大阪府交野市にある、「磐船神社」にも、行ってきました。
ここも、ずーっと行きたかった所です。
前日に、ここに行ったことのある、友人のみっちゃんに、この神社について、いろいろ尋ねてみました。
「自分は、身体が大きいけど、その洞窟の中、入れますかね?」
その時に、みっちゃんが、
「う~ん、トーマさんは、どうかな…?」
と、呟いたのが、ちょっと気になりましたが、
「まあ、もしも入れなかったら、おそらく、一般道みたいなコースがあって、洞窟に入らなくても、境内を、散歩するだけにすればいいだろう…」
くらいに思っていました。
しかし…
その認識は、甘かったのです。
神社に着きました。
総勢、8名での参拝になりました。
一組は、自家用車チームで、もう一組のチームは、電車やバス、タクシーで向かいました。
私は、後者のチームでした。
神社の入口で、皆で、待ち合わせをして、その後、合流しました。
ここにも、「猿」がいました。
「ひょうたん」は、もしかしたら、「前方後円墳」のシンボルかもしれませんね。
あと、なぜか、一匹の猿が、陸上のボルト選手のポーズを決めていました。(笑)
ここは、巨石を、御神体として祀っています。
人類学や宗教学を研究している、中沢新一氏は、
「太古の時代に、宇宙船磐船号の残骸が、この渓谷の中に着地した」
と言っていたそうです。
私は、この巨石を上から眺めた時に、
「この巨石そのものが、スペースシップだったんじゃないかな?」
と思いました。
太古の時代、地球の地下には、「シャンバラ」などの地底王国。
それから、地球の上空には、「ラピュタ」などの天空の城。
地下と空に、宇宙人たち(神々」は、住んでいたと言われています。
たまに、地上の人間たちとも、交流することもあったようです。
こういうかんじで、無数の「ラピュタ」が、地球の上空に浮かんでいたのかもしれません。
「ラピュタ」というのは、有名な「ガリバー旅行記」にでてくるのですが、物語の中では、日本の東の海で、天空に浮かんでいる島として存在して、登場しています。
話の中では、天空の城の舞台は、日本だったのです。
もしかしたら、この頃の時代に、本当に、ここに、実在していたのかもしれません。
アーティストというのは、チャネリングのような能力をもっていて、それで見たビジョンを、作品にすることも多いそうですが、有名な「ルネ・マグリッド」が、不思議な絵を描いています。
「ピレネーの城」という作品です。
これなど、完全に、「ラピュタ」ですよね。
「ラピュタ」にも、いろいろな種類があって、宮崎アニメに出てきたような超巨大な天空の城は、「母船」のようなものだったのかもしれません。
そして、これは、「小型船」みたいなものだったんじゃないかな?
これは、和歌山県にある巨石です。
こちらは、「丹生都比売」が、最初に降りったった、「明神岩」と呼ばれている岩だそうです。
この二つの岩は、「宇宙人・ゲル」が、前述の小型船のタイプの「ラピュタ」を、車を廃棄処分にするみたいに乗り捨てた、「宇宙船」だったかもしれません。
そして、「磐船神社」の御神体の巨石も、そうなのかもしれません。
この巨石が、「ラピュタ」の小型船だったらと想像したら、ワクワクしてきました。
さて、旅行記の続きます。
ここから、洞窟に入っていきます。
「岩窟めぐり」は、まず、社務所で受付をするところからスタートします。
拝観料は、大人500円、小人300円です。
受付を済ませた後、係の方から、岩窟めぐりの注意点について、教えてもらいます。
境内を探索するための一般道などなく、この洞窟を、必ずくぐらないと、一周できないようなのです。
覚悟を決めて、異次元空間のような鳥居を、くぐりました。
ちなみに、準備が整ったあとで、渡されるのが、修行着である、「白いたすき」です。
これをつけると、否が応でも、
「これから行くぞー!」
という実感が高まってきます。
いよいよ、冒険の始まりです。
無数の巨石が、組み合わさって、洞窟のようになっています。
正確には、「岩窟」というのかな?
