いよいよ、旅の最終地です。
場所は、前回紹介した、「長寿岩」から、すぐ近くです。
奈良県立自然公園の中にある、「神野山」にあります。
「こうのやま」と読むらしいのですが、「かみのやま」とも読めますね。
「神の山」って、凄い名前ですねー!
周辺の景色です。
ここは、数年前から、行きたかった所なのですが、なかなかタイミングが合わず、今回、ようやく訪れることができました。
旅の最終目的地は、「鍋倉渓(なべくらけい)」という場所です。
着きました。
駐車場と入口付近には、「烏天狗」だという像が、三体建っていました。
私には、お菓子の「チョコボール」の人気キャラ、「キョロちゃん」にしか見えませんでした。(笑)
案内板です。
まずは、皆で記念撮影しました。
また、案内板です。
これに書いてあるように、ここは、実は、4000年前の古代の天空を、古代人(宇宙人)が、地上に映しとって、表現した場所だと言われているのです。
この黒っぽい岩々の長い列は、昔の「天の川」を、表現しているのです。
幅、25メートル、長さ、650メートルにわたって、大小の岩石が連なっているのです。
「鍋倉渓」の景色です。
物凄い迫力です。
これは明らかに、何者かが、意図して並べた人工的な建築物だと思いますが、よくよく考えてみたら、凄いことです。
どこからか、たくさんの岩々を運んできたと思うのですが、全ての岩を、全部集めたら、エジプトのピラミッドで使用された巨石の数を、上回るのかもしれないとのことです。
これだけでも、驚嘆するのに、実は、もっと凄い話があるのです。
「鍋倉渓」の周囲には、たくさんの巨石があるのですが、星座を、地表に映しているのです。
まず、鍋倉渓の脇にある、「竜王岩」は、「アンタレス」をさします。
また、「神野山」の山頂の「王塚」が、白鳥座の「デネブ」をさします。
「八畳岩」が、琴座のベガをさし、「天狗岩」が、わし座の「アルタイル(ひこ星)」をさすそうです。
そうです。
これらは、天空にある、「夏の大三角形」を、地上に映したものなのです!
凄すぎませんか~?
他にも、「八畳岩」に近い、「北斗岩」は、「北極星」を表しているそうです。
古代の人々が、地表に描いた星座と宇宙を、見つめていたと思うと、凄くロマンがありますね。
簡単な図を描くと、こんなかんじになるそうです。
テレビでも、紹介されていたみたいです。
さらに、詳しい図です。
こちらのほうが、わかりやすいかな?
天空にある星空を、「天の川」を含めて、岩で、地上に再現したということです。
しかも、それをやったのが、天体の配置などから、4000年前だということが、わかっているそうです。
コンピューターで、解析したら、星々の配置が、その時代の配列になっているそうです。
「天の川」
というのが、「日本」らしくて、いいですね。
「七夕」の日に、ここに来たら、最高でしょうね。
夜も、ライトアップされて、綺麗みたいです。
これらの岩々にも、行ってきました。
まずは、「竜王岩(アンタレス)」です。
記念撮影です。
「天狗岩(アルタイル)」です。
「八畳岩(ベガ)」です。
「王塚(デネブ)」です。
「北斗岩(北極星)」です。
皆で、山頂を目指して、登っているところです。
「大人の遠足みたいですね~」
と、誰かが言っていましたが、本当に、そんなかんじでした。
童心にかえって、無邪気に楽しみました。
こうやって、皆で、ワクワクして遊んでいると、いいエネルギーが、どんどん充電されていくのがわかります。
皆で、楽しんでいる場面です。
「光のシャワー」を浴びているかんですね。
今回の旅では、目的地を、全てまわることができました。
「竜王岩」の近くの小さな神社の前で、パチリ。
心地よい疲労感とともに、
「やったぞ~!」
という達成感で、大満足でした。
最高に、ワクワクした、4日間でした。
また、皆で行きたいですね。
いろいろな人から、よく、
「自分が、本当にやりたいことが、わからないんです。どうやったら、見つけられますか?」
と、質問されることも、多いのですが、目安としては、
「一人でも、やりたいこと」
「お金がなくても、やりたいこと」
「時間をつくってでも、やりたいこと」
などを、提案します。
逆に言えば、
「一緒に、やってくれる人がいない」
「お金がないから、できない」
「時間がないから、無理だ」
こういう言い訳が、出てくるようなら、それは、本当に好きなことではないということです。
日本の学校教育では、ずーっと、皆に合わせるようなことを、子供の頃から、強いられてきています。
だから、無意識的に、自然に、周囲の顔色をうかがいながら、やるようなことが多いのですが、ある一定の時期までは、周囲のことなど、おかまいなしに、自分の好きなことだけを、追求することも、いいことだと思います。
人生というのは、常識の範囲内で、周囲に迷惑をかけないことであれば、何をやってもいいのです。
もっと、自由になってもいいのです。
自分に制限をかけているのは、他の誰でもない、自分なのです。
「関西ユニバーサルツアー」、今回で完結です。
この旅も、凄かったですね~!
