選挙も終わりましたね。
私は、いつものように、投票には行きませんでした。
何回も書いているように、20歳の時の記念に、一度だけ投票に行きましたが、それから、30年間、一度も選挙には行っていません。
理由は、時間がもったいないからです。
この国の選挙システムが、正常にならない限り、行くことにあまり、意味を感じないのです。
パチンコ店のオーナーが、出玉の確率を、自由にいじくれる状態で、パチンコ店に、通っているようなものです。
ご存知の方も多いと思いますが、選挙の集計をやっている会社の株主が、現在の首相だからです。
最終的に、メディアなどで発表する段階で、首相が、どこかで、何らかのボタンを、ポチンと押せば、都合のいいような集計結果の数字が、発表されるというシステムに、なっているのです。
これは、もちろん、与党だけでなく、野党の党首たちも知っている暗黙の了解です。
知らないのは、下っ端の政治家や庶民だけです。
戦前から戦後まで、日本でも世界でも、民主主義が正常に機能したことなど、一度もないのですよ。
私は、昔から、この話を、ずーっと主張しているのですが、現在になって、ようやく、一般の人たちも、気が付き始めましたね。
私の感じているところでは、今では、選挙権をもっている人の半分以上は、
「今の選挙は、何かがおかしい! 絶対にインチキしている!」
と感じていると思います。
他にも、社会は八百長だらけです。
「原発推進派」と「原発反対派」の双方のリーダーの親分が、同一人物だと知ってる人は、どれくらいいるでしょうか?
原発を推進しても、反対しても、どちらの活動をやっても、同じ所に、お金が流れているのですよ。
さらに、ここ数十年は、科学技術が急速に上がって、気象や天候も操作できます。
台風、竜巻、大雨なども、ある程度は操作できます。
地震、津波、火山噴火などの天災も、ある程度操作できるのです。
こういうことも知りながら、ニュースなどは見ないと、見当はずれな世界観をもつようになります。
これらのことを、知らなかった人たちは、まだまだ間に合うので、インターネットなどで、自発的に調べてみてください。
いろいろなことが、わかってきて驚愕すると思います。
私は、20歳から、「パワーリフティング」という競技を始めました。
この鉄のバーベルを、持ち上げるという単純な運動に魅了され、夢中になって、練習していました。
たくさんの素晴らしい恩師、先輩、仲間、後輩にも恵まれました。
喧嘩も、たくさんやったけど、一緒に汗を流す間柄は、本当の人間と人間の触れ合いがあって、いいものです。
ある程度強くなったら、強い選手たちが集まる専門のトレーニングジムに、入会しました。
そこで、O君という男に出会いました。
O君は、私よりも、一つ年下だったのですが、パワーリフティングという競技に、とても詳しく、また、格闘技にも、凄い知識を持っていました。
それもそのはず、O君は、私と知り合う前は、あるプロレス団体に所属していた、元プロレスラーだったのです。
一緒に練習しているうちに、兄弟のように親しくなり、よく二人で酒を飲みながら、一晩中いろいろなことを語りました。
ある夜、彼が、昔のプロレス時代の話を話してくれました。
聞くところによると、彼は、高校生の頃に、
「プロレスは、地上最強の格闘技だ!」
と信じて、日本で一番有名なプロレス団体に所属したそうです。
前座のレスラーから、プロレスを始めて、だんだん経験を積んだ後、翌日から、テレビで放映されるという試合に、出場できるくらいまで、強くなったそうです。
試合の前日、そのプロレス団体のトップや先輩方から、「ミーティング」と呼ばれる特別の会議に、呼ばれたそうです。
すると、その会議で、
「よし、最初の20分は、オマエが、優勢で攻めろ。その後、一度リングの外で乱闘して、それから、リングに戻って、最後は、相手の決め技で負けろ。だいたい30分くらいで、明日の試合は、終わるようにしろ」
というかんじで、筋書きを命令されたのだそうです。
まだ、高校生で、純粋だった彼は、最初、どういうことか理解できずに、ぼーっとしていたのだそうです。
それから、だんだん、これは、「八百長」の話だとわかってきて、猛烈に怒りが湧き上がってきたそうです。
「これは、なんですかー! 八百長ですか? プロレスは、地上最強の格闘技でしょ? こんなことやって、ファンに恥ずかしくないんですかー!」
と、怒って抗議したそうです。
すると、その団体のトップや先輩方は、
「なんだ、オマエ? 俺たちが、本気で試合しているとでも、思っていたのか? 馬鹿じゃねえか? わはははー」
と、皆から馬鹿にされて、大笑いされたのだそうです。
彼は、その時のショックは、一生忘れられないほどのものだったと、言っていました。
翌日、試合の前に、そのトップに、辞表を叩きつけて、その団体を辞めたそうです。
その後も、彼と、お酒を飲みましたが、酔っ払うと、必ずプロレスの話になりました。
「僕は、プロレスは、もう二度とやろうとは、思いませんよ。でも、今でも、プロレス自体は、大好きですよ。裏側を全部知った今でも、やはり、地上最強の格闘技だと思っていますよ」
こう言っていました。
続けて、
