「アンク」や「前方後円墳」は、他にも深い意味があったことが、最近わかりました。
以前にも書いたのですが、面白い話なので再掲載します。
1990年に、「ネイチャー」という科学雑誌にも、掲載されているそうなので、わりと信憑性の高い学説です。
「ウイルス」による、人間の歴史への関与です。
文明や歴史は、病気とも、とても関係が深いようです。
歴史の節目や転換期には、必ずといっていいほど、大きな病が発生しています。
例えば、「ペスト」という病気が、ヨーロッパを、数回襲っていますが、その猛威は、驚異的だったようで、ヨーロッパ全体の30~40%の人が死に、特にイギリスにおいては、国民の90%が、死んだそうです。
すごいですね。
9割ですよー!
30年以上前から、「ウイルス進化論」という考え方があり、その説によると、ウイルスに感染された人間は、「DNA」のプログラムを書き換えられ、感染後に、全く違う人間になるそうです。
さらに、思想などにも、影響を与えるそうです、ウイルスという存在は。
ヨーロッパを襲った「ペスト」の中に、何らかのウイルスが、宿っており、このウイルスが、人間のプログラムを変える為に、人間に宿ったのではないかという説があるのです。
そして、このウイルスに感染しても、死ななかった人間、つまり、進化させられた、ニュータイプの人間達が、その後の「ルネッサンス」や「産業革命」などを、発生させたのではないかということです。
イギリスの宇宙物理学者で、ケンブリッジ大学の天文学研究所の創設者でもある、フレッド・ホイルという科学者は、大変に興味深い学説を唱えています。
ホイル博士によると、ウイルスというものは、地球外から宇宙線に乗って、運ばれてやってくるのだそうです。
「太陽の黒点活動」と「宇宙線の放射量」、「インフルエンザの流行」にも、関係があるそうです。
そして、ウイルスの大きさも、ちょうど、宇宙線の流れにのると、光速もしくは、光速の数倍のスピードがでる大きさだそうです。
また、ウイルスは、無重力の宇宙では、無生物になり、永遠の生命をもつ存在になり、地球などで、生物の体に入ったとたん、
カチッ!
とスイッチが入り、生物になるのだそうです。
ウイルスというのは、「無生物」と「生物」の中間の性質をもつ、とても不思議な存在なのです。
博士は、他にも、ウイルスの体に、「紫外線」や「放射能」から、体を守るシールドのような機能が、あることから、
「ウイルスは、完全な宇宙船(スペースシップ)である」
と断言しているそうです。
面白いですね。(笑)
「ウイルス=UFO」
だと言っているのです。
特に、76年に1度地球に近づく、「ハレー彗星」の中に、たくさんの氷があり、さらにその中に、大量のウイルスが入っていて、地球の歴史を動かしてきたとも、推測しています。
歴史が、だいたい70年くらいで、変化するのは、これのせいだと言っているのです。
ハレー彗星は、宇宙人たちが、歴史を、新しく変えるための情報を、運んでいる地球への定期便だというのです。
ホイル博士は、天文学の世界的な権威でした。
しかも、車いすに乗った天才、ホーキング博士の師匠だったそうです。
世界一の天文学者が、30年くらい前に、そう主張していたんですよー!
ウイルスについては、
「人間が作ったもの」
という説もあります。
もちろん、これも事実なのですが、それは最近の話です。
人間が、電子顕微鏡を発明する前から、ウイルス性の病気が、存在していたことを考えると、人間以外の存在が、宇宙から地球に送り込んでいたものも多いということが、わかると思います。
まとめると、
「ウイルス性の病気に罹るということは、宇宙から来たウイルスというUFOが体内に入り込み、人間を進化させるためである」
ということが、わかると思います。
UFOや宇宙人とのコンタクトなど、日常茶飯事に、全ての人に行われていたということです。
具体的には、ウイルスの中に含まれているといわれている、「RNA」が、外部情報を、「DNA」に転写することによって、人類は進化してきたというのです。
「RNA」というのが、人類にとって、「神々」という存在でもあったということです。
ホイル博士は、もっと面白いことも言っています。
「昆虫」や「被子植物」なども、「隕石」などによって、地球に送りこまれてきた可能性があると言うのです。
確かに、「昆虫」などは、どの生物から進化したのかも、よく分からないし、「地球の生命の源」といわれる「海」に、一匹もいないというのも奇妙です。
「ゴキブリ」なども、3億年前から、ほとんど進化していないというのも、不思議です。
博士は、「被子植物」の「種」なども、「隕石」の中に入れるためではないかとも、主張しているようです。
「ウイルス」、「昆虫」、「被子植物」などが、地球に送りこまれているとして、疑問なのは、
「一体、誰が、どこから送り込んでいるのか? 目的は何か?」
ということです。
ある宇宙人グループたちが、やっていたのかもしれません。
これも、おそらく、「アヌンナキ」の一族だったと思います。
博士によると、
「ミツバチが、花粉をつけながら、花から花へ飛び回り、生殖を助けている行為は、偶然にしてはできすぎている」
というのです。
「何者かが、ミツバチが、植物の繁殖を、助けるために、こういう行為を、するための情報を、遺伝子に予め組み込んでいたのではないか?」
と考えたほうが自然だと、博士は主張しています。
ミツバチと花はワンセットで、宇宙人が地球に送り込んだものだというのです。
博士のユニークな仮説をまとめると、
「コケやシダ、海草、藻類、菌、裸子植物などは、地球に、もともと、生息していただろうが、種がある被子植物は、昆虫、クモなどと一緒に、地球外から、何者かが送り込んできた可能性がある」
とも主張しているのです。
