宇宙考古学において、現在、「アヌンナキ」のファミリーについては、家系図や権力構造なども、いろいろな資料で公開されているようです。
ネットで調べると、いろいろなことが、わかります。
ただし、学者によって、解釈が違ったり、メソポタミア文明とエジプト文明で、まったく違う神話になっていたりしていて、正確なことは、まだよくわかっていません。
謎の多いファミリーなのです。
確実に、わかっていることは、どうやら、「二ビル」という惑星から、太古の昔に、地球にやってきた、宇宙人ファミリーだということです。
これは、シュメールの粘土板に描かれた、「アヌンナキ」のロケットが、遠くの空を飛んでいる絵です。
最近、レバノンで発見された古代のコインです。
ロケットと発射台が、描かれていました。
もともとは、地球に、「金(ゴールド)」を採掘するために来たそうです。
このファミリーが、地球の歴史では、とても重要なのです。
なぜなら、「人類創世」に、関わったからです。
これも、シュメールの粘土板に描かれた、「アヌンナキ」のファミリーが、人間を創っている場面です。
類人猿などを利用して、遺伝子操作で、人類を創ったそうですが、その目的も、「金(ゴールド)」を採掘させるための奴隷、つまり、労働力にしたかったからだと言われています。
繰り返しになりますが、大切なことなので、再度書きますね。
一説によると、父親である、「アヌンナキ」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに、正妻がいたそうです。
しかし、宇宙を旅している時に、「竜座」のあたりの惑星で、好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)
正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。
正妻が、人間の姿に似ていて、妾が、龍(蛇)の姿をしていたそうです。
だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったみたいです。
二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。
この二人を、簡単に説明すると、下記のようになります。
エンリルは、
「人間たちを、奴隷のままにしておこう」
と考えていたそうです。
そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。
また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。
一方の「エンキ」は、
「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」
と考えていたそうです。
知恵を与えることによって、だんだん、自立していくように、願っていたのかもしれません。
だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。
左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。
この絵の中でも、喧嘩していますね。
父の「アヌンナキ」は、最終的には、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。
「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」
太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。
最近、宇宙考古学者、「ゼカリア・シッチン」の本を読んだのですが、この「表」と「裏」のポジションの決定は、なんと、「くじ引き」で決めたそうです。(笑)
その後、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダム」と「イブ」の管理を、任されていたようなのです。
場所は、現在の中近東の「イラク」のあたりだったみたいです。
一方の「エンキ」は、左遷されて、アフリカのほうに、移動させられたそうです。
アフリカの「ジンバブエ」のあたりだったそうです。
そこで、大好きな遺伝子の実験を、妻と一緒にやっていたそうです。
しかし、たまに、中近東の「エデンの園」にやってくることもあったようです。
身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」の正体です。
「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が、激怒したようです。
それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。
その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」と呼びはじめたそうです。
なるほど…、ですね
つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。
「エンリル」の価値観に合わないエンキを、悪者にしたということです。
右側の木に巻き付いているのが、「エンキ」です。
「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。
「エンキ」は、日本では、「宇賀神」とも呼ばれていました。
このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。
「人間を、奴隷にしたままにしておこう」
という価値観のエンリルが、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。
一方、
「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」
という価値観のエンキが、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの各種の「秘密結社」という流れみたいです。
地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきたと、前述の「ゼカリア・シッチン」は、主張していたようです。
