藤原京には、凄い秘密が、たくさん隠されています。
これから書く話は、私が、去年からハマっている、「宇宙考古学」の領域になると思いますが、まだまだ、謎が多く、全ては、わかっていません。
今回は、私なりに、私の知識の範囲内での考察を、試みました。
歴史を学ぶ上で、一番大切なのは、やはり、机上の空論よりも、現地でも実地調査だと思っています。
そこで、とりあず、藤原京の周囲を、タクシーで、まわりました。
最初に行ったのは、大和三山の一つ、藤原京の北に位置する、「耳成山」です。
ここは、いろいろな調査から、人工のピラミッドの可能性が、大きいことが、わかっています。
静かな住宅街の傍に、その山はあります。
立て看板です。
登り口には、鳥居もありました。
やはり、手が、ビリビリして、エネルギーを感じました。
間違いなく、ピラミッドだと思います。
ほとんどの地名が、そうだと思うのですが、何よりも先に、名前に、注目することです。
昔の人は、地名などの名前に、深い意味を込めて、後世にメッセージを伝えていることが、多いのです。
「耳成山」というのは、「みみなしやま」と読むそうです。
つまり、「耳のない山」という意味です。
どうして、この意味かというと、結論から先に言うと、ある巨人の頭の部分だからです。
その頭を、上空から見ると、「耳のない頭部」に当たるから、その名前なのです。
数年前に、購入して、去年から読みなおした、面白い本があります。
この本に、詳しいことが、書かれています。
興味のある方は、読んでみてください。
作者の方、よくここまで、調べたと思います。
凄い本です。
○「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」 山上智 著 学研
今回の旅は、この本に書いてあることを、実体験したかったというのも、奈良に向かった理由の一つです。
私は、この本の内容以外にも、別の解釈も、自分なりに、加えてみようと思っています。
作者が、歩いて調べたように、私も、タクシーですが、藤原京の周囲を、まわりました。
すると、本に書いてあるとおり、「春日神社」という名前の神社が、たくさんありました。
藤原京の近辺に、20か所以上、存在しているそうです。
しかも、それぞれが、バラバラの方角を、向いているのです。
春日神社の一つに、行ってみました。
かなり古い神社だということが、わかります。
小さくて、誰も知らないような場所にも、ありました。
面白いのは、ここからです。
この本の作者が、ある時に、インスピレーションだと思いますが、地図を購入して、その上に、20か所以上の春日神社を、点で記入した後、その点と点を、線で結んでみたそうです。
すると、不思議な絵が、浮かびあがってきます。
「耳成山」が、頭の部分になり、何かの身体が、できあがっていきます。
どんどん、線を繋げていくと、人間の姿らしきものが、浮かんできます。
わかりやすいように、人物像のあたりを、濃い色にしています。
どうやら、剣と楯を持っている巨人像みたいです。
ちなみに、この剣は、方角的には、「奈良の大仏」を、正確に指しているそうです。
凄いですねー!
これが、知る人ぞ知る、「飛鳥の地上絵」です。
藤原京は、この地上絵に、守られているような位置にできた、特別な街だったみたいです。
ペルーの「ナスカの地上絵」も、有名ですが、日本の飛鳥地方にも、それと同等以上に凄い、「アスカの地上絵」が、存在していたのです!
こんな歴史的な大発見を、発表しない、日本のメディアって、何なんでしょうね?
気がついたのは、この巨人の盾が守っている位置に、初代天皇とされている、「神武天皇」を、祀るための「橿原神宮」があることです。
ここにも、立ち寄りました。
橿原神宮です。
ずーっと長いこと、この巨人像の地上絵は、いろいろなものから、この地を、守ってきたのかもしれません。
そういえば、奈良県は、戦争の被害も、ほとんど受けていませんね。
いろいろな説がありますが、そのうちの一つが、この巨人像による、「魔除け」だったのかもしれません。
巨人像の周囲には、私が、去年の夏に訪れた、「酒船石」、「石舞台古墳」、「益田の岩船」、「亀石」、「鬼の雪隠」なども、存在しています。
「鬼の雪隠」などは、ちょうど、この巨人像の股の近くにあって、
「この巨人のトイレの意味も、あったのかもしれないな…」
と思いました。(笑)
さて、気になる巨人の正体ですが、いろいろなものに、見えます。
剣を持っておるところから、「大天使 ミカエル」に見える人もいるでしょうし、「不動明王」を、イメージする人もいるでしょう。
しかし、作者の方が、詳しく調べたところ、巨人像の腰の位置にあたる部分に、「オリオンの三つ星」にあたる神社が、存在していたことで、この「アスカの地上絵」は、「オリオン座の巨人像」を、模して造られた地上絵だと、断定して間違いないようです。
オリオン座です。
古代文明、最高に面白いです。
ご存じのように、エジプトのピラミッド群も、当時のオリオン座の位置に、対応するように、造られています。
ということは、「アスカの地上絵」は、エジプトのピラミッド群を、造ったグループと、何らかの関係がある可能性が、大きいということです。
スピリチャル的な解釈をすると、そのまま、素直に、「オリオン座の宇宙人グループ」が、この藤原京の周辺を、サポートしていたということです。
いろいろな宇宙人グループが、サポートしていたと思いますが、やはり、これだけの地上絵を、描いているということは、オリオン座のグループが、一番強力に守ってたのかもしれませんね。
オリオン座の宇宙人グループといえば、私の大好きな「バシャール」が所属しているグループですね。
こんなところでも、バシャールと繋がりました。(笑)
次回は、奈良に存在する「宇宙考古学」の大きな謎に、さらに迫ります。
お楽しみに!
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。
ブログでは、読めないような内容も、掲載することもあります。
まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。
http://melma.com/backnumber_38906/
☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓
Twitterブログパーツ
以上
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。
http://www.tomaatlas.com/library00.htm
☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。
http://www.melma.com/backnumber_38906/
☆キネシオロジーの個人セッションです。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆「光のネットワーク(リンク集)」です。
http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm
☆私のメインサントです。 ↓
http://www.tomaatlas.com/
☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。
↧
関西ミステリーツアー 5 地上絵
↧