私たち一行は、岩手県の巨石巡りの時に、他にも、面白い神社に行きました。
場所は、岩手県花巻市浮田町にある、「蝙蝠(コウモリ)岩巨石群」という所です。
ここは、「空海」が立ち寄ったという所としても、知られているようです。
歴史を感じさせる鳥居です。
境内は、それほど広くはありませんが、独特の雰囲気を醸し出しています。
ここでも、参拝しました。
巨石が、たくさん転がったり、積み重なったりしています。
記念撮影です。
名前のとおり、岩と岩の隙間には、コウモリが、住んでいそうな気がしました。
皆で、しばらく、境内の中を探索していたのですが、神社の裏山まで登って行ったWさんが、戻ってきて、開口一番、
「もしかしたら、モアイ像なんじゃないかと思われる巨石が、あったんですけど…」
と、報告してきたので、私も発見現場に向かいました。
これです。
たしかに、上部が頭部で、下部が胴体にも見えますよね。
写真では、わかりにくいのですが、うっすらと、目や鼻などの痕跡も、かすかにあるようにも見えます。
「モアイかどうかは、わからないけど、人面岩っぽいですね…」
皆で、そう言いあいました。
日本には、けっこう、「モアイ」のような人面岩が、全国にあります。
有名なのは、奈良県明日香村の「石舞台」ですね。
この岩も、上に被さっている二つの巨石が、頭部と胴体だとも言われています。
右側が頭部です。
小さな目や鼻もありますね。
左側が胴体です。
「モアイが横に寝ている」
という様子が、「石舞台」だという説もあるのです。
同じく岩手県なのですが、遠野市にある神社の前にあった、「モアイ」の狛犬です。
珍しいですねー。
ちゃんと、「阿吽」になっていますね。
その日は、その神社で、「モアイ」のような人面岩を、発見しただけで終わったのですが、翌日以降も、「モアイ」のことが、私の頭から離れななりました。
すると、旅の途中で、同行していた方の一人から、
「そういえば、被災地にも、モアイ像が建っているそうですよ」
という情報を聞いたので、数日後、そこにも向かいました。
場所は、南三陸町でした。
着きました。
仮説商店街が、いくつかあるのですが、その中の一つに、ありました。
ここは、「モアイ」を前面に出して、町興しをやっているようです。
ありました!
モアイ像です。
存在感がありますねー!
まるで生きているかのような「目」でした。
横からの姿です。
この像について、ネットで調べてみました。
町の案内のサイトには、下記のようなことが、書かれていました。
2013年5月25日、南三陸町に、チリのイースター島から、世界初となる本物の「モアイ像」が、贈られました。
このモアイ像には、サンゴで作られた目がありますが、目のあるモアイ像は、世界でも2体しかない貴重なものです。
でも、なぜモアイ像が、南三陸に?
話は、1960年のチリ地震津波に遡ります。
約17,000 キロメートルの距離を越えて、南三陸町とチリは、友好関係を深めてきた。
そのきっかけは、1960年5月24日未明に、遠い遠い海の向こうから押し寄せて来た、チリ地震津波だった。
旧志津川町内だけで、41名が犠牲となり、312戸の家屋が流失、倒壊、653戸、半壊、364戸、浸水、566戸の壊滅的な被害を受けた。
この津波の記憶を、未来に伝えようと、30年後の 1990年に、国鳥コンドルの碑が、チリから贈られ、1991 年には、南三陸町が、ふるさと創生事業の一環として、チリ人彫刻家に依頼して創ったイースター島のモアイが、志津川地区の松原公園に、設置された。
しかし、東日本大震災で、公園は被災した。
流出したモアイ像の頭部は、運よく発見され、志津川高校の敷地内に、移設された。
その後、チリの国内委員会が、新たなモアイ像を、日本に贈ろうと、イースター島の長老会に協力を求めた。
その時、93歳の老彫刻家マヌエル・トゥキ氏は、皆に呼びかけた。
「海に破壊された日本の町に、人々が再び、そこで生きていきたいと思えるような、マナ(霊力)を与えるモアイを、贈れないか? 私は、息子とともに、日本の人たちが、必要としているモアイを彫る!」
長老会は、大きな拍手で、包まれたという。
イースター島の石を使い、彫られたモアイ像が、島外に出たことはない。
しかし、今回は、イースター島初のプロジェクトが始まった。
そして、とうとう、息子のベネディクト・トゥキ氏は、石材を切り出して、親戚の彫刻家たちとともに、モアイを制作した。
それから、南三陸町を訪れたトゥキ氏は、設置されたモアイに、白珊瑚と黒曜石で作られた眼を入れた。
町を訪れ、津波の惨禍を、目の当たりにしたトゥキ氏の目に、涙があふれた。
「眼を入れると、マナ(霊力)が、モアイに宿る。南三陸の悲しみを、取り払い、復興を見守る存在になることを、願っている」
と彼は語った。
チリも南三陸町も、豊かな海から糧を得、その恩恵に感謝している。
そして、長い歴史の中で、いとも簡単に、人間の命や暮らしを奪う海の恐ろしさを、熟知している。
地震を感じなくても、津波は、地球の反対側から襲ってくることがある。
双方の地は、長い時間の中で、大自然の災禍を体験し、人間が、どう自然と共生すべきかを学んできた。
そして、どんな困難にぶつかったとしても、勇気を持って立ち向かう心意気を、勝ちとってきた。
「モアイ」は、イースター島のラパヌイ語で、「未来に生きる」という意味だ。
門外不出の大切なものを贈ってくれた、チリ共和国とイースター島の人たち、そして、高さ3メートル、重さ2トンの巨大な像を はるかな島から運び、設置するために、力を尽くしてくれた企業や多くの人たちの気持ちが、南三陸のモアイには、込められている。
未来に生きる南三陸町の人々を、遠い未来まで勇気づけ、見守り続けることだろう。
いい話ですねー!
