最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
たくさんのメールにも、感謝です。
いつものように、多すぎて、全てには、返信できませんが、いろいろな貴重な情報も、勉強になります。
精神世界を勉強していて、気が付いたのですが、いわゆる、「見えないものが見える人」と、「そういうものが見えない人」に、わかります。
私自身は、どちらかと言えば、見えないほうなのですが、たまに見える時もあります。
「見えている人」と「見えない人」の両者は、共感したり、交流できない時が、しばしばあります。
お互いに、違う世界に生きているので、別の世界の住人同志になってしまうのです。
しかし、「宇宙考古学」という学問は、そういう両者の架け橋にも、なれるような気がします。
「見えない人」でも、いろいろな遺跡や壁画、神話、伝説などの状況証拠を、組みわせると、不思議な体験をしなくても、この不思議世界を、信じることができたりします。
また、「見える人」も、こういう物的な証拠があったほうが、説明しやすくなるという利点もあります。
宇宙人たちが、簡単に姿を現さないのには、たくさんの理由があるようですが、一つには、これもあると思います。
つまり、姿を現ささないことで、人間の側に、自主的に、いろいろ考えさせる機会をつくってくれているということです。
たしかに、こういう謎かけは、面白いです。
最高の知的ゲームです。
生まれてきてから、いろいろな遊びをしましたが、どんな遊びよりも夢中になって、ハマりました。
そして、一つ一つ、課題をクリアしていくたびに、宇宙人たちも喜んで、祝福してくれているのを感じます。
「凄い! 凄い! よくここまで、辿り着いたね!」
こんなかんじで、彼らが、拍手しているのが、わかりました。
彼らは、現在、こうやって、地球人類の意識を、急激に目覚めさせるという教育を、やってくれているような気がします。
20年以上前の話ですが、有名なチャネラーである、リサ・ロイヤルさんのセミナーを、受けたことがあります。
その時に、リサさんが、こう言っていました。
「現代の人類の進化というのは、SF映画に出てくるように、身体が、劇的に変化したりするようなことではありません。進化というのは、視点が一つ増えることです。視点が増えると、視野が広がり、同じ景色や状況でも、それまでとは、まったく違う世界に見えます。それが、本当の進化なのです」
そうなのです。
意識が広がり、違う世界が見えることが、進化なのです。
そして、今、それが、世界中の人間に、起こっているのです。
それが、地球の激変なのです。
最高に、面白い時代に、突入したのです。
ここで、知る人ぞ知るの面白い話を紹介しますね。
現在のUFO現象を理解する上で、とても示唆に富むエピソーです。
ご存知のように、15~17世紀にかけて、大航海時代がありましたね。
16世紀に、ポルトガルの探険家、マゼランが大型帆船で、南洋の孤島を訪れたときの話です。
マゼランの部下たちは、島への上陸の際に、小型の手漕ぎ船を使いました。
彼らを出迎えた島民は、着岸用に使われた小舟は見えても、少し離れた所に停泊してあった、大型帆船は、見えなかったそうです。
不思議に思ったマゼランは、島民にいろいろ説明しましたが、依然として、彼らには大型帆船は見えませんでした。
マゼランの部下たちは、島民を代表するシャーマンたちに、大型帆船について説明しました。
帆船の形について、繰り返し説明した結果、ようやく、シャーマンたちには、大型帆船が見えるようになったそうです。
まるで、目隠しが取り除かれたように、帆船が見えるようになったことで、シャーマンたちは、大いに驚きました。
次に、シャーマンたちは、島民に大型帆船の説明をしました。
再三、説明が繰り返された結果、ようやく、全島民が大型帆船について理解し、同時にそれを、肉眼で見ることができたそうです。
なぜ、島民には、着岸用のボートは見えても、大型帆船が、見えなかったのでしょうか?
それは、小型のボートは、彼らが日常で使っているカヌーに、似ていたために、すぐに受け入れることが、できたのですが、大型帆船は、彼らの日常的な理解を、大きく超えていたために、容易に受け入れることが、できなかったからです。
とても興味深い話ですね。
マゼランの体験は、現在のUFO現象そのものなのです。
現在、宇宙人やUFOに関する情報に接すると、大半の人人々は、まだそれを、「空想の産物」と感じます。
ちょうど、この南洋の島民たちが、大型帆船について理解できた時に、それが肉眼で見えたように、地球人の現実認識に、変化が起きて、UFOや宇宙人のことを、完璧に理解できた時に、それが肉眼で見えるようになるのです。
つまり、人間という存在は、自分の脳内の許容量の範囲内でしか、物事を認識でないということです。
超常現象を否定する人たちが、よく、こう言いますね。
「見たら信じる。見るまで信じない」
しかし、真実は、
「信じないと見えない。信じるまでは見えない」
こういうことなのです。
言い方を変えれば、UFOや宇宙人の現象は、
「それが起こるか、起こらないか?」
こういう視点で、論ずるべき問題ではなくて、
「人間が、それを認識できるか、できないか?」
こういう視点で、捉えるべき問題だということです。
人間の固定観念が壊れて、その後、それが広がり、それから初めて、その観念の外にあるものが、認識できるようになるのです。
それには、謙虚さが必要です。
「自分が、現在、認識している世界は、自分の許容範囲内だけで、まだまだ、広大な世界が、自分の意識の外には、広がっている」
常に、こういう姿勢で、物事を考える必要があるということです。
今回の九州の旅でも、私の意識が、グワーッと広がったのが、感じられました。
人間って、こうやって、少しづつ時間をかけて、進化してくのですね。
さて、恒例の「ボツになった写真集」です。
ストーリーの流れの関係で、掲載できなかった写真たちです。
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写真には、深い意味はありません。
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