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大和ヒストリーツアー 8 三位一体

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今回の旅行では、「長谷寺」にも行きました。

ここも、友人のJさんの案内でした。

朝早くから起きて、ここを目指しました。



着きました。


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境内は、とても広いです。

このあたりも、「水銀」の産地だったみたいですね。


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お寺の長い階段を、皆で昇っていきました。


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山から、朝日が昇ってきました。

私は、基本的に夜型の生活なので、朝日を見るのは、久しぶりです。

眩しかったです。


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朝日を浴びる五重塔です。


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本堂が見えてきました。


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ここで、お坊さんたちと一緒に、お経をあげました。

お経を唱えていると、なんとなく、自分も過去生で、唱えていたような気がしていました。

懐かしい声と音の響きに感じました。


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本堂からの景色です。

素晴らしい眺めでした。


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友人のJさんが、このお寺の住職さんと知り合いだったせいで、お寺の奥の施設まで、見学することができました。


天皇陛下が、宿泊された部屋も、見ることができました。

天皇の部屋の隣には、長細い畳の部屋があって、天皇滞在中は、その部屋には、ボディーガードが数名、常に待機しているそうです。

まるで、映画のような世界を見ることができました。


他にも、天皇の部屋に置いてある、1千万円する応接セットも、特別に見せていただきました。

こういう大人の社会科見学みたいな旅、嬉しいですね。


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「本尊十一面観音像」です。

金色に輝いていました。


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今回は、この観音像の裏側が見える部屋まで、案内していただきました。


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住職さんの話によると、「長谷寺」は、日本ではじめて、「神仏習合」を実現させたお寺だそうです。

日本古来の「神道」と、インドや中国から入ってきた「仏教」を、和合させた場所だということです。



たしかに、お寺には、「天照大神」も祀られていました。

「雨宝童子立像」という名前の仏像だそうですが、住職さんいわく、

「雨の文字が入る仏像は、全部、天照大神の意味も入っているんですよ」

とのことでした。


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他にも、面白い仏像がありました。

「難陀龍王立像」という名前です。

中国風の仏像ですが、冠に、「王」と書いています。

以前に書いたように、「王」だから、「エンリル」かなと思ったけど、「龍」も巻き付けていることから、「エンキ」の意味も、込められていると思います。

こちらも、「エンリル」と「エンキ」を和合させているのかもしれませんね。

日本って、なんでも、和合や融合させるのが、うまいんですねー。


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この部屋で、とても心に残る話を、住職さんから、聴かせていただきました。

名前を忘れてしまったのですが、この部屋の壁には、たくさんの観音様の絵が、描かれていました。

「三十三観音」だったかな?

興味深いことに、いろいろな職業の服装をしているのです。


住職さんの話によると、このたくさんの神様の絵の意味は、

「神様が、33人いる」

「33人の神様を、拝みなさい」

という意味ではないそうです。


その絵の本当の意味は、

「神様というのは、ありとあらゆるところに、たくさん存在しています。特に、神様は、なんでもない普通の人を装って、この世界に登場することが多い」

続けて、

「たとえば、家族や友人、知人、さらに、見ず知らずの人が、喫茶店や電車の中で、隣に座り、会話している内容が、何気なく耳に入ってきて、その会話の中から、凄い気づきや癒しをもらうことって、ありますよね? そういう時、その人たちは、意識していませんが、神様が宿っているのです。そして、自分へのメッセージを伝えているのです」

なるほど…、と思いました。

深い気づきをいただきました。




そこで、また新しいことを考えました。

その前に、以前に書いたことを、ちょっと復習しましょう。



「伊勢神宮」は、現在の「伊勢神宮」が、「表の神宮」だとすれば、「元伊勢」のあたりが、「裏の神宮」になります。

天橋立の海岸近くの「冠島」の海底に、数年前に、海底神殿が発見されていて、これが、伊勢神宮の「奥の院」だとも言われています。

目に見えない「海底」に存在しているのです。

「伊勢神宮」-「元伊勢」-「冠島の海底神殿」

このトライアングルで、「三位一体」になっていると書いたのを、覚えていますよね?

「表」-「裏」-「奥の院」

この三つで、「完全な伊勢神宮」かもしれないということです。



「完全な邪馬台国」も、同様に、

「箸墓古墳」ー「西都原古墳群」-「沖ノ島」

こうなります。

この中の「沖ノ島」も、見えない「海底」に存在しています。

この三か所をラインで結ぶんだ三角形が、全体像かもしれないと書きましたね?

