三連休も、終わりましたね。
どこかに、遊びに行った人も、多かったと思います。
私も、この3日間は、ノンビリしていました。
今回は、久しぶりに、「宇宙人」の話題です。
私は、マニアックな精神世界の話も、やろうと思えば、いくらでもできますが、どちらかというと、精神世界に、興味を持ち始めたばかりの人にも、わかりやすい文章を、いつも、心がけています。
「宇宙人」についても、精神世界に、あまり詳しくない人にも、なるべくわかりやすいように、説明しましょう。
最近、UFOコンタクティーの方と、会う機会が、増えています。
精神世界の業界の中では、アセンションの時期になると、空に、巨大なUFOの母船が、出現して、地球の人間を、救済したり、サポートしに来るという話も、書籍などに、書かれています。
こういう話を、信じる人もいれば、バカにする人もいます。
私自身は、世界中の空に、堂々と、UFOの母船が、出現して、世界中の全ての人と、交流を始めるようなオープンコンタクトは、まだまだ先の話だろうと、思っています。
ただ、少数の人が、個別に、母船に招待されて、静かに交流を始めることは、少しづつ、増えてくるだろうと、思っています。
「宇宙人」という存在を、根本から、整理して、考えてみましょう。
生命体を、「知的生命体」に、限ってみます。
「意識」というものを、持っている生命です。
「自分とは、何者か?」
というような哲学的に、思索する能力を、持っている生命体ということですね。
最初に、「実在問題」です。
「宇宙人は、いるのか?」
という素朴な疑問ですが、これは、基本的には、
「0か? 1か?」
という問題では、ありません。
つまり、「1」は、すでに、存在しているのです。
そうです。
私たち、地球人が、「1」なのです。
だから、この問題は、
「1か? 2か?」
という問題なのです。
「1以外にも、他の場所に、2以上が、存在しているのか?」
ということです。
さらに、これを、論理的に、考えてみましょう。
全てのことに、言えるのですが、存在について、「肯定」することと、「否定」することでは、後者の存在を、否定するのは、とっても、難しいのです。
たとえば、
「ネッシーなどの恐竜の生き残りは、地球上に、存在するのか?」
ということを、論議する場合、これを、否定するのは、とっても、難しいのです。
地球上のあらゆる場所を、同時に、調査しなくてはいけないからです。
全ての場所を、チェックして、はじめて、
「ネッシーのような動物は、いない」
という証明が、できるのです。
これに対して、肯定するのは、比較的簡単です。
誰かが、1頭でも、捕獲して、見せればいいわけです。
宇宙人の問題も、同様です。
宇宙にある全ての惑星を、それこそ、宇宙の果てまで、くまなく調査して、はじめて、
「地球以外の惑星には、知的生命体は、存在していない」
という証明が、できるのです。
これに対して、肯定するのは、比較的簡単です。
誰かが、宇宙人を、一人でもいいから、連れてきて、テレビ局などで、インタビュー番組を、放送すれば、いいのです。
「では、宇宙人が、地球に、来ているのか?」
という問題は、これも、否定するのは、大変です。
これを、簡単に、否定する人たちも、いるようですが、これは、大変な作業です。
太古の大昔から、存在している壁画や出土品、神話、書物など、宇宙人に関する、全ての資料を、否定しなくてはいけなくなるのです。
この作業を、やらないで、
「宇宙人なんか、いるわけがない。いたとしても、地球まで、来ることはできない」
という意見を言う人は、かなりの思考停止状態に、陥っていると、思ったほうが、いいと思います。
アメリカの裁判などでは、どんな事件に関しても、目撃者が、1万人いた場合、自動的に、
「それは、事実である」
と認定されるそうです。
「1万人という人数が、ウソをついたり、騙されたり、幻覚を見ることは、不可能だ」
というのが、その根拠なのだそうです。
そのとおりだと思います。
「今までに、世界中で、宇宙人との遭遇者の数が、いったい、どれくらいになるのか?」
これを、考えただけでも、否定することは、ほとんど不可能なのです。
ある本で、読んだのですが、宇宙全体には、大きくわけて、二つの知的生命体が、存在するそうです。
一つは、非物質的な存在。
霊的な存在と言っても、いいと思います。
意識だけが、存在していいるような生命体だそうです。
いろいなレベルが、あるみたいですが、地球上でも、昔から、「幽霊」だとか、「神」、「妖精」、「精霊」などと、呼ばれている存在ですね。
二つ目は、物質的な存在。
肉体的な存在と言っても、いいと思います。
物質に、意識が入っているような存在している生命体ですね。
これは、さらに、「炭素系」と「ケイ素系」に、分けられるようです。
前者は、地球でいえば、私たち人間のような存在。
あとは、同じ地球に住んでいる知的生命体の仲間としては、クジラやイルカなども、そうみたいです。
後者は、主に、シリコンなどで構成されているコンピューターです。
地球でも、最近では、コンピューターが、どうやら、「意識」を、持ち始めたということが、確認されたりしているみたいですね。
地球に飛来しているUFOも、非物質と物質に、分けられるようですが、物質的なUFOのほとんどは、それ自体が、意識を持っているケイ素系の知的生命体みたいです。
私自身も、子供の頃から、何度も、UFOを目撃したり、宇宙人に、会ったりしているので、ほとんどのUFOや宇宙人の事件は、本当のことだと、理解できるのですが、やはり、自分が、実際に、目撃したり、体験したりしないと、人間というのは、なかなか、信じられないと思います。
ただ、この世界を生きる、基本的な姿勢として、
「人間が、想像できる全てのことは、実現可能である。なぜならば、この世界の全ての現象は、自分の意識が、創りだしているものだからだ」
という大原則は、忘れないほうが、いいと思います。
UFOや宇宙人は、とても、ロマンのある話だし、目撃や体験がなくても、これらのことに、思いを巡らせるだけで、とても、人生が、味わいのある豊かなものになります。
まだ、目撃や体験がない方も、ぜひ、これらを、全否定するなどという、もったいないことは、やめて、思考を、柔軟にして、時間があるとき、夜空を、眺めてみてくださいね。
もしかたら、今夜あたりにでも、UFOが、見えるかもしれませんよ。(笑)
PS いつか、宇宙人たちとが、堂々と姿を現す、オープンコンタクトが、実現すると思います。
そうなったら、楽しいでしょうね。
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