「津軽古代王国」のセンターだったと思われる場所にも、行ってきました。
もしかしたら、太古の昔、ここが、日本の中心地だったかもしれません。
日本の中世から近世にかけては、このあたりは、「十三湊(とさみなと)」とも、呼ばれていたようです。
一説によると、この「とさ」は、「土佐」の意味だったそうです。
現在の地図でいうと、青森県五所川原市、十三湖の辺りにあった湊(港)です。
近世以降に、「十三湊(じゅうさんみなと)」と呼ばれるようになったそうです。
どうして、これだけ巨大な国が、滅びたかについては、諸説あるようですが、一番大きな原因は、鎌倉時代に起こった、巨大津波だったようです。
この時に、現在の津軽平野あたりは、一瞬で、全部壊滅してしまったそうです。
ここにあった巨大な国は、凄く強い水軍でも、有名だったらしいのですが、記録に残っている中では、その船団は、アラビア半島まで、往復していたようです。
私は、個人的には、この国は、エジプト文明とも、深い繋がりがあったような気がします。
おそらく、エジプトと、頻繁に交流していたと思っています。
この国の主要な港だった十三湊から、すぐの所に、「モヤ山」と呼ばれる山があります。
今回は、ここに、行ってきました。
ちなみに、アイヌ語で、「小さな山」という意味だそうです。
海沿いの道を走っていると、すぐに見えました。
「ピラミッド」という説を、聞いていましたが、間近で見ると、これは、明らかに、人工のピラミッドです。
角度によっては、本当に綺麗な四角錐の形をしています。
青森県には、ピラミッドらしき山は、たくさんありますが、この「モヤ山」は、科学的な地質調査の結果からも、岩盤の部分が、ほとんどなく、砂地だけを、盛り上げて造られたことが、わかっていて、確実に、人工ピラミッドだと言われているそうです。
近くまで行くと、エジプトのギザのピラミッドを、眺めているような気がしてきました。
そのくらい、凄い迫力です。
そして、凄まじいエネルギーです!
これほどのエネルギーは、初めて体験しました。
体中が、ビリビリして、腹の奥が、カーッと熱くなりました。
うまく言葉では、表現できませんが、どこのパワースポットでも、感じたことのない、独特のエネルギーでした。
モヤ山の正面に、鳥居がありました。
登る入口にも、もう一つありました。
モヤ山の隣に、工業高校の校舎と運動場が、あったのですが、見ていて、ずーっと違和感を感じていました。
なんとなく、普通の学校ではない気がしたのです。
もちろん、昼間は、普通の学校としても、使用されていると思うのですが、なんというか、校舎の大きさと運動場の広さが、アンバランスのような感じがしたのです。
運動場が、広すぎるのです。
そして、ふっと思ったのは、
「もしかしたら、夜中などに、UFOの母船が、一時停泊するような場所なんじゃないかな?」
ということでした。
もちろん、これは、私のただの空想です。
「もし、停泊するとしたら、近所の住民を起こさないように、集団催眠みたいなエネルギーを、放出するんだろうな…」
なんて、SF漫画のようなことを、考えていると、また、この学校の違和感に、気がつきました。
運動場らしき広場の塀がないことも、変わっているのですが、なんと、学校の門が、「トーテムポール」だったのです。
「どっ、どうして、この場所に、トーテムポールが?」
と、思わず呟いてしまいました。
何かの呪術的な意味で、建てたのかもしれません。
いずれにしても、学校の校門が、トーテムポールなんて、初めて見ました。
それから、その運動場の周囲を、散歩したのですが、ここで、またまた、違和感を感じました。
モヤ山、鳥居、そして、その側に、旗を掲揚する場所が、あったのです。
旗を掲揚すること自体は、特に珍しいことでも、何でもありません。
しかし、この学校の旗の掲揚所に建っている、ボーの一番の先には、丸い球体が、三個ついていたのです。
これ自体も、珍しくはありません。
問題は、その色です。
旗には、詳しくありませんが、普通は、こういう棒の先には、白い球体が、つけられるのでは、ないでしょうか?
写真では、わかりにくいかもしれませんが、この三個の球体は、赤、黄色、青の三色だったのです。
しかも、青い色の球体を、よくよく見てみると、赤い色で、オーストラリア大陸のような形の絵が、描かれていたのです。
そこで、思ったのは、
「あれっ? この青い球体は、地球じゃないかな? だとしたら、赤と黄色は、何だろう?」
ということでした。
しばらくすると、閃きました。
「わっかった! 赤は、火星で、黄色は、金星、それから、青は、地球だ! ここは、もしかしたら、火星人と金星人、それから、地球人の三つの宇宙人グループが、夜中などに、定期的に、宇宙的な集会をするところかもしれないぞ!」
と、いうことでした。
まあ、突飛な発想ですし、証拠などは、まったくありません。
あくまでも、私のトンデモ空想話です。
しかし、そう思った時に、いろいろなことを想像して、しばらく楽しめました。(笑)
人生には、こういう遊び心って、大切だと思います。
子供の頃、友達と、いろいろな所に、探検しに行ったことを、久しぶりに思い出しました。
その日は、弘前市内のホテルに泊まりました。
旅先では、いつも、不思議な夢を見るのですが、モヤ山のエネルギーのせいか、特に不思議な夢を見ました。
なぜか、アメリカ留学時代の英会話学校の女性の先生が、出てきて、彼女と、いろいろ話していたのですが、その先生の身体の一部が、一つ目のヘビになったのです。
そこで、その夢の中の先生の正体が、「ルシファー」という存在だということに、気がつきました。
以前にも書きましたが、一般的には、この存在は、悪いイメージですが、決して悪い存在ではありません。
それから、その存在と、とてつもなく深い問答のようなものをやったのですが、朝起きたら、内容は、全部忘れていました。
「面白い夢だったな… それにしても、どうして、あの先生の姿を借りて、現れたのかな?」
と、不思議に思ったのですが、しばらしくて、謎が解けました。
「そういえば、あの先生、母親は、アメリカ人だが、父親は、エジプト人で、アメリカとエジプトのハーフだと言っていたぞ。それに、最初の授業で、エジプトのピラミッドの話も、やっていた。モヤ山とは、そういう繋がりかな?」
と、自分なりに、納得しました。
やはり、モヤ山は、エジプトのピラミッドと、何らかの関わりがあるのだと、確信しました。
次回は、青森県の奥の院に、迫ります。
だんだん、点と点が繋がり、線が浮かび上がってきて、それから、描かれていた絵も、ボンヤリ見えてきました。
お楽しみにー!
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