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伊勢ヒストリーツアー 4 愛の国

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超古代文明の本を読んでいると、しばしば、「レムリア」や「ムー」、そして、「アトランティス」という文明が登場します。


これらについては、たくさんの説があるのですが、文字による文献が少ないので、想像するしかないです。


地球文明というのは、大まかな流れとして、

「カジラル」→「レムリア」→「ムー」→「アトランティス」

こういうかんじで、進んでいったようです。


「カジラル」とう名前は、ほとんどの方が、聞いたことがないと思いますが、太古の大昔に、地球に最初にできた文明らしいです。

おそらく、「パンゲア大陸」の頃だったと想像しますが、非常に高度な文明が、宇宙からやってきて、そこで、細かい街にわかれながら、発展したのだそうです。

ただし、その文明は、霊的な空間に存在するような文明で、物質的な記録や痕跡などは、一切残っていないそうです。

この文明は、今でも謎に包まれた幻の文明みたいです。

 

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その後、「レムリア大陸」という場所で、文明が発展するのですが、これは、「インド洋」にもあったし、「太平洋」にもあったようです。


「レムリア」は、ある時期に、天変地異で滅んだそうですが、その後に、太平洋に出現したのが、「ムー」らしいです。

ここは、最終的には、8~16のグループに分かれたそうです。

日本の天皇を表す紋章、「十六八重表菊」は、ここからきているのかもしれません。
 
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「レムリア」と「ムー」は、似たような文明だったみたいです。

「レムリア&ムー」とも呼ばれています。

この文明は、「平等」を、最優先した社会だったみたいです。

見た目は、とても穏やかで、争いも少なかった社会だったようですが、人々を、宗教的な教義で、縛っているような側面もあったようです。

だから、とても保守的で、

「皆と一緒のことを、やらなくてはいけない…」

という風潮が蔓延していて、息苦しく感じる人もいたようです。

 

こちらは、おそらく、「アヌンナキ」の一族の中の「エンリル」が、支配していた文明だと思います。
 

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一方の「アトランティス」は、前者とは違い、「自由」を、最優先した社会だったようです。

ここには、「レムリア&ムー」の社会が嫌で、逃げて行った人たちも、多かったようです。

この文明は、どちらかと言うと、

「なんでも、オッケー!」

みたいな風潮があって、いいことをやるのも、オッケーですが、悪いことをやるのも、オッケーという極端に自由な社会だったそうです。

最終的には、争いや戦争もオッケーになって、自らの社会を、高度な科学力で滅ぼしてしまったそうです。

 

こちらは、「エンキ」が、支配していた文明だと思います。
 

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現代では、「レムリア&ムー」の文明から転生してきた人が多いのは、「ロシア」や「中国」などの旧共産圏みたいです。

最近は、この二国も、だいぶ変わってきていますが、20世紀には、やはり、「平等」を重視していましたね。

しかし、それだけだと、皆が足を引っ張りあったり、保守的になりすぎて、何もできなくなったために、21世紀になって、「自由」の良さも、だいぶ見なおされてきたようです。
 


一方の「アトランティス」の文明から転生してきた人が多いのが、「アメリカ」だそうです。

「やっぱり!」

というかんじですね。

ここに転生した人たちは、基本的に、「自由」が好きなのです。

だだし、ここも、自由すぎて、「戦争もOK!」という国になってしまったために、21世紀になってから反省し、現在は、あまりの格差社会を、なんとかしようという動きが出てきています。

ここでは、逆に、「平等」が、見なおされてきているのです。
 


「平等」に偏ると、「できる人」が、足を引っ張られ、やる気をなくします。

また、「できない人」も、なんとか、「普通」になろうとして苦しみます。

学校を見てもわかるように、成績表や偏差値重視の社会に、なりやすくなるということです。


「自由」に偏ると、今度は、「できる人」と「できない人」の格差が、大きくなりやすくなります。

豊かな人は、ますます豊かになり、貧しい人は、まずます貧しくなるという社会に、なりやすくなるのです。


日本人の場合は、どちらかというと、「レムリア&ムー」の平等が嫌で、「アトランティス」の自由に憧れた人たちからの転生が、多いそうです。

だから、ちょうど、両者の「中間」の社会だそうです。
 


「平等」と「自由」のバランスが、大事だということです。

この両者は、天秤の両側の二つの皿みたいなものみたいです。


では、その天秤そのものは、何なのか?

それが、「愛」なのだそうです。

「平等」と「自由」の二つを、常に、バランスのとれた状態に保つのが、「愛」なのだそうです。

先ほどの学校を例にすると、クラスの中には、「できる子」もいれば、「できない子」もいます。


「平等」も「自由」も、大切です。

しかし、まったくの「平等」にしてしまっても困るし、まったくの「自由」にしても困ります。

そういう場合、最後は、担任の教師の「愛」の力量で、決まると思います。

うまくいっているクラスは、担任の教師が、愛情深いことが多いのです。

だから、「アヌンナキ」の一族の中から、「イナンナ」のような存在が、出現したのです。

 

 

ただし、「愛」だけでも、ダメです。

 

これだけでは、人間は、ただ、甘やかされたようなかんじになるので、厳しさなども、必要になってくるのです。

 

甘やかされて、育った子供が、つけあがって、手がつけられない大人に、なるようなものです。

 

文明を、発展させるためには、やはり、「自由」という競争も、大事なのです。

 

そして、不公平にならないような「平等」の意識も、同じくらい大切なのです。


「自由」-「平等」-「愛」

この三つは、常にワンセットでなくては、いけないのです。

 

