今回の旅行では、「長谷寺」にも行きました。
ここも、友人のJさんの案内でした。
朝早くから起きて、ここを目指しました。
着きました。
境内は、とても広いです。
このあたりも、「水銀」の産地だったみたいですね。
お寺の長い階段を、皆で昇っていきました。
山から、朝日が昇ってきました。
私は、基本的に夜型の生活なので、朝日を見るのは、久しぶりです。
眩しかったです。
朝日を浴びる五重塔です。
本堂が見えてきました。
ここで、お坊さんたちと一緒に、お経をあげました。
お経を唱えていると、なんとなく、自分も過去生で、唱えていたような気がしていました。
懐かしい声と音の響きに感じました。
本堂からの景色です。
素晴らしい眺めでした。
友人のJさんが、このお寺の住職さんと知り合いだったせいで、お寺の奥の施設まで、見学することができました。
天皇陛下が、宿泊された部屋も、見ることができました。
天皇の部屋の隣には、長細い畳の部屋があって、天皇滞在中は、その部屋には、ボディーガードが数名、常に待機しているそうです。
まるで、映画のような世界を見ることができました。
他にも、天皇の部屋に置いてある、1千万円する応接セットも、特別に見せていただきました。
こういう大人の社会科見学みたいな旅、嬉しいですね。
「本尊十一面観音像」です。
金色に輝いていました。
今回は、この観音像の裏側が見える部屋まで、案内していただきました。
住職さんの話によると、「長谷寺」は、日本ではじめて、「神仏習合」を実現させたお寺だそうです。
日本古来の「神道」と、インドや中国から入ってきた「仏教」を、和合させた場所だということです。
たしかに、お寺には、「天照大神」も祀られていました。
「雨宝童子立像」という名前の仏像だそうですが、住職さんいわく、
「雨の文字が入る仏像は、全部、天照大神の意味も入っているんですよ」
とのことでした。
他にも、面白い仏像がありました。
「難陀龍王立像」という名前です。
中国風の仏像ですが、冠に、「王」と書いています。
以前に書いたように、「王」だから、「エンリル」かなと思ったけど、「龍」も巻き付けていることから、「エンキ」の意味も、込められていると思います。
こちらも、「エンリル」と「エンキ」を和合させているのかもしれませんね。
日本って、なんでも、和合や融合させるのが、うまいんですねー。
この部屋で、とても心に残る話を、住職さんから、聴かせていただきました。
名前を忘れてしまったのですが、この部屋の壁には、たくさんの観音様の絵が、描かれていました。
「三十三観音」だったかな?
興味深いことに、いろいろな職業の服装をしているのです。
住職さんの話によると、このたくさんの神様の絵の意味は、
「神様が、33人いる」
「33人の神様を、拝みなさい」
という意味ではないそうです。
その絵の本当の意味は、
「神様というのは、ありとあらゆるところに、たくさん存在しています。特に、神様は、なんでもない普通の人を装って、この世界に登場することが多い」
続けて、
「たとえば、家族や友人、知人、さらに、見ず知らずの人が、喫茶店や電車の中で、隣に座り、会話している内容が、何気なく耳に入ってきて、その会話の中から、凄い気づきや癒しをもらうことって、ありますよね? そういう時、その人たちは、意識していませんが、神様が宿っているのです。そして、自分へのメッセージを伝えているのです」
なるほど…、と思いました。
深い気づきをいただきました。
そこで、また新しいことを考えました。
その前に、以前に書いたことを、ちょっと復習しましょう。
「伊勢神宮」は、現在の「伊勢神宮」が、「表の神宮」だとすれば、「元伊勢」のあたりが、「裏の神宮」になります。
天橋立の海岸近くの「冠島」の海底に、数年前に、海底神殿が発見されていて、これが、伊勢神宮の「奥の院」だとも言われています。
目に見えない「海底」に存在しているのです。
「伊勢神宮」-「元伊勢」-「冠島の海底神殿」
このトライアングルで、「三位一体」になっていると書いたのを、覚えていますよね?
「表」-「裏」-「奥の院」
この三つで、「完全な伊勢神宮」かもしれないということです。
「完全な邪馬台国」も、同様に、
「箸墓古墳」ー「西都原古墳群」-「沖ノ島」
こうなります。
この中の「沖ノ島」も、見えない「海底」に存在しています。
この三か所をラインで結ぶんだ三角形が、全体像かもしれないと書きましたね?
