以前に書いた記事の改訂版ですが、大切な情報だと思うので、再掲載します。
いつも思うことですが、世界の裏事情の話などは、「悪い情報」ばかりが、流れます。
表のメディアの核心をつかない報道も、偏っていますが、インターネットなどで、流れてくる情報も、ある程度、核心には迫っていますが、ネガティブに偏っているのです。
情報というのは、なるべく幅広く、いろいろな角度から分析された、ポジティブとネガティブのバランスのとれたものでないと、世界観が、歪んできて、最終的には、自分という人間の存在そのものも、歪んできたりします。
人格が偏ってしまい、社会性に乏しい人間になってしまうのです。
それくらい、どういう情報を信じるのかは、大切なことなのです。
私は、情報発信する立場ですが、なるべく、こういうことを、心がけて、バランスのとれた情報を、提供することにしています。
今回は、前回の「沖縄戦」の話題からの続きで、「アメリカ」の話題です。
世界全体が、現在、大変なことになっていますが、特に、アメリカは、2年前から、凄いことになっているみたいです。
まず、「戦争」というものを、整理してみましょう。
大昔から、世界中で、人間は、戦争してきました。
その戦争は、大きく分けると、二つあります。
一つ目は、自然発生的に起こる戦争。
二つ目は、人工的に起こされる戦争。
この二つを、区別して考えないといけません。
一つ目の自然発生的な戦争というのは、「隣とやる戦争」です。
隣同士の村や町、国などが、ちょっとしたことから、喧嘩になり、それが、大きな戦争に、発展するパターンです。
英語の「ライバル」という単語は、「川」を意味する「リバー」と、語源的に似ているという話を、ある本で読んだことがあります。
人間というのは、大昔から、よく川を挟んで、Aという村とBという村に、分かれたのです。
その川を境にして、村や町が生まれて、お互いに土地や農作物などの問題で、争うことが多かったのです。
「ライバル」という単語が、それほど、悪いニュアンスだけではないことからも、わかるように、こういう争いによって、お互いに、切磋琢磨して、文明を向上させてきた面もあるので、必要悪の側面も、あったのです。
二つ目の人工的な戦争というのは、「遠くでやる戦争」です。
実は、これをやる村や町、国などは、ほとんどありません。
世界全体でも、とっても少ないのです。
考えてもみてください。
隣同士である、Aという村とBという村が、喧嘩するのは、なんとなくわかります。
「しょうがないな…」
というかんじです。
しかし、Aという村が、わざわざ遠くのCという村やDという村、あげくには、X、Y、Zという遠くの村まで、何週間もかけて、出かけていって、戦い始めたら、
「あれっ? このAという村、なんかおかしいぞ。頭のおかしい人が、リーダーなのかな?」
と、皆が思うはずです。
もっと、具体的に、身近な例を、あげてみましょう。
最近は、あまりないのかもしれませんが、私が中学生の頃は、まだ、不良の男の子たちは、よく、隣の中学校の不良たちと、喧嘩していました。
それで、番長みたいな人同士で喧嘩して、総番長みたいな男が決まっていくというような話を、たまに聞きました。
「この町では、○○中学の○○という奴が、総番長みたいだぜ…」
という噂も、たまに耳に入りました。
私は、そういうことには、あまり興味がなかったのですが、不良たちは、真剣に、そういう話をやっていました。
このあたりは、よく聞く話ですね。
「中学生だから、しょうがないな…」
こういうかんじで、周囲の大人たちも、眺めていると思います。
しかし、もしも、飛行機に乗って、遠くの都道府県の中学に、綿密な計画を立てて、喧嘩しにいくような中学生の不良グループが出てきたら、どう思うでしょうか?
