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九州ミラクルツアー エピローグ

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「九州ミラクルツアー」、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

たくさんの感想メールにも、感謝です。

 

 

 

最終回で、「龍」の話を書いた後、マンションの窓のから、外の景色を見たら、

 

雨も降っていないのに、

 

ヌ~~~ッ!

 

と、真っ黒い雲が、突然現れました。

 

よく似ると、「龍神様」の顔でした。

 

 

スマホでの撮影が、1分ほど遅れたので、少し姿が崩れた後でした。

 

最初は、もっとハッキリと、目や鼻や口などが、見事に形作られていました。

 

 

特に、明らかに、目が横目で、こちらを見ていたのには、心底驚きました。

 

 

「うわーーー!!!」

 

と、感動して、またまた、大声を上げました。

 

たぶん、ブログで、「龍神様」の話を書いたので、そのお礼に、出てきたのだと思います。

 

image

 

 

 

この話は、数年前に書いたのですが、こちらでも、再度書きますね。

 

 

ある晩、面白い夢を見ました。


どこかの居酒屋のようなところで、10名くらいの仲間と、おしゃべりしている場面から始まりました。

すると、私たちの席の前に、一人のオジサンが座っていたので、

「誰だろう?」

と思って、近づいてみると、ビート・たけしさんでした。


私は、たけしさんのファンなので、近づいて握手して、それから、いろいろな質問をしました。

たけしさんは、ちょっと照れたような、そして、面倒くさそうな顔をしながら、ボソボソと、私の質問に答えました。

詳しい内容は、忘れましたが、けっこう語り合いました。


それから、最後に、

「たけしさん、今夜は、ありがとうございました。素敵な夜でした、今夜のことは、一生忘れません。記念に、一緒の写真をお願いできますか?」

こう言うと、たけしさんは、特に、嬉しそうなかんじもなく、また、照れくさそうな顔をしながら、OKしてくれました。

スマホのようなもので、

パシャッ!

と、撮ったのですが、画面を見てみると、そのツーショットの写真が、私だけ、ピンボケしているのです。

「ウワー! なんだこの写真は? たけしさん、すみませんが、もう1枚お願いできますか?」

写真の出来栄えに、納得いかなかった私は、ずうずうしくも、たけしさんに、もう1枚写真をお願いしました。


そして、2枚目を撮ろうとした瞬間…


ジリジリジリ~~~!!!


と、目覚まし時計のベルが鳴り、起こされました。



「夢だったのか…?」


ベッドから起き上がり、我に返って、トイレに行き、それから、水を飲んで、しばらく椅子に座りながら、いろいろ考えました。

いつもは、夢のことなど、あまり考えないのですが、久しぶりに、そのことについて、熟考したくなったのです。


夢の内容の分析ではなく、夢そのものについて、考えてみました。


「夢」というのは、とても日常的な出来事です。
ほとんど毎日、なんらかの夢を見ます。
あまりにも身近すぎて、この現象について、深く考察する人は、少ないようです。


一般的には、「夢の世界」は、自分の想像力が、創り上げていると、考えられていますね。

本当に、そうでしょうか?

もし、そうであれば、夢の中の登場人物たちは、自分の思い通りに、動くはずです。

しかし、そうでは、ありませんね。

夢の中に、いろいろな人が出てきますが、それさえも、意表を突いた出現をします。

しかも、それらの人物が、勝手にしゃべります!

こちらの意図しない言葉を…

これが、不思議でなりません。


たとえば、上記のビート・たけしさんも、私の夢の中に、登場しているので、私の好みに合わせて、嬉しそうに、しゃべってくれても、いいはずなのに、照れくさそうで、面倒くさそうに、しゃべりました。

そもそも、私は、その居酒屋で、

「たけしさんに、会いたい!」

なんて、思っていませんでした。

ということは、夢の中のたけしさんは、私の創り上げた人物というよりは、この現実世界とは違うけど、独自の意思をもった、完全に独立した人物だと、考えたほうがいいと思います。

何を話したかも、覚えていませんが、その内容も、私の考えには、なかったことだったのは、覚えています。

「えー? そんな考え方があるの?」

と、夢の中で驚いていたからです。

しかも、最後の記念撮影でも、私の望みでは、最高に素敵なツーショットの写真が撮れることを、望んでいたはずです。
しかし、出来上がった写真は、ピンボケでした。

これも、夢の中の出来事が、自分の思い通りにいかないことが、多いという証拠です。



まとめてみますね。


「夢の世界」では、登場人物が、自分の予期しないことを、勝手にしゃべる。

それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠である。

出来事も、自分の思い通りにいかないことが多い。

それは、その世界が、不確定な世界だという証拠である。


ここまで読んでいて、気が付きませんか?

