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悲しみの惑星

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最近読んだ中で、大変に、面白かった本を、紹介します。



○「願望実現のためのシンボル超活用法」 秋山眞人 著 ヒカルランド 1600円+税



尊敬する秋山先生の本です。

最近、出版されたばかりですが、ディープな精神世界マニアの方に、オススメです。

特に、宇宙人関係に、興味のある方には、決定版だと思います。

実際に、宇宙人たちと会って、情報を聞き出している秋山先生独自の世界観が、広がっています。

いろいろな話題が、満載ですが、特に、宇宙人の話が、面白かったので、私の感想も、交えて、要約して、書いてみます。

以前に、秋山先生本人から、私が、直接聴いた話も、入れてあります。




この本によると、地球の歴史には、太古の大昔から、大きく分けて、3種類の宇宙人が、関与しているそうです。

他にも、たくさんいるようですが、だいたい、下記の3つに、分けられるそうです。



○「ぺル」という宇宙人


一般的には、「グレイ」と呼ばれている宇宙人です。

グレイは、よく宇宙人を、イメージするイラストやアニメなどにも、登場するので、なじみがある方も、多いと思いますが、恐竜から進化した宇宙人で、硫黄や鉄がないと、生きていけないそうです。

UFOから、人間を、拉致して、インプラントしてから、返すというパターンは、だいたい、彼らだそうです。

日本の沼地に棲む、「河童」が、まさに、グレイだそうです。

とても嫌な生臭い臭いが、するそうです。

グレイのように、爬虫類・両生類から進化した宇宙人は、「ペル」と、呼ばれているそうです。


ペル派の民族には、「ぺ」とか「パ」の「P音」が入り、この音が入る地域は、このぺルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。

