大阪には、「ビリケン」という有名な神様がいますね。
ビリケンさんは、一説によると、誕生は、1908(明治41)年。
作者は、アメリカの女性芸術家、フローレンス・プリッツが、「夢の中で見た神様」をモデルとして、制作した作品が、起源ともいわれています。
当時の認識では、足を突き出す座り方は、アフリカ人、顔立ちは、東洋人がモデルで、足の裏をかいて笑えば願いがかなう福の神とされそうです。
日本への輸入は、明治42年からだったそうです。
家内和合、商売繁盛の神として、日本中の花街を中心に、流行したそうです。
初代ビリケンさんが、大阪に登場したのは、明治45(1912)年。
新世界に、通天閣とともに開業した遊園地、「ルナパーク」にあった、ホワイトタワー内に、設けられた、「ビリケン堂」で、展示されていたそうです。
宇宙考古学的な視点で眺めると、「レプティリアン(爬虫類人)」にも見えますね。
スピリチュアル業界の一部では、
「これの正体は、バシャールなのではないか?」
という噂も囁かれいると聞いて、笑ってしまいました。
今までに、宇宙考古学の調査で、いろいろな都道府県を、まわりましたが、毎回、驚かさせるのが、地元の人たちが、自分たちの土地の凄さに、ほとんど気が付いていないということです。
私が、いろいろ話すと、
「この土地って、そんな凄い場所だったんですかー!?」
と驚いている顔を見て、また、私が驚くというパターンが、多いです。(笑)
日本という国は、凄い所だらけなんですよねー。
これから書くことは、今回の旅で立ち寄ったわけではなく、1年前に調査しに行った話ですが、面白い話なので、この機会に、再掲載しますね。
まず、この地図を、よく見てください。
何かに気がつきませんか?
そうです。
「淡路島」と「琵琶湖」の形が、似すぎているのです。
偶然にしては、できすぎていませんか?
淡路島の「勾玉山」と、琵琶湖の「竹生島」も、位置的に、見事に対応しているのです。
以前に、日本列島の全ての島が、人間の科学力を遥かに凌駕する存在が造った、「人工島」だったという仮説を紹介しましたが、それと関係する話ですね。
大阪府吹田市に、「伊射奈岐神社」という場所が、あるそうですが、ここは、地理的に、とても面白く、淡路島にある「伊弉諾神宮」と、琵琶湖にある「多賀大社」、その中間あたりに、位置しています。
そして、三社とも御祭神が、「イザナギ・イザナミノミコト」です。
日本の国造りの神様ですね。
神様が、国造りをした時に、ちゃんと、「陰と陽」というエネルギーバランスも考えながら、造ったと考えたら、ワクワクしてきませんか?
吹田市の「伊射奈岐神社」を中心に、ほかの二社が、ちょうど、「点対称」の位置にあるのです。
「淡路島」と「琵琶湖」が、「吹田市」を中心に、クルッと反転させたような形になっているのです。
さらに、淡路島は、592km²、琵琶湖の面積は、670km²で、面積も、ほぼ同じです。
「陸」と「湖」という対極ですね。
ちょうど、「固体」と「液体」という対比で、世の中のことを、表現しているのかもしれません。
「つかめるもの」と「つかめないもの」というかんじかな?
エネルギーバランスでは、「陽」と「陰」になるのかもしれません。
淡路島と琵琶湖の位置関係です。
いやー、不思議ですねー!
これって、神様がやったとしか、考えられないんじゃないですか?
