が、1日目で、光と闇を創り、2日目で、大空や海を創り、3日目で、大地と植物、4日目で、太陽と月、5日目で、魚と鳥、6日目で、獣と家畜と人間を創り、7日目で、休息した」

だいたい、こういう話です。

この話だと、

「人間は、宇宙が創造されてから、わずか6日目に誕生して、世界は、わずか7日間で創造された」

ということになります。


もちろん、これも、仮説の一つです。

最近では、

「さすがに、この日数は、短すぎる。これは、象徴的な数字で、実際には、数千年から数万年くらいだろう」

という解釈が、主流をしめてきているようですが、それでも、キリスト教徒でない人たちからすると、バカバカと感じる話だと思います。


アメリカでは、この二つの説の論客を、テレビに出演させて、両者での白熱した討論番組なども、放映されたりしてるそうです。



日本人の大多数は、どちらかというと、まだ、前者の意見のほうが、科学的で、まともなように感じる人が、多いと思います。

とりあえず、

「どちらが、正しいか?」

という話は、ここでは、やりません。

どちらの意見も、正しい部分もあるだろうし、間違っている部分もあるでしょう。




ここで、大切なポイントは、

「奇跡(ミラクル)」

という現象に対する、両者の姿勢の違いです。



前者の進化論者は、いわゆる、科学的な見地から、物事を考えています。

「この世界が、わずか7日間で、創造されたなんて、科学的に、信じられない。そんなバカなことなど、あるわけがない。だから、間違っている」

という論理です。


これに対して、後者の創造論者は、奇跡という視点から、物事を捉えています。

「この世界が、わずか7日間で、創造されたなんて、人間には、信じられない。でも、だからこそ、神の仕業なのだ。それこそが、まさに、奇跡なのだ」

という論理です。



どうですか?

後者は、日本人には、あまりない視点ではないですか。

たしかに、これでは、両者の言い分は、平行線になるだけですね。


前者の進化論者の意見は、たしかに、まともですが、視野の狭さを、感じさせます。

後者の創造論者は、一見、トンデモ話に聞こえますが、彼らの姿勢からは、視野の広さを、感じます。




人生を生きる上でも、この二つの意見は、参考になります。


つまり、巷に出回っている、超常現象を、論じる場合に、進化論者のように考える人、創造論者のように考える人に、分かれると思います。


前者は、周囲からバカにされたり、批判されることはないかもしれませんが、面白くない人生になるかもしれません。

後者は、もしかしたら、周囲からバカにされたり、ボロクソに批判されるかもしれませんが、面白い人生になると思います。




もう一度まとめると、「奇跡」については、二つの捉え方があるということです。

一つ目は、

「そんなバカなこと、起こるわけがない。科学的に、不可能でありえない。だから、それは嘘だ!」

二つ目は、

「そんな不思議なことも、起こるかもしれない。なぜなら、神は、全知全能で、何でもできるからだ。奇跡は起こるのだ!」


二つ目の「奇跡を信じられる人」は、豊かで面白い人生を、歩んでいけると思います。




人間に理解不可能な出来事を、「奇跡」と言うのです。

こればかりは、体験した人にしか、わかりません。


さらに、それは、

「聖書の中で、モーゼが、海を真っ二つにした」

という派手な超常現象なんかではなく、最近では、日常の中で、本人にしか、気がつかないような小さなシンクロで、起こることが多いようです。

昔と違って、現代のものは、小さな奇跡なのです。


驚くような素敵な出会いだったり、出来事が、スムーズな流れたりするような小さなことなのです。

でも、そういう小さな奇跡を体験した人は、明らかに、その後の人生が、劇的に変わります。


そして、奇跡の特徴として、

「奇跡を信じられる人だけに、奇跡は起こる」

という大原則があるみたいです。



ぜひ、奇跡を信じてみてください。

人生が、面白くなりますよ。








PS 「神が、7日間で世界を創った」という話が、本当だとしたら、まさに、「奇跡」ですね。

それを、「バカバカしい」と思うのか、「そうかもしれない」と思うのかは、個人の判断や解釈に、任されていると思います。







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