「大宰府天満宮」から歩いてすぐの所に、「九州国立博物館」があります。
そこで、特別展示されている、「宗像・沖ノ島と大和朝廷」を見学しに行きました。
ご存知のように、「邪馬台国」の「卑弥呼」の財宝が、八万点も見つかったと言われている特別な島です。
そういえば、3年くらい前から、「宇宙考古学」を本格的に学び始めて、いろいろな所に行きましたが、その旅のキッカケも、「卑弥呼」でした。
以前から、「卑弥呼」と深い関わりのある、「沖ノ島」には、興味があったので、この機会に訪れました。
ここには、「沖の島」の国宝、26件が、展示してありました。
正直な感想は、もっと多く展示してあることを、期待していたのですが、思ったよりも、少なかったのが、残念でした。
それでも、本物を、この目で見れて、嬉しかったです。
博物館は、さすがに国立だけあって、超巨大な建物でした。
会場の前です。
高い吹き抜けも、凄かったです。
デカイ!
会場の前で、記念撮影しました。
「沖の島」です。
この島で、発見されたお宝です。
「金銅製龍頭」という国宝です。
二頭の龍ですね。
「金製指輪」です。
数年前から、「沖ノ島」には、「海底神殿」があることも、わかっていますね。
30メートルの人工的な壁や階段も、発見されています。
特に、8メートルの高さの螺旋階段には、関係者を、驚かせているようです。
「沖ノ島の海底神殿」の写真です。
ここで、発見された、謎の神の像です。
二体あり、片方は、両性具有の人物、片方は、女性だそうです。
色が黒く、アフリカの黒人みたいです。
頭の鳥は、何でしょうね?
もしかしたら、この二人が、「アダムとイブ」だったんじゃないかな?
本題です。
「邪馬台国は、どこにあったのか?」
ということが、よく議論されます。
仮説は、たくさんあり、「九州説」、「近畿説」、「沖縄説」から、「インドネシア説」、「エジプト説」まであります。
しかし、最近は、
「そもそも、全部、正しかったのではないか?」
という意見も出てきています。
つまり、「卑弥呼」などは、テレポーテーションをしていたということです。
こういう話をすると、
「そんなこと、できるわけがない!」
と、すぐに否定する人たちがいますが、こういう発想は、論理的におかしいのです。
そもそも、「そんなこと、できるわけがない!」ということを、やってみせる存在のことを、「神様」というのです。
「卑弥呼」が、普通の人間だったら、もちろん、できませんが、「神様」であったならば、それは、可能なのです。
これは、全ての超常現象にも、言えることです。
様々な超常現象の話を聞いて、すぐに、
「そんなこと、ありえない!」
と、否定する人たちに、言いたいのは、
「そんなこと、ありえない!」ということが、起こることを、「奇跡」というのです。
人間の手に持てるような定規で、大海原の広さを測ろうとするようなことを、やっていては、いつまでたっても、本当の古代史は、わからないと思います。
発想を、とても柔軟にして、初めて面白い発見ができるのです。
つまり、「謙虚さ」が、大切だということです。
「テレポーテーション」と言っても、古代の神々の出現は、SF映画のように、
パッ! パッ!
