ご存じのように、先日の6月1日に、私のメインサイト、「精神世界の鉄人」が、11周年を、迎えました。
これを、記念して、何か特別なイベントを、開催したいと、思っていたのですが、以前から、やってみたかった、「インタビュー」を、企画しました。
これは、友人の古館さんという女の子と、お茶している時に、なにげなく、思いついて、やったものです。
エッセイ(ブログ)は、たしかに、私が、書いているのですが、基本的に、パソコンの画面に向かって、部屋で、一人で、不特定多数の人に、書いているし、また、いつも、半分チャネリング状態の意識で、やっているので、実際の自分とは、ちょっと、人格が、違います。
どうしても、かたい文章に、なってしまうのです。
実際の自分は、もっと、くだけていて、冗談ばっかり言う、面白い男ですよ。(笑)
セミナーや個人セッションで、私とおしゃべりした方は、こういうことは、わかっているのですが、
「自分と、一度も、直接会ったことがなく、いつも、インターネットだけで、コミュニケーションしている方たちにも、もっと、自然体の自分が、伝わればなー」
という思いから、今回の企画が、始まりました。
今回のインタビューを、読み返してみて、目の前に、仲のいい友人がいて、おしゃべりすると、違った自分になり、なおかつ、自然体の自分が、出せることが、わかりました。
先月に、有楽町にある、お気に入りのレストランで、古館さんと、いつものように、普通に、おしゃべりした内容を、録音してもらい、後日、それを、活字に、まとめてもらいました。
古館さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
古館さんは、これを機に、これからも、ブログなどで、インタビューものを、どんどん、やっていく予定だそうです。
古館さんのブログは、まだ、準備中みたいです。
完成次第、私のほうからも、紹介させていただきます。
今回のインタビューは、数回に、分けての掲載になります。
少しだけ、文章を、編集してありますが、ほとんど、そのままで、掲載しました。
下記です。
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【インタビューだョ! 全員集合】
第1回目
記念すべき第1回【インタビューだョ! 全員集合】のお相手は・・・
ブログ『精神世界の鉄人』の11周年をむかえられる、トーマさんにインタビューをしました!!
ざっくばらんに、オモシロばなしや為になるお話が、いっぱい飛び出してきましたよ~笑
あっ!紹介遅れました、わたくしは古舘 凛子(ふるたち りんこ)と申します。
これから幅広く、多くの方にインタビューしていきたいと思っています。
その内容をアップして、皆さんに楽しんで頂けたらなと思っております。
これから楽しみだぁ♪
と、いう訳でさっそく第1回目の、、、、
はじまりはじまり~
2012/5/29 15:30 曇り
有楽町の回転展望レストランにて(外がよーく見える窓際の席)
★ 古⇒古舘 凛子 ト⇒トーマさん
古「トーマさんっ、今日は宜しくお願いします!!」
ト「あはは、まぁケーキでも食べようか、僕はアフタヌーンティーセットがいいなぁ、凛子ちゃんは? しかしここの眺めは最高だね、景色も変わるし・・・あっ、スカイツリーだっ!!」
(身を乗り出し興奮気味)
古「私も同じもので(笑)。 さっそくですがトーマさん、ブログ11周年おめでとうございます。でも長いですよね、何かコツとかあるんですか?」
ト「う~ん、自分が書きたいこと書いてもいいけど、僕は相手が読んでどう思うか、で、書いた後に一度読み返してみて一回でもひっかかったら、それは読みにくい。自分が読みにくいって事は、読んでる人は3倍位読みにくいからね。サーっと読めるように、心掛けてるよ。」
(アフタヌーンティーセット到着、ト「あ、サンドウィッチだ」(にこにこ))
古「なるほど、そうなんですね!他にはありますか?」
ト「あとね、最大公約数を使うようにしてるよ。なるべく皆が分かるような単語を使うようにすると、ごく一部の人達だけじゃなくて、世間一般の人達にも分かるからね。僕はそういう風にずっとやってきたかなぁ。」
古「トーマさんは、分からないこととかは、調べたりするんですか?」