昆虫、クモ、被子植物が、地球上に現れたのは、化石などから推察して、だいたい同じ時期だと言われています。
これらは、数億年前に、どこからともなく、地球上に出現しているのです。
博士は著書の中で、
「私が、もしも、宇宙人で、環境のよくわかっていない新惑星を発見したら、いきなり、調査隊を送り込むようなことはやらずに、まずは、被子植物の種や昆虫などを、実験室でつくり、それらを、その未知の惑星の調査、そして、環境創りのために送り込むという計画をたてるだろう」
とも述べています。
これを逆に言えば、
「太古の大昔に、地球外の惑星の知性をもった生命体が、この地球の調査や環境創りのために、送り込んだものが、被子植物、昆虫、クモだったのではないか」
ということです。
さらに博士は、
「種というものは、もともと、何者かが隕石などの中に入れ、地球に送り込む時に、その大気圏を、突入する時の衝撃、摩擦熱などに耐えられるように、設計されたものではないか?」
というのです。
昆虫についても、
「幼虫」→「さなぎ」→「成虫」
というような三態変化をするのですが、「さなぎ」という形態も、大気圏突入のために、設計されたのではないかと、推測しているようです。
これも、なるほど…ですね。
セミなど、土の中で、6年ほど生活して、それから、さなぎになり、成虫になってからは、2週間くらいで死んでしまいますが、これも、もしかしたら、ある惑星から、隕石の中にセミの幼虫を入れて、飛ばした存在がいたのかもしれません。
地球まで届くのに、6年の歳月が、かかっていたかもしれないということです。
それから、地球に近づく頃に、大気圏突入に備え、さなぎになり、それから、地球に着いてから、成虫になり、2週間の間に、生殖行為や繁殖をしたなごりが、その周期じゃないかということです。
その隕石の飛んできた方向やスピードが、わかれば、
「どの惑星から、飛んできたのか?」
ということも、わかります。
想像すると、楽しいですね。
他にも、博士は、昆虫の血液に、ヘモグロビンがないことや、複眼という目の構造が、宇宙からの特殊な光線を見ることができること、クモが、無重力状態の人工衛星の中で、ちゃんと糸を張り、巣を作ることができた実験結果などから、自分の仮説を確信しているようです。
もしこれが、本当だとしたら、大変な知能をもった存在が、これらを設計、創造したことになります。
「自由意志」、「生殖能力」をもったアンドロイドを、作ることができる存在だということです。
「虫」や「クモ」が、怖いという人は、直感的に、このようなことを、感じ取っているのかも、しれませんね。
「麻薬」なども、そのほとんどが、植物からつくられるのですが、これも、
「何者かが、植物を通じて、人間の意識を、別の次元にもっていこうと、意図しているのではないか?」
という説も、あるそうです。
子供の頃から、不思議だったのですが、メロン、モモ、スイカなどの果物は、あまりにも美味しすぎます。
これも、どう考えても、偶然にできたとは思えません。
明らかに、人間の舌を楽しませて、喜ばせるために、創られたと考えたほうが、自然だと思うのです。
植物でいえば、地球上のほとんどの植物は、バラにしてもチューリップにしても、人間に見えもらうために、上に向いて咲きます。
ちょっと大きめのヒマワリなども、重力の関係ですが、少し屈んで、やはり、人間の目の高さを意識したように咲きます。
花見で、サクラを見ていても、どの桜の花も、上から人間に見やすいように、垂れ下って咲きます。
花たちが、人間に見てもらいたいかのように、咲いている姿を見るたびに、地球の環境づくりをした宇宙人たちの大きな愛を感じます。
さて、先ほどの「RNA」の話を、もう少し考えてみましょう。
これは、「RNA」が外部情報を、「DNA」に転写している模式図みたいです。
この模式図の中の「RNA」の形に注目してください。
拡大してみますね。
何かに似ていませんか?
そうです。
「アンク」ですね。
これをまとめると、面白いことに、気が付きます。
これが、「RNA」の形です。
これは、「正教会十字」と呼ばれているものです。
そして、これが、「アンク十字」です。
面白いですね~!
これらの形が、似ているというのが、面白いのです。
このことから、こういう仮説が浮き上がってきます。
「太古の昔から、宇宙人たちが、RNAをウイルスに入れて、地球に送り込んでいた。そして、地球の人類の遺伝子を進化させ、歴史を動かすという大きなプロジェクトを推進してきた」
こういうことが、推測できます。
さらに、
「そして、それらのプロジェクトを、地球の側で、サポートしてきたグループが、正教会十字やアンクのシンボルを持っていた組織だった」
という仮説も、浮上してきます。
これは、シューメル文明の壁画です。
真ん中のほうで、剣をふりあげて戦っているのが、「イナンナ」だと言われています。
足元に、「アンク」がありますね。
これは、「ロシア正教会」などで頻繁に用いられる十字架です。
正式名称は、「八端十字架」と言い、この名称は、8箇所の先端部分が存在することに由来しているそうです。
「8」が、また出てきましたね~!
これも、「イナンナ」のシンボルだったのですね。
「イナンナ」です。
何かのシンボルを手に持ち、「シンボル」と「腕」を合わせて、「アンク」の形をつくってしますね。
結論。
「RNA」によって、人類の「DNA」を操作して、地球という惑星を動かしてきた宇宙人グループは、やはり、「アヌンナキ」の一族でした。
その中でも、特に、「イナンナ」のグループが、それに深く関わってきたようです。
いや~!
宇宙考古学、面白すぎますね。
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