前回の「新しい地球へ」の記事、大反響でしたね。
たくさんの感想メール、ありがとうございます。
多すぎて、全員に返信できませんが、貴重な情報など、読ませていただいています。
「宇宙考古学」の視点では、いろいろな出来事が、ユニークに捉えられるので、最高に楽しい娯楽になります。
今回も、「宇宙考古学」の話題です。
この学問では、基本的に、
「まったく違う時代や土地に、宇宙から来た人間が、存在していようだ。それは、世界中で発見させた、壁画、石像、土偶、神話などからわかる。太古の時代は、現代のように、インターネットなどなく、同じ情報を、これだけ離れた土地の間で、共有することは、不可能だったからだ。太古の時代、人々は、想像したものを、記録に残したのではなく、実際に見たものを、そのまま、忠実に残した」
こういう考え方をベースに、歴史を捉えているのです。
一般的な捉え方では、
「太古の時代、空からやってきた神々の話は、何かの象徴であり、想像の産物だったのだろう」
という認識ですが、この学問は、
「彼らは、過去の時代に、実在していただろう。そして、現在もいるだろう」
という前提で、考えていくのです。
わかりやすい例をあげていきます。
この写真は、ある国で発見された洞窟壁画からです。
UFOのような飛行物体が、牛を、反重力の力で空中に、引き揚げているのが、わかりますね。
UFOマニアの方たちの間では、おなじみの「キャトルミューティレーション」です。
現代では、
「アメリカの軍隊などが、やってる」
という説もありますが、現代では、そういうこともあるでしょうが、太古の昔に、「アメリカの軍隊」などいません。
だから、
「これは、宇宙人の仕業だろう」
という結論が、出てくるのです。
「宇宙考古学」というのは、こういう事実を積みあげたり、組みわせて考察したりする作業を、繰り返すのです。
これが、とてもワクワクするのです。
今回は、「宇宙人」と同じように、一般的には、想像上の存在だと思われている、「天使」について、考察してみましょう。
「天使」の神話や伝説も、「宇宙人」と同様に、世界中にあります。
私は、この両者には、あまり違いはないと思っているのですが、ここでは、「天使」の定義を、とりあえず、
「身体から翼の生えた知的生命体」
という定義にしておきますね。
ご存知のように、「天使」の実像も、私たち人間には、なかなか解明されていません。
それは、現在では、ほとんどの天使たちが、肉体をもった物質的な存在ではなく、霊体としての非物質的な存在の状態を、好んでいるせいだと思います。
「ミカエル」や「ガブリエル」という名前で、よく呼ばれたりしますね。
霊能者やチャネラーなどの特別な能力をもった一部の人間には、見えますが、一般の人には、なかなか見えません。
こういう状況だと、科学的な検証など、もちろんできないので、いつまでたっても、その実在を、一般社会に、認知させることは、不可能です。
たくさんのスピリチュアル系のブログなどでも、「天使」について言及されていますが、それらの大半は、「天使から人間に向けてのメッセージ」が多いですね。
ここでは、そういう内容ではなく、客観的に学問として、「天使」という存在を、考察してみようと思います。
だまには、こういう試みも、面白いと思います。
「天使」や「悪魔」について、特に研究が進んでいるのは、やはり、キリスト教文化圏だと思います。
いろいろな神学者が、両者について、考えています。
アメリカのなどの大学では、「天使学」や「悪魔学」という学科もあり、それぞれ、学士号や博士号も、あるそうです。
学問として、ちゃんと、体系化されているのです。
たとえば、理解しやすいように、それぞれの存在の分類もすすんでいるそうです。
紀元6世紀頃に、「天上位階論」という本を、ディオニュシオスという人物が、書いています。
これは、「聖書」や「聖書外典・偽典」を元に考えられた、「天使論」らしいのですが、この中で、「天使の階級」を記したそうです。
細かいことは、省略しますが、「セラフィム」や「ケルビム」、「ミカエル」などの天使を、9階級に分類したそうです。
その後、17世紀の神学者、セバスチャン・ミカエリスという人物が、「天使」と同じように、「悪魔」も、9階級に分類したそうです。
