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関西ミステリーツアー 5 地上絵

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藤原京には、凄い秘密が、たくさん隠されています。

これから書く話は、私が、去年からハマっている、「宇宙考古学」の領域になると思いますが、まだまだ、謎が多く、全ては、わかっていません。


今回は、私なりに、私の知識の範囲内での考察を、試みました。

歴史を学ぶ上で、一番大切なのは、やはり、机上の空論よりも、現地でも実地調査だと思っています。

そこで、とりあず、藤原京の周囲を、タクシーで、まわりました。




最初に行ったのは、大和三山の一つ、藤原京の北に位置する、「耳成山」です。

ここは、いろいろな調査から、人工のピラミッドの可能性が、大きいことが、わかっています。



静かな住宅街の傍に、その山はあります。

立て看板です。


141231_155318.jpg



登り口には、鳥居もありました。

やはり、手が、ビリビリして、エネルギーを感じました。

間違いなく、ピラミッドだと思います。


141231_155044.jpg



ほとんどの地名が、そうだと思うのですが、何よりも先に、名前に、注目することです。

昔の人は、地名などの名前に、深い意味を込めて、後世にメッセージを伝えていることが、多いのです。


「耳成山」というのは、「みみなしやま」と読むそうです。

つまり、「耳のない山」という意味です。

どうして、この意味かというと、結論から先に言うと、ある巨人の頭の部分だからです。

その頭を、上空から見ると、「耳のない頭部」に当たるから、その名前なのです。




数年前に、購入して、去年から読みなおした、面白い本があります。

この本に、詳しいことが、書かれています。

興味のある方は、読んでみてください。

作者の方、よくここまで、調べたと思います。

凄い本です。


○「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」 山上智 著 学研


今回の旅は、この本に書いてあることを、実体験したかったというのも、奈良に向かった理由の一つです。

私は、この本の内容以外にも、別の解釈も、自分なりに、加えてみようと思っています。



作者が、歩いて調べたように、私も、タクシーですが、藤原京の周囲を、まわりました。

すると、本に書いてあるとおり、「春日神社」という名前の神社が、たくさんありました。

藤原京の近辺に、20か所以上、存在しているそうです。

しかも、それぞれが、バラバラの方角を、向いているのです。



春日神社の一つに、行ってみました。


141231_161223.jpg



かなり古い神社だということが、わかります。

小さくて、誰も知らないような場所にも、ありました。


141231_161252.jpg




面白いのは、ここからです。

この本の作者が、ある時に、インスピレーションだと思いますが、地図を購入して、その上に、20か所以上の春日神社を、点で記入した後、その点と点を、線で結んでみたそうです。


すると、不思議な絵が、浮かびあがってきます。

「耳成山」が、頭の部分になり、何かの身体が、できあがっていきます。


150105_150527.jpg



どんどん、線を繋げていくと、人間の姿らしきものが、浮かんできます。


150105_150556.jpg



わかりやすいように、人物像のあたりを、濃い色にしています。


150105_150626.jpg



どうやら、剣と楯を持っている巨人像みたいです。

ちなみに、この剣は、方角的には、「奈良の大仏」を、正確に指しているそうです。


150105_150653.jpg



凄いですねー!

これが、知る人ぞ知る、「飛鳥の地上絵」です。

藤原京は、この地上絵に、守られているような位置にできた、特別な街だったみたいです。

ペルーの「ナスカの地上絵」も、有名ですが、日本の飛鳥地方にも、それと同等以上に凄い、「アスカの地上絵」が、存在していたのです!

こんな歴史的な大発見を、発表しない、日本のメディアって、何なんでしょうね?



気がついたのは、この巨人の盾が守っている位置に、初代天皇とされている、「神武天皇」を、祀るための「橿原神宮」があることです。

ここにも、立ち寄りました。

橿原神宮です。


141231_163027.jpg




ずーっと長いこと、この巨人像の地上絵は、いろいろなものから、この地を、守ってきたのかもしれません。


そういえば、奈良県は、戦争の被害も、ほとんど受けていませんね。

いろいろな説がありますが、そのうちの一つが、この巨人像による、「魔除け」だったのかもしれません。


巨人像の周囲には、私が、去年の夏に訪れた、「酒船石」、「石舞台古墳」、「益田の岩船」、「亀石」、「鬼の雪隠」なども、存在しています。

「鬼の雪隠」などは、ちょうど、この巨人像の股の近くにあって、

「この巨人のトイレの意味も、あったのかもしれないな…」

と思いました。(笑)




さて、気になる巨人の正体ですが、いろいろなものに、見えます。

剣を持っておるところから、「大天使 ミカエル」に見える人もいるでしょうし、「不動明王」を、イメージする人もいるでしょう。

しかし、作者の方が、詳しく調べたところ、巨人像の腰の位置にあたる部分に、「オリオンの三つ星」にあたる神社が、存在していたことで、この「アスカの地上絵」は、「オリオン座の巨人像」を、模して造られた地上絵だと、断定して間違いないようです。



オリオン座です。


150105_150732.jpg




古代文明、最高に面白いです。


ご存じのように、エジプトのピラミッド群も、当時のオリオン座の位置に、対応するように、造られています。

ということは、「アスカの地上絵」は、エジプトのピラミッド群を、造ったグループと、何らかの関係がある可能性が、大きいということです。



スピリチャル的な解釈をすると、そのまま、素直に、「オリオン座の宇宙人グループ」が、この藤原京の周辺を、サポートしていたということです。

いろいろな宇宙人グループが、サポートしていたと思いますが、やはり、これだけの地上絵を、描いているということは、オリオン座のグループが、一番強力に守ってたのかもしれませんね。

オリオン座の宇宙人グループといえば、私の大好きな「バシャール」が所属しているグループですね。

こんなところでも、バシャールと繋がりました。(笑)






次回は、奈良に存在する「宇宙考古学」の大きな謎に、さらに迫ります。

お楽しみに!






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