と、消えたり、現れたりするようなやり方ではなかったようです。
古代の神々は、地球上では、「水」を使った移動をしていたようなのです。
この世界の全ての水は、同じ知的生命体なので、意識が、繋がっているそうです。
だから、水と水の間を、意識が移動できるようなのです。
山の上で、雲の中の水蒸気を使って、身体を原子変換させて、細かい粒子になり、日本の山で、
すーっ
と消えて、それから、また、中近東の山の中あたりに、
すーっ
と、仙人のように、出現するというかんじで、空間移動していたようです。
だから、卑弥呼も、九州、近畿、沖縄、インドネシア、エジプトなど、
すーっ
と消えたり、現れたりしながら、頻繁に、移動していたと思います。
また、分身の術のように、複数の肉体を、同じ意識が、バラバラに動かすということも、可能だったようです。
「パラレルワールド」のように、複数の場所に、同時に、存在できたということです。
このように、神々というのは、不自由な人間のような時空間の制約がないのです。
自由自在に、時間や空間を飛び回り、肉体も変化させることができるようなのです。
復習を兼ねて、「卑弥呼」や「邪馬台国」について、再度書いてみます。
前回の説明で、「アヌンナキ」の一族の中の父親である、「アヌ王(アヌンナキ)」、それから、「エンリル」と「エンキ」の二人の異母兄弟の話は、ある程度、まとまって理解できたと思います。
その続きの話です。
この仲の悪い兄弟、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。
人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。
たとえば、Aという国と、Bという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されてて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりは、できません。
そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。
つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。
だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、
「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」
と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。
よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、
「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」
と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。
興味深いのは、二つの宇宙人グループも、これを、やったらしいのです。
「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。
お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。
そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。
「イナンナ」の誕生を、キッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが、緩和されたようなのです。
あと、前回書いた、二人の兄弟の共通の妹、「ニンフルサグ」と、「イナンナ」は、とても仲良しだったそうです。
私は、この二人は、「ツインソウル」だと思っています。
最近は、「君の名は。」の映画のおかげで、「ツインレイ」という表現も、よくされるようになりましたね。
地球の歴史の中で、最重要人物をあげるとししたら、私は、躊躇なく、「イナンナ」を筆頭にあげます。
それくらい、地球にとって、重要な存在なのです。
バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が、有力です。
「イナンナ=イシュタール」の壁画です。
豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。
日本にも、もちろん来ていたのですよー!
現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。
長野県の茅野市のあたりで、発見されたようです。
ご存知、「縄文のビーナス」です。
日本の女性の象徴であり、日本の女神伝説の始まりでもあります。
本物の「大和撫子」ですよ。(笑)
頭に、ヘルメットのような被り物をしているのも、特徴の一つです。
世界中で、発見されている、「イナンナ」だ思われる石像です。
「ヘルメット」、もしくは、「布」を、頭から被っている女神は、全て、「イナンナ」が、変身して、いろいろな時代や文明に、関与した痕跡だと思います。
有名なシュメール文明の「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。
実は、これも、「イナンナ=イシュタール」だと言われています。
こちらの姿のほうが、素かもしれません。
シェイプシフトして、本来の姿に、戻った姿かもしれません。
元々の姿は、「レプティリアン(爬虫類人)」みたいです。
子供を抱いているのが、特徴です。
こちらは、「仮面の女神」です。
「縄文のヴィーナス」と同じ場所で、出土されました。
これも、「イナンナ」だと思われます。
いかり肩、逆三角形の頭、細長い目など、そっくりですね。
何回か紹介しましたが、これは、奈良県の「法隆寺」にある、「レプティリアン」の像です。
僧侶の姿で、座っている像です。
日本でも、いろいろな活動をしていたみたいです。
底の浅い、「陰謀論」なんかじゃ、ありませんよー、天下の「法隆寺」に、こういう像が置いていあるのですよー。
「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢を、もった可能性があります。
また、最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。
様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に、変えられるのです。
「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。
その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。
この石像は、頭から、「布」を被っていますね。
「イナンナ」ですねー。
そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が、増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。
もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。
ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。
これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと、整理できたと思います。
これらの仮説から、導き出される結論は、
「イナンナ」という女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために地球に誕生した。まったく違う価値観を、認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに行わせた」
ということです。
もっと、簡単に言いますね。
「イエス・キリストとは、何者だったのか?」
この素朴で、世界史上、最も大切な疑問です。
学校などで、この一番大切なことを、なぜか教えないので、ここで、書いておきます。
「キリストという人物は、当時、地球上で、二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために、活動を始めた」
ということです。
キリストの説く、「神の愛」とは、
「違う価値観を認め合う」
ということだったのです。
今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前(BC)」と「紀元後(AD)」に時代が、分けられていますね。
「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。
「紀元前(BC)」→「対立の時代」
「紀元後(AD)」→「和解の時代」
「大きな地球の歴史の大転換」という大仕事をしたのが、「イエス・キリスト」であり、その活動を、陰でサポートしていたのが、「聖母マリア」に変身していた、「イナンナ」だったということです。
「イナンナ」が、「出産や豊穣」の神様だとしたら、勘のいい方は、すぐに、ピンときたかもしれません。
「伊勢神宮」の「外宮」に祀れている、「豊受大御神」が、もしかしたら、「イナンナ」だった可能性もあるということです。
「豊受大御神」=「聖母マリア」=「イナンナ」
だったかもしれないということです。
では、「内宮」の「天照大御神」は、誰だったかというと、「イエス・キリスト」ですね。
「天照大御神」も「イエス・キリスト」も、性別や民族は違いますが、二人とも、いったん世間から隠れた後に、復活するというストーリーが、似ています。
このことから、
「もしかしたら、同一人物だった可能性がある」
と、推測できるのです。
「天照大御神」=「イエス・キリスト」
だったかもしれません。
この仮説が、本当だとしたら、「伊勢神宮」という場所は、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」を祀っている聖地だということになります。
「イナンナ」は、別の時代に、別の場所で、また違う姿に、シェイプシフトしていたようですが、その中の一つが、石像として残っています。
これです。
あと、「イナンナ」の足の指が、3本だということに、注目してくださいね。
この足、どこかで、見た記憶ないですか?
