現代は、やはり、
「好きなことをやると、運気が上がる」
というのが、豊かさの法則みたいです。
興味深いのは、この法則は、善悪には、ほとんど関係ないようなのです。
たとえば、善人でも、仕事をつまらないと思って、嫌々ながらやっていると、運気は上がらないそうです。
一方で、悪人でも、本当に、その仕事を楽しみながら、ワクワクして、悪事を働いていれば、運気は上がり、豊かになるそうです。
悪人でも、金持ちがいるのは、そういうことみたいです。
ちょっと考えてみれば、わかりますが、裕福な人たちには、善人もいれば、悪人もいます。
貧乏な人たちにも、善人もいれば、悪人もいます。
前回の話と、少し矛盾しますが、豊かさには、実は、善悪とは関係ない部分も、存在しているようです。
ただし、細かく分析すると、悪事の場合、やはり、長く続かないという傾向があるそうです。
たとえば、詐欺師のグループなどは、その詐欺を楽しんでいる間は、儲かり続けるそうです。
しかし、そもそも、人を騙すことに喜びを感じるような人たちは、そのグループの内部で、しばらくすると、共食いが始まるそうです。
つまり、仲間同士で、お互いに騙し合いが始まるのです。
すると、結果的に、そのグループは、ある時期から内部分裂して、疑心暗鬼になり、楽しくなくなり、すぐに組織が崩壊して、警察に逮捕される。
こういう流れになりやすいそうです。
これを逆に言えば、悪事でも、もしも、ワクワクしつづけることができれば、悪人たちでも、豊かさを維持できるということです。
アニメの世界ですが、「ルパン三世」が、どうして、いつまでも捕まらないのかというと、「泥棒」という職業を、楽しみ続けているからだそうです。(笑)
「ルパン三世」という作品は、
「泥棒でも、捕まらずに、豊かになっているということは、真面目に働けば、簡単に豊かさを維持できますよ」
という教訓が、隠されているのかもしれません。(笑)
目安としては、もしも、100%の純粋な悪事に、手を染めていれば、その組織は、5年以内に必ず共食いを始めて、内部分裂するそうです。
逆から見れば、純粋な悪のグループが、5年以上続くことはないということです。
もっと簡単に言えば、
「5年以上続いている組織や団体は、100%の悪のグループではなく、必ず何かしらの善行も含んでいる」
ということです。
「世の中には、短期間の小さな悪は、存在するけど、長期的で純粋な巨悪は、ほとんどない」
ということです。
こういう視点から、世の中を眺めると、また違って見えてきますね。
さて、「ラスコー洞窟」の話題です。
「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」という特別展が、現在、上野の「国立科学博物館」で、開催されてます。
2月上旬くらいまで、開催されているそうなので、興味のある方は、ぜひ、見に行ってみてくださいね。
これは、ご存知のように、フランスの「ラスコー洞窟」で見つかった、太古の時代に描かれた、動物などの壁画です。
古代史に興味をもって、本格的な勉強を始めたのが、3年くらい前なのですが、それ以降、時間があれば、博物館に行っています。
歴史的に意味のある展示品を見るのと、とてもワクワクするのです。
こうやって、自分が本当にワクワクすることをしていれば、自然と運気が上がるのです。
「ワクワクする場所」が、その瞬間は、自分にとっての「パワースポット」になるのです。
小雨の降る中、建物の前で、記念撮影しました。
ちょっとだけ、説明しますね。
今から2万年ほど前に、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟で、躍動感溢れる動物たちの彩色画が、描かれたそうです。
そこは、「ラスコー洞窟」と呼ばれ、壁画を描いたのは、「クロマニョン人」だと言われています。
館内で、展示してあった、「クロマニョン人」たちはの蝋人形です。
本物と、見た目が変わりません。
今にも、動き出しそうです。
ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも、色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる、描かれた動物の数と大きさなどが、格別に素晴らしいと言われています。
1979年には、世界遺産にも登録されています。
壁画を保存するため、洞窟は、現在非公開となっていますが、その魅力を、広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作されたのが、この展覧会なのだそうです。
走っている動物たちです。
クロマニョン人たちは、洞窟の中で、ランプに火を灯しながら、描いていたようです。
そのランプです。
どうですか?
現在のものと、それほど変わらないと思いませんか?
「文化的な原始人」というよりは、「未来からタイムトラベルしてきた人たち」と考えたほうが、いいような気がしませんか?
時代は、2万年前ですよ!
縄文時代よりも前ですよ。
これは、同じ洞窟に描かれていた、「鳥人間」と言われている絵だそうです。
左側に、描かれていますね。
これは、エジプトの「トート」という神様にも見えますね。
トルコの「ギョベクリ・テペ」という遺跡で、発見された鳥にも、似ています。
これです。
同じ存在が、フランスにも、エジプトにも、それから、トルコにも、いたようですね。
さらに、面白いのは、「ラスコー洞窟」の壁画の中には、よく見ると、「牛」などの背中のあたりに、「謎の複数の線」が、描かれているそうです。
これです。
洞窟の中の絵を、線だけピックアップしたものです。
ハイ!
すぐにわかりましたね。
「バーコード」です。
この時代にも、牧場のようなものがあり、当時の牧場主が、「バーコード」で、個体を識別したと思います。
牛を、別の惑星、もしくは、未来の世界に、運んでいたんじゃないかな?
これは、ヨーロッパの別の洞窟で、発見された絵です。
1960年代前半から、おもにアメリカで起きた、「キャトルミューティレーション」ですね。
どんどん、繋がっていきますね。
これだから、「宇宙考古学」は、楽しくて、やめられないんですよねー!
こういう視点で、展示会を見たら、一般の人の10倍以上、ワクワクすると思います。
次回に続きます!
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