二日目は、まずは、「京都御所」に向かいました。
２人の女性が、合流しました。
着いてみると、中に入るには、特別な許可証がないと、入れないと言われて、しかたなく、外で、写真撮影だけして、帰りました。
次回からは、事前に、許可証をもらってから、行こうと思いました。
次に向かったのは、楽しみにしていた、「晴明神社」です。
ここは、「陰陽師」の映画などで、有名な場所ですね。
一の鳥居の前で、パチリ。
鳥居のシンボルマークが、凄いですねー！
このシンボルがある神社は、ここだけじゃないかな？
これは、金色に輝く社紋「晴明桔梗」と呼ばれているそうですね。
「晴明桔梗」は、「五芒星」とも呼ばれ、晴明公が創られた、「陰陽道」に、用いられる祈祷呪符のひとつだそうです。
橋がありました。
「旧・一條戻橋」という名前だそうです。
橋の傍に立っている石像は、「式神」と呼ばれている存在だそうです。
式神とは、陰陽師が使う精霊で、人の目には見えないそうです。
晴明公が、この地に住んでいたころには、奥さまが、怖がっていたので、式神は、橋の下に封じ込められていたそうです。
その時には、式神が、この橋を渡る人の占いをしていたそうです。
一本の角をはやした狛犬です。
二の鳥居です。
ここには、「晴明神社」と、名前が書いてありました。
本殿です。
晴明公が、念力により湧出させた井戸が、この晴明井だそうです。
病気平癒のご利益があるそうです。
「陰陽道」では、「桃」は、「魔除け・厄除けの果物」といわれているようですね。
そういえば、『古事記』や『日本書紀』などでも、魔物を追い払う様が、描かれていますね。
「桃太郎」の話も、これに、由来しているようです。
この桃を撫でれば、魔除けになるそうです。
この像は、安倍晴明公の肖像画を元に、作成されたそうです。
晴明公が、衣の下で印を結び、夜空の星を見て、遠くの天体を観測している様子を、あらわしているそうです。
安倍晴明が亡くなった後、第６６代の「一条天皇」が、晴明の遺業を賛え、創建したのが、この「晴明神社」だそうです。
晴明は、「稲荷神の生まれ変わり」とも、言われていたそうです。
前回書いたように、
「イエス・キリスト＝INRI＝稲荷」
という説もあるので、もしかしたら、
「安倍清明＝キリスト」
だったかもしれませんね。
「キリスト意識」は、いろいろな時代、そして、たくさんの人たちの魂に入り込んで、地球をサポートしていたようですね。
この神社のシンボルマークである、「五芒星」は、本当に面白いです。
「五芒星」や「五角形」という形は、不思議なパワーを、持っているようです。
このシンボルは、身近な存在のようで、詳しいことは、あまり知られていない図形かもしれません。
ネットで調べると、こういう説明が、でてきます。
「五芒星（ごぼうせい）」は、互いに交差する、長さの等しい、５本の線分から構成される図形で、星型正多角形の一種である。
正五角形に内接し、対称的である。
一筆書きが可能。
「五芒星」は、網の目のように、黄金比の関係が存在する、黄金比のかたまりです。
この五角形の頂点を結べば、内側に、五芒星が現れ、そして、その五芒星のなかには、次の五角形が現れ･･･というように、五芒星と正五角形は、無限に連鎖していきます。
有名な「陰陽五行」も、「五芒星」ですね。
私の本業である、「キネシオロジー」のヒーリングでも、このコンセプトを使っています。
「五芒星」は、あらゆる魔除けの呪符としても、重宝されています。
たとえば、関西地方にも、「五芒星」の結界があります。
このことから、「五芒星」や「五角形」は、「守りたいもの」や「大切にしたいもの」があるところに、存在していることがわかります。
魔除けとして設置したり、シンボルマークにしたり、建物の形にしたりしているようです。
アメリカの首都ワシントンにある、「ペンタゴン（国防総省本部）」も、五角形ですね。
外国からの侵略から、国を守っていますね。
ところで、どうして、「星」のことを、「☆」という記号で、表現するか、知っていましたか？
実は、これにも、「五芒星」が、関わっているのだそうです。
「☆」は、太陽系内における、金星の動きから考えられた図形だそうです。
金星は、８年間に５回、地球と会合し、会合場所を順番に線で結んでいくと、軌道上に、「五芒星」を、描くことになるそうです。
「会合」というのは、この場合、簡単に言うと、「太陽」と「金星」と「地球」の三つの天体が、直線状に並ぶ瞬間です。
凄いですね～！
宇宙の意識が、「太陽」と「金星」と「地球」を使って、宇宙空間に、「五芒星」を、描いていたんですね～！
この三つの天体を動かして、太陽系内に、大きな結界を創っていたのですね。
このシンボルマークは、本当に、「宇宙エネルギー」が出る形なんですね。
ここからは、オマケの話です。
日本にしかないと言われている、「前方後円墳」のことも、もう一度書いておきますね。
この形は、神様から、
「あなたが、地球の支配者だ！」
と任命され、認められた人物（宇宙人）のシンボルでも、あったそうです。
いわゆる、「アンク（ankh）」ですね。
古代エジプトの「生命」を、意味した象形文字でもあり、「エジプト十字」とも呼ばれています。
「五芒星」の「陰」と「陽」の二つの図形を合わせた、最強の形ですね。
「ダブル五芒星」のエネルギーが、隠されていたのが、「前方後円墳」だったのですねー！
次回に続きます。
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