そうです。

この「現実世界」も、まったく同じなのです!


「現実の世界」でも、毎日会う登場人物たちは、自分の予期しないことを、勝手にしゃべります。

それは、登場人物たちが、自由意思をもっっているという証拠ですね。

いろいろな出来事も、自分の思い通りにいかないことが多いですね。

それは、この現実世界も、不確定な世界だという証拠なのです。
 

 


もっと言いますね。


夢の中では、

「自分が、今、ここにいるのは、夢の世界である」

ということに、気が付いていないことが多いです。

たまに、気が付きますが、たいていは、忘れています。

目が覚めてから、

「あれは、夢だったんだな~!」

と気が付きます。


現実世界でも、同様です。


この世界でも、ほとんどの人は、

「自分がいる世界は、幻の世界である」

ということに、気が付いていません。


もしかしたら、死んだあと、もしくは、覚醒体験や至高体験の時などに、そのことに、気が付くのかもしれません。

「この世界は、幻だったんだな…」

ということに…。

よく、悟りを開いたお坊さんなどが、そういう感想を、口にしますね。
 

 


ということは…

面白い仮説が、ここから、導き出すことができます。


「この世界は、誰かが見ている、夢の世界である」

ということです。

この「誰か」に、相当するのが、「神」なのかもしれません。

つまり、

「この現実世界は、神様の夢の中である」

ということです。


いつか、宇宙の目覚まし時計が鳴って、意識が覚醒した時には、私たちは、この世界のことを、どう感じるんでしょうね?

すべてが、「神様の夢」だったことに、気が付くのでしょうか?

そして、

「すべては、幻だった…」

と、その神意識は、言うのでしょうか?(笑)





そして、「ミラクル(奇跡」)」の本質も、ここにあるのです。

 

つまり、夢の世界の中、そして、想像の世界の中では、私たちは、何でも可能な万能の存在です。

 

空を飛ぶこともできるし、身長が、30メートルになり、街中を歩き回ることもできます。

 

海を真っ二つに割って、その間の道を歩くこともできます。

 

鳥になったり、龍になったりもできます。

 

龍の背中に乗って、飛び回ることもできます。

 

 

だから、この世界を創っている、すなわち、この世界を夢見ている存在である、「神」は、この世界において、なんでもできるのです。

 

 

おそらく、昔は、その自由度も大きかったのだと思います。

 

現代になって、何らかの理由で、少しづつ、その自由度が、小さくなっていったのかもしれません。

 

でも、また、これから、その自由度も、再び、大きくなってくると思います。

 

そうなれば、「ミラクル(奇跡)」の出来事など、日常茶飯事になるかもしれません。

 

 

これからの新しい時代が、楽しみですね。

 

 

 

さて、本編で書ききれなかったオマケの話を、ここで書いておきます。

 

 

昔は、気が付かなかったのに、いろいろ勉強して、理解が深まると、意味がわかることって、たくさんありますね。

 

今回の旅行でも、いろいろなことが、あらためてわかったことが、いくつかありました。

 

 

 

たとえば、旅行記の最後のほうで、「邪馬台国」の話をしましたね。

 

 

この地図が、邪馬台国の時代から江戸時代の初期にかけての日本地図で、九州を、「頭部」にすると、

 

「牙をむいた馬が、台にのっているような姿」

 

これが、「邪馬台国」の正体だったという話をしましたね。

 

「四国」が、「台」ですね。

「北海道」は、「尻尾」です。

 

image

 

 

歴史の古い神社に行くと、よく、

 

「台の上にのっている馬」

 

の銅像や石像がありますね。

 

これは、今年になって行った、長崎県長崎市内にある、「諏訪神社」の写真です。

大きな「神馬像」ですね。

 

{C530C59D-D230-4AD8-99E3-4A9383A7A153}

 

 

ハイ!

 

もうわかりましたね。

 

こういう「台に載った馬」の像があるところは、古代において、「邪馬台国」の拠点だった、重要な土地なのです。

 

「馬」も大事だけど、下の「台」も、それ以上に重要な意味があったのです。

 

どおりで、これほど、立派な石の台だったのですね。

 

「どうして、こんな立派な台なんだろう?」

 

と、疑問に思っていましたが、理由が分かった嬉しいです。

 

 

いろいろなことが、全部繋がってきますね~!

