日本に来ていた「アヌンナキ」の痕跡には、たくさんの説がありますが、いくつかの学説とチャネリング情報の組み合わせから、ユニークな仮説が、一つ浮かび上がってきています。
それは、
「アヌンナキは、日本の初代天皇と言われている、神武天皇だった」
という仮説です。
一見、トンデモ話に聞こえますが、いくつか、状況証拠があります。
前回の「沖縄ピラミッドツアー」でも書いたように、アヌンナキは、沖縄にも、しばらく滞在していたようなのです。
世界遺産にもなった「今帰仁城(なきじんじょう)」は、「ナキ神城」だと思っています。
「アヌンナキという名前の神様の城」
という意味ですね。
シュメールの神話によると、アヌンナキは、地球に、金(ゴールド)を、採掘しにやってきたと言われています。
彼が、滞在したり、住んでいた土地には、金があるのが、特徴みたいです。
「金」というのは、昔、ヨーロッパの錬金術師たちが、扱っていた金属として、有名ですが、特殊な化学変化を加えると、反重力のパワーを出したり、不思議な力を持っている、特別な金属みたいです。
沖縄の今帰仁城近くの伊平屋島沖にも、金があるそうです。
私は、この島の隣の伊是名島が、アヌンナキの拠点の一つだったと、考えています。
前回の旅行記で紹介した、「伊是名ピラミッド」です。
あまり、知られていませんが、沖縄の「ノロ」たちに、先祖代々、口伝で伝わる伝説に、「神武天皇」が、伊是名島か伊平屋島の出身だという話があるのです。
子供の頃、「伊是名島」と「伊平屋島」のあたりに、住んでいたそうです。
この二つの島は、日本神話の「伊耶那岐命=(イザナギノミコト)」と「伊耶那美命=(イザナミノミコト)」とも、関係があるみたいです。
ちなみに、「ノロ」というのは、沖縄において、神の波動を感じて、神さまたちと話のできる神女、シャーマン、女司祭、神官のような存在です。
口伝によると、有名な「神武東征」は、沖縄県那覇市の与儀十字路から、スタートしたという具体的な話まで、残っているそうです。
神武天皇が、6歳の頃、出発したそうです。
出発する時には、沖縄県の古宇利島から、たくさんのノロたちが、旗を振って、盛大な見送りをしたそうです。
また、熊野地方にも、神武天皇の足跡があります。
最近知ったのですが、紀伊半島の南のあたりにも、鉱山地帯が、あるそうです。
昔から、霊山と言われている所は、鉱物資源が、埋蔵されていることが、多かったそうです。
「山伏」なども、薬草を採取したりしていたそうですが、鉱山発掘の仕事も、隠れてやっていたようです。
熊野地方には、那智銅山など、有名な鉱山地帯がありますが、他にも、いくつかの金や銀、銅などが、埋蔵されていて、名古屋城の「金の鯱」は、ここの金から、作られたとも言われているそうです。
この付近の川では、今でも、砂金が採れるそうです。
近年になって、ある地質学的な調査で、三重県尾鷲市付近に、1500年くらい前には、阿蘇山ほどのカルデラ火山が、あったことも、わかったそうです。
つまり、アヌンナキが変身して、神武天皇になった人物が、熊野のあたりで、金を採掘していた可能性もあるということです。
これらの話は、もちろん、確たる証拠はありません。
しかし、同じように、完全に否定できる事実もないのです。
事実かどうかは、別にして、
「アヌンナキ=神武天皇」
と考えると、いろいろな想像が、膨らんできて楽しいです。
そもそも、人間は、龍の遺伝子をベースに、創られたという説が、現在は有力です。
これは、最先端の遺伝子工学が、明らかにしたそうです。
アメリカの大学などで、科学者たちが、人間の遺伝子を、徹底的に調べると、
「爬虫類的な水生動物の遺伝子が一番多く、他にも、サル、ネズミ、コウモリなどのありとあらゆる動物の遺伝子情報が、人間には、含まれている」
という調査結果が、出てきているそうです。
「サルから進化した」
というのも、間違いではないそうです。
