映画「ヒアアフター」を、DVDで、観ました。
素晴らしい映画でした。
スピリチャルな映画が、好きな方は、とても、感動すると、思います。
クリント・イーストウッドが、監督で、スティーブン・スピルバーグが、製作総指揮を、担っています。
主演は、マット・デイモンです。
映画「ヒアアフター」では、「人の死と死後の世界」をテーマに、それぞれ3人の人物に、スポットを当てたストーリーが、展開されます。
1.インドネシアで、彼氏と旅行中、大津波に、巻き込まれて、臨死体験をし、死後の世界のヴィジョンを、垣間見た、フランス人女性、マリー・ルノ
2.幼少時の臨死体験が、きっかけで、他人を、霊視することができる能力に、覚醒した、アメリカ人男性、ジョージ
3.ドラッグ中毒の母親を、抱えながらも、一緒に生活していた、双子の兄ジェイソンを、突然の交通事故で、亡くしてしまった、イギリス人少年、マーカス
この3人は、それぞれ全く面識がなく、3つのストーリーは、何の関連性も、絡みもない状態から、スタートします。
ストーリーの核となる、3人の登場人物は、それぞれ、生活面で、問題を、抱え込んでいます。
フランスのテレビ局で、アナウンサーとして出世し、恋人もいながら、大津波に、襲われて以後は、長い休養が、続き、その結果アナウンサーとして、干された上に、恋人にも、浮気され別れる羽目になった、マリー・ルノ。
かつては、他人を、霊視する能力を、使ったビジネスで、荒稼ぎしていたものの、能力に、振り回されて、疲れきって、引退してしまい、通常の生活を、送れずに、苦しむ中、霊視ビジネスの旨味が、忘れられない兄から、何度も復帰を、促されるジョージ。
依存していた兄を、失い、ドラッグ中毒の母親から、引き離されて、里親に、引き取られるも、兄のことが、忘れられず、「死者との会話」を、夢見て、里親のカネを、持ち出し、自称霊能力者に、会うための旅に、出てしまうマーカス。
それぞれ独立していた、3つのストーリーを、1つに、収束することになったきっかけは、マリー・ルノが、自身の臨死体験と、独自調査から、執筆した、1冊の本に、ありました。
その本の名前は、映画のタイトルにも、なっている、
「ヒアアフター(来世)」
まあ、あらすじは、このくらいにして、ぜひ、この映画を、最後まで、観てください。
そして、感動した方は、ぜひ、感想も、聞かせてくださいね。
個人的には、イギリス人少年、マーカス君が、亡くなって、霊界にいる双子の兄弟、ジェイソンから、さりげなく、助けてもらうシーンが、印象に、残りました。
自分自身も、何度も、そういう体験が、あるのですが、一番、それを、感じたのは、1997年の5月に、アメリカに、留学で、渡米したときのことでした。
当日、沖縄県の那覇空港の国際線ターミナルから、台湾経由で、ロサンゼルスに、向かう予定だったのですが、見送りにきていた、高校や大学時代の友人たちと、話が、盛り上がってしまい、ついつい、長時間、話し込んで、しまいました。
そして、なにげなく、腕時計を、見たら、
「ウワーーーー!!!」
と、大声を、張り上げて、青ざめてしまいました。
飛行機の出発時刻の10分前くらいだったのです。
しかも、なんと、まだ、航空チケットを、カウンターで、チェックインも、していませんでした。
恐る恐る、カウンターに行き、チケットと、パスポートを、見せても、案の定、
「すみませんが、もう、搭乗手続きは、終了しています。この時間では、チェックインできません」
と、断られてしましました。
ここで、断られたら、ビザなど、もう一度、米国大使館に、再申請しなくては、いけないので、半年先に、渡米が、伸びるかもしれないという大問題が、生まれるので、大変、困りました。
カウンターで、しばらく、押し問答が、続いた後、担当者の女性が、
「これは、法律で、決まっているので、無理なんです!」
と、怒鳴り声を、張り上げ、私が、
「そうですか…」
と、諦めて、帰ろうとした途端に、その女性が、急に、ニッコリ笑って、
「どうぞ、どうぞ、大丈夫ですよ」
と、嘘みたいに、言い直したのです。
「はあ?」
と、ビックリしながらも、狐に、つままれたような気分で、搭乗手続きを、終えたのですが、
今度は、税関で、同じように、止められ、また、そこでも、担当者の男性と、押し問答が、続きました。
その担当者が、また、
「引き返してください! ダメです!」
と、怒鳴ったあとに、また、急に、ニッコリ笑って、
「どうぞ、通ってください」
と、言い直したのです。
「ええっ?」
と、思いながらも、無事に、飛行機の搭乗口まで、行くと、なんと、その入り口を、高校時代からの親友が、空けて、待っていてくれていたのです!