ちょうど、フィルムの「ポジとネガ」のように、「天使と悪魔」を考えようという試みだったそうです。
太古の時代は、彼らは、わりと肉体をもった物質的な存在として、地球上に姿を現していたようです。
その痕跡が、世界中に残っています。
いろいろな姿に、シェイプシプト(変身)するので、なかなか、実体をつかみにくいのですが、姿は違えど、本質は同じ存在だったと思っています。
細かい話をすると、太古の時代の神々(宇宙人たち)は、皆、自分の身体を、アクセサリーを取り換えるように、頭や手足を変えたり、角や翼を生やしたり、いろいろなことを、自由自在にできたようなのです。
さらに、タイムトラベルやテレポーテーションなど、時空間も、自在に飛び回ることができたようなので、歴史上の様々な人物が、実は、全て、同一人物なんていうことは、たくさんあったようです。
他にも、肉体をもったり、霊体になったり、他の次元にも、一瞬で行けたり、複数の場所に、同時に存在し、別々の意識で、行動したりもできたようです。
つまり、「人間の常識」という、小さなモノサシでは、「高次元の存在」である彼らのことを、正確に把握することは、不可能だということです。
この写真は、北海道の洞窟で発見された、「翼のある存在」です。
「フゴッペ洞窟」という所に刻まれた絵だそうです。
これと似た絵は、他にも、アリューシャン列島、北シベリアからベーリング海峡でも、見つかっているそうです。
その存在たちは、まとめて、「有翼人」とも、呼ばれているそうです。
「天使」を考古学的な呼称にすると、こういう表現になるんですね。
こういう「有翼人(天使)」たちは、世界中から、その痕跡が、発見されています。
たとえば、エジプトの壁画からも、たくさん見つかっています。
これは、中国の「有翼人」です。
インドの博物館に展示されている壁画からです。
日本では、たとえば、「天狗」が、背中に翼がありますね。
さらに、古い時代では、やはり、「シュメール文明」の壁画、「アヌンナキ」の一族たちが、こういう姿を好み、「天使」の姿に、シェイプシフトしていたようです。
ある本に、書かれていたのですが、1930年代に、旧ソ連の「カザフ渓谷」で、人骨が発見させたそうなのです。
その人骨は、上半身の骨格だけが、異常に発達していて、大きく太かったそうです。
下半身は、それに比べて、短く細くなっていて、弱々しかったそうです。
驚くべきことに、旧ソ連のの科学者たちが、その骨を調べたら、それは、「中空の骨」だったそうです。
つまり、鳥類のように、カルシウムで構成された骨の部分が、スカスカだったそうです。
さらに、調査すると、その背中には、空を飛ぶための骨格、すなわち、「翼」があったことが、明らかになったそうなのです。
最終的な研究結果は、第二次世界大戦の終わった、1946年に出されたそうです。
その「有翼人」の骨は、13世紀のもので、世界史であいえば、チンギスハーンの時代だったそうです。
さらに、その骨の持ち主は、推定年齢が、30~40歳で、人類学的な分類では、「ヒト」の分類に入るとのことだったそうです。
つまり、私たち、「ヒト」とは、まったく違う生物ではなく、「ヒトの進化系」のような存在だったそうです。
わかりやすく言うと、「蝶」などの昆虫が、
「幼虫」 → 「さなぎ」 → 「成虫」
こういう三体変化をしますね。
骨格から判断した科学者たちは、「天使」というのは、ここでいう、「成虫」の段階であり、「人間」は、「幼虫」の段階なのではないかと、推測したそうです。
「人間という存在は、進化の過程で、何かの理由で、さなぎや成虫になることを拒み、幼虫のまま、生命を終わらせることを、選択した存在なのではないか?」
こういう結論を出したそうです。
う~ん、興味深いですね。
そういえば、人間の背中にある、「肩甲骨」は、もともとは、「背中に生えていた翼の根本の部分だった」という話も、どこかで聞いたことがあります。
私たちの先祖の姿は、もしかしたら、太古の時代の一時期は、「天使」の姿だったのかもしれませんね。
私は、「天使」という存在は、「自由」という環境での学びを選び、一方の「人間」という存在は、「不自由」という環境を選んだのではないかと、考えています。
「天使のほうが、人間よりも偉い」
というわけでもないと思います。
「不自由」な状態の方が、集中して、学べることも多いからです。