「プロレスラーはね、ムチャクチャ強いんですよ。彼らが、本気で喧嘩したら、どちらかが、死んでしまうんですよ。だから、八百長するしかないんですよ」
こうも言っていました。
さらに、
「ボクサーだったら、相手のパンチを、避けます。柔道家だったら、相手の投げ技から、逃げます。でも、ショーであるプロレスが、それをやったら、面白くありません。だから、プロレスラーは、打撃も投げ技も受けます。それから、さらに凄い技で返すのです」
「プロレスラーは、そのために、どんなに殴られても、投げられても、びくともしないような超人的な肉体を、つくりあげます。だから、八百長もしますが、真剣勝負しても、本当に強いんですよ」
「プロレスは、八百長できるくらい強い。八百長やるから強くなるという不思議で、奥深いものなんですよ」
「例えていえば、他の格闘技の選手は、オリンピックの体操選手。プロレスラーは、サーカスの曲芸師ですね。競うために技を磨く、体操選手も凄いけど、お金をもらって、お客さんを楽しませるサーカスの曲芸師も、凄いでしょ。そんなかんじじゃないですか?」
「たしかに、八百長だけど、やはり、プロレスのチャンピオンには、最強の男がなるような実力世界でもあるんですよ。そこが、プロレスの奥深さですよ」
こういうふうに、いろいろな話を聞かせてもらいました。
彼の話を聞いて、思ったのは、プロレスも八百長ですが、それに関わっている人たち、つまり、レフェリー、実況中継するアナウンサー、プロレス雑誌の編集長、記者など、全員が、それをわかっていて、やっていたということです。
「プロレス」に関わっている人たち、全員が、グルだったということです。
今では、プロレスのこういう話は、たくさんの人が、知っていますが、昭和の時代には、本当に、「プロレスマニア」の人がいて、本気で真剣勝負をやっていると、思っている人が、たくさんいたのです。
夢中になっているファンほど、真剣に信じていました。
私には、それは、まるで、新興宗教の信者のように見えました。
プロレスの団体のトップが、教祖で、本当のことは、幹部などの一部の人たちしか、本当の姿を、知らない。
よく言えば、
「人々に、夢を売る仕事」
なんだと、思いますが、ファンの中には、夢から覚めたときの反動も、大きかった人も、たくさんいたみたいです。
O君などは、よくこう言っていました。
「僕は、このプロレスの話は、本当にわかってくれそうな人にしか、話さないことにしています。だって、そうでしょう。サンタクロースを信じている子供に、サンタさんなんか、いないんだ。本当は、お父さんやお母さんが、オモチャ屋さんで、買ってきているんだ… なんて言えないでしょう?」
最近では、国際的な陰謀をあつかった動画なども、たくさん拡散されていて、世界中の政治や金融、経済、戦争、食糧、エネルギーなどが、一部の人たちが、動かしていることに、たくさんの人が、気がつきはじめています。
私も、1991年に、精神世界の勉強を始めたのですが、同時に、こういうネガティブな世界が、あることにも気がついて、自分なりに、いろいろ調べてきました。
調べれば、調べるほど、こういう「陰謀」や「謀略」を企んでいる人たちの凄さに、気がつき、驚きの連続でした。
「政治家は、馬鹿だ!」
と、たくさんの人は、思ってますが、それは、そのとおりです。
賢い政治家も、もちろんいますが、ほとんどの政治家は、あまり賢くありません。
それは、彼らが、ただの操り人形だからです。
演劇部の部員みたいなものです。
ほとんどの人は、役者なのです。
もっと、わかりやすく言うと、プロレスラーみたいなものです。
政治の世界は、「プロレス」と、とっても似ているのです。
だから、政治家を志望する人には、役者や女優、プロレスラーが、多いのかもしれません。(笑)
台本を覚え、それを演じて、人々を感動させる能力が、一番大切なのです。
要するに、国際政治などは、プロレスが、もっと大がかりに、なったようなものなのです。
プロレスのシナリオを考えて、実行するプロモーターのような組織、いわゆる、「闇の権力」と、呼ばれている組織が存在しています。
彼らは、私たちが、想像もできないくらい賢いです。
その賢さを、たとえると、囲碁や将棋の名人のようです。
素人が、数手先しか、考えないのに対し、彼らは、数百手先まで、世界情勢を見ています。
つまり、100年先や1000年先まで考えながら、世界を動かしているのです。
また、彼らも一枚岩ではなく、ネガティブなグループもいれば、ポジティブなグループもいて、とても複雑みたいです。
そして、各国の大統領や首相が、役者であり、プロレスラーです。
その側近の取り巻きの一部だけが、本当のことを知っています。
世界中、特に、先進国のテレビ局や新聞社、出版社などのトップも、グルです。
そして、この少数の人たちだけが、世界の本当の姿を知っていて、動かしています。
ただし、この流れも、現在では、インターネットの登場で、変わってきています。
たくさんの人が、真実に、気が付き始めているのです。
プロレスも、案外、素人のほうが、なまじ先入観がないぶん、真実に気がつきやすいです。
私の姉や妹に、プロレスの八百長の話をした時、
