次に向かったのは、「日向大神宮」でした。
ここは、フェイスブックで交流している方から、教えていただいたのですが、「天の岩戸」と呼ばれる、大きな岩山をくりぬいた岩穴が、パワースポットとして、有名らしいです。
場所は、京都市山科区の三条通り沿いだそうです。
入口が見えてきました。
面白いデザインの鳥居ですね。
「日向大神宮」の社殿は、神明造りで、内宮と外宮に分かれ、内宮には、「天照大神」が、祀られているなど、三重県の「伊勢神宮」との共通点が多いことから「京のお伊勢さん」の名で、親しまれてきたそうです。
こちらが、「外宮」ですね。
階段を上って、鳥居をくぐると、「内宮」があります。
とても澄み切った空気が、充満していました。
この岩からは、何かのパワーを感じました。
ここが、「天の岩戸」です。
全国に、いくつかありますが、ここにもあったのですね。
ここが、入口です。
ここが、出口です。
洞窟内は、とても短いです。
数メートルだと思います。
それでも、「生まれ変わり」を、プチ体験できます。
洞窟から、出てくると、新しい自分に、生まれ変わったような気がするのです。
「天の岩戸」の話は、ある解釈によると、「日本最古の引きこもり」の話だそうです。
女神アマテラスが、「引きこもりニート」のようなことを、最初にやったという解釈です。
なるほどですね。
「キリストの復活」も、そうですが、ある人物が、いったん、どん底を味わい、それから、闇に隠れた後、、光の存在となって、復活するという神話や伝説は、世界中にあるようです。
以前にも書いたのですが、もう一度書きますね。
人間の人生には、「坂」が、三つあるという話を聞いたことがあります。
「上り坂」
「下り坂」
という二つの坂ですね。
そして、三つめが、
「まさか」
という「坂」だそうです。
「まさかーーー!!」
と、叫びたくなるくらい、想定外の事件が起こって、それまで、順風満帆だった人生から、真っ逆さまに、その坂を、転げ落ちていくという状況です。
この「まさか」という坂に落ちてからが、本当の人生なのです。
ここで、その人が、試されるのです。
最初の頃は、努力もありますが、たまたま運がよかったり、時流に乗って、勢いがあったりして、一時的に、何かの頂点に立ったり、成功する時があります。
しかし、そういう見せかけの成功は、続かないものなのです。
周囲からは、嫌われたり、疎ましく思われているために、必ず、嫉妬する人がでてきて、足を引っ張られたり、変な噂を流されたり、場合によっては、陰謀や謀略に巻き込まれて、失脚させられ、その座から落とされるという、お決まりのパターンになるのです。
最近では、そういう人たちの体験談が、人気番組になったりしていますね。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」という番組ですね。
あそこで登場する、しくじり先生たちは、やはり、最初の頃は、大成功して、チヤホヤされた人たちです。
それから、ドーンと奈落の底に落とされます。
そういう人たちの体験談は、とても参考になります。
ある本に、書いてあったのですが、
そうやって、「まさか」という坂に落ちて、その奈落の底から、這いあがってくる人は、落ちた人の1割だそうです。
闇から這い上がって復活し、光の存在になれる人ですね。
9割の人たちは、そのまま、這い上がれずに、闇の中で終わるそうです。
這い上がり、復活した1割の人たちは、その後は、最初ほどの勢いや人気などは、なくなりますが、そこそこの勢いと人気が、安定して続くそうです。
そして、それからは、決して落ちないのだそうです。
それが、「本物の成功」なのだそうです。
最近では、毒舌キャラで、再び売り出した、元・猿岩石の有吉さんも、そうかもしれません。
坂上忍さんも、そうかな?
このパターンで、一番わかりやすいのは、なんといっても、ビートたけしさんですね。
たけしさんなど、若いころ、いろいろな事件を起こしたり、交通事故に遭ったりしていますね。
あのときには、もう終わったと思っていましたが、その後、見事に生まれ変わって、復活しましたね。
「一度、奈落の底に落ちてからが、本物の成功への道である」
こういうことが言えるみたいです。
では、這い上がった1割の人たちと、這い上がってこれなかった9割の人たちは、何が違うのでしょうか?
それば、ズバリ、
「自分の問題だと捉えるのか? 他人のせいにするのか?」
だそうです。
簡単に言うと、這い上がった1割の人たちは、その「まさか」という坂を、
「全部、自分が悪かった…」
と、思えたのです。
たしかに、いろいろな人に、翻弄されたり、卑怯な手を使われたり、嘘で騙されたりしたと思います。
でも、最終的には、それも、ひっくるめて、自分に、全責任があったと、思えたということです。
「自分が、調子に乗っていた。自分に、見る目がなかった。自分には、思いやりが欠けていた…」
そうやって、とことん考えた末に、自分のせいだとわかって、謙虚になり、反省すると、奈落の底の一番下から、上へよじ登っていけるそうです。
そのあと、少しづつ信用を取り戻した後、自分の元に、また戻ってきてくれる友人やファンが、出てきます。
その人たちに、心底感謝して、その人たちを、大切にするようにすれば、その人たちが、「本物の応援団」になってくれます。
その人たちは、その後、決して落とすようなことはさせないし、落ちそうになっても、引き上げてくれるのです。
反対に、這い上がれなかった9割の人たちは、
「全部、あいつらのせいだ! あいつらのせいで、自分は、ダメにされた!」
と、思いつづけて、延々と逆恨みを続けるのだそうです。
人によっては、その後の人生を、自分を追い落とした人たちに、復讐をするためだけに、100%のエネルギーを、注いだりするそうです。
この意識状態では、いつまでたっても、奈落の底に居続けることになるのです。
「謙虚」になり、「反省」して、「感謝」をする。
この三つが、「本物の成功」に、不可欠なのだそうです。
初日は、ここで終わりました。
それから、翌日は、京都御所に向かいました。
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓
Twitterブログパーツ
トーマ イタル
バナーを作成
以上
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。
http://www.tomaatlas.com/library00.htm
☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。
http://www.melma.com/backnumber_38906/
☆キネシオロジーの個人セッションです。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆「光のネットワーク(リンク集)」です。
http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm
☆私のメインサントです。 ↓
http://www.tomaatlas.com/
☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。