毎回凄いのですが、本当に凄い関西旅行でした。
「宇宙」をテーマにした旅行記、楽しんでいただけましたか?
古代には、「宇宙」からの視点で、地球を見つめていた存在たちが、たくさんいたと思うと、何とも言えない気持ちになりますね。
これからも、凄い情報が、どんどん出てくると思います。
楽しみですね~
さて、次は、どこに行こうかな?
恒例の最後の締めですが、今回も、昔のアニメソングにしますね。
これは、いろいろな理由で、再放送されていないみたいですね。
30代以下の人たちは、知らないと思いますが、私たちの世代では、NHKで、一番最初にやったアニメが、「未来少年 コナン」ということを、憶えている人も、多いと思います。
この作品には、若い頃の宮崎駿さんが、関わっていたそうですが、宮崎アニメの中では、私が、一番好きな作品です。
そして、その次に出た、NHKの二作目のアニメが、「キャプテン・フューチャー」という作品なのです。
これは、最高に面白かったです。
幼稚園くらいの頃、多くの男の子は、
「宇宙飛行士になりたい!」
という夢をもつのですが、小学校高学年くらいから、
「僕のような学業成績では、とてもじゃないけど、宇宙飛行士になんかなれない。将来は、やはり、平凡なサラリーマンになるしかないのかな?」
こう思って、現実的になり、つまならない大人の予備軍になってしまうのですが、このアニメは、その頃、そういう人生観をもちそうになった私に、もう一度、夢を与えてくれました。
「いつか、自分も、宇宙を飛び回りたい!」
こう思えたのです。
「夢の舟乗り」
作詞:山川啓介
作曲/編曲:大野雄二
歌:ヒデ夕樹
子供の頃は 空を飛べたよ
草に寝転び 心の翼ひろげ
どこへだって 行けたぼくだった
君を愛した時 忘れてた翼が
もう一度 夢の空
飛ぶことを教えた
どっちを向いても 宇宙
どっちを向いても 未来
どこまで行っても 宇宙
どこまで行っても 未来
男は誰も 夢の船乗り
少年の日のあこがれ 死ぬ時まで
忘れずに 抱いてるものだよ
君の愛があれば つめたい闇の中
おそれずに くぐりぬけ
明日へ行けるだろう
どっちを向いても 宇宙
どっちを向いても 未来
どこまで行っても 宇宙
どこまで行っても 未来
https://www.youtube.com/watch?v=KDTI7kDsWwU
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。
ブログでは、読めないような内容も、掲載することもあります。
まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。
http://melma.com/backnumber_38906/
☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓
Twitterブログパーツ
以上
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。
http://www.tomaatlas.com/library00.htm
☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。
http://www.melma.com/backnumber_38906/
☆キネシオロジーの個人セッションです。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆「光のネットワーク(リンク集)」です。
http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm
☆私のメインサントです。 ↓
http://www.tomaatlas.com/
☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。