ト「調べる時もあるし、調べない時もあるよ。あんまり調べ過ぎるとね、ん~、、、なんだろ、、、つぎはぎみたいになちゃうの。だから記憶があやふやでもいいから、バーっと最初書いちゃって、書いた後にどうしてもこれは調べとこうと思ったら後でもう一回調べる、っていうやり方かな。間違えてシャレになることと、ならないことがあるからね。アッハッハッハー!!!!」
ト「僕はブロガー、エッセイストだから、ジャーナリストとかじゃないから思ったことを伝える、っていうのが仕事だと思うんだよね。あとはメッセンジャーだとも思ってないんだよ、気持ちが伝わればいい、だね。結果として皆がハッピーになってくれれば良いと思って書いてるよ。」
古「でもトーマさんのブログからは、たくさんの気づきやパワーをもっらている人、多いと思うんですよね。現に私ももらってますし・・・。意識していなくてそうなっているのが、凄いですよね!!」
ト「う~ん笑、今までの人生でいろいろ苦しんだり悩んだりしてきたからねぇ、ハハハハ~、それが今皆の癒しになっているのかなぁ、じゃぁ、とりあえずサンドウィッチでも食べようか!」
(ムシャムシャ・・・・・・)
古「トーマさんは、昔から本とか読むの好きだったんですか?」
ト「あ~、子供のころ大嫌いだったよ。」
古「へぇ~、意外です!」
ト「読みなさいって言われると読みたくないでしょ、読んじゃダメだって言われると読みたくなる、ハハハハ!!だから読書感想文とか大嫌いでね~。 高校の時、メンタル面でまいって自宅療養してる時に・・・あと、浪人時代かな、時間たっぷりあって暇になったの、あはは、だから古本屋めぐりとか図書館めぐりとか始めてね。自分から読みたいと思ったら、本は面白いよね。読みなさいって、何でも義務になったら面白くないんだよね、権利だから面白いんだよ。ただね、子供の頃マンガとか絵のついた本は好きだったなぁ。絵と文字が一緒になってるやつね。文字だけが面白いと思ったのは高校卒業してからだね。」
古「そうだったんですね、確かにダメって言われると反対の事したくなちゃっいます笑! トーマさん、今まで出逢った本の中で印象深い本てありましたか?」
ト「う~ん・・・ん~、活字だけの本でね、中学の時読んだ『神秘の島』かな。ジュール・ヴェルヌの本なんだけど、今でいうと海外ドラマのLOSTみたいな話。『ロビンソンクルーソー』とか、『十五少年漂流記』とかも好きかな。神秘の島は不思議な挿絵が良くてね、あれがなっから読まなかったと思うよ。それが初めて最後まで読んだ、活字だけの本かなぁ、ハッハ~、それから読書の面白さに気が付いたんだよ。」
古「私も、好きな挿絵だと、読むのがもっと楽しくなります♪あ、トーマさんしばらくアメリカにいましたよね、そこでも読書はされてたんですか?」
ト「うん、(ケーキほお張り) 結局英語の勉強しにアメリカ行ったけど、日本の漫画や本ばかり読んでたよ!! ガハハッ!! でも日本の漫画はレベルが高いねぇ、面白いよ。アメリカで日本の書店に行くと、アメリカ人用のコーナーがあって、日本の漫画が英語に翻訳されて並んでるんだよ。『課長島耕作』の本とか、英語に訳されててね、あれで、アメリカ人は、日本語や日本の文化を、覚えたりするんだよね~。デーブ・スペクターさんが、サザエさんで、日本語覚えたって言ってたよ。」
古「へぇ~、サザエさんっ、面白いですね笑」
ト「でも日本の漫画は、時間と共に主人公が成長していって、ストーリー性も高いし高度だよ。あーゆーのは日本人しかつくれないみたいだよ。戦前からあったみたいだね、『のらくろ』、田河水泡さんのこれがそうだよ。」
古「でも、何でアメリカでは主人公が成長する漫画は少ないんですか?」
ト「うん、基本的に成長、、、老化することは良い事だと思っていないみたいだね。いつまでも元気だぞってアピールする人がアメリカ人に多いね。能力がなくなった時点で切捨てられて、死んでゆくっていう文化がアメリカにはあるみたいなんだよ。」
古「何でそういう文化になったんですか?」
ト「ずっと能力重視できてるから、西部開拓時代くらいからだと思うよ。働ける人は価値がある、働けない人は価値がない、ってね。でも日本の社会はそうじゃない、おじいちゃんおばあちゃんでも大切にされるし、老いる楽しみみたいのが、日本にはあるんだよね。うん、東洋に多いね。高齢の女優さんなんか、お母さん役などで、大切にされてるでしょ。でもアメリカは高齢の女優さんはもう出てこなくなっちゃう。」