ここでいう、「爬虫類的な水生動物」という表現は、現在の動物に、当てはまるものが、見当たらいから、こういう表現をしてるそうですが、一説によると、強いて当てはめるならば、「タツノオトシゴ」みたいな動物らしいです。
「龍が落とした動物」
ということですね。
やはり、人間は、龍が、遺伝子的にも、関係しているようです。
簡単に言うと、
「全ての人間の遺伝子の中には、レプタリアン(爬虫類人)の遺伝子が、入っている」
ということです。
よく、陰謀論で、「レプタリアン(爬虫類人)」のことが、悪く言われたりしますが、レプタリアンでない人間など、ほとんどいないのです。
ちなみに、歴代の天皇も、皆、純粋な人間ではなく、龍族だったという説があります。
地球の知的生命体というのは、最初は、宇宙から来た、純粋な龍だったようですが、徐々に、当時、地球に生息していた人間と交わり、混血が生まれていったようです。
「正史」ではありませんが、「先代旧事本紀大晴成経」という歴史書によると、
「神武天皇の背の高さは、約3メートル15センチ、胴まわりは、両手を伸ばして一抱えした長さに、15センチほど足した長さ。頭には、9センチほどの角が二本あり、それは、まるで雪のような色をしていた。背中には、龍のような背びれがあり、その長さは、1メートル20センチ。尾の裏側には、大きな鱗が、72枚あった。115歳の時に、皇太子の地位に就かれた」
ということです。
どうですか?
前回の記事の「アヌンナキ」の絵と、そっくりではないですか?
「角が二本」あったというところが、ポイントですね。
「龍」と「鬼」は、繋がっていますね。
この神武天皇から後、だんだん、身長も低くなり、姿も、人間らしくなってきます。
16代の仁徳天皇あたりには、
「身長は、1メートル90センチ、目には、青と黄色の光があり、耳は、眉毛の上くらいの位置から口の下まで、垂れ下り、足の指は長く、まるで、手の指のようでした」
という記述になっています。
それでも、まだ、人間離れした容姿だったみたいです。
さて、旅行記です。
神武天皇は、最初に熊野に来た時に辿りついたのが、巨岩「ゴトビキ」みたいですが、その後、熊野市の「楯ヶ崎」のほうに、再上陸したと言われています。
行ってみると、「楯ヶ崎」の入口は、「国道311号線」でした。
「311」という数字が、意味深に感じました。
途中には、「阿古師神社」という神社もあるそうですが、ここでの「二木島祭」というお祭りが行われる日付が、これまた、「11月3日」だそうです。
「113」ですね。
この数字の並び、何かあるのかな?
「楯ヶ崎」は、ここから、降りていくそうですが、距離が遠いので、今回は見送りました。
かなり歩くと、「楯ヶ崎」に到着するそうです。
こんな姿だそうです。
「この岩に似た岩、どこかで見たな… どこだったかな?」
と、しばらく考えたら、すぐにわかりました。
沖縄県の「伊江島タッチュー」です。
そして、アメリカの「デビルズタワー」です。
映画「未知との遭遇」の舞台になった山ですね。
私は、「デビルズタワー」と「伊江島タッチュー」には、聖徳太子が、訪れたかもしれないと思っていますが、熊野市の「楯ヶ崎」にも、来ていたかもしれませんね。
いや、もしかしたら、聖徳太子も、アヌンナキだった可能性もあるのです。
「アヌンナキ=神武天皇=聖徳太子=?=?=?」
というかんじで、アヌンナキは、歴史上のいろいろな人物になりすまし、地球文明を操作していたかもしれないのです。
これくらい、三次元的な人間の思考枠を、一度取っ払っらうと、いろいろな気づきがあります。
歴史というのは、こうやって大胆に、広く深く、様々な角度から、遊び心をもって考察した方が、楽しいのです。
どんどん、歴史の謎に迫っていきます。
次回も、お楽しみに!
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