宇宙考古学の話を、今までに、たくさんやってきましたが、主に、シュメール文明を中心に、話を展開してきました。
理由は、文字としての記録が、キチンと残っているから、検証しやすいということです。
何度も書いているのですが、シュメール文明は、「アヌンナキ」という宇宙人の一族が、発展させた文明だったようです。
昔から、この一族のことは、知っていましたが、3年前から、よく見ている、はやし浩司さんの動画が、とてもわかりやすく、この動画で、理解を深めました。
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、「アヌンナキ」のファミリーの中で、最初に、地球に降り立ち、地球の王になったのは、「アヌ王」と呼ばれている存在でした。
他にも、「天神アン」だとか、いろいろな名前で呼ばれています。
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こちらも、「アヌ王」だと言われている壁画です。
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彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でも、あったみたいです。
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そして、この王には、二人の息子がいたようです。
「エンリル」と「エンキ」です。
大切なことなので、もう一度、簡単に説明しておきます。
一説によると、「アヌンナキ」の一族の中で、中心的な位置にいた、「アヌ王(アヌンナキ)」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに、正妻がいたそうです。
しかし、宇宙を旅している時に、どこかの惑星で、好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)
正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。
正妻が、人間の姿に似ていて、妾が、龍(蛇)の姿をしていたそうです。
だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったようです。
父の「アヌンナキ」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。
「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」
太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。
二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。
この二人を、簡単に説明すると、下記のようになります。
エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。
この宇宙人は、
「人間たちを、奴隷のままにしておこう」
と考えていたそうです。
そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。
また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。
一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。
上半身は人間で、下半身がヘビのような爬虫類の姿だったそうです。
この宇宙人は、
「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」
と考えていたそうです。
知恵を与えることによって、だんだん自立していくように、願っていたのかもしれません。
だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。
左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。
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身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。
当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。
「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。
それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。
その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。
なるほど…、ですね。
つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。
「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。
右側の木に巻き付いているのが、「エンキ」です。
「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。
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その後も、人間の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を、受け続けます。
「アダムとイブ」の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。
「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。
天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。
しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。
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このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。
「人間を、奴隷にしたままにしておこう」
という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。
一方、
「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」
という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。
「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」
と、ゼカリア・シッチン博士は、主張していたようです。
宗教戦争などの虐殺の遠因を辿っていくと、最終的には、
「エンリル VS エンキ」
の喧嘩に行きつくことが、多いのです。
これは、単純に、
「どっちが、正しいか?」
という簡単な問題ではありません。
たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争を、やるからです。
どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。
現在でも、この二人の兄弟の痕跡は、世界中にあります。
例をあげますね。
日本では、どこの神社にも、必ずいる、「狛犬」です。
これは、「靖国神社」の狛犬です。
口をあけて、角がないほうが、「エンリル」だと思います。
「ライオン」を表現しています。
口があいているのは、父親から、
「オマエが、人間たちに、いろいろ命令しろ!」
と言われたからかもしれません。
口をとじて、角があるほうが、「エンキ」だと思います。
「ユニーコーン」を表現しています。
口がとじているのは、父親から、
「オマエは、黙っていろ!」
と言われたせいかもしれません。(笑)
このように、歴史の古い神社は、だいたい、こうやって、「角のない狛犬」と「角のある狛犬」の二体がいます。
このように、父親の「アヌ王(アヌンナキ」から生まれた、二人の息子、「エンリル」と「エンキ」は、いろいろな時代に、世界中を、まわっていたようです。
それが、世界中に伝わる「二体の神様」の神話や伝説の原型になっているようです。
有名なのは、やはり、「シュメール」の文明に関係している、「人面有翼牡牛像」ですね。
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これも、有名な「シュメール文明」の「レプタリアン(爬虫類人)」ですね。
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フランスのパリにある「ノートルダム大聖堂」の不思議な像です。
ここにも、「一本角のある霊獣」と「二本の角のある霊獣」が、建っていますね。
これも、「エンキ」と「エンリル」だと思います。
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日本では、「狛犬」だけでなく、他にも、「仁王像」などでも、表現されていますね。
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韓国にも、同じような像があるみたいです。
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こういう聖地や神社や寺などの門に立っている二人は、
「神様の護衛であり、門番である」
というのが、定説のように考えられてきました。
しかし、ここでも、よく考えてみてください。
「全知全能の神に、そもそも、護衛や門番が必要なのか?」
ということです。
必要ありませんね。
そうなのです。
実は、この二人が、「神様」なのです。
世界中のあらゆる聖地で、「門番」のふりをして、入口で、私たちに、最初に挨拶しているのが、この「二人の神様」なのです。
「エンリル」と「エンキ」だということです。
ところで、素朴な疑問が、わいてきませんか?