逆に、この三つさえ、バランスがとれていれば、時間はかかりますが、どんな社会でも、いい方向に向かうのです。
 

 

地球の文明を調べていくと、

 

「エンキ(自由)」-「エンリル(平等)」-「イナンナ(愛)」

 

主に、この3人の神々(宇宙人たち)が、それぞれが、こういうスローガンを掲げながら、そして、いろいろな試行錯誤をしながら、地球をサポートしていたことが、わかります。

 

 


世界中の国で、一番この三つの理念を、バランスよく行っているのは、やはり、日本だと思います。

たしかに、国内問題だけを見ていると、いろいろありますが、世界全体で、比較してみれば、いい国なのです。

だから、これからも、日本は、「平等・自由・愛」のバランスのとれた社会を、世界中に、お手本として、見せていかなくてはいけないと思います。

「世界中を日本化すれば、世界から戦争はなくなる」

というのが、私の長年の持論です。



「レムリア」の初期の頃あたりに、その文明の一部は、「パン」と呼ばれていたそうです。

「パン」の文明は、太平洋にあったようです。

そして、その「パン」という文明も、一度大きな天変地異があり、一部が水没したそうです。

そこから、5つの船団が脱出して、その後、5つの方向に分かれて、世界中に散らばったそうです。

中米、中国、インド、エジプトに、主に流れ着いたそうです。


そして、その中に、「最も古くて特別な部族」とい言われてた部族がいたそうです。

その部族は、「ザ・パン(Zha’Pan)」と呼ばれていたそうです。

そのグループは、水没した「パン」という大陸の一部である、現在の日本に、辿りついたそうです。

だから、「パン」という文明の本当の精神は、日本に引き継がれたそうです。

それが、「ジパング(Zipangu)」でもあり、「ジャパン(Japan)」の語源なのだそうです。
 

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私は、日本で、「精神世界」に興味をもっている人たちは、この「パン」の文明から、転生してきた人たちが、多いのではないかと思っています。

さらに、この「パン」という文明の部族が、「自由・平等・愛」の三つを兼ね備えた人たちだったんじゃないかとも、考えています。


「21世紀は、日本の時代になる!」

と、よく言いますね。

私は、これは、「ザ・パン(Zha’Pan)」の霊統、そして、血統でもある、「黄金の国・ジパング(Zipangu)」の人たちの眠っていた意識が、目覚めることではないかと思っています。

 

今回の伊勢の旅でも、「古代日本」の魂が、目覚めようとしているのを、強く感じました。

 

 

 

旅行記の続きです。

 

 

「外宮」の近くには、「神宮の博物館」と呼ばれている所があります。

 

この中には、「神宮微古館」、「神宮美術館」、「神宮農業館」の三つの建物以外に、「倭姫宮」もあります。

 

今回の旅行では、ここにも、初めて立ち寄りました。

 

 

最初に、目についたのは、ドーンと目の前に建っている、「神宮微古館」です。

 

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凄い迫力です。

 

内部の展示品も、とても充実していました。

 

建物の前で、記念撮影しました。

 

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「神宮美術館」です。

 

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素晴らしい作品が、たくさん展示されていました。

 

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ここは、「神宮農業館です。

 

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人間にとって、一番大切なものは、やはり、食べ物ですね。

 

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この敷地内に、「倭姫宮」もあります。

 

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鳥居から、入っていきました。

 

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「倭姫命」の正体は、諸説ありますが、私は、この姫も、「イナンナ」の分け御霊、または、生まれ変わりの人物だったと思っています。

 

つまり、「聖母マリア」でもあり、「卑弥呼」でもあったと思います。

 

いずれにしても、同じ魂のグループです。

 

血筋では、「景行天皇(キリスト)」の妹、もしくは、姉だったようですね。

 

「ヤマトタケル」のおばさんですね。

 

 

拝殿で参拝しました。

 

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「倭」という文字を分解すると、「禾」は、「設計」の意味です。

 

だから、

 

「日本という国を、設計した女の人」

 

という意味になります。

 

あと、「姫」の文字が入る人物は、皆、「卑弥呼」の生まれ変わりの女性みたいです。

 

さらに、その源は、「イナンナ」であり、「ニンフルサグ」だと思います。

 

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この場所からは、やわらかい、「愛」のようなエネルギーを感じました。

 

考えてみたら、ここの敷地内は、「倭姫文化の森」とも呼ばれていて、博物館の土地です。

 

つまり、「軍事力」を誇るような所ではないのです。

 

「文化力」を見せる所なのです。

 

「日本」という国は、昔から、「軍事力」よりも、「文化力」を大切にしてきた国です。

 

現在の皇室は、国民を脅したり、恐怖によって、縛り上げたりはしません。

 

ひたすら、「愛」によって、国民を包み込むような姿勢を貫いています。

日本以外の外国には、あまり見られない文化です。

 

 

やはり、これは、前述したように、「パン」という文明の部族が、

 

「自由・平等・愛」

 

この三つを兼ね備えた人たちだったという歴史にも、起因していると思います。

 

 

日本は、「愛の国」なのです。

 

そして、それに、一番影響を与えた存在が、「イナンナ」であり、「ニンフルサグ」であり、「聖母マリア」であり、「卑弥呼」だと思います。

 

歴代の愛の女神たちですね。

 

そして、ここに祀れている、「倭姫命」も、「愛の女神」の一人だったのだと思います。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

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