ペルシャ、ぺルー、パリ。

こういう単語は、ぺル派の民族の文明の名残だそうです。

ペルーの「ナスカの地上絵」は、まさに、このぺルとの交流を描いた、地上絵だそうです。


他の特徴としては、ペルは、一つのものを、全体に、発展させ、進化した宇宙人らしいです。

「一人は、みんなのために」

という感じみたいです。

社会構造は、一極集中で、地球で言えば、蜂や蟻の社会に、近いようです。

一人のリーダーがいて、その下で、全ての民が、それぞれの役割を持ち、文化を、発展させていくようです。

さらに、彼らは、なんにでも、ひたむきで、ポジティブ・シンキングをするようです。

悩むということが、基本的にないし、悲しむことも、ほとんどないようです。

ネガティブに、物事を、考えないようです。

思考は、常に前向きで、疑問を持つよりも、とにかく行動し、ひたすら、前進しようとするそうです。


他にも、ICチップや核の基礎構造を、テレパシーで、教えたりしたのは、ペルだそうです。

また、交流電気の使い方なども、教えてくれたそうです。

ちなみに、鉱石についての好みを言えば、ペルは、「金」を、好むそうです。



○「ゲル」という宇宙人


巨人族の宇宙人だそうです。

この巨人族は、身長4メートル以上あり、巨石文明に関わる宇宙人だそうです。

犬などから、進化したそうです。

神話の中では、「ダイダラボッチ」や「ナガスネヒコ」が、そうみたいです。

山の上などに、巨石を使って、保護シールドを築いて、暮らしていたようです。

彼らは、保護シールドがないと、生きていけませんでしたから、常に、ヘルメットを、被っていたようです。

そのヘルメットが、一つ目の巨人に見えたので、「サイクロプス」とも、呼ばれていたようです。

このように、犬や熊、ライオンなどから進化した、巨大な宇宙人が、「ゲル」と呼ばれているそうです。


ゲル派の民族には、「ゲ」とか「グ」の「G音」が入るようです。

「大きいこと」や「偉大」を現わす、「GIANT」や「GREAT」にも、「G」が、入りますね。

「GOD」を、逆さに読むと、「DOG」になるのも、面白いです。

この音が入る地域や文化は、このゲルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。

ギリシャ、ゲルマン、ジャーマン

こういう単語は、ゲル派の民族の文明の名残だそうです。


他の特徴としては、ゲルは、ペルとは、正反対で、

「個人というものを、いかに追求するか?」

ということに、全力を挙げて、進化した宇宙人らしいです。

地球で、言えば、山に籠る隠者や哲学者みたいなものだそうです。

「他人と競わないで、個性を深めるには、どうしたらいいか?」

を、長いこと、追求してきたようです。

彼らは、そうやって、進化してきましたから、ペルとは、生き方の哲学が、まったく合わなかったようです。


鉱石についての好みを言えば、ゲルは、「ダイヤモンド」を、好むそうです。



○「エル」という宇宙人


私たち、一般的な人間に、姿が似ている宇宙人です。

哺乳類のラットやサルから、進化したヒューマノイド系の宇宙人を、「エル」と呼ぶそうです。

エル派の民族には、「エル」という音でも、わかるように、「エンジェル」に、関係しているようです。

エルと関わった地域には、必ず、「神々と天使の伝説」が、あるそうです。

特に、「天使とドラゴンの対立」や「エクスカリバーの伝説」などは、そうみたいです。

さらに、

「剣で、その土地を、清めた」

というような伝説があるところも、だいたい、エルとの縁が、深い場所みたいです。

日本の「ヤマトタケル伝説」や「スサノオ伝説」も、エルの影響が、反映されているようです。

この音が入る地域や文化は、このエルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。

代表的なのは、

イスラエル

なのだそうです。

あとは、もともとは、「エルシャ」が、語源だったという説もある、

ロシア

も、このエル派の民族の影響を、受けた国なのだそうです。


他の特徴としては、

エルは、何事も、バランスを、取ろうとすることで、進化してきた宇宙人らしいです。

「中間を取るということが、宇宙を、進化させることだ」

と信じているようです。

「中庸の精神」

ということですね。

鉱石についての好みを言えば、エルは、「クリスタル」を、最も好むそうです。



あとは、この本の中でも、少し書かれていますが、日本に限って言うと、この3タイプが、全部、来ていたそうです。

縄文時代は、主に、ゲルが、日本人に、宗教や哲学を、教えたそうです。

弥生時代には、ぺルが、鉄や銅の使い方など、技術的なことを、教えたそうです。

エルは、紀元600~700年ごろの神社仏閣が、絢爛豪華に、立ち並んだ頃に、日本に、来たようです。

エルは、主に、芸術や文化の受容などを、教えてくれたようです。





この宇宙では、ペルに、最終的に進化するのが、普通なのだそうです。

つまり、宇宙全体では、肉体を持つ地底生命体は、圧倒的に、ぺルのタイプの宇宙人が、人口が、多いということです。

だいたい、どの惑星でも、最終的には、恐竜が、地上を支配し、二足歩行になって、進化して、文明を、築くのだそうです。

ところが、地球の場合、イレギュラーな出来事があり、ある日、突然の隕石のせいで、恐竜が、絶滅して、エルが、地上の支配者に、なったのだそうです。



ところが、地球では、さらに、予想外の出来事が、起こったそうです。

隕石が、地球に落下して、恐竜が、死滅した後、まだ、エルが、地上の支配者となるのかどうかわからない段階で、緊急避難的に、ゲルの宇宙船が、地球に、不時着したのだそうです。

これは、実は、宇宙法違反だったそうです。

たくさんの宇宙文明が、集まっている、「宇宙連合」という、地球の国連のような組織があって、そこでは、

「他の惑星の進化の自由選択を、犯してはならない」

という、宇宙法みたいなものが、あるそうです。

不時着自体は、緊急避難的なものだったので、やむをえなかったのでしょうが、ゲルが、使った通信波によって、地球上のサルに、急激な進化が、起きてしまったそうです。

意図的でないにしても、地球の進化に、介入したことになったそうです。

そして、このことを知ったペルが、面白がって、見学に来て、地球に、干渉するようになったのだそうです。

「ゲルたちが、介入したのだから、私たちだって、介入してもいいだろう」

という流れに、なってしまったということです。

それから、ペルは、地球に、あからさまに干渉し、そして、ゲルも、サルから進化した地球人たちに、宇宙文明を、教え始めたそうです。

現在でも、世界中に、その痕跡が、残っていて、もっとも、顕著な痕跡、がエジプトのピラミッドとスフィンクスだそうです。

スフィンクスは、ゲルの象徴でも、あったそうです。

たしかに、古代エジプトでは、頭が、ジャッカルで、体は人間という、「アヌビス(エジプト神話に登場する冥界の神)」が、ピラミッドの壁面に、描かれていますね。

他にも、世界中の洞窟の壁画などにも、サイクロプスのような巨人が、描かれています。

やはり、世界中に、そういう痕跡は、残っているのです。

こうして、対立の図式が、始まったようです。

つまり、簡単にまとめると、この地球の歴史の中で、エルが、比較的穏やかに、暮らしていたのに、ある時期から、ペルとゲルの長対立が、始まり、それが、長期間、続いていたということです。

ペルは、直接、戦争したわけでは、ないようですが、人間に、鉄の武器を与えたりして、ゲルやゲル系の人間と戦うように、仕向けたりもしたようです。

ぺルは、ゲルの嫌がるようなことを、たくさんやったということです。

日本の神話でも、似たような話が、「ヤマタノオロチ伝説」や「桃太郎伝説」に、描かれているようです。

鉄の剣を与えて、巨人を退治させた話が、そうした伝説として、残ったのだそうです。

「ジャックと豆の木」も、そうらしいです。

空の上で、平和に暮らしていた巨人を、ジャックが、一方的に、殺してしまう話でしたね。

ゲルは、山の上や空の上で、巨石の保護シールドの中で、ずーっと、暮らしていたようです。

簡単に言うと、ペルによる、人間を使った、代理戦争が、長く続いていたということみたいです。

前述のように、ギリシャやゲルマンは、ゲル派、ペルシャはペル派でした。

それで、最大の代理戦争が、「ギリシャとペルシャの戦争」だったそうです。

人類の戦争の歴史は、実は、この対立を知っていると、すべて、説明できてしまのだそうです。

凄い!