特に、ヨーロッパの歴史での酷い虐殺などには、この二つの神々の喧嘩が、影響しているようです。
宗教戦争などの虐殺の遠因を、辿っていくと、最終的には、
「エンリル VS エンキ」
の喧嘩に行きつくことが、多いのです。
まとめますね。
エンリルの宇宙人グループは、
「人間に、あまり賢くなってもらいたくない」
と思ってたみたいです。
エンキの宇宙人グループは、逆に、
「人間に、はやく賢くなってもらいたい」
と思っていたみたいです。
これは、単純に、
「どっちが、正しいか?」
という簡単な問題ではありません。
たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争を、やるからです。
特に、エンリルのグループは、太古から現在まで、
「時代を先取りしすぎる天才は、地球を、全面核戦争に、はやく導きやすくする」
と考えて、賢すぎる天才は、一時的に拉致して、軟禁したりするとこともあったようです。
大きな戦争を回避するための誘拐を、やっていたらしいのです。
どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。
宇宙人たちは、洋服やアクセサリーを、取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴です。
「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。
「ライオンが、地球の地上の動物で、一番強そうだ。人間たちに、ナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」
こう思ったかもしれません。
プロレスラーが、強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。
これも、「シュメール」の粘土板に描かれている絵です。
遺伝子操作で、頭の部分を、「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
「エンキ」のほうも、最初は、半分人間で、半分蛇の姿だったそうですが、次第に、いろいろな姿を、試し始めたようです。
最初は、「エンリル」の真似をして、同じように、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、どうやら、「ユニコーン」だったようなのです。
メソポタミア文明の古代遺跡に、「ライオン」と「ユニコーン」は、最初に現れています。
もっと古いものもあるかもしれませんが、一般的には、このあたりから、「エンリル」と「エンキ」が、動物に変身して、人々の前に、姿を現した痕跡が残っています。
メソポタミアの遺跡の壁画には、いろいろな動物が、描かれています。
ここに、「ライオン」の絵もあります。
このライオンが、たまに、人間型の姿に変身したりしたのかもしれません。
こんなかんじです。
この壁画も、メソポタミア文明の壁画に、描かれていたようです。
これは、中南米の遺跡に描かれた壁画です。
ライオンの顔をしていますね。
おそらく、「エンリル」が、そこも、拠点にしていたと思われます。
私には、「ウルトラセブン」に見えます。(笑)
日本では、「獅子舞」が、「エンリル」の象徴だと思います。
さて、不思議なのは、この「ユニコーン」です。
これは、たしかに、「ユニコーン」にも見えますが、顔が、「蛇」にも見える、変わった動物です。
尻尾も、蛇なので、日本の「ぬえ」に近い動物だったとも、言われています。
ちゃんと、角が生えていますね。
おそらく、「ユニコーン」や「ぬえ」の原型は、この動物だったと思います。
「エンキ」は、日本には、昔、「ぬえ」の姿で、来ていたようです。
「エンリル」=「ライオン(獅子)」
「エンキ」=「ユニコーン(ぬえ)」
というシンボルマークが、世界中で、よく使われています。
いろいろな国や団体などでが、この二体を、シンボルマークにしていて、その絵柄を見ると、その国や団体のポリシーや理念などが、よくわかることです。
例をあげていきます。
「ライオン」と「ユニコーン」を、「国章」にしているのが、イギリスです。
左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
しかも、もう一頭の小さい「ライオン」が、頂上にいることから、イギリスは、「ライオン」が、支配している国だということが、わかります。
つまり、「エンリル」の国だということです。
「エンリル」>「エンキ」
ですね。
こちらは、日本の天皇家の「紋章」です。
たしかに、「一角獣」と「獅子」が、描かれていますが、イギリスのものとは、左右が、逆になっています。
しかも、「一角獣」のほうは、「麒麟(きりん)」とも呼ばれる霊獣ですが、鎖には繋がれていません。
しかも、頂上にも誰もいません。
このことから、日本の皇室は、イギリスの王室とは、方針が違うものがあるということ。
それから、「ユニコーン」である「エンキ」が、「エンリル」と対等に、扱われている国だということを、表現しているのかもしれません。
面白いのは、「大阪」です。
これは、「大阪港」のシンボルマークだそうです。
「猿」の頭に、「蛇」の尻尾で、「ぬえ」ですね。
「大阪」という土地は、どうやら、「エンキ」の勢力範囲だったようです。
「エンキ」は、龍神様でもあり、「知恵の神様」でもあります。
「狛犬」の二体も、「エンリル」と「エンキ」を表現しています。
口をあけて、角がないほうが、「エンリル」だと思います。
「阿」のほうの狛犬です。
「ライオン」を表現しています。
口があいているのは、父親の「アヌンナキ」から、
「オマエが、表の王様だから、人間たちに、いろいろ命令しろ!」
と言われたからかもしれません。
口をとじて、角があるほうが、「エンキ」だと思います。
「吽」のほうの狛犬です。
「ユニーコーン」を表現しています。
口がとじているのは、父親から、
「オマエは、裏の王様だから、黙っていろ!」
と言われたせかいもしれません。(笑)
さて、前置きが長くなりましたが、旅行記の続きです。
私たちは、前回紹介した「中心点」である、二つの神社の近くに行きました。
ここが、今回の「大阪ミステリーツアー」の最終目的地です。
着きました。
ここです!