感動しました。
記念撮影しました。
私が、気になったのは、モアイの背中でした。
前述したように、これは、イースター島にある、本物のモアイ像と、大きさも形も、まったく同じように、忠実に造られているそうです。
私の目に留まったのは、背中にある穴です。
拡大しますね。
ちなみに、本物のモアイ像の背中にも、やはり、同じ穴があります。
この背中の穴は、何なのか?
ということが、今回のテーマです。
使用用途が、気になりませんか?
青森県八戸市にある、「是川縄文館」にある土偶です。
やっぱり、「ウルトラマンレオ」だよな~(笑)
背中に、同じように、何かが、ついていますね。
こちらは、穴のような「凹」ではなく、ボタンのような「凸」ですね。
同じ館内にある、国宝指定の土偶です。
これも、穴が開いていますね。
こちらは、二つの穴ですね。
これらの土偶は、いずれも、人間ではなく、宇宙人、もしくは、ロボットのような存在だと思いますが、彼らの背中の穴を見て、あるSF映画を、思い出しました。
そうです。
「マトリックス」です。
つまり、イースター島の「モアイ」も、縄文の「土偶」も、映画「マトリックス」のように、「パラレルワールド」と呼ばれているような「異世界」や「異次元」から、やってきた存在だったのではないでしょうか?
こう考えると、また、ワクワクしていました。
次回は、この話を、さらに掘り下げて、書いていきます。
さらに、もしかしたら、世紀の大発見かもしれないものを、見つけた話です。
お楽しみに!
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トーマ
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場所は、岩手県花巻市浮田町にある、「蝙蝠(コウモリ)岩巨石群」という所です。
ここは、「空海」が立ち寄ったという所としても、知られているようです。
歴史を感じさせる鳥居です。
境内は、それほど広くはありませんが、独特の雰囲気を醸し出しています。
ここでも、参拝しました。
巨石が、たくさん転がったり、積み重なったりしています。
記念撮影です。
名前のとおり、岩と岩の隙間には、コウモリが、住んでいそうな気がしました。
皆で、しばらく、境内の中を探索していたのですが、神社の裏山まで登って行ったWさんが、戻ってきて、開口一番、
「もしかしたら、モアイ像なんじゃないかと思われる巨石が、あったんですけど…」
と、報告してきたので、私も発見現場に向かいました。
これです。
たしかに、上部が頭部で、下部が胴体にも見えますよね。
写真では、わかりにくいのですが、うっすらと、目や鼻などの痕跡も、かすかにあるようにも見えます。
「モアイかどうかは、わからないけど、人面岩っぽいですね…」
皆で、そう言いあいました。
日本には、けっこう、「モアイ」のような人面岩が、全国にあります。
有名なのは、奈良県明日香村の「石舞台」ですね。
この岩も、上に被さっている二つの巨石が、頭部と胴体だとも言われています。
右側が頭部です。
小さな目や鼻もありますね。
左側が胴体です。
「モアイが横に寝ている」
という様子が、「石舞台」だという説もあるのです。
同じく岩手県なのですが、遠野市にある神社の前にあった、「モアイ」の狛犬です。
珍しいですねー。
ちゃんと、「阿吽」になっていますね。
その日は、その神社で、「モアイ」のような人面岩を、発見しただけで終わったのですが、翌日以降も、「モアイ」のことが、私の頭から離れななりました。
すると、旅の途中で、同行していた方の一人から、
「そういえば、被災地にも、モアイ像が建っているそうですよ」
という情報を聞いたので、数日後、そこにも向かいました。
場所は、南三陸町でした。
着きました。
仮説商店街が、いくつかあるのですが、その中の一つに、ありました。
ここは、「モアイ」を前面に出して、町興しをやっているようです。
ありました!
