８月２７日（木）～３０日（日）の四日間、またまた、関西方面に行ってきました。
今回は、主に、「奈良県」をまわりました。
当初の予定では、出雲地方をまわることにしていたのですが、台風などの影響により、延期しました。
考えてみれば、私の趣味である、「宇宙考古学」を、本格的にスタートさせた、思い出の土地は、奈良県です。
去年の夏に、訪問してから、すっかり、この土地の魅力にとりつかれています。
五重塔です。
鹿たちです。
私は、こういう奈良の建造物や鹿たちの景色が、大好きなのです。
太古の昔から、様々な存在たちが、地球を訪問しています。
世界中に、その痕跡があり、日本にも、いたる所に、その証拠が残っています。
その中でも、特に多いのが、奈良県だと思います。
訪問者たちは、一般的には、「宇宙人」という単語で、表現されますが、ここでは、もっと広い意味、「未来人」や「異次元人」、「異世界人」、さらには、「神々」なども含んだ存在だと、最初に定義しておきます。
いろいろと、宇宙考古学を勉強すると、そういう視点で、眺めるので、普通の遺跡や歴史的な建造物が、実は、宇宙人たちが、いろいろなメッセージを込めて、後世に残したものだということが、わかってきます。
私は、それらを発見して、独自の解釈をすることが、今、一番ワクワクすることです。
「学問」の世界では、「事実」ばかりを、追求する傾向があるようです。
もちろん、これは、一番大切なことですが、こればかりに、こだわると、クソ真面目すぎて、つまらない話になります。
一方、小説や漫画、映画などの「フィクション」の世界では、「創造性」ばかりを、追求します。
これも、面白いのですが、これだけだと、世間一般に対して、説得力がありません。
やはり、ある程度の科学的で客観的な根拠も、大切だと思うのです。
「歴史」の解釈においては、「冷静で客観的な視点」と「遊び心のある面白い視点」の二つを、バランス良く融合したような視点が、大事だと思うのです。
だから、今回も、
「事実」：「空想」＝７：３
くらいの割合で、「事実をもとにしたフィクション」というスタンスで、書いていきますので、SF漫画を読むつもりで、気軽に楽しんでくださいね。
地球文明に関与した宇宙人たちが、古代において、どのように、人間に関わったのかを、より具体的に、考察してみようと思います。
念のために、もう一度、断っておきますけど、奈良県の旅は、奈良県の歴史の調査をしたわけではなく、日本の歴史の調査でもありません。
地球全体、それから、宇宙全体の歴史の痕跡を、辿ったのです。
既存の「考古学」と違い、「宇宙考古学」は、局所的な視点では、考察しません。
もっと大局的な視点で、スケールの大きな考察をしていきます。
ここが、この学問の面白いところです。
人間の常識など、超えた発想をするのです。
だから、思考を柔軟にしないと、ついていけません。
一つ例をあげますね。
去年の夏にも、紹介したのですが、もう一度掲載します。
ある仮説によると、北極から見た地図を、縮小した形が、奈良盆地で、それを、さらに縮小させたものが、酒船石になるそうです。
酒船石は、お酒を造ったり、何かの薬品を、調合するのにも、使われたという説がありますが、他にも、世界中の主要な遺跡を、その線が、指し示しているという説もあるのです。
この仮説は、かなりの証拠があり、将来は、定説になって、学校の教科書にも、掲載されるかもしれません。
その時代に、北極の地形を知っていて、その地図を基にして、奈良盆地そのものを、切り開き、酒船石まで、造ったということです。
人間の科学力では、不可能です。
やはり、古代に、宇宙人が、地球に関与していたのです。
東西南北を、考慮に入れながら、この石の上の線を、引き延ばすと、その線は、北極点や南極点、そして、エジプトのギザのピラミッド、ペルーのナスカの地上絵など、世界中の重要な遺跡の方向とも、一致しているのだそうです。
これが、何を意味するか、わかりますよね？
当時、奈良と外国の土地を、自由自在に、行き来していた存在が、いたということです。
しかも、人工衛星じゃないと、わからないような高空からの方角や位置を、知っていたということです。
酒船石というのは、「宇宙人実在の証拠」なのです。
太古の大昔に、地球人が、この謎を解ける科学力をもつまで、ずーっと長い年月、ここで、待っていてくれたのです。
インターネットやグーグルアースなどが、できたから、こういうことが、わかったのです。
この例からも、いかに、奈良県に、宇宙人たちが、具体的でわかりやすいように、自分たちの痕跡を、意図的に残していたかが、よくわかると思います。
今回の旅では、宇宙人たちが、いかに、私たち人間を見守って、サポートしていたかが、改めて、わかりました。
「奈良」という土地の名前は、漢字で、
「大きく示す、良いこと」
と書きますね。
「歴史上の良いことが、たくさんの場所に、わかりやすく、大きく示されている所」
それが、「奈良県」なのです。
「宇宙考古学」の視点で眺めると、ここは、まさに、
「ユニバーサル・スタジオ・ナラ」
と命名できるくらい、宇宙人の痕跡の多い土地なのです。
様々な謎解きの仕掛けが、ここに、張り巡らされていたのです。
古代の時代に、宇宙人たちが、設計して造った街が、奈良なのです。
次回から、このスタジオの魅力を、少しずつ紹介していきますね。
案内役は、私、トーマが、務めさせていただきます。（笑）
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