Quantcast
Channel: 精神世界の鉄人のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1615

東京ラッキーツアー 3 ラスコー洞窟

$
0
0

現代は、やはり、

 

「好きなことをやると、運気が上がる」

 

というのが、豊かさの法則みたいです。

 

 

興味深いのは、この法則は、善悪には、ほとんど関係ないようなのです。

 

 

たとえば、善人でも、仕事をつまらないと思って、嫌々ながらやっていると、運気は上がらないそうです。

 

一方で、悪人でも、本当に、その仕事を楽しみながら、ワクワクして、悪事を働いていれば、運気は上がり、豊かになるそうです。

 

 

悪人でも、金持ちがいるのは、そういうことみたいです。

 

ちょっと考えてみれば、わかりますが、裕福な人たちには、善人もいれば、悪人もいます。

貧乏な人たちにも、善人もいれば、悪人もいます。

 

 

前回の話と、少し矛盾しますが、豊かさには、実は、善悪とは関係ない部分も、存在しているようです。

ただし、細かく分析すると、悪事の場合、やはり、長く続かないという傾向があるそうです。

 

 

たとえば、詐欺師のグループなどは、その詐欺を楽しんでいる間は、儲かり続けるそうです。

 

しかし、そもそも、人を騙すことに喜びを感じるような人たちは、そのグループの内部で、しばらくすると、共食いが始まるそうです。

つまり、仲間同士で、お互いに騙し合いが始まるのです。

 

すると、結果的に、そのグループは、ある時期から内部分裂して、疑心暗鬼になり、楽しくなくなり、すぐに組織が崩壊して、警察に逮捕される。

こういう流れになりやすいそうです。

 

 

これを逆に言えば、悪事でも、もしも、ワクワクしつづけることができれば、悪人たちでも、豊かさを維持できるということです。

 

アニメの世界ですが、「ルパン三世」が、どうして、いつまでも捕まらないのかというと、「泥棒」という職業を、楽しみ続けているからだそうです。(笑)

 

「ルパン三世」という作品は、

 

「泥棒でも、捕まらずに、豊かになっているということは、真面目に働けば、簡単に豊かさを維持できますよ」

 

という教訓が、隠されているのかもしれません。(笑)

 

 

目安としては、もしも、100%の純粋な悪事に、手を染めていれば、その組織は、5年以内に必ず共食いを始めて、内部分裂するそうです。

 

逆から見れば、純粋な悪のグループが、5年以上続くことはないということです。

 

もっと簡単に言えば、

 

「5年以上続いている組織や団体は、100%の悪のグループではなく、必ず何かしらの善行も含んでいる」

 

ということです。

 

「世の中には、短期間の小さな悪は、存在するけど、長期的で純粋な巨悪は、ほとんどない」

 

ということです。

 

 

こういう視点から、世の中を眺めると、また違って見えてきますね。

 

 

 

 

さて、「ラスコー洞窟」の話題です。

 

 

「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」という特別展が、現在、上野の「国立科学博物館」で、開催されてます。

 

2月上旬くらいまで、開催されているそうなので、興味のある方は、ぜひ、見に行ってみてくださいね。

 

 

これは、ご存知のように、フランスの「ラスコー洞窟」で見つかった、太古の時代に描かれた、動物などの壁画です。

 

古代史に興味をもって、本格的な勉強を始めたのが、3年くらい前なのですが、それ以降、時間があれば、博物館に行っています。

歴史的に意味のある展示品を見るのと、とてもワクワクするのです。

 

こうやって、自分が本当にワクワクすることをしていれば、自然と運気が上がるのです。

 

「ワクワクする場所」が、その瞬間は、自分にとっての「パワースポット」になるのです。

 

 

 

小雨の降る中、建物の前で、記念撮影しました。

 

{4E8450C9-A06B-4F99-9BDC-5E31F900172C}

 

 

ちょっとだけ、説明しますね。

 

今から2万年ほど前に、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟で、躍動感溢れる動物たちの彩色画が、描かれたそうです。

 

 

そこは、「ラスコー洞窟」と呼ばれ、壁画を描いたのは、「クロマニョン人」だと言われています。

 

館内で、展示してあった、「クロマニョン人」たちはの蝋人形です。

 

本物と、見た目が変わりません。

今にも、動き出しそうです。

 

{B77CCC7A-205C-42D9-B30E-3FD681D869B3}

 

 

{9EC1650D-1343-4A8D-A8BC-8D98896A7749}

 

 

ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも、色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる、描かれた動物の数と大きさなどが、格別に素晴らしいと言われています。

 

1979年には、世界遺産にも登録されています。

 

壁画を保存するため、洞窟は、現在非公開となっていますが、その魅力を、広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作されたのが、この展覧会なのだそうです。

 

 

 