「おーい、何やっていたんだよー! 今日は、オマエが、アメリカに、行く日だと聞いたので、驚かせようと思って、休みなのに、わざわざ、出社して、待っていたんだよー! まあ、よかった。元気で、アメリカに、行ってこいよ!」
那覇空港で、働いていた親友が、その飛行機が、飛び立つのを、止めていたのです。
それから、無事に、飛行機に乗って、
「不思議なことも、あるもんだな…」
と、思っていたら、太平洋沖の日付変更線のあたりで、眠くなって、眠ってしまいました。
すると、夢の中で、すでに、亡くなっていた、祖母が、目の前に、現れました。
「アンタが、あんまり、モタモタしていたから、おばあちゃんが、助けてあげたのよ…」
こういい残して、消えました。
「そうか… ばあちゃんが、助けてくれたんだな… あの担当者たちに、ばあちゃんの霊が、乗り移ったのかな? まあ、ありがとう」
こう思って、手を合わせて、霊界にいる祖母に、感謝しました。
後日、あるチャネラーさんから、私が、渡米するときには、物凄く強力な霊団が、サポートしてくれていたのだと、教えていただきました。
その中のメンバーに、祖母も、いたのかもしれません。
たしかに、あの時に、渡米できなかったら、現在の私は、こういう仕事を、やっていなかったと、思います。
本当に、大事な人生の岐路だったと、思います。
霊界からのサポートは、常に、私たちが、気がつかないくらいに、さりげなく、でも、強力に、サポートしてくれているようです。
☆映画、「ヒアアフター」、素晴らしい内容ですよ。
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素晴らしい映画でした。
スピリチャルな映画が、好きな方は、とても、感動すると、思います。
クリント・イーストウッドが、監督で、スティーブン・スピルバーグが、製作総指揮を、担っています。
主演は、マット・デイモンです。
映画「ヒアアフター」では、「人の死と死後の世界」をテーマに、それぞれ3人の人物に、スポットを当てたストーリーが、展開されます。
1.インドネシアで、彼氏と旅行中、大津波に、巻き込まれて、臨死体験をし、死後の世界のヴィジョンを、垣間見た、フランス人女性、マリー・ルノ
2.幼少時の臨死体験が、きっかけで、他人を、霊視することができる能力に、覚醒した、アメリカ人男性、ジョージ
3.ドラッグ中毒の母親を、抱えながらも、一緒に生活していた、双子の兄ジェイソンを、突然の交通事故で、亡くしてしまった、イギリス人少年、マーカス
この3人は、それぞれ全く面識がなく、3つのストーリーは、何の関連性も、絡みもない状態から、スタートします。
ストーリーの核となる、3人の登場人物は、それぞれ、生活面で、問題を、抱え込んでいます。
フランスのテレビ局で、アナウンサーとして出世し、恋人もいながら、大津波に、襲われて以後は、長い休養が、続き、その結果アナウンサーとして、干された上に、恋人にも、浮気され別れる羽目になった、マリー・ルノ。
かつては、他人を、霊視する能力を、使ったビジネスで、荒稼ぎしていたものの、能力に、振り回されて、疲れきって、引退してしまい、通常の生活を、送れずに、苦しむ中、霊視ビジネスの旨味が、忘れられない兄から、何度も復帰を、促されるジョージ。
依存していた兄を、失い、ドラッグ中毒の母親から、引き離されて、里親に、引き取られるも、兄のことが、忘れられず、「死者との会話」を、夢見て、里親のカネを、持ち出し、自称霊能力者に、会うための旅に、出てしまうマーカス。
それぞれ独立していた、3つのストーリーを、1つに、収束することになったきっかけは、マリー・ルノが、自身の臨死体験と、独自調査から、執筆した、1冊の本に、ありました。
その本の名前は、映画のタイトルにも、なっている、
「ヒアアフター(来世)」
まあ、あらすじは、このくらいにして、ぜひ、この映画を、最後まで、観てください。