モアイ像です。
存在感がありますねー!
まるで生きているかのような「目」でした。
横からの姿です。
この像について、ネットで調べてみました。
町の案内のサイトには、下記のようなことが、書かれていました。
2013年5月25日、南三陸町に、チリのイースター島から、世界初となる本物の「モアイ像」が、贈られました。
このモアイ像には、サンゴで作られた目がありますが、目のあるモアイ像は、世界でも2体しかない貴重なものです。
でも、なぜモアイ像が、南三陸に?
話は、1960年のチリ地震津波に遡ります。
約17,000 キロメートルの距離を越えて、南三陸町とチリは、友好関係を深めてきた。
そのきっかけは、1960年5月24日未明に、遠い遠い海の向こうから押し寄せて来た、チリ地震津波だった。
旧志津川町内だけで、41名が犠牲となり、312戸の家屋が流失、倒壊、653戸、半壊、364戸、浸水、566戸の壊滅的な被害を受けた。
この津波の記憶を、未来に伝えようと、30年後の 1990年に、国鳥コンドルの碑が、チリから贈られ、1991 年には、南三陸町が、ふるさと創生事業の一環として、チリ人彫刻家に依頼して創ったイースター島のモアイが、志津川地区の松原公園に、設置された。
しかし、東日本大震災で、公園は被災した。
流出したモアイ像の頭部は、運よく発見され、志津川高校の敷地内に、移設された。
その後、チリの国内委員会が、新たなモアイ像を、日本に贈ろうと、イースター島の長老会に協力を求めた。
その時、93歳の老彫刻家マヌエル・トゥキ氏は、皆に呼びかけた。
「海に破壊された日本の町に、人々が再び、そこで生きていきたいと思えるような、マナ(霊力)を与えるモアイを、贈れないか? 私は、息子とともに、日本の人たちが、必要としているモアイを彫る!」
長老会は、大きな拍手で、包まれたという。
イースター島の石を使い、彫られたモアイ像が、島外に出たことはない。
しかし、今回は、イースター島初のプロジェクトが始まった。
そして、とうとう、息子のベネディクト・トゥキ氏は、石材を切り出して、親戚の彫刻家たちとともに、モアイを制作した。
それから、南三陸町を訪れたトゥキ氏は、設置されたモアイに、白珊瑚と黒曜石で作られた眼を入れた。
町を訪れ、津波の惨禍を、目の当たりにしたトゥキ氏の目に、涙があふれた。
「眼を入れると、マナ(霊力)が、モアイに宿る。南三陸の悲しみを、取り払い、復興を見守る存在になることを、願っている」
と彼は語った。
チリも南三陸町も、豊かな海から糧を得、その恩恵に感謝している。
そして、長い歴史の中で、いとも簡単に、人間の命や暮らしを奪う海の恐ろしさを、熟知している。
地震を感じなくても、津波は、地球の反対側から襲ってくることがある。
双方の地は、長い時間の中で、大自然の災禍を体験し、人間が、どう自然と共生すべきかを学んできた。
そして、どんな困難にぶつかったとしても、勇気を持って立ち向かう心意気を、勝ちとってきた。
「モアイ」は、イースター島のラパヌイ語で、「未来に生きる」という意味だ。
門外不出の大切なものを贈ってくれた、チリ共和国とイースター島の人たち、そして、高さ3メートル、重さ2トンの巨大な像を はるかな島から運び、設置するために、力を尽くしてくれた企業や多くの人たちの気持ちが、南三陸のモアイには、込められている。
未来に生きる南三陸町の人々を、遠い未来まで勇気づけ、見守り続けることだろう。
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感動しました。
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私が、気になったのは、モアイの背中でした。
前述したように、これは、イースター島にある、本物のモアイ像と、大きさも形も、まったく同じように、忠実に造られているそうです。
私の目に留まったのは、背中にある穴です。
拡大しますね。
ちなみに、本物のモアイ像の背中にも、やはり、同じ穴があります。
この背中の穴は、何なのか?
ということが、今回のテーマです。
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やっぱり、「ウルトラマンレオ」だよな~(笑)
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こちらは、穴のような「凹」ではなく、ボタンのような「凸」ですね。
同じ館内にある、国宝指定の土偶です。
これも、穴が開いていますね。
こちらは、二つの穴ですね。
これらの土偶は、いずれも、人間ではなく、宇宙人、もしくは、ロボットのような存在だと思いますが、彼らの背中の穴を見て、あるSF映画を、思い出しました。
そうです。
「マトリックス」です。
つまり、イースター島の「モアイ」も、縄文の「土偶」も、映画「マトリックス」のように、「パラレルワールド」と呼ばれているような「異世界」や「異次元」から、やってきた存在だったのではないでしょうか?
こう考えると、また、ワクワクしていました。
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