大昔の人が描いた、ラスコー洞窟の壁画です。
 
{2A438908-E8E0-48AC-BAA0-0A6B7B78CC70}
 
 
{68554B15-21CB-4A6F-A399-A2452EDCDC9E}
 
 
{8D8C691E-B59A-49B2-99AA-4B308D6080A0}
 
 
{6AD0AAF3-6906-4611-A6DF-1D657C5FE72E}
 
 
{480EF6A7-A1A2-4FF1-AAF1-DEB56F7B8D14}
 
 
 
私が、中学生の頃、教科書に、「ラスコー洞窟の壁画」と言うタイトルで、この壁画の記事が載ってた覚えがあります。
 
その時に、その教科書には、
 
「その洞窟画では、走る牛馬や鹿の脚の運びは、現代の高速度カメラでなければ、絶対にわからないような瞬間の動きを、奇跡的に捉えています。何十分の1秒という瞬間の対象を、正確に、的確な眼で、クロマニョン人たちは、把握していたのです」
 
こう書かれていた記憶があります。
 
 
その時は、その内容を信じて、
 
「原始人たちの視力って、凄かったんだなー!」
 
などと思っていました。
 
 
しかし、ここ数年、「宇宙考古学」を勉強したら、また、視点や感想が変わりました。
 
「そうか…、クロマニョン人たちは、もしかしたら、宇宙人、もしくは、未来人だった可能性があるな… 高性能で撮影できる、ビデオカメラのようなものを、持っていて、それで、動物たちの動きを撮影したあと、その映像を、一時停止にして、その画像を見ながら、訪れた記念に、洞窟に絵を描いたんじゃないかな?」
 
今回は、展示品を見ながら、こう推測したのです。
 
 

走っている動物たちです。

 

{65D6A3D5-DE98-4605-89E7-7EE4210468E5}

 

 

{CE11FC26-AADC-4FE6-A86F-0C2483DF569C}

 

 

クロマニョン人たちは、洞窟の中で、ランプに火を灯しながら、描いていたようです。

 

そのランプです。

 

{507AA5D0-551D-4020-B096-E4B063CAB588}

 

 

どうですか?

 

現在のものと、それほど変わらないと思いませんか?

 

「文化的な原始人」というよりは、「未来からタイムトラベルしてきた人たち」と考えたほうが、いいような気がしませんか?

 

時代は、2万年前ですよ!

 

縄文時代よりも前ですよ。

 

 

 

これは、同じ洞窟に描かれていた、「鳥人間」と言われている絵だそうです。

左側に、描かれていますね。

 

{7A7E7C32-F110-4101-9C29-520520D978C2}

 

 

これは、エジプトの「トート」という神様にも見えますね。

 

{D22DD956-935B-42B8-8BDD-245B62871EC7}

 

 

トルコの「ギョベクリ・テペ」という遺跡で、発見された鳥にも、似ています。

これです。

 

{186CFE6E-F824-4377-9FC7-CFB1E345ABF5}

 

 

同じ存在が、フランスにも、エジプトにも、それから、トルコにも、いたようですね。

 

 

 

さらに、面白いのは、「ラスコー洞窟」の壁画の中には、よく見ると、「牛」などの背中のあたりに、「謎の複数の線」が、描かれているそうです。

 

これです。

 

洞窟の中の絵を、線だけピックアップしたものです。

 

{DC07D6A4-CB97-4732-B137-EDC5B1E779F4}

 

 

ハイ!

 

すぐにわかりましたね。

 

「バーコード」です。

 

この時代にも、牧場のようなものがあり、当時の牧場主が、「バーコード」で、個体を識別したと思います。

牛を、別の惑星、もしくは、未来の世界に、運んでいたんじゃないかな?

 

 

これは、ヨーロッパの別の洞窟で、発見された絵です。

1960年代前半から、おもにアメリカで起きた、「キャトルミューティレーション」ですね。

 

{C732E701-B2EC-4393-B89A-04CFDA986062}

 

 

 

どんどん、繋がっていきますね。

これだから、「宇宙考古学」は、楽しくて、やめられないんですよねー!

 

こういう視点で、展示会を見たら、一般の人の10倍以上、ワクワクすると思います。

 

 

 

次回に続きます!

 

 

 


☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓

http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas



☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。

こちらも、ぜひ体験してくださいね。

http://www.tomaatlas.com/soul.htm




☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓



にほんブログ村 哲学ブログ スピリチュアル・精神世界へ

ペタしてね

読者登録してね

アメンバー募集中

フォローしてね

Twitterボタン
Twitterブログパーツ




以上



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


トーマ

toma_atlas@yahoo.co.jp



☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。

http://www.tomaatlas.com/library00.htm

☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。

http://www.melma.com/backnumber_38906/

☆キネシオロジーの個人セッションです。

http://www.tomaatlas.com/soul.htm

☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380



☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓

http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

☆「光のネットワーク(リンク集)」です。

http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm

☆私のメインサントです。 ↓

http://www.tomaatlas.com/




☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1615

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>