「なにー? わざわざ飛行機に乗って、別の都道府県から、喧嘩しにきたグループが、いるんだって?」
と、驚くと思います。
「その中学校、なんかおかしいぞ。頭のおかしい人が、リーダーなのかな?」
と、皆が、思うはずです。
あるグループが、わざわざ遠くに出かけていって、喧嘩を売るというのは、このくらい、違和感のあることなのです。
ましてや、それが、正当な理由もなくて、ただ単に因縁をつけるという姿勢であれば、本当の狂人なのです。
現在の国際情勢においても、同じ視点で考えてみてください。
ほとんどの国際紛争や戦争は、世界中で勃発していますが、小さな争いごとの大半は、隣の国同士の戦いです。
私は、こういう争いは、悪いものだと思っていますが、どこかで、
「しょうがないな… まだまだ、人間のレベルは、こういう段階なんだよな…」
と、半分諦めています。
たとえば、中国などの大国なども、よく戦争していますが、実は、よくよく観察してみると、中国という国は、チベットなど、自分たちの周辺の国とは、武力紛争を、たくさん起こしていますが、海を越えてまでは、武力での紛争は、あまりやっていません。
アフリカやオーストラリアなどの遠くの国まで、出かけていってまで、戦争するようなことは、やらないのです。
経済による汚い手口を使った侵略はやりますが、武力は行使しません。
このことからも、中国は、一般に思われているよりも、少しは分別のある国だということがわかります。
日本にも、よく挑発してくるような発言はありますが、中国事情に詳しい人の本で、読んだのですが、中国にも、過激派、中立派、穏健派というように、大きなグループが三つあって、現在は、かろうじて、穏健派が権力を握っているそうです。
また、中国の防衛大学みたいな所では、「日本語」を学ぶという科目がないと書かれていました。
通常、仮想敵国があったら、その国の軍隊は、その敵国の言語は、絶対に学ぶはずです。
その科目が、ないということは、今の段階では、中国は、本音では、日本と戦争する気はないと考えてもいいと思います。
戦争というのは、実は、どこの国も、遠くまで行って、しかも、海を越えてまでは、やりたいとは、思っていないのです。
海を越えての侵略戦争というのは、よっぽどの理由があったり、圧倒的な軍事力がないと、できないのです。
普通の戦争というのは、あくまでも、地続きの隣同士でやることが、多いのです。
ここまで書いたら、すぐにわかったと思います。
そうです。
この海を越えてまでやる戦争を、積極的にやるような国は、実は、「アメリカ」くらいなのです。
正確に言うと、アメリカを支配している、「闇の権力」です。
細かいことを言うと、アメリカだけではなく、世界中、特に先進国を支配しているのですが、長いこと、アメリカを拠点にしてきたので、ここでは、単純に、「アメリカ」という表現を使います。
アメリカという国は、上記で紹介した、
「飛行機に乗って、遠くの都道府県の中学に、綿密な計画を立てて、喧嘩しにいくような中学生の不良グループ」
に相当するのです。
こう表現すると、どれだけ分別のない異常なことを、やっているか、わかりますよね?
ここ最近でも、日本、朝鮮半島、ベトナム、アフガニスタン、イラク、シリアなど、わざわざ、太平洋を渡ってまで、戦争を、ふっかけてくる行為を繰り返しています。
しかも、正当な理由などなくて、全部因縁をつけているだけです。
だから、世界中の人から、
「アメリカ、絶対おかしいぞ… 頭のおかしい人たちが、操っているんだな…」
と思われるのです。
アメリカの歴史を振り返ると、インディアンを大虐殺したり、黒人を奴隷にしたり、とんでもないことばかり、やっているのですが、いい時代もあったのです。
それは、1960年~70年代くらいだと思うのですが、悪いことも、たくさんあったとは、思いますが、アメリカのハリウッド映画が、世界中で愛されて、アメリカの文化に、世界中の若者が憧れた時代もあったのです。
「古きよきアメリカ」
などと言われて、私も、子供の頃、「刑事コロンボ」などのアメリカドラマに、出てくる大金持ちたちの豪邸や高級車に、ビックリしていました。
テレビや冷蔵庫などの電化製品にも憧れました。
「アメリカっていいな~ 将来は、アメリカに住みたいな~」
と、思った子供は、日本中にも、たくさんいたと思います。
この頃、アメリカがよかった理由は、ちゃんと物作りをやっていたからです。
自動車、テレビ、冷蔵庫など、アメリカ製の製品を世界中が求めたのです。
それが、だんだん、実体経済から、マネーゲームを重視し始めて、麻薬、戦争、金融詐欺、訴訟社会が蔓延して、最悪の国に、なってしまいました。
現在、メイドインUSAで、欲しい製品は、あまりないんじゃないですか?