私は、この話は、有名な漫画、「アマテラス」で最初に知りました。
知った時に、衝撃を受けました。
そして、
「日本って、本当に、神の国だったんだな…」
と実感しました。
この漫画です。
懐かしいですね。
この事実を、
「ただの偶然だ」
と思うのか、それとも、
「神様が起こした神業だ」
と思うのかは、やはり、個人の感性の問題なのだと思います。
「神業」だという状況証拠は、たくさんありますが、誰も、その場面を見ていないので、確固たる証拠は、ありません。
だから、「神業」だと断定はできません。
ただ、一つ言えることは、
「神業が存在すると思ったほうが、世の中は面白くなる」
ということです。(笑)
ちなみに、「関東」でも、「陰と陽」のエネルギーバランスを考えて、街が造られています。
「山手線」です。
これも、「陰」と「陽」ですね。
こちらは、どちらかというと、人間の力で、造られています。
「関東」が、人間の力で、「陰と陽」の街を造ったのに対し、「関西」は、なんと、神様の力で、「陰と陽」の街を造ったようなのです。
しかも、規模からすると桁違いです。
まさに、想像を絶する、超ウルトラスーパー土木工事ですよねー!
くりかえしますが、「淡路島」と「琵琶湖」の2か所が、ほぼ点対照で、相似形になっているのですが、その対照の中心は、大阪府豊中市・吹田市に跨る、「千里丘陵」です。
下記の地図の赤い点の位置です。
ここに、「伊射奈岐神社」が、二座鎮座しています。
吹田市山田東と吹田市佐井寺の2か所です。
この2点が、関西の陰陽のエネルギーを結ぶ、いわば、「対称の中心」のようになっているようなのです。
どうして、2カ所なのかというと、エネルギー的に、「円」というよりは、どちらかとういと、「楕円」に近いので、そうなったというような話を、どこかで、小耳にはさみました。
まあ、難しいことは、とりあえずおいておいて、先に進みますね。
正確な表現は、難しいのですが、ここでは、その点のことを、便宜上、「中心点」と呼びます。
この二つの神社は、どちらも、同じ名前で、「伊射奈岐神社」です。
しかし、御祭神が違うのです。
これは、興味深いです。
山田東のほうは、「伊射奈美之命」で、佐井寺のほうは、「伊射奈岐命」を、祀っているようです。
理由は、よくわかっていないそうです。
霊的な「陰と陽」のエネルギーバランスを、考慮したのかもしれませんね。
これは、1年前の話です。
この時、最初は、山田東のほうの「伊射奈岐神社」に行きました。
神社が見えてきました。
狛犬を見て、ビックリしました!
どう見ても、「レプタリアン(爬虫類人)」の系統ですね。
通常、超巨大な建造物、たとえば、ピラミッドや巨石群などは、「ゲル」の宇宙人グループが、造るそうですが、ここには、「ぺル」の宇宙人グループも、関わったのかもしれません。
とても超高度な技術が、必要な事業だったので、複数の宇宙人グループが、共同作業をしたのかもしれません。
狛犬の身体の背面を見ると、渦巻き模様が描かれていました。
これも意味深ですね。
やはり、ここが、関西地方の陰陽のエネルギーが、渦巻く場所だったみたいですね。
別の一体です。
顔は、カエルに似ていますね。
「グレイ(河童)」のグループとも、近い存在だったのかもしれませんね。
拝殿です。
境内には、他にも神社がありました。
一見、「稲荷神社」に見えますが、ここは、犬から進化した宇宙人、「ゲル」を祀っている所だと思いました。
私の個人的な歴史観では、
「本当に重要な場所だった所は、ほとんどの場合、地名や神社名に、その痕跡が、残っていることが多い」
という視点を大切にしていて、これを調査の柱にしています。
やはり名前に残っていました。
この小さな神社の名前です。
ハイ!
「重守大明神」
これですねー!
