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茨城ワクワクツアー 1 本気

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今月の上旬、茨城県を旅してきました。

 

ご存知のように、いつもは、「宇宙考古学」の調査で、テーマをもって行くのですが、今回の旅行は、どちらかというと、特にテーマも決めずに、ただ純粋に、ワクワクしたくて行きました。

 

あとは、メインサイトの「精神世界の鉄人」が、16周年を達成したので、16年間がんばった自分への御褒美のようなツアーにありました。

 

まあ、結果として、宇宙考古学的な気づきや学びも、多かったのですが、それは、オマケみたいなかんじで、今回は、旅行記を書くことは、ほとんど意識しないで、ひたすら、楽しむ旅でした。

 

 

 

毎回のことなのですが、念のために、最初に書いておきます。

 

 

私の旅行記は、テーマごとに書くので、実際に、時系列でまわった順番ではありません。

 

また、学問として、学術論文を書いているわけではないので、あまり、歴史的な事実にも、こだわってはいません。

 

事実が7割で、空想が3割くらいの割合を、心がけています。

 

この書き方のほうが、全体のストーリーが面白くなるので、いつも、この書き方にしています。

 

あまり、クソ真面目に考えずに、エンターテインメントとして、楽しんでくださいね。

 

 

さて、旅行記の始まりです。

 

 

旅の最初は、JR日立駅で降りました。

 

素晴らしい景色が、広がっていました。

 

いろいろな駅で降りましたが、降りたとたんに、

 

「うわ~~~!」

 

と、叫びたくなる駅は、少ないです。

 

この駅は、降りると、そうやって、叫びたくなるくらいの絶景が、目の前に広がっていたのです。

 

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ガラス張りの建物の中から、太平洋が、見渡せます。

 

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しかも、この最高の景色を眺めながら、お茶できるカフェまであるのです。

 

「シーバーズカフェ」というお店です。

超オススメです。

まるで海に浮いているかのような建物で、とても美しい建築です。

日立駅で降りることがあったら、ぜひ、立ち寄ってみてくださいね。

 

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食事も、美味しかったです。

着いたとたんに、最高の時間を堪能しました。

 

席からの眺めです。

ガラス窓ごしに、絶景が広がっています。

 

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アイスコーヒーを飲みながら、サイトをオープンしてからの16年間を、振り返りました。

 

一言で、16年間といっても、長かったです。

これだけの間、よくこれだけ書き続けたと、我ながら感心します。

 

 

 

16年たった今でも、ブログを書くときは、いつも全力投球です。

手を抜いたりはしません。

 

 

何度も書いていますが、私は、「精神世界の鉄人」のサイトをオープンして、エッセイを書き始めるまでは、「パワーリフティング」という競技の選手でした。

 

文字通り、「鉄のバーベルを持ち上げる人」だったのです。(笑)

 

 

2000年11月に、ラスベガスでの世界大会を最後に、引退しました。

 

腰を痛めたのが、一番の理由でしたが、

 

「もう、この競技でやることは、全部やりつくした…」

 

こういう爽やかな疲労感を感じたからです。

 

私の中では、「肉体世界の鉄人」である、トーマは、あの日が、卒業式だったと思っています。

 

それから、半年後の2001年6月に、「精神世界の鉄人」として、「筋肉の力」、いわゆる、「筋力」を世界から、より高次元の「魂の力」、つまり、「キネシオロジー」を仕事にした活動に、切り替えました。

 

この本業になった、「キネシオロジー」も、その前の「パワーリフティング」を、とことんやったから、次の世界に、繋がったのだと思っています。

 

 

そして、ここ3年くらいは、そこから、さらに発展して、「宇宙考古学」に目覚め、現在では、これが本業のようになっています。

 

3年前に、趣味で始めたのですが、現在では、この内容で、全国で、セミナーを開催して、今年中に、本も、4冊以上執筆予定です。

 

 

人生は、何がどうなるか、わかりません。

だから面白いのです。

 

 

先日、たまたま、テレビをつけたら、「しくじり先生 俺みたいになるな」をやっていました。

 

この番組は、とてもいい話をするので、たまに観るのですが、この日も、いい話が聴けました。

 

スキーノルディック複合元選手で、スポーツキャスターの荻原次晴さんが登場していました。

 

 

その方が、最後に、生き方の奥義のようことを、サラリと述べていたのです。

 

「なんでも、本気でやれば、必ず次へ繋がる!」

 