さらに、わかりやすく例えてみましょう。
何かの本に、書いてあった話です。
それまで、真面目だった、「アメリカ」という名前の男が、ある日、急におかしくなって、ギャンブルで借金をつくった後、麻薬や強盗、詐欺ばっかり、やるようになったということです。
物作りをしないで、戦争などで儲けをだして、経済を回そうと思ったら、いつかは、行き詰るのは、当たり前の道理なのです。
それで、どうしようもなくなって、心の優しい女性のような、「日本」というパートナーのヒモみたいになって、さんざん脅したりしながら、お金をせびり始めたのが、ここ10年くらいの動きです。
「もう、これ以上は、お金は、あげられないわよ! ちょっとは、真面目に働いてよ! 昔の素敵だったあなたに、戻ってよ!」
日本が、いくらこう言って諭しても、
「ゴメン、俺、もう駄目だ… いいから、お金をくれ! くれないと、また悪さしてやるぞ!」
アメリカは、こう言いながら、悪さばかりしているのです。
あげくの果てには、麻雀で負けそうになって、破れかぶれで、テーブルをひっくり返そうとしてるのが、最近の動きなのです。
こうイメージすると、わかりやすいですね。
私自身、アメリカに、6年ほど住んでいたので、この国は、第二の故郷みたいに思っています。
それで、ついつい辛口になってしまうのですが、さきほど、アメリカの悪いことばかり書きましたが、アメリカのいい部分も、たくさんあります。
アメリカを支配している権力者たちが、悪いのであって、大半の普通のアメリカ人たちは、素晴らしい人たちばかりです。
その素晴らしいアメリカ人が、今、ようやく、目覚めようとしています。
世界が、大きく変わるのは、やはり、アメリカからだと思います。
ここからが、本題です。
表のメディアは、ほとんど報道しませんが、アメリカで、素晴らしい革命が、進んでいるみたいです。
「アメリカの夜明け」が、始まったみたいです。
どういうふうに、進んでいるのか、思いっきり簡単に説明しますね。
「911」の後、世界中の水面下で、いろいろな革命が進んでいますが、やはり、アメリカの変化が大きいです。
「911」の前後くらいから、「ブッシュ」のファミリーに代表されるような「ナチス」の勢力が権力を握って、アメリカで悪さを始めたのですが、さすがに、この大事件で、目が覚めたアメリカ人も、たくさんいたようです。
特に、アメリカの軍人たちが、
「あれっ? おかしいぞ… アメリカ軍って、正義の軍隊じゃなかったっけ? どうして、こんな悪事ばかり、やっているんだろう?」
こう思って、それまで、洗脳されていた人たちが、目覚めたそうです。
それから、「闇の権力」が、大統領を通じて、いろいろな命令をしても、言うことを聞かなくなったようです。
他国への空爆なども、命令拒否するようになったのです。
しかし、軍人というのは、サラリーマンでもあるので、命令を聞かないと、首になったり、給料を貰えなくなったりします。
彼らにも、家族がいて、生活があるのです。
それで、しぶしぶ、命令に従う軍人も、一部残っていたようです。
それまでのアメリカは、「国務省=ナチス」が支配していて、さらに、ここが、「ワシントン」の政治、それから、「ニューヨーク」の金融などを牛耳っていたので、ここから、「給料」が、「アメリカ軍」に流れていたようです。
しかし、「311」の後くらいに、その流れが、変わったようです。
このアメリカの現状に同情して、サポートする人たちが、たくさん出てきたのです。
世界中の善良な金持ちたちが、
「そういう事情なら、私たちが、アメリカ軍のための銀行をつくってあげます。そこから給料を、軍人たちに支払います。それなら、戦争しないで、いいでしょう」
こう申し出たそうです。
それから、いろいろな紆余曲折があったようですが、アメリカの軍人たちの一番大切な「給料」が、ある程度確保され、堂々と命令拒否する軍人が増えたのだそうです。
いい話ですね~。
どうして、こういうポジティブないい話は、広がらないんでしょうね?