「畿内の邪馬台国」-「九州の邪馬台国」-「沖ノ島の海底神殿」
このトライアングルで、「三位一体」という話です。
「表」-「裏」-「奥の院」
ですね。
「三位一体」というのは、ご存知のように、「聖書」の表現で、
「父」-「子」-「聖霊」
という三本柱からなる世界観です。
だとしたら、この「長谷寺」で始まったとされる、「神道」と「仏教」を和合させた時に、
「神道」-「仏教」-「?」
という三本柱を考えた人たちも、いただろうと思います。
いや、人ではなく、宇宙人たち(神々)だったかもしれませんが…
この「?」に入るのは、何でしょうか?
先ほどの住職さんの「三十三観音」の話を聴いて、閃きました。
それは、
「人々の心の中」
だったんじゃないでしょうか?
つまり、
「神社」-「寺」-「心」
こういう三角構造の精神世界を、日本でつくったのかもしれません。
この三つを、「完全な日本の精神」として、「三位一体」にしたのかもしれません。
「神社」や「寺」は、目に見えますね。
でも、「心」は、見えないし隠れています。
形もなく、普段は、私たちの肉体の中に、存在しています、
それが、日本の神や仏に対する、「奥の院」なのでは、ないでしょうか?
こんな気づきがあった、「長谷寺」の訪問でした。
住職さん、素敵な説法とお土産の美味しいお菓子、ありがとうございました。
あの後、ホテルで食べたら、とても美味しかったです。
それから、皆で、「三輪山」にも向かいました。
「大神神社」の入口で、記念撮影です。
このあたりから、素敵なエネルギーが、充満しているのが、わかりました。
蛇の口から水が出ていました。
ここで、手を洗いました。
さっそく広大な境内を、参拝してまわりました。
歴史の古い神社は、鳥居が木の柱ではなく、縄だったりします。
「縄」は、「龍(蛇)」のシンボルでもありますね。
拝殿です。
「巳の神杉」です。
この時期、東京よりも早く、桜が咲いていました。
「大美和の杜展望台」で、小休止しました。
有名な「大和三山」が、遠くに見えました。
しばらく、皆で、ハイキングを楽しみました。
目指すは、「檜原神社」でした。
途中、道に迷ったり、足首を痛めたりしながらも、なんとか着きました。
この神社です。
「檜原神社」という名前だそうです。
ここも、「三位一体」を、象徴しているかんじですね。
「三輪山」という名前自体も、三つの存在の調和を、表現していると思います。
その三つの存在は、ハッキリしたことは、わかりません。
「古事記」などには、「出雲」、「日向」、「大和」の三部族が融和した話が、記載されていますが、他にも、様々な説があるようです。
まあ、私は、自分の好きな解釈でいいと思っています。
私は、前述したように、
○「完全な伊勢神宮」=「伊勢神宮」-「元伊勢」-「冠島の海底神殿」
○「完全な邪馬台国」=「箸墓古墳」ー「西都原古墳群」-「沖ノ島」
○「完全な日本の精神」=「神社」-「寺」-「心」
こういう「三位一体」の方程式を、三つイメージしました。
この場所は、太古の昔から、いろいろな勢力が、和解したり和合するための場所だったのかもしれません。
広大な境内の中で、私は、「磐座神社」が、一番心地よいエネルギーを感じました。
ここは、前回紹介した田中さんも、絶賛していたパワースポットです。
「磐座」です。
ここから、凄いエネルギーを感じました。
写真を撮ると、綺麗な光が、写っていました。
「宇宙考古学」の話も、最後に書いておきますね。
やはり、「大和」というところは、「シュメール文明」や「メソポタミア文明」、それから、「エジプト文明」とも、関わりが大きいいみたいです。
「アヌンナキ」のファミリーは、日本中で、いろいろな活動をやっていたようですが、やはり、奈良には、たくさん痕跡が残っています。
ちなみに、「メソポタミア文明」の資料が、外国の博物館に、たくさん残っているのですが、
これが、「アヌンナキ」のシンボルマークです。
こういう王冠のような帽子を、この宇宙人ファミリーは、好んで被っていたようです。
こんなかんじですね。
壁画にも、たくさん描かれています。
こういう絵です。
そして、これは、奈良県明日香村で出土した、2メートル以上の高さの石像です。
「須弥山石」と呼ばれていて、いろいろな学者が、様々な説を唱えていますが、私には、「ロケット」に見えます。
さらには…
「アヌンナキ」のシンボルマークだと思います。
「ここの土地は、私たちのファミリーの縄張りだぞ!」
こう言っていたのかもしれません。
正確に言うと、父の「アヌンナキ」と一人の息子、「エンリル」の勢力範囲だったのかもしれません。
二人の目の息子、「エンキ」は、「出雲」に追いやられていたのかもしれません。
そこで、思ったのは、ここは、「アヌンナキ」の宇宙人のファミリーが、和解して和合した場所でも、あったんじゃないかと想像しました。
仲介者は、もちろん、「エンリル」と「エンキ」の共通の孫娘、「イナンナ」です。
だから、ここは、
○「完全なアヌンナキのファミリー」=「アヌンナキ」-「エンリル」-「エンキ」
という「三位一体」が、完成した場所なのかもしれません。
こういう石像が、同じく明日香村から、出土しています。
「石人像」という名前がついています。
どうみても、日本人には、見えませんね。
縄文人や弥生人でも、なさそうです。
やはり、これは、シュメール人、もしくは、シュメールの神々の姿なんじゃないでしょうか?
