大阪では、友人たちから、
「ぜひ、一度行ってみてください!」
と推薦された神社が、いくつかありました。
その中の一つが、「サムハラ神社」です。
ここにも、ようやく参拝しに行くことができました。
神社も、参拝しに行ける所は、ご縁だと思います。
実は、推薦されたものの、どういう神社かも調べずに、いきなり行ったのです。
「カタカナの神社名か…、面白いな…」
くらいの感覚でした。
短い距離でしたが、暑かったので、ホテルから、タクシーに乗りました。
この神社には、8人のメンバーで、参拝しに行きました。
なんと、隣の建物は、警察でした。
「この神社に、よっぽど大切なものが、隠されているんじゃないかな…?」
そう思いました。
神社に着いてから、私が、
「そういえば、サムハラって、どういう意味なんですかね?」
と、素朴な疑問を投げかけたら、誰も知りませんでした。
友人の堀さんが、その場で、すぐに、スマホで検索してくれました。
「トーマさん、元々の意味は、サンスクリット語で、さんばらという言葉みたいですよ」
「さんばら」という単語を聞いて、すぐに、地底王国である、「シャンバラ」が、頭に浮かびました。
以前の「関西ユニバーサルツアー」で、「地球神殿」に出会ってから、これが、気になっていたのですが、また、ここで、出会いました。
「やっぱり、シャンバラなんですねー! 最近、やたらと、これに出会いますね」
こう言いながら、もう頭の中は、シャンバラのことで、いっぱいになりました。
この神社は、岡山県の金比羅神社境内にあった、古い祠に祀られていた、「サムハラ様」からの神託を受けた人物が、創建した神社だそうです。
ちなみに、「サムハラ様」という神様は、「武神」だったという説が、有力らしいです。
あと、神社という名前は、ついていますが、神社本庁の傘下ではなく、単立宗教法人だそうです。
鳥居です。
漢字で書くと、こういう文字になるみたいです。
見えにくいので、わかりやすい表記を、掲載します。
ネットで調べると、「さんばら」には、複数の意味があるそうです。
この神社は、神道の「造化三神」を表した言葉であり、その語源は、やはり、サンスクリット語の「シャンバラ」だそうです。
意味は、「幸福の維持」や「平和」だそうです。
カタカナというのは、外国のから来たものなどを、表現することが多いのですが、日本にとって、やはり、外側の世界から来た神様だということで、こういうカタカナになったのかもしれません。
太古の時代、宇宙人たちは、地球の生態系を、なるべく壊さないようにということで、地底や天空に、住んでいたという話を聞いたことがあります。
地底が、「シャンバラ」で、天空が、「ラピュタ」だったのかもしれません。
人間たちの住む地上には、よっぽどの用事がある時以外は、行かなかったそうです。
この神社の祭神です。
何やら、凄い神様みたいですね。
境内です。
裏庭のような場所も、いい気が充満していました。
手前の井戸の蓋のようなものを見ながら、
「この蓋を開けると、その下から、地底王国のシャンバラに繋がる道が、見えてきたら、どうしよう…?」
なんて、空想しました。(笑)
本殿です。
参拝しました。
ここのシンボルマークが、目に留まりました。
「シャンバラ」ですね~!
「シャンバラ」を表現したと言われている、曼荼羅模様です。
「地球空洞説」の想像画です。
上記のシンボルマークに、似ていませんか?
この絵を横にすると、出入りり口が、重なりますね。
「シャンバラ」のイメージ画像です。
「通りゃんせ」という童歌は、「シャンバラ」に行く道を、歌ったものだそうです。
通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ
最近、聞いた話では、この歌詞の中の「天神様」は、「イエス・キリスト」だそうです。
面白いですね。
大学の頃、親友のS君と、古代文明の話をした時に、「地球空洞説」の話題になったことがあります。
その時に、私が、
「地球の内部が、空洞になっているという説があるけど、どう思う?」
と質問したら、彼が、
「以前に読んだ本に、面白いことが、書いてあったよ。洗濯機って、中身を、グルグル回転させるよね。そうしたら、どうなる? 洗濯が終わってから、衣類を取り出そうとしたら、遠心力のせいで、衣類は、内側の壁に、濡れたままで、ベッタリ、はりついているでしょう」
続けて、
「地球も、自転しているよね。だから、中身の地殻などは、洗濯機の衣類のように、外側にへばりついているはずだよ。つまり、地球の中心は、空っぽになっているということだよ」
こう言いました。
「なるほど…」
と、納得しました。
これは、私の家の洗濯機です。(笑)
余談です。
第二次世界大戦の頃、
「サムハラという言葉は、災難を除ける」
という噂が広まり、「サムハラ」という文字を書いた紙を所持した人が、たくさん現れたそうです。
「空襲の爆弾から、逃れられる」
と信じた人が、大勢いたからだそうです。
この逸話を残したのは、合気道の開祖である、植芝盛平だったと言われています。
植芝氏は、自らが創始した武道である合気道について、「道歌」を多数残しているそうですが、その中に、
「たえても たたえ尽きせぬ さむはらの 合氣の道は 小枝の神技」
という謎めいたものがあるそうです。
「さむはら」という言葉が、入っていますね。
植芝氏は、武道家ですが、とてもスピリチュアルな人物としても有名ですね。
また、自らの守護神を、「天の村雲九鬼さむはら龍王」だとも、言っていたそうです。
知る人ぞ知るの話ですが、植芝氏は、
「弾丸を避けることが出来た」
という逸話も、残っていますね。
なんでも、銃から弾丸が発射される前に、光の線が見えて、それを避けると、あとから弾が飛んできたというものや、そもそも、弾丸が、スローモーションのように見えたそうです。
こういった、戦時中の植芝盛平のエピソードと、「サムハラ」という「古くから信仰されていた神」が結びつくことになって、「サムハラ」という言葉の書かれたお守りを、「危険を避けるお守り」として、使うようになったということです。
植芝盛平は、出口王仁三郎のボディーガードも、やっていましたね。
出口王仁三郎と植芝盛平です。
二人とも、「シャンバラ」の存在を、深く知っていたのかもしれませんね。
次回も、お楽しみに!
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