あけましておめでとうございます!
旧年中は、お世話になりました。
今年も、よろしくお願いします。
この写真は、今日、1月3日の朝、朝焼けに染まる富士山です。
あと、これは、その富士山の横に、ポッカリ浮かんでいる、お月様です。
まるで、UFOみたいですね。
大晦日の日は、毎年、一人で静かに過ごします。
天然温泉に行き、そこで、岩盤浴やサウナ、温泉などで、身体の毒を出した後、美味しい食事を食べてから、全身をマッサージしてもらいながら、ウトウトしながら、年を越すというのが、お気に入りのコースです。
今年は、初日の出は、見なかったのですが、元旦の夜に、綺麗なお月様を見ました。
あまりにも綺麗だったので、不思議に思って、ネットで調べたら、なんと、今年の元旦あたりは、満月だそうです。
なんでも、元旦に満月になるのは、30年に一度だとか。
しかも、スーパームーンといって、特別に明るい満月だったそうです。
なんか、2018年は、地球人類にとって、スペシャルイヤーになりそうな予感がします。
今から、楽しみですね。
年末、いろいろな出来事が、テレビなどで報道されていましたが、大相撲の事件は、かなり大きな衝撃を、国民に与えたと思います。
どれだけの人が、気が付いているでしょうか?
大相撲の土俵と屋根の形が、下が台形で上が三角形で、「プロビデンスの目」の形になっていることを…
大相撲に、不祥事があったら、そのすぐ後に、日本で大きな事件が起こるという法則があることを…
ちょっと前に、大相撲八百長問題の後に、東日本大震災がありました。
その前には、貴乃花と宮沢りえの交際が、メディアを賑わせた後に、皇太子の結婚が決まりました。
現在、日本の政治や皇室で、水面下で、おそらく、大きな動きがあるのだと思います。
この大相撲の事件は、いろいろなメッセージを含んでいると思いますが、私が、個人的に感じたのは、「理想と現実」の問題です。
ハッキリ分かれているわけではありませんが、私には、貴乃花親方のグループが、「理想」を主張する側で、日本相撲協会の理事長である八角親方のグループが、「現実」を主張する側に見えます。
聞いた話では、貴乃花は、現役時代から、「八百長」が嫌いで、ガチンコの真剣勝負ばかり、やっていたそうです。
それに対して、当時の大横綱だった、千代の富士は、たまに、八百長をやっていたそうです。
ただし、誤解のないように言っておきますが、八百長をやっていたからといって、千代の富士が、弱かったわけではありません。
ガチンコの真剣勝負をやっても、圧倒的に強くて、横綱の実力はあったのです。
ただし、肩の脱臼癖があったので、連日、真剣勝負ばかりやっていては、怪我をするために、周囲の力士たちが、たまには、力を抜いて、勝たせたりしていたようです。
なぜならば、もしも、大人気の横綱の千代の富士が、怪我で欠場したら、その時期の巡業では、お客さんが来なくなり、結果として、その場所の売り上げは落ちて、力士たちの給料にも、影響するからです。
だから、この問題は、
「どの意見が、正しいか?」
という単純な問題では、ないのです。
ある意味、「答えのない問題」の典型的な例です。
複雑で高度なのです。
いつまでも、結論が出ないのは、こういうことなのです。
立場によって、見方が変わり、どの視点も、それぞれが、正しいということです。
これは、現在、日本国内だけでなく、地球全体の問題でもあると思います。
もう一つ、例をだしておきます。
たとえば、「フリーエネルギー」の問題があります。
これは、ご存知のように、数十年前から、実験なので、成功していいます。
でも、なかなか、実用段階までには、至らないのが現状です。
これは、「陰謀論」などを主張するジャーナリストたちは、
「大手企業や政府の陰謀で、不当な圧力をかけられているからだ」
と主張していますが、問題は、それほど、単純ではありません。
実際には、
「もしも、すぐに、フリーエネルギーが実現してしまって、電気や石油がいらなくなったら、どうなるか?」
ということです。
便利になるのは、世の中の一般大衆だけです。
私たちは、嬉しいのですが、一方で、既存の大手の電気会社や石油会社、そして、その取引先の中小企業、それから、その会社の従業員の家族が、路頭に迷うことになります。