入口の付近は、地底王国の「シャンバラ」みたいです。
母親の胎内を、もがきながら、産道をくぐりぬけて、新しい世界に生まれてくるような感覚が、ここでは、味わえます。
途中、身体の大きな私が、ギリギリで通れるほどの細い隙間もありました。
「この隙間に、ハマってしまって、身体が抜けなくなったら、どうしよう…」
と思ったりしました。
先頭のまちゃみが、
「トーマさん、ギリギリ大丈夫だよー!」
と言ってくれたので、ちょっと安心しました。
しかし、ここでまた、
「ギリギリというニュアンスは、どのくらいの意味なんだろう?」
なんて考えて、また不安になりました。(笑)
今は、笑って話せますが、途中は、本当に怖かったです。
でも、まあ、なんとか、
ズポッ!
と抜けることができました。
行きたい方は、気合を入れて、本気モードで、行ってくださいね。
1人で入るのは、禁じられているそうです。
必ず、2人以上で行ってください。
あと、幼児と老人は、危険なため、立ち入り禁止だそうです。
普段使わない筋肉を、思いっきり使い、翌日の筋肉痛が、心配になりながら、なんとか、洞窟の外に出ました。
思わず、笑みがこぼれます。
地獄から抜け出し、天国に来たような気持になります。
昔、何かの本で、
「地獄という苦しみの世界は、抜けだした後に、幸せを感じ、笑うためにある世界だ。ちょうど、遊園地のジェットコースターを降りた人たちが、楽しそうに、皆で、笑いあっているようなものだ」
という話を読んだことがあります。
思いっきり笑えない人は、思いっきり、泣いたことがない人なのかもしれません。
思いっきり泣いて、怒って、悲しんだ後に、人は、腹の底から湧き上がってくる喜びを、感じながら、本当に笑えるのかもしれません。
今、地球も、大きく生まれ変わろうとしています。
戦争などの悲しい出来事は、これから先の未来の世界で、世界中の人たちが、思いっきり、皆で、笑うためのイベントだったのかもしれません。
「戦争」という恐怖のジェットコースターが、そろそろ、終わりに近づいてきました。
ここから降りた景色は、どうなっているんでしょうね?
きっと、最高に、ワクワクする世界だと思います。
ご存知のように、日本の神話には、
「天照大神が隠れて、世界が真っ暗になり、その後、再び現れて、世界に光が戻った」
という天の岩戸伝説がありますが、日本各地に、この伝説の場所はあります。
「磐船神社」もその一つみたいです。
ただ、他の場所のものは、2つの岩でできたものが多いみたいです。
ここの「磐船神社」のように、3つの岩が重なっているものは、非常に珍しいそうです。
洞窟から出た後、記念撮影しました。
皆、いい笑顔ですねー!
もう一枚です。
いろいろな神様が、祀られていました。
「オキ大神」という名前の神様が、祀られていました。
これが、一番気になりました。
何の神様だろう?
ネットで検索してみました。
どうやら、「オキクルミ」という人物の可能性もあるみたいです。
「オキクルミ」とは、アイヌ語で、「輝く皮衣を着る者」という意味であり、アイヌ神話に登場する英雄だそうです。
「宇宙人・ゲル」ですね。
「大神」の文字は、「オオカミ」ですね。
やはり、この巨石の持ち主は、エジプトの「アヌビス」のような犬の神様だったんですね。
「シリウス」から来た宇宙人グループですね。
帰り道、二匹の蛇がいました。
「エンキ」のグループの拠点でもあったみたいですね。
不思議なかんじでした。
「白馬」もしました。
「イエス・キリスト」のシンボルですね。
ここにも、イエスが来ていたのかもしれません。
社務所の近くに、川が流れているのですが、「カエル」の石像が置いてありました。
写真では、わかりにくいですが、中央のあたりです。
「甦る(ヨミガエル)」という意味で、これも、「キリストの再臨」の意味もあります。
これを見て、
「生まれ変わったー!」
と、思わず叫んでしまいました。
ここは、本当に、生まれかわることができる場所です。
人生を、リセットして、新しい一歩を踏み出したい方に、超オススメです。
社務所では、洞窟巡りを達成すると、終了証がもらえます。
まるで、何かのセミナーみたいですね。
ふーっ、旅行記を書いていると、また、あの時のことを思い出して、ワクワクしてきました。
今回の大阪旅行では、ここが、一番楽しかったな…。
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