「畿内の邪馬台国」-「九州の邪馬台国」-「沖ノ島の海底神殿」

このトライアングルで、「三位一体」という話です。

「表」-「裏」-「奥の院」

ですね。



「三位一体」というのは、ご存知のように、「聖書」の表現で、

「父」-「子」-「聖霊」

という三本柱からなる世界観です。



だとしたら、この「長谷寺」で始まったとされる、「神道」と「仏教」を和合させた時に、

「神道」-「仏教」-「?」

という三本柱を考えた人たちも、いただろうと思います。

いや、人ではなく、宇宙人たち(神々)だったかもしれませんが…



この「?」に入るのは、何でしょうか?



先ほどの住職さんの「三十三観音」の話を聴いて、閃きました。



それは、


「人々の心の中」


だったんじゃないでしょうか?


つまり、

「神社」-「寺」-「心」

こういう三角構造の精神世界を、日本でつくったのかもしれません。

この三つを、「完全な日本の精神」として、「三位一体」にしたのかもしれません。


「神社」や「寺」は、目に見えますね。

でも、「心」は、見えないし隠れています。

形もなく、普段は、私たちの肉体の中に、存在しています、

それが、日本の神や仏に対する、「奥の院」なのでは、ないでしょうか?


こんな気づきがあった、「長谷寺」の訪問でした。



住職さん、素敵な説法とお土産の美味しいお菓子、ありがとうございました。

あの後、ホテルで食べたら、とても美味しかったです。




それから、皆で、「三輪山」にも向かいました。

「大神神社」の入口で、記念撮影です。

このあたりから、素敵なエネルギーが、充満しているのが、わかりました。


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蛇の口から水が出ていました。

ここで、手を洗いました。


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さっそく広大な境内を、参拝してまわりました。

歴史の古い神社は、鳥居が木の柱ではなく、縄だったりします。

「縄」は、「龍(蛇)」のシンボルでもありますね。


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拝殿です。


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「巳の神杉」です。


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この時期、東京よりも早く、桜が咲いていました。


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「大美和の杜展望台」で、小休止しました。

有名な「大和三山」が、遠くに見えました。


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しばらく、皆で、ハイキングを楽しみました。

目指すは、「檜原神社」でした。

途中、道に迷ったり、足首を痛めたりしながらも、なんとか着きました。


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この神社です。

「檜原神社」という名前だそうです。


ここも、「三位一体」を、象徴しているかんじですね。

「三輪山」という名前自体も、三つの存在の調和を、表現していると思います。

その三つの存在は、ハッキリしたことは、わかりません。

「古事記」などには、「出雲」、「日向」、「大和」の三部族が融和した話が、記載されていますが、他にも、様々な説があるようです。

まあ、私は、自分の好きな解釈でいいと思っています。


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私は、前述したように、

○「完全な伊勢神宮」=「伊勢神宮」-「元伊勢」-「冠島の海底神殿」

○「完全な邪馬台国」=「箸墓古墳」ー「西都原古墳群」-「沖ノ島」

○「完全な日本の精神」=「神社」-「寺」-「心」

こういう「三位一体」の方程式を、三つイメージしました。


この場所は、太古の昔から、いろいろな勢力が、和解したり和合するための場所だったのかもしれません。


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広大な境内の中で、私は、「磐座神社」が、一番心地よいエネルギーを感じました。

ここは、前回紹介した田中さんも、絶賛していたパワースポットです。


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「磐座」です。

ここから、凄いエネルギーを感じました。


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写真を撮ると、綺麗な光が、写っていました。


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「宇宙考古学」の話も、最後に書いておきますね。

やはり、「大和」というところは、「シュメール文明」や「メソポタミア文明」、それから、「エジプト文明」とも、関わりが大きいいみたいです。


「アヌンナキ」のファミリーは、日本中で、いろいろな活動をやっていたようですが、やはり、奈良には、たくさん痕跡が残っています。



ちなみに、「メソポタミア文明」の資料が、外国の博物館に、たくさん残っているのですが、

これが、「アヌンナキ」のシンボルマークです。


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こういう王冠のような帽子を、この宇宙人ファミリーは、好んで被っていたようです。

こんなかんじですね。


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壁画にも、たくさん描かれています。

こういう絵です。


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そして、これは、奈良県明日香村で出土した、2メートル以上の高さの石像です。

