一通り、地球や日本、それから、沖縄の大まかな歴史を、宇宙考古学の知識を織り交ぜながら、書いてみたのですが、反響の大きさに、驚きました。
やはり、たくさんの人が、こういう話を、追い求めていたのですね。
「自分という存在は、いったい、どうやって生まれてきたんだろう? そして、何のために、存在しているんだろう? これから、どう生きていったらいいのだろう?」
こういう疑問は、誰でも、もっていると思います。
その疑問のヒントを、探そうと思ったら、一度、歴史をたどってみるのです。
最初は、地球全体の歴史など、壮大なスケールの話を、文献などから読み、それから、世界史、日本史、そのあとに、自分の故郷の歴史、最後に、自分の家族に関わる、先祖の歴史です。
それを知ることによって、いろいろなことが、見えてきたりします。
今回からは、ちょっと趣向を変えて、私の先祖に関わる話を、していきますね。
私の「ファミリーヒストリー」です。
「ガジュマル」です。
この木を見ると、
「沖縄に帰ってきたんだな~!」
と感じます。
「ハイビスカス」です。
この花も、沖縄を感じさせる花ですね。
心がなごみます。
これは、「トックリキワタ」だとか、「トボロチ」という名前の木です。
沖縄に、たくさんあります。
花が咲くと、桜のような綺麗な花が、見られます。
実は、この木は、私の父が、南米から沖縄に種を持ち込み、繁殖させた木なのです。
図鑑にも、父の名前が載っています。
私も、子供の頃、この木の苗を、庭で、大事に育てた記憶があります。
家族全員で、名護市のあたりまで、赤土をとりに行って、車のトランクが、土の重さで、ギシギシという音をたてながら、那覇市の家まで帰り、それから、その土を、植木鉢の中に入れたりしたのが、懐かしい思い出です。
だから、この木は、私の家族の思い出の木でもあるのです。
ある程度、苗が大きくなったら、いろいろな学校や施設に寄付して、それから、数年おきに、家族で、それを見るツアーなども、父の運転でやりました。
「トボロチツアー」と、父は、呼んでいました。
あの頃から、テーマを決めて、旅をするというスタイルを、やっていたのですね。
「ファミリーヒストリー」は、まずは、「父の巻」から、始めようと思います。
「母の巻」は、その後にしますね。
私の父方の先祖をたどっていくと、文字による記録が残ってるギリギリの時代は、現在の宜野湾市でした。
先祖なんて、それこそ、星の数ほどいるので、全員は紹介できないので、記録に残っている人物だけ、書きますね。
ここは、宜野湾市にある、「森川公園」という場所です。
ここに、私が調べた範囲の記録に残っている中で、一番古いご先祖様がいるのです。
見えてきました。
ご先祖様の記念碑です。
これです!
これが、ご先祖様です。
「天女」だったのです。(笑)
ご先祖様の前で、記念撮影しました。
「立派に、人間界で、がんばってますよー!」
なんて、挨拶しました。(笑)
「羽衣伝説」というのは、日本各地にありますが、沖縄にもあったのです。
こういう話を、ただの空想だと、鼻で笑って終わりにする人も、多いようですが、これだけ、たくさんあって、まじめに研究している学者もいることから、ある程度、事実を含んでいると考えたほうが、いいと思います。
実際のところ、地球の人間で、ルーツをたどってみて、地球からだけのルーツの人など、まずいないのです。
全員が、「天」、つまり、「宇宙」や「高次元の世界」からやってきた魂を、もっているのです。
私たちの祖先は、皆、「天空より飛来した人々」なのです。
沖縄版の「羽衣伝説」の舞台になったのは、この記念碑のような場所から、徒歩3分くらいの場所です。
水が湧きだしている所です。
やはり、こういう場所に、最初の村ができるんですね。
近くの博物館のロビーにあった絵です。
沖縄の人々の先祖に、「天女」が、関わっていることを、描いています。
ここの伝説を、紹介しておきます。
あるとき、浦添謝名村に住んでいた、奥間大親という若者が、ここを通りかかると、とてもきれいな天女が、一人水浴びをしていました。
彼は、木に掛けてあった天女の衣を、隠してしまい、衣がなくなって、困り果てていた天女に、自分の上着を、着せ掛けて、「とりあえず」といって、自分の家に、つれて帰りました。
しばらく、一緒に生活しているうちに、二人の間に、情も生まれて、子供をもうけることになり、仲むつまじく、暮らすようになりました。
そんな日々が、続いたのですが、内緒で、家の中に隠してあった衣を、ある日、子供が見つけて、そのことを、歌にして歌いました。
天女は、その歌を耳にし、衣を見つけて、天に帰っていってしまいました。
この話には、後日談があって、この子供が、「察度」という名前で、後に、「中山王」になって「察度王統」の初代になったそうです。
「琉球王国」は、統一王国になる以前は、「北山」、「中山」、「南山」と、三つの国に分かれていたそうですが、その真ん中の国の王様ですね。
「羽衣伝説」は、「伝説」ですが、察度という人物が、中山王になったのは、「史実」で、進貢船を、はじめて中国に送ったり、沖縄の文化経済を盛んにしたりと、活躍をしていたようです。
宜野湾市の「羽衣伝説」は、昔から、知っていましたが、「中山王」の話は、最近知りました。
実は、私の父方は、この「中山王」の血統なのです。
こういう「天女(宇宙人)」の血が入っているから、昔から、宇宙やUFOが、好きなのかもしれませんね。(笑)
次回は、この「中山王」の痕跡を辿る話です。
お楽しみに!
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