もっと言うと、
「エンリルとエンキが、和解して仲直りした記念の石像なんじゃないか?」
ということです。
もう一度言いますね。
もしかしたら、「大和」という場所は、地球を支配していた、二大勢力の宇宙人グループが、初めて、和解した場所かもしれないということです。
だから、
「大いなる和」=「大和」
なのかもしれません。
他にも、「アヌンナキ」のファミリーは、「☆」のように、星が、シンボルマークでもあったようです。
こういう形の星です。
「大和」という名前の「大」は、「☆」の意味も含んでいるそうです。
頂点が五つの五角形、これの象形文字だということです。
日本において、「大」の地名が付くところは、太古の昔、「アヌンナキ」のファミリーの勢力範囲だったところだと思います。
京都や奈良、他にも、全国各地で、「大文字焼」というのがありますね。
あれが、行われている場所を、昔は、宇宙人たちが、拠点にいていたのだと思います。
そして、もう一つの文字、「和」の文字の変遷を見てみましょう。
これのもともとの文字は、こうだったそうです。
左側の文字が、三つの勢力が和合する場所、「檜原神社」に見えませんか?
ここでも、「三位一体」が、現れましたね。
その後、この文字になったそうです。
右側の文字は、もともとの意味には、「技術者」という意味があるそうです。
さらによく見たら、「禾」の文字ですねー。
わかりますか?
「朱」の文字に似ていますね。
「水銀」ですね。
「口」は、「国家」を表しているそうです。
その後、現在のような形になったようです。
つまり、「和」という文字は、
「水銀を扱う技術者がつくった国」
という意味にも解釈できるのです。
ということは、
「大和」
という文字は…
「別の星から来た、アヌンナキという宇宙人のファミリーが、勢力を持っていた場所であり、さらに、そこは、水銀を扱う技術者集団が、陰で支えてできた国であった。さらに、ここでは、三つの勢力の大いなる和合があった」
こういう意味になるのです。
いやー! 凄いなー!
文字の中に、「大和」の真実の歴史が、全部入っていたのですねー!
あと、オマケの話です。
「大和」の土地は、昔から、五角形の星型で、結界も貼られています。
こういう結界がある場所は、とても大切な聖地なのです。
ふーーーーっ!
「大和ヒストリーツアー」は、今回が最終回です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
たくさんの嬉しい感想にも、感謝です。
あとで、ゆっくり読ませていただきますね。
今回、一緒にまわってくれた、友人のJさんに、スペシャルサンクスです!
あと、初めて知り合った、TさんとIさん、長谷寺の住職さんにも、感謝です!
楽しかったですねー
それから、目に見えない存在たち、また、先祖かのサポートにも、感謝です!