「須弥山石」と呼ばれていて、いろいろな学者が、様々な説を唱えていますが、私には、「ロケット」に見えます。

さらには…

「アヌンナキ」のシンボルマークだと思います。

「ここの土地は、私たちのファミリーの縄張りだぞ!」

こう言っていたのかもしれません。


正確に言うと、父の「アヌンナキ」と一人の息子、「エンリル」の勢力範囲だったのかもしれません。

二人の目の息子、「エンキ」は、「出雲」に追いやられていたのかもしれません。


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そこで、思ったのは、ここは、「アヌンナキ」の宇宙人のファミリーが、和解して和合した場所でも、あったんじゃないかと想像しました。

仲介者は、もちろん、「エンリル」と「エンキ」の共通の孫娘、「イナンナ」です。


だから、ここは、

○「完全なアヌンナキのファミリー」=「アヌンナキ」-「エンリル」-「エンキ」

という「三位一体」が、完成した場所なのかもしれません。



こういう石像が、同じく明日香村から、出土しています。

「石人像」という名前がついています。


どうみても、日本人には、見えませんね。

縄文人や弥生人でも、なさそうです。

やはり、これは、シュメール人、もしくは、シュメールの神々の姿なんじゃないでしょうか?

もっと言うと、

「エンリルとエンキが、和解して仲直りした記念の石像なんじゃないか?」

ということです。


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もう一度言いますね。

もしかしたら、「大和」という場所は、地球を支配していた、二大勢力の宇宙人グループが、初めて、和解した場所かもしれないということです。

だから、

「大いなる和」=「大和」

なのかもしれません。




他にも、「アヌンナキ」のファミリーは、「☆」のように、星が、シンボルマークでもあったようです。

こういう形の星です。


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「大和」という名前の「大」は、「☆」の意味も含んでいるそうです。

頂点が五つの五角形、これの象形文字だということです。

日本において、「大」の地名が付くところは、太古の昔、「アヌンナキ」のファミリーの勢力範囲だったところだと思います。


京都や奈良、他にも、全国各地で、「大文字焼」というのがありますね。

あれが、行われている場所を、昔は、宇宙人たちが、拠点にいていたのだと思います。


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そして、もう一つの文字、「和」の文字の変遷を見てみましょう。


これのもともとの文字は、こうだったそうです。

左側の文字が、三つの勢力が和合する場所、「檜原神社」に見えませんか?

ここでも、「三位一体」が、現れましたね。


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その後、この文字になったそうです。


右側の文字は、もともとの意味には、「技術者」という意味があるそうです。

さらによく見たら、「禾」の文字ですねー。

わかりますか?

「朱」の文字に似ていますね。

「水銀」ですね。

「口」は、「国家」を表しているそうです。


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その後、現在のような形になったようです。


つまり、「和」という文字は、

「水銀を扱う技術者がつくった国」

という意味にも解釈できるのです。


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ということは、

「大和」

という文字は…

「別の星から来た、アヌンナキという宇宙人のファミリーが、勢力を持っていた場所であり、さらに、そこは、水銀を扱う技術者集団が、陰で支えてできた国であった。さらに、ここでは、三つの勢力の大いなる和合があった」

こういう意味になるのです。


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いやー! 凄いなー!

文字の中に、「大和」の真実の歴史が、全部入っていたのですねー!




あと、オマケの話です。

「大和」の土地は、昔から、五角形の星型で、結界も貼られています。

こういう結界がある場所は、とても大切な聖地なのです。


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ふーーーーっ!

「大和ヒストリーツアー」は、今回が最終回です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たくさんの嬉しい感想にも、感謝です。

あとで、ゆっくり読ませていただきますね。



今回、一緒にまわってくれた、友人のJさんに、スペシャルサンクスです!

あと、初めて知り合った、TさんとIさん、長谷寺の住職さんにも、感謝です!

楽しかったですねー

それから、目に見えない存在たち、また、先祖かのサポートにも、感謝です!

あっ、そうそう、田中さん、すっごく勉強になりましたー。

また、学びに行かせていただきますね。




他にも、書きたいことは、たくさんあったのですが、また次回の旅行記のお楽しみに、とっておきます。

次回の旅先は、まだ未定ですが、また面白い旅になると思います。

時間があったら、ぜひ合流しましょう。

特に、地方都市に行くと、車を運転して、案内していたけでる方がいると、とても助かります。

私と一緒に、古代文明を探る旅に出かけたい方、メールくださいね。





「人間が、一番ショックを受けることは、皆さんが、おとぎ話だと思っていたことが、実は、現実であって、現実だと思っていたことが、おとぎ話だということが、わかった時なのです」

by バシャール






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