楽しいな~!

 

 

 

さて、一方の現代の地図です。

 

東北が、「頭部」になっていてそれは、

 

「顔が、青森県で、奄美大島あたりが、尻尾になり、本州から九州にかけて広がる、超巨大な龍神様である」

 

ということでしたね。

 

 

{5792C87C-EDE3-4CBB-AAA9-900666F04F32}

 

 

 

邪馬台国から江戸時代までの古い地図、それから、現代の地図、この二つをまとめると、

 

「日本は九州を頭にすると、馬であり、東北を頭にすると、龍になる、双頭の神獣である」

 

ということになります。

 

つまり、

 

「西は馬で、東は龍である、その双頭の神獣の形が、日本である」

 

北海道と沖縄を除く、古代からの日本列島は、このシンボルが、陸の形になって、刻み込まれているということです。

 

 

ここで、過去の記事の復習です。

 

「馬」=「キリスト」

 

「龍」=「エンキ」

 

これのシンボルでしたね。

 

さらに、

 

「キリスト」=「大黒天」

 

「エンキ」=「恵比須」

 

だったのも、思い出しましたか?

 

 

そうです。

 

本州からは九州にかけての日本列島は、西側は、

 

「馬」=「キリスト」=「大黒天」

 

 

東側は、

 

「龍」=「エンキ=「恵比須」

 

というシンボルマークになっているのです。

 

 

青森県の「岩木神社」の境内に、「奥富士出雲神社」という小さい神社が、建っています。

数年前に、そこに参拝に行ったときに驚いたのですが、鳥居の両脇には、人の形をした石像が、狛犬の位置に建っていました。

一人は、大黒様でした。

150907_113024.jpg


もう一人は、恵比寿様でした。

150907_113045.jpg

 

 

この時は、意味がわからなかったのですが、今、考えると、これは、昔の日本列島の真実を、表現していたシンボルだったみたいです。

 

つまり、

 

「西日本」のシンボルが、「大黒様」で、「東日本」のシンボルが、「恵比須様」ということを、表現していたのです。

 

いろいろな神社にも、この二人の神様が、よく並んで祀られていますが、こういう意味だったのですね。

 

 

 

これは余談です。

 

幕末の大ヒーローであり、日本を救った人物は、誰でも知っている、「坂本龍馬」ですね。

 

この英雄は、氏名が使命だったのかもしれません。

 

つまり、

 

「当時、真っ二つに分かれて、戦をしようとした、東日本と西日本、つまり、龍と馬を融合させるために、生まれてきた神人だったのでは?」

 

という大胆な仮説も、展開できます。

 

いや~、本当に面白いですね~!

 

 

6年前に京都に行って、寺田屋の中の龍馬の部屋だった所で、撮った写真です。

龍馬が、拳銃を撃った弾痕なども、柱に残っていました。

$精神世界の鉄人のブログ

 


これは、前回の九州旅行の時に、福岡県の「大宰府天満宮」に行った時に、そこの境内で、撮影した写真です。

 

「麒麟」という幻獣ですね。

 

そういえば、この幻獣も、「龍」と「馬」のハイブリッドです。

この姿も、日本列島の真実を象徴していたのですね。

 

{70494AF1-8F40-4726-9CD1-6F2B7527F81A}

 

 

 

繰り返します。

 

 

日本列島の正体です。

 

 

「北海道」=「クロマンタ(ラピュタ)」

 

「本州」+「九州」=「龍神(エンキ)&馬(キリスト)」

 

「四国」=「狛犬(エンキ)」

 

「沖縄」=「タツノオトシゴ(ドラゴンボール)」

 

 

これが、日本の真実の姿だったのです。

 

 

イメージしてください。

 

これらの神獣たちが、陸地を形作っていたのです。

 

その陸地から収穫される、米や野菜を食べ、その近辺にある、魚や海藻を食べているのです。

 

そして、さらに、その神獣たちの体液である温泉に浸かって、私たちは、日々の活力をいただいているのです。

 

素晴らしいですね~!!

 

 

 

ふーっ!

 

他にも、書きたいことは、山ほどあるのですが、このくらいで、一旦筆を置きますね。

 

 

 

来週は、いよいよ、「札幌セミナー」です。

もし、時間ができたら、北海道でも、歴史探索をやってきますね。

 

 

 

 

恒例の「ボツになった写真集」です。

 

ストーリーの流れの関係で、掲載できなかった写真たちです。

特に深い意味はありません。

 

お楽しみください。

 

 

 

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