「ああっ、そう。やっぱりね」
と、アッサリ認め、感動もなければ、疑いもありませんでした。
中途半端に、格闘技やプロレスを、聞きかじった人に限って、
「何言ってんだー! 嘘つくんじゃねー! 何が、プロレスは、八百長だ! いい加減にしろ!!」
と、顔を、真っ赤にして、カンカンに怒る人が、多かったです。(苦笑)
この構造も、新興宗教に似ていると、思いました。
今でも、新興宗教の熱烈な信者に、その団体の教祖や教団の悪口を言ったら、皆、カンカンに、怒ります。
同様に、国際政治の「八百長」の話をすると、玄人である、政治や経済の学者の先生方のほうが、信じなかったりするものなのです。
プロレスも、プロレスファンの人は、ご存じだと思いますが、1980年代後半に、「初代タイガーマスク」が、この八百長を、格闘技の雑誌で、全部バラしてしまってから、急速に、ファンが離れました。
「プロレスは、全部、八百長だ!」
当時、一番人気のあったプロレスラー本人が、そう言ったので、この発言は、プロレス界の全てを、ひっくり返すような革命に、繋がりました。
O君などは、この記事を読んで、
「ウワー! すげぇ~、初めて真実を語る男が出てきたー!」
と、大喜びしていました。
その後、「K-1」や「プライド」のような真剣勝負の格闘技のブームが来ました。
「八百長」が、バレてしまった後では、たくさんの人は、「真剣勝負」を見たくなったのです。
「本当に、ガチンコでやったら、誰が強いんだろろう?」
こう思う人が増えたのです。
だから、政治の世界などでも、これからは、こういう流れが出てくると思います。
次の選挙あたりからは、そろそろ、本質を突いた発言をする立候補者も、出てくるような気がします。
「プロレスの世界」で、「初代タイガーマスク」がやったような、本当の革命です。
つまり、公約で、
「そもそも、この不正選挙を、私がやめさせてみせる!」
「地震兵器や気象兵器を使った、我が国への攻撃を、絶対に許さない!」
こういう発言をしてくれる、本物の政治家です。
今回、一人くらいは、こういう骨のある発言をする立候補者が、出てくるのかと思ったら、一人もいなくて、ガッカリでした。
複雑な事情があって、言いたくても言えないことは、わかっていますが、今回の選挙では、一人くらいは、こういう公約を、そろそろ、公言してもらいたかったです。
2001年の「911」、それから、2011年の「311」でも、「闇の権力」が、モチロン関わっているのですが、たくさんの人が、この「八百長」に気がつきました。
内部告発者も、たくさんでてきています。
一説によると、アメリカの「911」は、チェスの世界チャンピオンの男性が、考えたシナリオだったという噂も、出てきていますね。
そのシナリオの目的は、
「世の中には、こんな酷い陰謀が、存在しているんですよ」
ということを、世界中に知らしめるために、やったそうです。
だから、わざと簡単にバレるような計画にしたそうです。
「カラクリがバレる」
ということ自体も、シナリオに入ってたということです。
しかし、これは、亡くなった人たちや遺族にとっては、納得できない計画ですね。
これは、ちょうど、プロレスの八百長試合で、場外乱闘の騒ぎの時に、実際に、客席の人が、プロレスラーに殴られて、死んでしまったような話です。
日本の「311」も、もしかしたら、同じ構造や理由だったのかもしれません。
また、今回の「不正選挙」も、全体のシナリオを描いている影の人物が、存在しているのかもしれません。
結論です。
「世界中で起こっている、戦争や紛争、テロのほどんが、八百長だ! もっと本当のことを言うと、自然災害にみせかけた地震、津波、台風、竜巻も、ほとんどが八百長だ! 原発の事故にみせかけたテロも、八百長だ!」
こういう真実を、少しづつでも広げていくことが、世界をよくすることに、繋がっていくと思っています。
こういうことは、やはり、知らないよりも、知っていたほうが、いいのです。
知ることによって、ショックも受けましたが、生きる上での自由度が、広がったと思います。
広く高い視点から、世界を眺められることが、人間にとって、進化であり、成長でもあると思うのです。
そして、それが、「大人になる」ということでもあり、「成熟する」ことだとも思います。
人間の歴史の中に隠されてきた、大がかりな「八百長」が、これからは、どんどん白日の下に、さらされると思います。
そうなった時に、世界は、激変すると思います。
「プロレスの世界」で起こったような革命が、「現実の世界」でも起こるのです。
これは、とてもいい変化になると思います。
今から楽しみです。
☆現在では、表のメディアでも、堂々と「不正選挙」を、番組で放映するようになっています。
完全に、新しい時代に、突入しましたね。
○「決定的な不正選挙の証拠現る!全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった」
https://www.youtube.com/watch?v=CUV73lY3_RY
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