あっ、そうそう、田中さん、すっごく勉強になりましたー。
また、学びに行かせていただきますね。
他にも、書きたいことは、たくさんあったのですが、また次回の旅行記のお楽しみに、とっておきます。
次回の旅先は、まだ未定ですが、また面白い旅になると思います。
時間があったら、ぜひ合流しましょう。
特に、地方都市に行くと、車を運転して、案内していたけでる方がいると、とても助かります。
私と一緒に、古代文明を探る旅に出かけたい方、メールくださいね。
「人間が、一番ショックを受けることは、皆さんが、おとぎ話だと思っていたことが、実は、現実であって、現実だと思っていたことが、おとぎ話だということが、わかった時なのです」
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ここも、友人のJさんの案内でした。
朝早くから起きて、ここを目指しました。
着きました。
境内は、とても広いです。
このあたりも、「水銀」の産地だったみたいですね。
お寺の長い階段を、皆で昇っていきました。
山から、朝日が昇ってきました。
私は、基本的に夜型の生活なので、朝日を見るのは、久しぶりです。
眩しかったです。
朝日を浴びる五重塔です。
本堂が見えてきました。
ここで、お坊さんたちと一緒に、お経をあげました。
お経を唱えていると、なんとなく、自分も過去生で、唱えていたような気がしていました。
懐かしい声と音の響きに感じました。
本堂からの景色です。
素晴らしい眺めでした。
友人のJさんが、このお寺の住職さんと知り合いだったせいで、お寺の奥の施設まで、見学することができました。
天皇陛下が、宿泊された部屋も、見ることができました。
天皇の部屋の隣には、長細い畳の部屋があって、天皇滞在中は、その部屋には、ボディーガードが数名、常に待機しているそうです。
まるで、映画のような世界を見ることができました。
他にも、天皇の部屋に置いてある、1千万円する応接セットも、特別に見せていただきました。
こういう大人の社会科見学みたいな旅、嬉しいですね。
「本尊十一面観音像」です。
金色に輝いていました。
今回は、この観音像の裏側が見える部屋まで、案内していただきました。
住職さんの話によると、「長谷寺」は、日本ではじめて、「神仏習合」を実現させたお寺だそうです。
日本古来の「神道」と、インドや中国から入ってきた「仏教」を、和合させた場所だということです。
たしかに、お寺には、「天照大神」も祀られていました。
「雨宝童子立像」という名前の仏像だそうですが、住職さんいわく、
「雨の文字が入る仏像は、全部、天照大神の意味も入っているんですよ」
とのことでした。
他にも、面白い仏像がありました。
「難陀龍王立像」という名前です。
中国風の仏像ですが、冠に、「王」と書いています。
以前に書いたように、「王」だから、「エンリル」かなと思ったけど、「龍」も巻き付けていることから、「エンキ」の意味も、込められていると思います。
こちらも、「エンリル」と「エンキ」を和合させているのかもしれませんね。
日本って、なんでも、和合や融合させるのが、うまいんですねー。
この部屋で、とても心に残る話を、住職さんから、聴かせていただきました。
名前を忘れてしまったのですが、この部屋の壁には、たくさんの観音様の絵が、描かれていました。
「三十三観音」だったかな?
興味深いことに、いろいろな職業の服装をしているのです。
住職さんの話によると、このたくさんの神様の絵の意味は、
「神様が、33人いる」
「33人の神様を、拝みなさい」
という意味ではないそうです。
その絵の本当の意味は、
「神様というのは、ありとあらゆるところに、たくさん存在しています。特に、神様は、なんでもない普通の人を装って、この世界に登場することが多い」
続けて、
「たとえば、家族や友人、知人、さらに、見ず知らずの人が、喫茶店や電車の中で、隣に座り、会話している内容が、何気なく耳に入ってきて、その会話の中から、凄い気づきや癒しをもらうことって、ありますよね? そういう時、その人たちは、意識していませんが、神様が宿っているのです。そして、自分へのメッセージを伝えているのです」
なるほど…、と思いました。
深い気づきをいただきました。
そこで、また新しいことを考えました。
その前に、以前に書いたことを、ちょっと復習しましょう。
「伊勢神宮」は、現在の「伊勢神宮」が、「表の神宮」だとすれば、「元伊勢」のあたりが、「裏の神宮」になります。
天橋立の海岸近くの「冠島」の海底に、数年前に、海底神殿が発見されていて、これが、伊勢神宮の「奥の院」だとも言われています。
目に見えない「海底」に存在しているのです。
「伊勢神宮」-「元伊勢」-「冠島の海底神殿」
このトライアングルで、「三位一体」になっていると書いたのを、覚えていますよね?
「表」-「裏」-「奥の院」
この三つで、「完全な伊勢神宮」かもしれないということです。
「完全な邪馬台国」も、同様に、
「箸墓古墳」ー「西都原古墳群」-「沖ノ島」
こうなります。
この中の「沖ノ島」も、見えない「海底」に存在しています。
この三か所をラインで結ぶんだ三角形が、全体像かもしれないと書きましたね?
