「我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこへ行くのか?」
by ポール・ゴーギャン(フランスの画家)
前回、「アヌンナキ」のファミリーの中の「エンリル」と「エンキ」を中心に、書きましたが、この二人の異母兄弟が、「エデンの園」で、決定的な対立をした話もしましたね。
ところで、素朴な疑問が、わいてきませんか?
「エデンの園とは、どこにあったのだろうか?」
ということです。
今回は、その話題です。
旅行記に入る前に、必要な話なので、もう少し宇宙考古学の話に、お付き合いください。
繰り返しになりますが、当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ(アヌ王)」から、「エデンの園」の管理を、任されていたようなのです。
「エデンの園」は、遺伝子の実験場のような所だったそうです。
一カ所ではなく、世界中に、たくさんあったみたいです。
日本にも、沖縄、青森、長野、広島、岐阜など、複数の場所に存在していたようです。
地名として現在でも、ハッキリと残っているのは、現在のイラクの「Elidu(エリドゥ)」と呼ばれているところです。
「Elidu(エリドゥ)=「Eden(エデン)」
ということですね。
これは、想像画です。
こんなかんじの建物の中で、アダムとイブは造られて、育てられていたのではないかと言われています。
これも、この建物の中の想像画だそうです。
聖書の記述の中で、下半身がヘビである「エンキ」が、「アダム」と「イブ」に、「知恵の実」である、「リンゴ」を食べるように、勧めたのは、有名な話ですね。
この行為に対して、「エンリル」が、激怒したのです。
それで、「アダム」と「イブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
これが、有名な「楽園追放」の話です。
「追い出した神」が、「エンリル」です。
「エデンの園」には、「知恵の樹」と「生命の樹」の2種類の樹があったそうです。
「エンリル」が怒ったのは、「知恵の樹の実」を食べた人間が、「生命の樹の実」までも食べて、「永遠の生命」を得ると、
「唯一絶対の神である、自分たちの地位が、脅かされると思ったから」
とも言われています。
「人間が、神と等しき存在になるのを、恐れたため」
だということです。
簡単に言うと、人間は、2つの樹のうちの一つ、「知恵の樹の実」は、食べたので、この先、「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーたち、「エンリル」や「エンキ」と同じくらいの知能のレベルまで、到達できる可能性があるということです。
遺伝子の中に、「宇宙人たち(神々)」の知能の情報が、入っているということです。
しかし、一方で、人間は、「生命の樹の実」は、まだ食べていません。
「永遠の生命」は、得られていないということです。
そのせいで、
「ある歳になったら死んでしまう」
という、「寿命」という期限があったのです。
さらに、「楽園追放」の話ですが、これには、様々な説があるのですが、最近、面白い説が出てきたようです。
それは、
「アダムとイブが、追放された場所は、エデンの東である。そこは、エデンの園から、東へ19キロの場所にある神殿だった」
という説です。
その神殿とは、ここです。
有名な「ウル」の「ジグラット」です。
ここが、「エデンの東」だったのです。
さらに、興味深いのは、最近、中国とアメリカが、共同で発表したのですが、月面に、ある建物を、発見したそうなのですが、その建物が、なんと、この「ジクラッド」ど、そっくりの建物だったとのことです。
いやー、面白いですねー!
「ジクラッド」には、「エンリル」と「エンキ」の両者の孫娘である、「イナンナ」が、一時期、拠点にしていたと言われています。
「イナンナ」については、後ほど、詳しく紹介しますが、世界中の女神伝説に、関わっている存在です。
そして、「イナンナ」の去った後に、この神殿を拠点にしていたと言われている女王がいたのです。
それが、「プアビ女王」という存在です。
これが、想像復元模型です。
頭に、三つの花がありますが、花弁が、「八つ」ですね。
この「8」という数字が、「イナンナ」のシンボルマーですから、よく覚えておいてください。
この城の遺跡から、最近、この女王の遺骨や装飾品が、発見されたのですが、調査しているうちに、驚くべきことが、わかってきたそうです。
なんと、この女王、「巨人族」だったようなのです。
しかも、前回紹介した、「ビッグヘッドマン」という頭部の異常に大きな宇宙人だったことが、わかったのです。
つまり、「アヌンナキ(アヌ王)」に、血筋的に、かなり近いファミリーだったということです。
もしかしたら、「イナンナ」本人だったかもしれません。
あるいは、そのグループや親戚の女性ですね。
繰り返しますが、彼らは、シェイプシフトするので、わかりにくいのですが、とにかく、彼らの具体的な痕跡が見つかったのです。
つまり、アダムとイブの二人が、「エンリル」によって、「楽園追放」をされ、逃げ込んだ場所が、後に、「プアビ女王」や「イナンナ」の拠点になっているのです。
そこで、その時期に、どういうドラマがあったのかは、現在、調べている最中です。
新しいことが、わかったら、また、ブログに書きますね。
これが、その「プアビ女王」の装飾品を、普通のマネキン人形に被せた場面です。
マネキンの頭部が小さすぎたので、もっと大きなマネキン人形を作り、被せた様子です。
後ろからです。
斜め前からです。
この作業をした、二人のアメリカ人女性の頭と、比べてみてください。
発見されたプアビ女王の頭蓋骨と一般人の頭蓋骨との比較写真です。
約3倍近い体積の違いが、確認されたそうです。
左側が、プアビ女王の頭蓋骨です。
明らかに、「ビッグヘッドマン」という宇宙人グループですね。
さらに、興味深い仮説が、最近、一部で囁かれているそうです。
それは…
「プアビ女王の直系の子孫が、秦の始皇帝だったのでは、ないだろうか…?」
という仮説です。
これは、面白いです。
言われてみれば、「始皇帝」も、頭部の大きな巨人だったようです。
両側の側近の人間と比べると、その身体の巨大さがわかります。
また、たしかに、それだと、いろいろな辻褄があいます。
まず、始皇帝の出身地は、中国ではなく、元々の源流は、中近東系だったという説が、有力ですね。
さらに、「中華統一」などの大偉業ができたのは、地球の支配者たちの中でも、トップの地位にいた、「王の中の王」である、「アヌ王」の子孫だったために、宇宙人グループからの超強力なサポートがあっただろうということです。
普通に考えて、こんなこと、人間業では、不可能ですよね。
また、「万里の長城」などの建造など、普通の人間では、絶対に無理なことを、いとも簡単にやっています。
「兵馬俑」なども、そうですね。
「アヌンナキ(アヌ王)」→「エンリル&エンキ」→「イナンナ」→「プアビ女王」→「秦の始皇帝」
もしかしたら、こういう家系図が、描けるのかもしれません。
そして、ご存知のように、「秦の始皇帝」が、我が国、日本に派遣した人々が、「徐福」や「秦氏」なのです。
次回は、いよいよ、「秦氏」の話です。
お楽しみに!
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