たくさんの感想のメールが、届いています。
多すぎて、全員には、返信できないので、こちらで、まとめて、お礼を述べさせていただきます。
ありがとうございます!
今回は、主に、滋賀県をまわった旅行記でしたが、本当に楽しかったです。
1週間くらいの旅行でしたが、その間に、少人数での懇親会を、数回やりました。
その中の一つの懇親会で、久しぶりに、バシャールの「ワクワク」が、話題になりました。
私は、「ワクワク」を、人生の核にしています。
「ワクワクすることをやる」
これが、全ての基本になっているのです。
大成功したこともあれば、大失敗したこともあります。
成功体験よりも、失敗体験のほうが、喜んで聞いてくれる人が多いので、今回は、私の失敗経験から、「ワクワク」について、いろいろ書いてみます。
20代の頃、当時から、「旅行」が、一番のワクワクだったので、経済のことを、まったく考えずに、クレジットカードで、借金してまで、旅行していたら、その後、月末に、凄い金額の支払い請求書が届いて、「ワクワク」どころか、「ビクビク」になってしまいました。
そして、その借金を返すために、嫌な残業も、嫌々ながらやるようになってしまい、最終的には、「ヘトヘト」になってしまったなんて、今、思い出しても、苦笑いするような経験もしました。
そういう失敗を、たくさん積み重ねながら、宇宙と繋がるような、「本当のワクワク」が、だんだんわかっていったのですが、「ワクワク」で、失敗しやすい、一番のパターンがあります。
それは、
「いきなり、ワクワク人生に、切り替えようとする」
というパターンです。
それまで、嫌な事で、苦しんでいたような人が、「バシャール」の本を読んで、いきなり、翌日から、
「ワクワク!」
というかんじで、生き方を、ガラッと変えようとすることが、多いみたいです。
そういう場合、視線は、上を向いているのですが、足元が見えずに、小石につまずき、転んでしまったりします。
こういう場合は、最初は、上を見ながらも、足元に気を付けながら、一歩一歩、確実に歩きはじめなくてはいけません。
それから、調子がでてきてから、少しづつ、小走りしはじめるのです。
いきなり、全力疾走しようとして、肉離れを起こして、倒れてしまう人が、とても多いのです。
例をあげます。
あまり好きではない仕事をしながら、ある会社に、ある程度勤務していたとしましょう。
ある時期から、そこでの残業が嫌で、ワクワクしないことに気がついた時、たくさんの人が、いきなり、翌日から、
「よーし! 残業など、もう全部止めるぞ!」
と決意して、まったくやらなくなったりします。
しかし、これは、あまり賢いやり方ではありません。
前月の残業時間のトータルが、「100時間」だった社員が、いきなり、当月の残業を、「0時間」にすれば、会社の上司や先輩、同僚から、大ヒンシュクをかうことは、明らかなのです。
「なんだ、あいつは?」
という険悪なムードが、社内に広がり、結局、白い目で見られながら、仕事をすると、ますます苦しくなるのです。
これでは、いくら早めに退社して、ワクワクすることを、やろうと思っても、職場で、どんどん嫌われていく流れでは、心底ワクワクできないのです。
では、こういう場合、どうすればいいのでしょうか?
「エレガント」にやるのです。
たとえば、いつもは、午後11時までやっていた残業を、最初の日は、午後10時半まで、その翌日は、午後10時、それから、午後9時、午後8時半…、こんなかんじで、30分づつくらい、少しづつ減らしていくのです。
そして、だんだん、平均して、午後5時半くらいに、退社するようにするのです。
でも、たまには、イレギュラーで、午後11時や10時くらいまで、残業するようにすれば、いいのです。
これだと、周囲の人にも、あまり嫌われません。
怠けているように、見えにくいのです。
それから、月の残業時間を、「80時間」、「50時間」、「30時間」、「15時間」というかんじで、少しづつ、半年くらいかけて、少なくしてくのです。
この「ワクワク」への移行の仕方を、「エレガント」と形容しています。
嫌な上司に誘われての食事会も、いきなり、全部、断れるから、角が立つのです。
そうではなく、最初の頃は、「2回に1回は、つきあう」、次回から、「3回に1回」、それから、だんだん、頻度を減らしていき、4回に1回」、「5回に1回」というふうに、距離をおいて、お付き合いすれば、険悪な関係にはなりません。
これは、友人付き合いや親戚付き合い、また、家族との付き合いでも、必要な処世術です。
そうやって、少しづつ、自分の呼吸が楽になるような自由な時間を、一日の中で、分単位で、増やしてくのです。
その自由な時間で、「本当にやりたいこと」や「本当にワクワク」することを、見つけるのです。
そうすれば、いつか、「ライフワーク」と呼べるような仕事に、出会ったりしやすくなるのです。
私自身が、そうやって、今のライフワークである、「キネシオロジー」に出会いました。
砂漠の国などは、
「光か? 闇か?」
「昼か? 夜か?」
「暑いか? 寒いか?」
という二元論の世界観になりやすいようです。
しかし、日本のような自然豊かな国は、「木漏れ日」の文化なのです。
「あいまいさ」
これが、日本人の特徴であり、日本の文化には、合っているのです。
だから、
「YESか? NOか?」
というように、
「白か? 黒か?」
という極端な選択は、やらないほうがいいのです。
これから、地球の波動が、大きく変わってくるので、いろいろな価値観も、大きく変わると思います。
今までの「常識」や「道徳」が、当てはまらなくなる生き方を選ぶ人も、爆発的に増えてくると思います。
その時、どうか、いきなり急発進しないで、周囲にも気配りしながら、優雅に、少しづつ変化してください。
そういうやって、エレガントに、生き方を変えているあなたを見て、周囲の人たちにも、
「あの人、いつも、楽しそうでいいな~」
「もっと自由で、自分らしく生きてもいいのかな…?」
こう感じてくれるのです。
結果を焦らずに、変化するプロセスも、エレガントで素敵なものにしてくださいね。
先日撮影した、夕方の西の空です。
映画「君の名は。」にも出てきた、「黄昏時」ですね。
作品の中でも、出てきましたが、「たそがれ」は、江戸時代になるまでは、「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略だったそうですね。
夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると、誰かれとなく、
「そこにいるのは、誰ですか?」
「誰そ彼?(誰ですか、あなたは?)とたずねる頃合い」
という意味だそうですね。
やはり、日本人は、昔から、「あいまい」な状態を、心地いいと感じる人が、多いみたいです。
急激に、「白黒」がつくような「砂漠」の文化ではなく、「木漏れ日」のような、「曖昧さ」が、日本人らしい生き方だと思います。
日本から、「エレガントなワクワク」を、世界に広げていきましょう!
「ワクワク」+「エレガント」
これが、新時代への移行に、必要な生き方だと思います。
PS 恒例の「ボツ」になった写真集です。
ストーリーの流れ上、掲載できなかった写真たちです。
特に深い意味はありません。
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