「畿内の邪馬台国」-「九州の邪馬台国」-「沖ノ島の海底神殿」
このトライアングルで、「三位一体」という話です。
「表」-「裏」-「奥の院」
ですね。
「三位一体」というのは、ご存知のように、「聖書」の表現で、
「父」-「子」-「聖霊」
という三本柱からなる世界観です。
だとしたら、この「長谷寺」で始まったとされる、「神道」と「仏教」を和合させた時に、
「神道」-「仏教」-「?」
という三本柱を考えた人たちも、いただろうと思います。
いや、人ではなく、宇宙人たち(神々)だったかもしれませんが…
この「?」に入るのは、何でしょうか?
先ほどの住職さんの「三十三観音」の話を聴いて、閃きました。
それは、
「人々の心の中」
だったんじゃないでしょうか?
つまり、
「神社」-「寺」-「心」
こういう三角構造の精神世界を、日本でつくったのかもしれません。
この三つを、「完全な日本の精神」として、「三位一体」にしたのかもしれません。
「神社」や「寺」は、目に見えますね。
でも、「心」は、見えないし隠れています。
形もなく、普段は、私たちの肉体の中に、存在しています、
それが、日本の神や仏に対する、「奥の院」なのでは、ないでしょうか?
こんな気づきがあった、「長谷寺」の訪問でした。
住職さん、素敵な説法とお土産の美味しいお菓子、ありがとうございました。
あの後、ホテルで食べたら、とても美味しかったです。
それから、皆で、「三輪山」にも向かいました。
「大神神社」の入口で、記念撮影です。
このあたりから、素敵なエネルギーが、充満しているのが、わかりました。
蛇の口から水が出ていました。
ここで、手を洗いました。
さっそく広大な境内を、参拝してまわりました。
歴史の古い神社は、鳥居が木の柱ではなく、縄だったりします。
「縄」は、「龍(蛇)」のシンボルでもありますね。
拝殿です。
「巳の神杉」です。
この時期、東京よりも早く、桜が咲いていました。
「大美和の杜展望台」で、小休止しました。
有名な「大和三山」が、遠くに見えました。
しばらく、皆で、ハイキングを楽しみました。
目指すは、「檜原神社」でした。
途中、道に迷ったり、足首を痛めたりしながらも、なんとか着きました。
この神社です。
「檜原神社」という名前だそうです。
ここも、「三位一体」を、象徴しているかんじですね。
「三輪山」という名前自体も、三つの存在の調和を、表現していると思います。
その三つの存在は、ハッキリしたことは、わかりません。
「古事記」などには、「出雲」、「日向」、「大和」の三部族が融和した話が、記載されていますが、他にも、様々な説があるようです。
まあ、私は、自分の好きな解釈でいいと思っています。
私は、前述したように、
○「完全な伊勢神宮」=「伊勢神宮」-「元伊勢」-「冠島の海底神殿」
○「完全な邪馬台国」=「箸墓古墳」ー「西都原古墳群」-「沖ノ島」
○「完全な日本の精神」=「神社」-「寺」-「心」
こういう「三位一体」の方程式を、三つイメージしました。
この場所は、太古の昔から、いろいろな勢力が、和解したり和合するための場所だったのかもしれません。
広大な境内の中で、私は、「磐座神社」が、一番心地よいエネルギーを感じました。
ここは、前回紹介した田中さんも、絶賛していたパワースポットです。
「磐座」です。
ここから、凄いエネルギーを感じました。
写真を撮ると、綺麗な光が、写っていました。
「宇宙考古学」の話も、最後に書いておきますね。
やはり、「大和」というところは、「シュメール文明」や「メソポタミア文明」、それから、「エジプト文明」とも、関わりが大きいいみたいです。
「アヌンナキ」のファミリーは、日本中で、いろいろな活動をやっていたようですが、やはり、奈良には、たくさん痕跡が残っています。
ちなみに、「メソポタミア文明」の資料が、外国の博物館に、たくさん残っているのですが、
これが、「アヌンナキ」のシンボルマークです。
こういう王冠のような帽子を、この宇宙人ファミリーは、好んで被っていたようです。
こんなかんじですね。
壁画にも、たくさん描かれています。
こういう絵です。
そして、これは、奈良県明日香村で出土した、2メートル以上の高さの石像です。
「須弥山石」と呼ばれていて、いろいろな学者が、様々な説を唱えていますが、私には、「ロケット」に見えます。
さらには…