これです。
国民的な人気者、「崖の上のポニョ」です。
「ポニョ」が、魚から人間になる前に、一瞬、「人+鳥」になってましたね。
あの時の姿です。
私は、「ポニョ」は、「イナンナ」が、モデルだと思っています。
「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。
実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、今回は、一つだけ紹介しておきます。
「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、
これは、
「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」
と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を、残しているようなのです。
「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。
「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」
と言っているのです。
「纒向遺跡」や「箸墓古墳」のあたりからは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、この「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれている者が、たくさんあるのです。
こんなかんじです。
これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、
「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」
と言っているのかもしれません。
これは、「卑弥呼」の蝋人形ですが、袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。
まとめます。
「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」。
この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に、「女神伝説」をつくった。
「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「仮面の女神」=「聖母マリア」=「豊受大御神」=「卑弥呼」=「ポニョ(?)」
という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)
どうですか?
面白いでしょう。
「イナンナ」だと言われています。
昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他に、ピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが、全国に広まったんじゃないかな?
「稲荷(いなり)=イナンナ」
音も、そっくりですね。
昔から、日本の各地で、
「狐の嫁入りを見た!」
という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?
これは、あるお祭りで、女性が、キツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。
「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭から、ヘルメットのようなものを被って、歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

「お稲荷さん=イナンナ」
この説は、かなり状況証拠が、整っているように思えてきます。
そうです。
日本で、一番勢力のある神様である、「稲荷」の正体は、地球の支配者であった、「イナンナ」なのです!
ある時は、稲荷神社の「お稲荷さん」。
そして、また、ある時は、邪馬台国の「卑弥呼」。
さらに、ある時は、「聖母マリア」。
その正体は、シュメールの女神、「イナンナ」だったということです。
「稲荷=イエス・キリスト」
こういう説もありましたね。
たしかに、十字架にかけられた時のキリストの名前は、「INRI」ですね。
これは、読み方によっては、「イナリ」と発音するそうです。
違うのです!
この名前は、母親である、「聖母マリア」の本名なのです。
「イナンナ」
これが、その名前の真意だったのです。
つまり、この時代に、「イナンナ」が、やろうとしていた、
「地球全体を、愛の惑星にしよう!」
こう思って、息子のキリストに、いろいろな活動をさせていたら、この活動を、よく思わない、何らかのグループから、キリストは、迫害された可能性があるということです。
「イナンナのグループ」
こういう意味で、書かれた文字だったのかもしれません。
前述の写真、「シュメール文明の石像の女神」が、抱いている子供が、「イエス・キリスト」だったということです。
さらに、まとめると、日本で一番多く、崇めれている神様の正体は、「イナンナ」であり、「縄文のヴィーナス」でもあり、「卑弥呼」であり、「聖母マリア」だということです。
「日本の女神」の象徴、それが、「稲荷神社」だったのです。
だから、あんなにオシャレで、綺麗な赤色の鳥居なんですね。
いやー、日本史と世界史の謎が、どんどん解けていきますねー!
次回に続きます。
☆「沖ノ島の海底神殿」の動画です。
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