他にも、
「天使たちは、どうやって、空を飛んでたのだろう?」
という物理学的な疑問は、もちろんあるのですが、これは、未熟な科学しか知らない人間には、まだまだ、わからないだろうと思います。
おそらく、人間には未知である、反重力的なスーパーテクノロジーを、使っていたのだと思います。
もう一つ、面白い話をしておきます。
一般的には、1969年7月、アメリカの「アポロ11号」が、初めて月面着陸に成功したと言われていますね。
「アポロ計画」には、様々な疑惑があり、
「本当は、月には、行ってなかったのではないか?」
という説が、20年くらい前から話題になり、世界中から、疑惑の目で見られていますね。
月面での映像が、スタジオ撮影されていたインチキ映像だったという証拠や証言も、どんどん出てきています。
しかし、映像が、偽物だったからといって、行っていないという証拠にはならないのです。
最近は、地球上の望遠鏡の光学的な精度も上がり、また、日本の月面探査機なども、精密な調査を始めていますが、やはり、月面に旗が立っていたり、月面で作業した車のキャタピラーの跡なども、ハッキリ見えたそうです。
だから、月に行っていないというわけではないようです。
さて、アームストロング船長をはじめとする、「アポロ11号」の乗組員は、月面で様々なミッションを終え、大量の岩石を採取し、地球に帰還したのだが、その岩石の1つに、とんでもないものが紛れ込んでいたというのです。
問題の石を分析した、元NASAのモーリス・チャールズ博士は、
「これには、肝をつぶしたよ!」
とインタビューで語っているそうです。
博士が見たものとは、なんと精巧に作られた、「天使の彫刻」だったそうです。
これは、2009年に、初めて一般公開されたそうですね。
私は、知らなかったのですが、ご存知の方もいると思います。
これが、一般公開された時の写真だそうです。
これです!
凄いですねー!
まさに、「天使」ですね。
「月の天使」という名前でもいいかもしれません。
「月の天使」は、NASA内部では、よく知られた存在だったそうです。
ただし、この事実が、公になることで、世界中がパニックに陥ることを恐れた上層部が、この彫刻を、最高機密扱いにして、ずーっと封印していたのだそうです。
しかし、
「もうそろそろ、公開してもいいだろう!」
こう判断して、一般公開に踏み切ったとのことです。
その石には、上記の写真のように、背中に、「翼」のようなものがついた、25センチほどのヒューマノイド型の「天使」が彫刻されていたのです。
発見された当時、表面は、光沢が出るほど、磨かれていたそうです。
さらに調査を続けていくと、この石は、月の高地でしか見られない、鉄の合成物から、構成されていて、およそ20万年前に、誕生したものであることが判明したそうです。
博士は、
「太古の時代、月には大気があり、生命体が、存在していた証拠である」
また、
「彫刻は、非常に洗練されており、創作人の美意識の高さが、うかがい知れる」
とすばらしさを力説しているそうです。
また、ある美術専門家は、石に刻まれた天使を、
「信仰的な偶像として、崇められていたものであり、これを作った生命体は、明らかに現代のキリスト教のような宗教観を持っていただろう」
と主張しているそうです。
20万年前といえば、歴史に残っている痕跡では、やはり、「アヌンナキ」の一族が、地球で活動していた頃ですね。
ご存知、「イナンナ」です。
「アヌンナキ」の一族ですね。
彼女も、「天使」の姿を好んでいたようで、いろいろな時代に、翼の生えた姿が、石像などで残っています。
「月の天使=イナンナ」だったんじゃないでしょうか?
彼女が、好奇心で、ちょっと月に遊びに行った時に、そこで、月の住民の誰かが、彼女の姿を、石に刻んだのかもしれません。
もしくは、「イナンナ」本人が、自分で自分の姿を、残したのかもしれません。
まるで、21世紀の現代に、私たち地球の人々が、こうやって発見することを、わかっていたかのように…
そういえば、今日は、「スーパームーン」ですね。
もしかしたら、「イナンナ」が、また、月面から、地球を眺めているかもしれませんよ。
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