こう言ったのです。

 

この一言には、ジ~ンとしました。

テレビを観て感動したのは、久しぶりでした。

 

 

そうなのです。

 

人生を、充実しながら、幸せに生きていく奥義なんて、難しくないのです。

なんでも、真実というものは、単純なのです。

 

「本気で生きる」

 

これだけなのです。

 

 

 

あたりまえのことですが、どの分野でも、成功できる人は、「本気」の人だけです。

例外は、ありません。

そして、逆に、成功できない人は、「必死」の人です。

 

 

「本気」というのは、常に成功に向かって頭を使い、いろいろ適切に行動し、努力が現実と、しっかり合っていて、歯車がちゃんと動いている状態です。

それに対して、「必死」というのは、あまり考えずに、やみくもに不適切で無駄な努力をして、努力が現実と合ってなく、歯車が空回りしている状態です。

 


スポーツでもビジネスでも、成功している人たちは、皆、「本気」で、やっているのです。
逆に、成功していないビジネスマンは、「必死」なのです。

「必死で、資金繰りに駆け回っている。」

というような表現でもわかるように、「必死」というのは、あまり、いい状態ではないのです。


漢字も、そのままの意味で、

「このままでは、必ず、死んでしまいますよ。」

という意味なんです。

 


成功したかったら、「必死」になってはいけない。

 

「本気」にならなくてはいけない。

 

とうことです。

 

 

 

あとは、「本気」でもなく、「必死」でもない状態の人がいます。

 

それは、

 

「わざと、自分の力を、出し惜しみしている」

 

という人です。

 

数年前に、映画にもなりましたが、タイトルが、そのまま、ずばり、

 

「俺はまだ本気出してないだけ」

 

堤真一さん主演のコメディ映画でしたが、この主人公のように、本気の自分を出すと、自分の実力がないのが、バレて困るから、バレないように、自分で自分に言い訳をして、人生の舞台から、逃げ回っている人は、たくさんいると思います。

 

「今の自分の姿は、本当の自分の姿じゃないんだ。本当の自分は、もっと凄いんだ!」

 

こうやって、自分で自分を励ましたりしながら、やる気はあるのですが、大きな夢を語るだけで、いつまでたっても、最初の一歩が踏み出せず、行動が伴わないから、周囲からの信用も、どんどん、落ちていく。

 

それでも、

 

「今は、まだ本気を出していないだけなんだ…」

 

虚しい心の状態で、毎日を惰性で過ごしている。

 

 

こういう中途半端な努力の状態は、一番苦しいと思います。

 

 

私も、10代や20代の頃に、そういう時期があったので、この映画の主人公の気持ちは、よくわかりました。

 

でも、だからこそ、人生のどこかで、一度でいいから、「本気」で、勝負をかけることも、たまには、必要だと思うのです。

 

そうじゃないと、この世に生まれてきた甲斐がないと思いませんか?

 

「生き甲斐」のない人生なんて、虚しいと思いませんか?

 

 

その状態を、突破するには、何よりも、「本気」で、夢中になれるような、「ワクワクすること」を、見つけることです。

 

それが、見つかれば、自然に、宇宙の流れにのることできます。

 

そして、「ワクワク」の波を、サーフィンをするように、すーっ、すーっ、というかんじで、楽しく自然に、乗り継いでいくような人生になるのです。

 

まずは、目の前の小さなことを、少しづつでいいから、やっていくのです。

そうやっているうちに、いつか必ず、

 

「これだ!」

 

と思えるものに、出会えます。

 


ぜひ、「本気」になってくださいね。

「人生において、本当の気を、魂に入れる」

これが、何よりも大切な生き方なのです。

そこから、人生は、いい方向に変わっていくのです。

 

 

それは、けっして難しいことではなく、自分で自分に、

 

「本当の気を入れる!」

 

と、許可してあげればいいだけのことなのです。

 

 

そして、その時のコツは、

 

「なるべく小さく入れる」
 

ということです。

 

 

例えば、

 

「海外留学に行きたい!」

 

こういう夢があったら、とりあえず、まずは、その日にできることからやる。

具体的には、その日のうちに、書店の留学コーナーの書棚の前に行き、そこに立って、どれでもいいから、1冊だけ立ち読みする。

できれば、1冊買って帰る。

 

これだけでいいのです。

 

 

 

 

日立市の海岸は、本当に綺麗でした。

 

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次回に続きます。

 

 

 

 

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