古「確かにそうですね、文化の価値観の違いなんですね。。。」
ト「ほんとこれ美味しいね~、食べよう食べよう!!」
(トーマさん、とってもご満悦(笑))
古「でもこうやってトーマさんに、いろいろお話聞けてすごく楽しいです!!」
ト「(にっこりしながら)人間てね、話すのが得意な人と聞く人が得意な人がいるんだよ。自分なんかは話す方が得意みたい。あとは、書いたり、発信するのが得意。受信があって初めて送信できるからね。だから受信が得意な人は、カウンセリングとか向いてるし、発信が得意な人は講演会とかセミナーの講師とかが、向いてるよね。」
古「じゃぁ、トーマさんは、講師がぴったりですねっ」
ト「ははは、昔ね、サラリーマンの時に新人研修があって、何でもいいからランダムにテーマを決めて、皆の前で話すっていう研修があったの。30個テーマがあって、早いもの勝ちでその中から選ぶ、初めは野球とかサッカーとか自分の好きなテーマなんだけど、だんだん石油ビジネスとか、サダムフセインとか、マイナーな話題のなってくるわけ。」
古「だんだん苦しくなってきますよねぇ」
ト「同期の一人がね、最後の方、サダムフセインのテーマを取っちゃって、『今からフセイン大統領の話しをします。僕はフセイン大統領が嫌いです。本当に嫌いなんです、えーとえーとえーと・・・。』って終わっちゃたの。あははは」
ト「そしたらそこの研修講師がおもしろいこと言ってね、人前で話す場合、会話でも公演でもなんにしても、話そうと思ったら、その話す話題の100倍の知識がないとしゃべれない、って言ったの。」
古「100倍!!」
ト「だからサダムフセインについて1分間スピーチしようと思ったら、100分間勉強しないとフセインについては、話せない。その彼は1分もしゃべれなかったわけ。だからフセインがどういう人で、どういうイラクか、バックグラウンドか、政治はどうなっているのか、分かんないと1分しゃべれないよね。1時間話すなら100時間、2時間話すなら200時間・・・て(笑) だから圧倒的なインプットがないとアウトプットは難しい。最低でも倍の知識がないと、しゃべれないよね。だから耳が2つで口が1つなの、目も2つ鼻も2つ、あっはっはっは~、だからインプットを多めにした方が良いみたいね。コミュニケーションにしろ、なんにしろ。」
古「じゃぁ、話すのことやコミュニケーションが苦手な人は、インプットの量を積極的に多くすればいいんですね!?」
ト「うん、圧倒的なインプット量じゃないと面白い話しは出来ない。インプット量が少なくて面白い話する人は見たことないね~。例えば自分なんかも、本は山ほど読んでるし話題のDVDは全部見るよ。高校卒業してから、沖縄のある漫画喫茶の漫画、全部読んだからね、ウワハハハッ!!」
古「全部っ!!、すごいですねっ、制覇した方に初めて会いましたよ!!笑」
ト「ははは、やっぱり好奇心からくるんじゃないかな。あ、今から話すことオフレコにして笑、やっぱり、そうじゃなくてもいいや、あぁ、どっちでもいいや笑」
古「あ、どっちでもいんですか笑」
ト「浪人の時ね、漫画喫茶行ったりゲームセンター行ったり惰性な日々を過ごしてて、親からの小遣いもあるけど、ばあちゃんの国民年金で過ごしてたよ、わっはっはっ、ばあちゃんにおねだりして国民年金をね~、そのお金で映画行ったり漫画喫茶行ったりしてたよ笑!! その時のばあちゃんの国民年金が、今のアウトプットに繋がってるんじゃないかな~笑」
古「天国のおばあちゃん喜んでますね笑」
ト「お金は天からの回りものだからね~ ウ~フッフッフッハハハ!!」
古「!? うまいですねぇ、トーマさ~ん笑」
(お腹を抱えて大爆笑中のトーマさん)
次回へつづく。。。☆
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PS 喫茶店で、アイスコーヒーを、飲みながらの友人とのおしゃべり、最高に、楽しいですね。
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トーマ
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