淡路島の洲本市で、一泊した後、兵庫県神戸市から、友人の女性、Hさんが、旅に合流しました。
その日は、Hさん、Sさん、私の3人での珍道中になりました。
3人とも、同じ世代で、しかも、車内のミュージックが、昭和の時代のアニメや特撮などの曲ばかりだったので、その都度、昔話で盛り上がりました。
車が、急な坂を登ろうとした時、
「ここは、車に、がんばってもらいたいなー」
と思ったら、タイミングよく、昔の「ピンポンパン体操」の歌がかかり、
「がんばらなくちゃー、がんばらなくちゃー、がんばらなくちゃー、空手を、ピシッピシッ、パンツを、スルスル、空手を、ピシッピシッ、パンツを、スルスル、勝て勝て、トラのプロレスラー」
という懐かしい歌詞で、笑わせてくれました。
シンクロも多く、大爆笑のドライブでした。
途中で、気がついたことです。
淡路島の洲本市の名前、「洲本」を、逆から読むと、「本州」ですね。
だから、この地名には、
「この島が、最初にできた所ですよ。本当の本州は、ここですよ」
という意味が、隠されているのだと思いました。
午前中は、洲本市内の「岩戸神社」に行きました。
岩戸神社は、7世紀後半に、役小角が開山し、伝染病の流行を抑えたという逸話もあるそうです。
鳥居はありますが、社殿はなく、御祭神は、「天照大神」、「イザナギ」、「イザナミ」です。
境内は、樹齢300年を越える巨木に囲まれ、神秘的な雰囲気に包まれています。
鳥居です。
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威厳がありますね。
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ここにも、巨石がありました。
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この後、午後からは、南淡路市にある、「諭鶴羽(ゆずるは)神社」に行きました。
とても狭い、山道を登っていきました。
「対向車が来たら、どうしよう?」
登っている間、ずっと思っていました。
平日の昼間だったせいか、幸い、それは、なかったです。
いつも、思うのですが、パワースポットは、険しい山道にあったりして、場所によっては、ガードレールもない、断崖絶壁を、走ったりします。
とても危険です。
こういう場所こそ、県や市町村は、ちゃんと税金を使って、しっかりしたガードレールや時間差の信号機を、置くべきではないでしょうか?
もしかしたら、けっこうな交通事故があったのに、表ざたになっていないだけかもしれません。
奇抜な町興しや村興しをする前に、こういう基本的なインフラの整備をしてもらいたいです。
ご祭神は、 「国生み神話」で知られた、「イザナミの尊」を主神に、その御子、お二人の三柱を御祭神としているそうです。
神代の昔、夫の「イザナギの尊」と共に、初めて、夫婦の道をひらき 日本の国土を造り、多くの神々を生んだ、母なる神様です。
頂上の神社に着くと、駐車場もあり、けっこう開けた場所でした。
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拝殿です。
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境内は、緑がいっぱいでした。
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この神社は、山の頂上にあるのですが、展望台から、「沼島」が、見えました。
今回は、ある事情で、行けなかったのですが、次回は、ぜひ、上陸したいと思っている島です。
遠くに、ボンヤリ見えますね。
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次は、「おのころ島神社」に行きました。
ご祭神は、もちろん、「伊弉諾尊(イザナギ)」と「伊弉冊尊(イザナミ)」です。
繰り返しになりますが、神代の昔、国土創生の時に、この二神が、天の浮橋に、お立ちになり、「自凝島(オノコロジマ)」を造ったという伝説の場所です。
「日本発祥」と書かれています。
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拝殿です。
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この神社の前には、なんと、日本最大といわれている「鳥居」がありました。
巨大です。
側にある車やバス停と、大きさを比べてみてください。
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最近買った本が、面白かったので紹介しますね。
○「竹内家長老からの禁則を破って 正統竹内文書 口伝の『秘儀・伝承』をついに大公開!」
秋山眞人・布施泰和・竹内睦泰 著 ヒカルランド 1843円
尊敬する秋山先生が、この本の中で、面白い話をされています。
童謡「カゴメカゴメ」の中の歌詞、「籠の中の鳥」は、元々は、「籠の中のとり(イ)」だったそうです。
さらに、
「鳥居」=「十理」=「モーゼの十戒」
だったと説明されています。
「鳥居とは、神聖なる十戒を、隠している所である」
このような意味もあるのだそうです。
「鳥居」には、他にも、いろいろな意味があり、「異界との境」という意味もあるそうです。
この本で、初めて知ったのですが、インドのお釈迦様の墓の前には、「鳥居」があるそうですね。
詳しいことは、本を読んでください。
ここでは、要点だけ、簡単に書いておきます。
秋山先生によると、昔から、日本語で、
「ととのう(整う)」
という表現がありますが、あれは、
「十になる」
という意味だそうです。
ユダヤ教の「十戒」には、本来は、
「十の宇宙の力のバランス」
という意味があったのだそうです。
別の言い方で、その力を、簡単に説明すると、「八卦」と呼ばれている、八つの力が、まずあるそうです。
これを、人間の能力で、具体的に表現すると、
「集中力」、「継続力」、「シンクロを呼ぶ力」、「自由を求める力」、「感情力」、「受容力」、「コミュニケーション力」、「リーダーシップ」の八つだそうです。
さらに、これら八つに、「それを見ている自分の見識の力」と「それを提供する神の力」という二つの力が、合わさって、「十の宇宙の力」になるそうです。
深い話ですね。
これは、私の解釈ですが、もしかしたら、「鳥居」の中に入ると、「十の宇宙の力」を、得やすくなったり、増幅したり、それぞれのバランスが、整いやすくなるのかもしれません。
だから、鳥居をくぐると、急に、ヒンヤリと感じたり、気分が良くなったと感じるのですね。
運気が上がる理由も、これだと思います。
「鳥居」は、「異界」と繋がりやすくなる場所、もっと簡単に言うと、「宇宙の力」を、与えられる場所なのかもしれません。
今回の旅では、「鳥居」を、30か所以上、くぐりました。
そのおかげか、シンクロの嵐に巻き込まれ、大爆笑の連続でした。
「宇宙の力」のサポートを、強烈に感じた旅でした。
夕方には、Hさん、Sさん、私の3人は、淡路島の洲本市のバスターミナルで、いったん解散しました。
HさんとSさんは、神戸に戻り、私は、一人で徳島県に向かいました。
次回に、続きます。
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