そして、感動した方は、ぜひ、感想も、聞かせてくださいね。
個人的には、イギリス人少年、マーカス君が、亡くなって、霊界にいる双子の兄弟、ジェイソンから、さりげなく、助けてもらうシーンが、印象に、残りました。
自分自身も、何度も、そういう体験が、あるのですが、一番、それを、感じたのは、1997年の5月に、アメリカに、留学で、渡米したときのことでした。
当日、沖縄県の那覇空港の国際線ターミナルから、台湾経由で、ロサンゼルスに、向かう予定だったのですが、見送りにきていた、高校や大学時代の友人たちと、話が、盛り上がってしまい、ついつい、長時間、話し込んで、しまいました。
そして、なにげなく、腕時計を、見たら、
「ウワーーーー!!!」
と、大声を、張り上げて、青ざめてしまいました。
飛行機の出発時刻の10分前くらいだったのです。
しかも、なんと、まだ、航空チケットを、カウンターで、チェックインも、していませんでした。
恐る恐る、カウンターに行き、チケットと、パスポートを、見せても、案の定、
「すみませんが、もう、搭乗手続きは、終了しています。この時間では、チェックインできません」
と、断られてしましました。
ここで、断られたら、ビザなど、もう一度、米国大使館に、再申請しなくては、いけないので、半年先に、渡米が、伸びるかもしれないという大問題が、生まれるので、大変、困りました。
カウンターで、しばらく、押し問答が、続いた後、担当者の女性が、
「これは、法律で、決まっているので、無理なんです!」
と、怒鳴り声を、張り上げ、私が、
「そうですか…」
と、諦めて、帰ろうとした途端に、その女性が、急に、ニッコリ笑って、
「どうぞ、どうぞ、大丈夫ですよ」
と、嘘みたいに、言い直したのです。
「はあ?」
と、ビックリしながらも、狐に、つままれたような気分で、搭乗手続きを、終えたのですが、
今度は、税関で、同じように、止められ、また、そこでも、担当者の男性と、押し問答が、続きました。
その担当者が、また、
「引き返してください! ダメです!」
と、怒鳴ったあとに、また、急に、ニッコリ笑って、
「どうぞ、通ってください」
と、言い直したのです。
「ええっ?」
と、思いながらも、無事に、飛行機の搭乗口まで、行くと、なんと、その入り口を、高校時代からの親友が、空けて、待っていてくれていたのです!
「おーい、何やっていたんだよー! 今日は、オマエが、アメリカに、行く日だと聞いたので、驚かせようと思って、休みなのに、わざわざ、出社して、待っていたんだよー! まあ、よかった。元気で、アメリカに、行ってこいよ!」
那覇空港で、働いていた親友が、その飛行機が、飛び立つのを、止めていたのです。
それから、無事に、飛行機に乗って、
「不思議なことも、あるもんだな…」
と、思っていたら、太平洋沖の日付変更線のあたりで、眠くなって、眠ってしまいました。
すると、夢の中で、すでに、亡くなっていた、祖母が、目の前に、現れました。
「アンタが、あんまり、モタモタしていたから、おばあちゃんが、助けてあげたのよ…」
こういい残して、消えました。
「そうか… ばあちゃんが、助けてくれたんだな… あの担当者たちに、ばあちゃんの霊が、乗り移ったのかな? まあ、ありがとう」
こう思って、手を合わせて、霊界にいる祖母に、感謝しました。
後日、あるチャネラーさんから、私が、渡米するときには、物凄く強力な霊団が、サポートしてくれていたのだと、教えていただきました。
その中のメンバーに、祖母も、いたのかもしれません。
たしかに、あの時に、渡米できなかったら、現在の私は、こういう仕事を、やっていなかったと、思います。
本当に、大事な人生の岐路だったと、思います。
霊界からのサポートは、常に、私たちが、気がつかないくらいに、さりげなく、でも、強力に、サポートしてくれているようです。
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