「エデンの園とは、どこにあったのだろうか?」
ということです。
「エデンの園」は、遺伝子の実験場のような所だったそうです。
一カ所ではなく、世界中に、たくさんあったみたいです。
日本にも、沖縄、青森、長野、広島、岐阜など、複数の場所に存在していたようです。
地名として現在でも、ハッキリと残っているのは、現在のイラクの「Elidu(エリドゥ)」と呼ばれているところです。
「Elidu(エリドゥ)=「Eden(エデン)」
ということですね。
これは、想像画です。
こんなかんじの建物の中で、アダムとイブは造られて、育てられていたのではないかと言われています。
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これも、この建物の中の想像画だそうです。
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「エデンの園」には、「知恵の樹」と「生命の樹」の2種類の樹があったそうです。
「エンリル」が怒ったのは、「知恵の樹の実」を食べた人間が、「生命の樹の実」までも食べて、「永遠の生命」を得ると、
「唯一絶対の神である、自分たちの地位が、脅かされると思ったから」
とも言われています。
「人間が、神と等しき存在になるのを、恐れたため」
だということです。
簡単に言うと、人間は、2つの樹のうちの一つ、「知恵の樹の実」は、食べたので、この先、「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーたち、「エンリル」や「エンキ」と同じくらいの知能のレベルまで、到達できる可能性があるということです。
遺伝子の中に、「宇宙人たち(神々)」の知能の情報が、入っているということです。
しかし、一方で、人間は、「生命の樹の実」は、まだ食べていません。
「永遠の生命」は、得られていないということです。
そのせいで、
「ある歳になったら死んでしまう」
という、「寿命」という期限があったのです。
さらに、「楽園追放」の話ですが、これには、様々な説があるのですが、最近、面白い説が出てきたようです。
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それは、
「アダムとイブが、追放された場所は、エデンの東である。そこは、エデンの園から、東へ19キロの場所にある神殿だった」
という説です。
その神殿とは、ここです。
有名な「ウル」の「ジグラット」です。
ここが、「エデンの東」だったのです。
ちなみに、「ピラミッド」と「ジクラット」の違いは、
「人が、神殿に昇るための階段があるか?」
だという説もあるようです。
まあ、厳格な違いの定義はないようです。
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ここには、「アヌ王=アフラ・マズダー」が描かれた壁画もあります。
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さらに、ここの「ジクラッド」には、「エンリル」と「エンキ」の両者の孫娘である、「イナンナ」が、一時期、拠点にしていたと言われています。
「イナンナ」については、何度も書いているので、省略しますが、世界中の女神伝説に関わっている存在です。
「イナンナ」です。
よく、「フクロウ」を従えた、魔女の姿で、描かれたりします。
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そして、「イナンナ」の去った後に、この神殿を拠点にしていたと言われている女王がいたのです。
それが、「プアビ女王」という存在です。
頭に、三つの花がありますが、花弁が、「八つ」ですね。
この「8」という数字が、「イナンナ」のシンボルマーですから、よく覚えておいてください。
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「プアビ女王」=「イナンナ」
だったと思います。
「アヌンナキ」の一族は、タイムトラベルやテレポーテーション、シェイプシフト(変身)など、時空間や形を、自在に操ることができるようなのです。
アダムとイブの二人が、「エンリル」によって、「楽園追放」をされ、逃げ込んだ場所が、後に、「プアビ女王」や「イナンナ」の拠点になっていたようなのです。
「プアビ女王」は、「イナンナ」の生まれかわり、もしくは、同一人物が、シェイプシフトいたのかもしれません。
いずれにしても、「8」という数字が、シンボルなので、同じグループだということは、間違いなさそうです。
「ジクラット」という建物は、どうやら、「イナンナ」という女神の拠点だったようなのです。
「八角形の星」ですね。
「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」
と言っているのです。
「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」
と言っているのかもしれません。
これは、「卑弥呼」の蝋人形ですが、袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。
ちょっとわかりにくいですが、白と赤で、「八方向の光」を表しています。
このことから、
「イナンナ」=「卑弥呼」
だったということも、推測できますね。
他にも、
「卑弥呼」=「弁財天」
というかんじで、世界中の女神伝説は、全員、「イナンナ」だった可能性もあります。
いろいろな状況証拠から、「聖母マリア」や「楊貴妃」も、そうだっだみたいです。
実は、日本にも、「イナンナ」が拠点にしていた、「ジクラット」があったのです。
しかも、今回旅した伊豆半島、しかも、下田市内にあったのです。
次回に続きます。
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