前回の創造主の話も、大反響でした。
こういう話題が好きな方も、多いようなので、今回も、似たような話を書いてみます。
アメリカなどでは、第二次世界大戦前までは、この世界を、デザインしたと思われる、「神」の存在、つまり、「創造主」の存在を信じる人は、あるアンケート調査の結果、35%だったそうです。
それが、戦後、しばらくすると、60%まで、急に増えたそうです。
これは、迷信を信じる人が増えたわけではなく、科学が飛躍的に進歩した結果、最先端の科学者たちが、
「この世界は、何かの超知性体が、全てを完璧に、デザインしたとしか思えない…」
と、気がつき始めたことが、原因だそうです。
この世界の根本的な理解が、深まった結果、こうなったのです。
つまり、アメリカなどの欧米諸国では、知性的で、科学の知識がある人ほど、「神」や「創造主」の存在を、信じはじめているということです。
日本では、クリスチャンが少なく、あまり聖書を読む機会も少ないので、ピンとくる人が、少ないと思いますが聖書の中には、
「神が、この世界を、7日間で創造した」
という話がでてきます。
6日間で、この世界や生物を創造して、最後の7日目で、休んだという話です。
この7日目の安息日が、現在の「日曜日に休む」という習慣の始まりだという説もありますね。
最近では、いっけん荒唐無稽に思える、この「神による7日間の創造論」も、かなり、科学的に見直されてきているようです。
詳しい話は、長くなるので、全部は書きませんが、一つだけ興味深い話を、今回は書いておきます。
聖書というのは、不思議な書物で、
「いつ、どこで、誰が、何のために書いたのか?」
という根本的なことが、ほとんどわかっていないそうです。
さらに、いろいろな単語や表現にも、隠れた深い意味があったり、数字にも、様々な秘密を、隠しているようです。
たとえば、聖書の冒頭の句、「創世記」の第一章一節は、
「はじめに、神が、天と地を創造した」
という言葉から、始まっているそうですが、この句も、原語のヘブライ語では、「聖なる数字」だとされている、「7」と深く関連しているそうです。
たとえば、この句は、7つの単語からなっていて、28の文字で、書かれているそうです。
いずれも、7の倍数です。
「28」という数字は、1~7までの整数を足した合計であり、「7番目の三角数」とも、呼ばれているそうです。
さらに、「はじめに、神が、創造した」の部分は、14文字で、「天を」は、7文字、「地を」も、7文字で、どれも、7の倍数になっているそうです。
どうやら、「神」と呼ばれている創造主は、聖書の中にも、「創造の7日間」を記念して、聖書の最初の文字の中にも、7の数字を、深く織り込んだ形跡があるのです。
ここまでなら、「偶然」だとも考えられるのですが、どうやら、創造主は、自分自身が創った生物たちの生体リズムの中にも、「7」というサイクルを、記念に刻み込んだ痕跡が、たくさん残っているのです。
人間の身体の細胞の大半が、約7年で、入れ替わるというのは、よく知られれていますね。
他にも、木を伐採すると、年輪が見えますが、地球上の全ての植物の年輪は、7年ごとに、太くなっているそうです。
このことから、地球全体の気候も、7年周期で、大きく変化していたことが、わかります。
他にも、生物たちを、観察していると、生体リズムの中に、「7」というサイクルが、多いことに、科学者たちが、気がつき始めたようです。
たとえば、人間の妊娠期間は、平均で、280日で、ちょうど、7の倍数です。
これは、人種に関係なく、人間は、みな同じ周期みたいです。
犬、猫、タヌキ、狼、コヨーテの妊娠期間は、63日で、やはり、7の倍数です。
ネズミは、21日だそうです。
他にも、スリカタという動物の妊娠期間は、77日で、羊は、147日、ライオンは、98日だそうです。
みな、7の倍数ですね。
ニワトリの卵は、21日、アヒルの卵は、28日で、孵化するそうです。
これも、7の倍数です。
ウミバト、オカメインコ、オナガガモ、コクジャク、コモンシャコなどの鳥たちも、抱卵期間は、21日みたいです。
クジャク、ツメバケイ、ハイイロガン、フラミンゴは、28日が、抱卵期間みたいです。
白鳥は、35日だそうです。
雀、シジュウカラ、ヒヨドリ、燕、レンジャクという鳥たちは、14日みたいです。
魚のハゼの卵は、28日で、ニジマスの卵は、35日で、孵化するそうです。
他にも、牛や豚、ヤギなどの動物の発情期が、21日間だとも言われているそうです。
今、ざっと例をあげましたが、もちろん、これに当てはまらないサイクルの生物たちもいます。
また、環境の天候や温度などによっても、変化するため、必ずしも常に、そうではないようです。
しかし、生物の生体リズムに、「7」の数字が関係していることが、圧倒的に多いことは、事実のようです。
これらを、「偶然」と考える方が、無理があります。
明らかに、なんらかの「意図」が、あったと考えるほうが、自然なのです。
こうやって、自然界を、科学の目で眺めてみると、あらためて、「創造主」の存在に、気がつくことが多いです。
創造主は、とても大きな愛をもって、私たち人間、そして、あらゆる生物を、創造したのだと思います。
この記事を書いていたら、久しぶりに、動物園に、遊びに行きたくなってきました。(笑)
PS 生体リズムに、「7」の倍数が多いのは、偶然ではなく、創造主の意図があると考えたほうが、やはり、自然だと思います。
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