すると、失業率が、急激に上がり、街には、ホームレスが増え、戦争の可能性も出てきます。
だから、政府が、そうならないように、規制しているという話を、聞いたことがあります。
政府が、既得権益などのエゴだけで、意地悪をしているわけではないということです。
いろいろなことを考えて、規制しているのです。
これは、他のことにも当てはまります。
「大麻」や「ケムトレイル」、「添加物」、「農薬」、「遺伝子組み換え」、「予防接種」、「貧富の格差」、それから、「戦争」などにも言えるようです。
詳しいことは、長くなので、割愛しますが、私の主催するセミナーなどでは、こういう話もやっています。
どの問題でも、そうですが、「理想主義者」のほうが、「現実主義者」よりも、声高になります。
なぜならば、理想主義者は、「正義」だからです。
「だから! こうなんですよ!」
と言って、大きな声で話します。
一方の現実を見る人は、弱いのです。
現実主義者は、
「でもね… それは、わかるけど…」
と言いながら、小さな声でしか、しゃべれないのです。
こういう場合、お互いの妥協案をとることが多いです。
たとえば、前述の「フリーエネルギー」の場合だと、「ガソリン」を原料にした車から、すぐに、「フリーエネルギー」に変えると、経済が、大混乱するので、
「ガソリン」 → 「ハイブリッド」 → 「電気」 → 「フリーエネルギー」
こうやって、段階的に、70年~100年かけて、移行させるということになっているようです。
現実的な話をすると、全ての車が、「フリーエネルギー」で走るようになるのは、今から、20~30年後みたいです。
こうやって、「時間をかける」というのが、全ての問題の妥協案になることが多いみたいです。
なんでもそうですが、急激な変化というのは、世の中にとって、劇薬なのです。
これは、「UFO」や「宇宙人」、それから、「古代文明」などにも言えることだと思います。
正しさや真実は、時と場合によっては、特定の誰かを、傷つけることもあるのです。
「理想」だけでは、この世界では生きていけません。
でも、「現実」だけ見ると、この世界は、とてもつまらない世界に見えてきます。
「現実を、直視しながらも、その先の明るい未来を思い描く」
これが、バランスのとれた、素敵な生き方になると思います。
「宇宙考古学」や「古代文明」を学んでいると、いわゆる、「陰謀論」などもわかってきます。
その時に、たくさんの人から、
「それほど、裏社会の悪を知りつくしていて、よく、それほど、ポジティブで明るい生きていられますね。どうしてですか?」
よく、こう質問されます。
それは、私は、いつも、300年~500年先の未来を、思い描いているからです。
300年くらいのスパンで、物事を考えると、発想が明るくなります。
なぜならば、これだけの時間があれば、人類は、少しづつ進歩して、明らかに良くなるからです。
たとえば、400年以上前、1600年には、日本の関ケ原で、日本人同士が、真っ二つに分かれて、殺し合っていました。
お互いの首を斬って、喜んでいたのです。
でも、現在で、そんなことを、日本人同士でやるかといったら、絶対にやりません。
せいぜい、プロ野球で、「巨人」と「阪神」のファンが、野次の飛ばし合いをするくらいです。
このように、5年や10年では、世の中は、良くなったり、悪くなったりを、繰り返すのですが、300年くらいの長期の視点で見れば、「明るい未来」が、見えてくるのです。
特に、私は、子供の頃から、何度も、UFOや宇宙人とコンタクトして、地球外には、とても大きな愛をもった、絶対平和主義の宇宙人たちが、たくさんいることを確信しています。
だから、地球も、もうすぐ、この愛の存在たちと、同じ土俵に立てる日が来ると知っているのです。
300年先の地球の未来は、とても明るいのです。
年末は、「行き当たりバッチリツアー」をやり、たくさんの人と、いろいろな所をまわりました。
とっても楽しかったです。
また、今年も、一緒にいろいろまわりましょうね。
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。
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