世界には、隠れて悪さをする、「闇の権力」も存在していますが、同じように、隠れていいことをする、「光の権力」も存在しているのです。
そして、2年ほど前、2015年10月に、アメリカで、歴史的な大事件が起こったそうです。
「アメリカ統合参謀本部議長(Chairman of the Joint Chiefs of Staff)」というポジションがあるそうですが、ここは、アメリカ統合参謀本部の長だそうです。
つまり、「アメリカ軍」を統率する軍人(制服組)のトップであり、大統領および国防長官の主な軍事顧問だそうです。
ここに、ジョセフ・F・ダンフォードという人物が、就任したのだそうです。
この人物は、それまで、「国務省=ナチス」の悪行に嫌気がさしていた、「ペンタゴン(国防総省)」が、送り込んだ人物だそうです。
この人物は、
「戦争は、マフィアの金儲けだ!」
と、若い頃から、常に主張していて、「狂った戦争」に、「NO!」と言い続けてきた軍人だそうです。
良識的な軍人たちから、とても好かれて、人望のある人が、「アメリカ軍」の実質的なトップになったということです。
これは、素晴らしい変化です。
「アメリカ」が、ようやく、「狂った戦争」を、やめることができるようになったということです。
この就任は、当時のオバマ元大統領など、「国務省=ナチス」の勢力たちには、秘密裏で行われたそうです。
だから、この人物の就任には、「闇の権力」の側は、心底驚いたそうです。
現在、アメリカでは、
「ペンタゴン(国防総省)」 VS 「国務省=ナチス」
つまり、
「光の権力」 VS 「闇の権力」
という戦いが、始まっているそうです。
ちなみに、「光」が、やや優勢みたいです。
それからも、オバマ元大統領が演説をするときには、隣に、このジョセフ・ダンフォードが立ち、睨みをきかせているそうです。
もしかしたら、広島の平和公園訪問も、ジョセフ・ダンフィードが、オバマ元大統領に命令したのかもしれませんね。
そして、現在のトランプ大統領は、複雑な構造に翻弄されながらも、どちらかというと、この「ペンタゴン(国防総省)」 のグループ、つまり、「光の権力」の側みたいです。
アメリカでのこの戦いは、去年あたりから、世界中に大きな影響を与えているそうです。
身近なところでは、たとえば、日本でも、「SMAPの分裂騒動」なども、これの影響みたいです。
アメリカの権力構造が、真っ二つに分かれたので、その影響で、日本のヤクザの世界も、真っ二つに分かれたようです。
その影響が、芸能界やジャニーズ事務所にも、影響しているのだそうです。
これからは、いろいろなことが、明るみに出てくると思いますが、それは、全部、「アメリカ」から始まった、「光」と「闇」の対立が、影響しているみたいです。
「アメリカの夜明け」が、始まっているのです。
そして、その朝日の光は、世界中に広がっていくのです。
世界は、2年前の秋、アメリカから、急激に良くなっているのです。
もうすぐ、新しい地球に生まれ変わります。
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