「エネルギーの重心を守っている、大きくて明るい神様」
という名前ですね。
やはり、ここが、関西の陰陽のエネルギーの「中心点(対称の中心)」であり、たとえて言うならば、「重心」のような場所だったのです。
ここを参拝した後、もう一つの吹田市佐井寺にある、「伊射奈岐神社」にも行きました。
二つの神社は、距離にして、2キロくらい離れているようです。
最初の神社が、白と黒を基調にした、モノクロのような色に対し、ここは、金色のような派手な色です。
エネルギー的には、「金色」が、入れるエネルギーで、「銀色」は、出るエネルギーだと言われているからです。
「金(ゴールド)」を持つと、お金が入ってきやすくなるそうですね。
一方、「銀行」という場所は、本来は、お金を出すための場所だそうです。
たとえるならば、最初の山田東の神社が、「銀閣寺」で、この佐井寺の神社は、「金閣寺」というかんじかかな?
「淡路島」と「琵琶湖」の陰陽バランスの「中心点」である、これらの二つの神社の場所でも、エネルギーを、出したり入れたりするシステムが、作動していたようなのです。
凄いですねー!
ここが拝殿です。
この神社の狛犬たちは、普通の狛犬でした。
う~ん、どうしてかな?
なぜか、エプロンのような布を、首からかけていました。
前述したように、「淡路島」と「琵琶湖」の二つを行き来して、流れているエネルギーは、なんとなく、どちらかというと、「楕円」のような形のエネルギーが、この二つの神社で、交わっているような気がします。
イメージでは、「∞(無限)」のマークのような形で、渦を巻いているような気がしたのです。
この二つの神社の参拝を終えて、近くの駅に向かいました。
タクシーの運転手に、一番近い駅を聞いたら、「JR岸辺駅」だと言われたので、そこに行きました。
駅の中を歩いていて、驚きました。
足元に、「∞(無限)」のマーク、しかも、その真ん中を、一本のラインが貫いている絵が、描かれているではないですかー!
これはまさに、私が、この場所で感じていたエネルギーでした。
さらに、興味深い話があります。
まず、この写真を見てください。
ご存じのように、この写真は、「淡路島」の近く、鳴門海峡で、発生する「鳴門の渦潮」です。
大潮の際には、渦の直径は最大で、30メートルにも達するといわれています。
この渦の大きさは、世界でも最大規模といわれています。
そして、この写真は、「琵琶湖」の近くにある、「伊吹山」です。
この山も、部分的には、人工的に造られた「ピラミッド」のような気がします。
この山の名前は、もともとは、「息吹山」だったのかもしれませんね。
「地球が息を吸って、それから、吹き出す場所」
それが、
「淡路島」~「大阪」~「琵琶湖」
の三点を結ぶエリアなのです。
淡路島の近くの「鳴門の渦潮」で、地球の中に、引き込まれたエネルギーは、どうやら、琵琶湖の近くの「伊吹山」から、このエネルギーが、放出されているようなのです。
その際に、「中心点」である大阪府吹田市にある、二つの神社の真下を、そのエネルギーが、通っているようなのです。
凄いですねー!
そういえば、「吹田市」という街の文字も、
「隠されたクロスエネルギー(田)が、吹いている所」
という意味ですね。
関西地方のこのエリアでは、日本だけでなく、地球全体のエネルギーが、「鳴門の渦潮」から、吸い込まれ、それから、「伊吹山」から吐き出されているという、神様が造った、「ヴォルテックス」、つまり、「エネルギーの渦巻き」のシステムが、強力に動いているのです。
ここが、地球のエネルギー的な「心臓」の部分でもあり、エネルギーの「大動脈」が、たくさん張り巡らされているのです。
神様の「息吹」を感じる場所が、関西であり、特に、「大阪」という土地なのです。
超巨大規模の「ヴォルテックス」のシステムが、関西にあったのですね。
そして、その「中心点」は、「大阪」にあるということです。
だから、「大阪」って、いつも熱いんですねー!(笑)
次回は、その「中心点」の近くにある場所に行った話です。
そこが、今回の旅の最終目的地でした。
そこには、「宇宙考古学」の結論の集大成とも思える、超巨大な建築物が、私たちを待っていました。
お楽しみに!
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