「アヌンナキ」のシンボルマークだと思います。
「ここの土地は、私たちのファミリーの縄張りだぞ!」
こう言っていたのかもしれません。
正確に言うと、父の「アヌンナキ」と一人の息子、「エンリル」の勢力範囲だったのかもしれません。
二人の目の息子、「エンキ」は、「出雲」に追いやられていたのかもしれません。
そこで、思ったのは、ここは、「アヌンナキ」の宇宙人のファミリーが、和解して和合した場所でも、あったんじゃないかと想像しました。
仲介者は、もちろん、「エンリル」と「エンキ」の共通の孫娘、「イナンナ」です。
だから、ここは、
○「完全なアヌンナキのファミリー」=「アヌンナキ」-「エンリル」-「エンキ」
という「三位一体」が、完成した場所なのかもしれません。
こういう石像が、同じく明日香村から、出土しています。
「石人像」という名前がついています。
どうみても、日本人には、見えませんね。
縄文人や弥生人でも、なさそうです。
やはり、これは、シュメール人、もしくは、シュメールの神々の姿なんじゃないでしょうか?
もっと言うと、
「エンリルとエンキが、和解して仲直りした記念の石像なんじゃないか?」
ということです。
もう一度言いますね。
もしかしたら、「大和」という場所は、地球を支配していた、二大勢力の宇宙人グループが、初めて、和解した場所かもしれないということです。
だから、
「大いなる和」=「大和」
なのかもしれません。
他にも、「アヌンナキ」のファミリーは、「☆」のように、星が、シンボルマークでもあったようです。
こういう形の星です。
「大和」という名前の「大」は、「☆」の意味も含んでいるそうです。
頂点が五つの五角形、これの象形文字だということです。
日本において、「大」の地名が付くところは、太古の昔、「アヌンナキ」のファミリーの勢力範囲だったところだと思います。
京都や奈良、他にも、全国各地で、「大文字焼」というのがありますね。
あれが、行われている場所を、昔は、宇宙人たちが、拠点にいていたのだと思います。
そして、もう一つの文字、「和」の文字の変遷を見てみましょう。
これのもともとの文字は、こうだったそうです。
左側の文字が、三つの勢力が和合する場所、「檜原神社」に見えませんか?
ここでも、「三位一体」が、現れましたね。
その後、この文字になったそうです。
右側の文字は、もともとの意味には、「技術者」という意味があるそうです。
さらによく見たら、「禾」の文字ですねー。
わかりますか?
「朱」の文字に似ていますね。
「水銀」ですね。
「口」は、「国家」を表しているそうです。
その後、現在のような形になったようです。
つまり、「和」という文字は、
「水銀を扱う技術者がつくった国」
という意味にも解釈できるのです。
ということは、
「大和」
という文字は…
「別の星から来た、アヌンナキという宇宙人のファミリーが、勢力を持っていた場所であり、さらに、そこは、水銀を扱う技術者集団が、陰で支えてできた国であった。さらに、ここでは、三つの勢力の大いなる和合があった」
こういう意味になるのです。
いやー! 凄いなー!
文字の中に、「大和」の真実の歴史が、全部入っていたのですねー!
あと、オマケの話です。
「大和」の土地は、昔から、五角形の星型で、結界も貼られています。
こういう結界がある場所は、とても大切な聖地なのです。
ふーーーーっ!
「大和ヒストリーツアー」は、今回が最終回です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
たくさんの嬉しい感想にも、感謝です。
あとで、ゆっくり読ませていただきますね。
今回、一緒にまわってくれた、友人のJさんに、スペシャルサンクスです!
あと、初めて知り合った、TさんとIさん、長谷寺の住職さんにも、感謝です!
楽しかったですねー
それから、目に見えない存在たち、また、先祖かのサポートにも、感謝です!
あっ、そうそう、田中さん、すっごく勉強になりましたー。
また、学びに行かせていただきますね。
他にも、書きたいことは、たくさんあったのですが、また次回の旅行記のお楽しみに、とっておきます。
次回の旅先は、まだ未定ですが、また面白い旅になると思います。
時間があったら、ぜひ合流しましょう。
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