「万博記念公園」です。
ここに、どうしても見たいものがあったのです。
大きな水族館もあるそうですね。
遠くからでも、目的の超巨大建造物が、目に入ります。
そうです。
最終目的地は、この「太陽の塔」だったのです。
「ウィキペディア」で調べると、こういう説明が出てきます。
太陽の塔は、1970年に、大阪府吹田市で開催された、「日本万国博覧会(EXPO'70・大阪万博)」の会場に、芸術家の岡本太郎が制作した芸術作品であり、建造物である。
岡本太郎の代表作の1つである。
「太陽の塔」は、大阪万博のテーマ館のシンボルとして建造され、万博終了後も引き続き、万博記念公園に残された。
モデルは、岡本太郎が飼っていたカラス。
内部は中空になっており、「生命の樹」と呼ばれる、巨大なモニュメントが中心に位置している。
万博開催中は、パビリオンのひとつとして、塔の内部に入ることができ、さながら胎内巡りの様に、音楽やナレーションを聞きながら、鑑賞するという趣向になっていた。
なるほど…
しかし、本当にそれだけでしょうか?
これほどの超巨大建築物を、目の前で見ると、それだけのために、これだけのものを建造したとは、思えないのです。
私は、岡本太郎さんという人物は、「大天才」だったと思っています。
「天才」にも、二種類いると思います。
絵画や彫刻、音楽、踊り、スポーツなどで、才能を発揮するのですが、たしかに、その分野では、トップで凄いのですが、それだけで、生涯を終えてしまう人。
これが、「天才」です。
一方、歴史を大きく変える使命をもって、生まれてきて、その手段として、自分の才能を発揮して、何かの分野で、トップになり、亡くなった後も、世界中に影響を与え続ける人。
これが、「大天才」です。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、モーツァルト、ジョン・レノン、マイケル・ジャクソン、モハメッド・アリなども、そうだったと思います。
日本では、手塚治虫さん、最近では、宮崎駿監督もそうだと思います。
そして、岡本太郎さんも、そうだったと思います。
岡本さんは、縄文土偶に魅せられて、芸術の世界に入ったという話も、聞いたことがあります。
超古代文明も、とても詳しかったと思います。
こういう大天才は、自然にチャネリングして、世界の本質を知っているのです。
近くで見ると、とてつもなく大きいです。
高さ、70メートルだそうです。
後ろから見た塔の姿です。
たくさんの学者の先生が、この塔の意味などに、挑んだそうですが、なかなか、ピッタリの解釈はできなかったみたいです。
実は、「宇宙考古学」の視点では、その謎が見事に解けるのです。
まず、一番上にある、「金色の顔」です。
ハイ!
もうわかりましたね。
「金(ゴールド)を採るために地球にやってきた、アヌンナキ」
これだと思います。
次に、背面にある顔です。
一般駅な解釈では、「太陽」だと思われているようですが、私の解釈は違います。
「たてがみのあるライオンをシンボルにした、エンリル」
これでしょう。
次に、正面の中央に描かれている灰色の顔です。
頭に小さい角が生えているのが、わかりますね。
ハイ!
「ユニコーンをシンボルにした、エンキ」
ですね。
傑作なのは、この顔、それから、両側の二本の赤いラインは、「ウルトラマン」のデザインと、そっくりです。(笑)
岡本太郎さん、とても茶目っ気があったみたいですね。
当時の子供たちのために、「ウルトラマン」の姿も、埋め込んでいたのです。
あとは、全体の形です。
これは、「アヌンナキ」のファミリーの一族でもあり、「エンリル」と「エンキ」の共通の孫娘である、「イナンナ」の像です。
日本にも来ていました。
現在では、「国宝」にも指定されて、土偶が残っています。
「縄文のビーナス」です。
「太陽の塔」という建物は、全体のシルエットは、この「イナンナ」なのだと思います。
それから、彼女が産んだと言われている、「イエス・キリスト」のシンボルマーク、「十字架」も、シルエットの中に入っていますね。
この中で、「エンキ」の顔が、一番大きいので、「大阪」という場所は、この神様から、特にお世話になった土地だと推測できます。
「知恵の神様」ですね。
だから、大阪の人って、頭のいい人が、多いんですねー。
つまり、こういうことです。
この塔には、
「アヌンナキ」、「エンリル」、「エンキ」、「イナンナ」、「キリスト」
この5人の神様のシンボルが、同時に埋め込まれている塔だということです。
凄いですねー!!
あと、これは、オマケですが、もしかしたら、「アヌンナキ」のロケットの形も、デザインの中に、入っているのかもしれません。
形が、前述のシュメールの粘土板の絵と、似ています。
あのロケットは、大きさと形が、ちょうど、「太陽の塔」みたいだったのかもしれませんね。
結論です。
「太陽の塔というのは、人類創世に関わった宇宙人ファミリー、アヌンナキの一族に、感謝をささげるためのモニュメントである」
ということです。
次回、「大阪ミステリーツアー」、フィナーレです。
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