「中山王」に関係のあるお墓にも、行ってきました。
ここには、車3台で、6名で向かいました。
ちょっと小雨が降っていましたが、傘がなくても、大丈夫なくらいでした。
ここは、初期の中山王陵である、「浦添ようどれ」と呼ばれている場所です。
那覇市の隣の浦添市にあります。
「ようどれ」とは、琉球の言葉で、「夕凪」の意味で、その静かで穏やかな響きから、「墓」の意味にも、用いられているようです。
階段を、降りていきます。
いつ見ても、沖縄のお墓は、ユニークな造りをしていますね。
くねくねと曲がる道を、歩いていきます。
アーチを抜けます。
着きました。
中山王に関係のある一族のお墓です。
ここでも、挨拶をしました。
別の日には、今度は、一人で、「首里城」に向かいました。
この有名なお城も、「中山王」に関係のあるお城みたいです。
なんでも、一時期、ここを拠点にして、住んでいたこともあったそうです。
なお、「中山王」の人物像や歴史については、よくわかっていない部分も、多いみたいです。
沖縄の歴史は、戦争で、かなりの資料が、燃えて無くなったこともあり、ポッカリと穴があいたように、消えてしまった史実も、たくさんあるようです。
とりあえず、「首里城」に着きました。
首里の街は、私が、青春時代を過ごした場所でもあり、思い出の詰まった土地です。
まずは、有名な「守礼の門」を、くぐりました。
どんどん、歩いていきます。
いたるところに、龍がいました。
「中山」の文字がありますね。
この門を抜けると…
正殿です。
記念撮影しました。
立派な椅子ですねー!
両側に立っている二匹の龍の正体は、もちろん、わかりますよね?
そうです。
「エンリル」と「エンキ」の兄弟神です。
ちなみに、沖縄の「龍」は、指が、4本というのが特徴です。
日本の龍=3本
沖縄の龍=4本
中国の龍=5本
こうなっているそうです。
ちゃんと、4本指ですね。
ここでも、記念に、パチリ。
王冠です。
正殿の前の二体の龍も、「エンリル」と「エンキ」ですね。
堂々としていますね。
身体を、棒状の真っ直ぐにして、直立姿勢で立っている姿の龍の石像は、中国や朝鮮半島、そして、日本にも、あまりなく、沖縄独特の龍の形だそうです。
もう一度、復習の意味で書きますね。
「エンリル」という宇宙人は、
「人間たちを、奴隷のままにしておこう」
と考えていて、人間は、何も知らないほうが、幸せだと思っていたようです。
あと、奴隷にするかわりに、サポートも熱心で、過保護だったみたいです。
一方の「エンキ」という宇宙人は、
「人間たちを、少しづつ教育して、宇宙人と同じくらい賢い存在に、なってもらいたい」
と考えていて、知恵を与えることによって、自立していくように、願っていたようです。
サポートは、必要最小限で、放任主義だったみたいです。
前回書いたように、地球の人類の歴史は、この二つの宇宙人グループの対立の影響を、かなり受けていたみたいです。
この後の話です。
そういう時、この二つのグループの関係に、大きな変化が訪れます。
人間同士でも、そうなのですが、二つの国が、仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。
たとえば、Aという国と、Bという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も、殺されてて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり、和解したりはできません。
そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。
つまり、Aという国の王子様と、Bという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。
だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、
「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」
と、その孫が、叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。
よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、
「よかったー! 孫が生まれたー! これで、しばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」
と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。
興味深いのは、「エンリル」と「エンキ」という二つの宇宙人グループも、どうやら、これを、やったらしいのです。
「エンリル」と「エンキ」のファミリーで、政略結婚を、やったみたいなのです。
そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性神は、同一人物という説が、有力です。
「イナンナ=イシュタール」の壁画です。
豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。
これは、有名なシュメール文明の「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。
実は、これも、「イナンナ=イシュタール」だと言われています。
シェイプシフトして、本来の姿に、戻った姿かもしれません。
子供を抱いているのが、特徴です。
何回か紹介しましたが、これは、奈良県の法隆寺にある、「レプティリアン」の像です。
僧侶の姿で、座っている像です。
去年、福井県で見つけた狛犬です。
子供を抱いていますね。
これも、「イナンナ」だと思います。
子供の拡大写真です。
母親が、子供を抱っこしている狛犬は、もしかしたら、全て、「イナンナ」なのかもしれません。
「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢を、もった可能性があります。
最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。
様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
詳しいことは、省略しますが、日本の「天照大神」や「卑弥呼」なども、「イナンナ」が、変身した姿だったとも言われています。
いくつかの状況証拠が、見つかっているのです。
ご存知のように、高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に、変えられるのです。
また、ある説によると、「イナンナ」は、様々な宗教グループを、陰からサポートしていたようですが、「聖母マリア」も、彼女が、人間型の女性に変身した姿だったとも言われています。
そして、この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を、広めたということです。
「キリスト」という子供を、抱いていますね。
これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと、整理できたと思います。
これらの仮説から、導き出される結論は、
「イナンナという女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために、地球に誕生した。まったく違う価値観を、認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに、行わせた」
ということです。
もっと、簡単に言いますね。
「キリストという人物は、当時、地球上で、二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために、活動を始めた」
ということです。
キリストの説く、「神の愛」とは、
「違う価値観を、認め合う」
ということだったのです。
今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前」と「紀元後」に時代が、分けられていますね。
「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。
首里城の正殿前には、たくさんの可愛いシーサーが、建てられていますが、よくよく見てみると、それらのいくつかは、子供を抱いています。
つまり、首里城の正殿の前は、
「二頭の龍」=「エンリル」と「エンキ」
「子供を抱いたシーサー」=「イナンナ」=「聖母マリア」と「キリスト」
を、祀っているという世界でも、とても珍しい、特別な聖地だということです。
これは、2000年(平成12年)の7月に開催された、「沖縄サミット」の時の写真です。
当時の森元首相、クリントン大統領、プーチン大統領などが、写っていますね。
もしかしたら、「イナンナ(聖母マリア)」が、彼らを、この聖地に、呼んだのかもしれませんね。
首里城の正殿のどこかにある、秘密の部屋に、全員を呼び出し、
「あなたたち、いつまで、喧嘩してるの? もうそろそろ、お互いの違う価値観を認めあったら? いい加減に、少しは成長しなさい!」
こう言って、叱りつけていたかもしれません。(笑)
首里城から出て、近くを散歩していたら、突然、空に、龍の形をした雲が出てきました。
その雲は、まさに、沖縄独特の直立した姿の龍でした。
沖縄を、常に見守っている龍神様ですね。
ついてきてますか?(笑)
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