真実の世界史の源流が、ここにあったのですねー!





しかし、比較的最近、その対立に、歴史的な変化が、起こったのだそうです。

ペルとゲルが、なんと、和解したのだそうです。

2008年6月24日に、正式に、和解したそうです。

昔から、ペルとゲルの対立を、仲裁しようとして、ヒューマノイド系の宇宙人であるエルが、努力していたみたいですが、その仲裁は、なかなか、うまくいってなかったそうです。

ところが、ペル側に、劇的な変化が、生まれたそうです。

2008年より、ちょっと前に、ペルの女王蜂が、亡くなったのだそうです。

ペル(グレイ)には、メスは、一匹しかおらず、生殖能力があるのは、その女王蜂と、取り巻き連中だけだったそうです。

ちょうど、映画の『エイリアン』のようなかんじの社会が、ぺルたちの社会だそうです。

ペルは、ほとんどが、クローンで、増えるようです。

試験管で、育ち、試験管で、大きくなるようです。

彼らは、指1本あれば、完全に固体を、複製できる技術を、持っているようです。

その彼らにとって、一番大事な女王蜂が、死んだそうです。

そして、若い女王蜂に変わり、その新女王が、それまでの方針を、変えたのだそうです。

具体的には、地球から、UFOを引き上げさせ、ゲルと、和解するよう命じたそうです。

理由は、おそらく、このままでは、ペルも、いずれは、絶滅するという危機感が、あったのだろうと、推測されているようです。

彼らの科学文明は、地球人類よりも、一万年ほど、進化しているそうですが、何かが、足りないと、感じていたようです。

「もしかしたら、進化の方向を、間違ったのではないか?」

と考えたのかもしれません。

科学文明の進歩だけでは、乗り越えられない壁があると、感じたのかもしれません。

地球の人間からは、もしかしたら、「感情」を、学ぼうとしていたのかも、しれないということです。




「ペル」とか「ゲル」とか「エル」という呼称は、どこで、だれが、決めたのかというと、大昔の太陽系会議で、決まったそうです。

そこで、決まった言語を、「太陽系語、ソレックス・マル」と言うそうです。

この会議では、他にも、宇宙人の乗っている大型のUFO(宇宙船)を、「ベントラ」と呼んだり、地球のことを、「サラス」や「チャン」や「チ」と呼んだりもしているそうです。

「チキュウ」

という言葉の最初の音は、この「チ」から、できているかもしれませんね。

「チャン」や「チ」とは、

「悲しみ」

という意味だそうです。

地球は、宇宙人たちから、

「悲しみの惑星」

と呼ばれているのだそうです。

なぜ、「悲しみの惑星」と呼んでいるかというと、

「いろいろな意味で、たくさんの誤作動が起きて、バランスを取るのが、非常に難しい状態の星に、なってしまったから」

というのが、理由なのだそうです。

ゲルの通信波による、急激な進化、ペルによる進化への直接介入。

そして、ある時期から、地球は、宇宙の秩序を壊した人たちが、転生してくる、一種の「流刑地」となってしまったのだそうです。

つまり、この宇宙で、バランスを崩した人たちが、

「幸せとは、バランスを取ることだ」

ということを、学ぶために来る惑星に、なったのだそうです。

バランスを取るのが、困難になった星に、あえて、バランスを取ることを学習しに、集まったのが、地球人ということです。

地球人の進化の過程で、さまざまな悲しみの思念が、発生したことから、宇宙人は、「悲しみの惑星」と名づけたのだそうです。


でも、そうした悲しみの一因になった、宇宙人ゲルとペルの対立が、前述のように、2008年に、終止符を打ち、和解したことにより、これからの地球は、どんどん、よくなっていくだろうと思われます。




ふーっ。

どうでしたか?


秋山先生による「地球における宇宙人たちの歴史」です。

私自身が、秋山先生に、実際に、何度も会って、お話を、聴いたことがあるので、かなり事実に、近いとは、思っています。

ただ、どこまで、受容するかは、各自に、お任せしますね。


地球って、やはり、

「悲しみの惑星」

だったんですね。

でも、これからは、きっと、

「喜びの惑星」

に、変わっていくだろうと思います。

これからが、楽しみですね。








PS 地球を、ぜひ、「喜びの惑星」に、皆で、変えていきましょう!

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