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関西ヴォルテックスツアー 9 息吹

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「余呉湖の周辺の神社にも、鳴門の渦潮から、引き込まれて、余呉湖から、放出されているというエネルギーの渦の痕跡が、きっと見つかるはずだ」

こう思い、Tさんと二人で、車で周辺をまわりました。

すると、3か所に、それらしき痕跡を見つけました。




最初に、訪れた神社です。

琵琶湖の周辺には、たくさんの神社がありますが、最初に、目にとまったのが、この神社でした。

鳥居が見えたので、車を停車して、中に入ってみました。



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鳥居です。


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「乎彌(おみ)神社」という名前だそうです。


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興味深いのは、祀っている御祭神の名前です。

「巨知人命」

という名前の神様が、ありますね。

初めて聞きました。

おそらく、「ゲル」のグループで、巨人族の宇宙人だと思います。


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身体を清めるための特別の場所が、設置されていました。


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こういうのも、珍しいですね。


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ここの土地には、巨人族が、関係していたらしいということが、わかったので、次に向かいました。




二つ目の神社です。


150814_144421.jpg



「意波閇(おわい)神社」と読むそうです。

「いわと(岩戸)」とも読めますね。


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境内は、UFOでも、離着陸できそうなくらい、広かったです。


150814_145954.jpg



拝殿です。


150814_144812.jpg



もう一度、名前を眺めていたら、ハッと気づきました。

この名前、「意波閇」というのは、最後の文字、「閇」が、「門の下」になっていますね。

だから、意味を繋げると、

「大いなる意識が、渦巻きの波に巻き込まれ、それから、鳴門の下をくぐって、ここから、出てきた」

というふうにも、解釈できるのです。

この一見、意味のなさそうな組みわせの漢字には、おそらく、こういう意味があるのだろうと、思いました。


やはり、ここから、エネルギーは、放出されていたのです。

この広場は、そのエネルギーを出すための場所なのかもしれません。


150814_144900.jpg




三番目は、この神社でした。

石橋を渡ると、小さな鳥居をくぐり、それから、普通の鳥居を、くぐるようになっています。

これは、

「いったん、エネルギーが、地面の下をくぐって、地上に再浮上してくる」

という暗示なのかもしれません。


150814_150818.jpg



「黒田神社」という名前だそうです。


150814_150952.jpg



拝殿です。


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ここで、気がついたのは、御祭神の「大己貴命」という名前です。

調べると、他にも、いろいろな意味があるそうですが、私には、「己」という文字が、エネルギーの渦巻きを、表しているように見えるのです。

「大きな渦を、回転させている貴い神様が、ここにいますよ」

というふうに、解釈しました。


ちなみに、これらの名前の解釈などは、私の完全な主観によるものです。

学問的な根拠は、ありません。(笑)



さらに、この境内には、「巴」のシンボルが、たくさんありました。

正確に言うと、「左三つ巴の家紋」ですね。


150814_151518.jpg



このシンボル自体は、それほど、珍しいものではありませんが、やはり、この場所にあるということが、

「ここが、渦巻きの場所ですよ」

という印なのだと思いました。


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「やっぱり、ここから、鳴門の渦潮のエネルギーが、放出されているんだなー」

と確信しました。


ただ、それにしては、パワーが、それほど強くないのが、気になったのですが、その後、同行しているTさんから、いろいろ話を聞いて、自分なりに考えたのは、

「もしかしたら、太古の昔、最初は、このあたりから、エネルギーが、放出されていたのだが、その後、放出する場所が、複数に分散したのではないか?」

ということです。


一説によると、吸い込むエネルギーの場所は、「女性性」で、そこの土地に住む人たちは、やさしくて、穏やかになるのですが、吐きだすエネルギーの場所は、「男性性」で、その近くの人たちは、元気になりすぎるのだそうです。

あまりにも、元気になりすぎると、闘争心が、暴走しやすくなり、そこで、戦争が起こりやすくなることもあるそうです。


実際に、「余呉湖」の周辺では、歴史的にも、戦争や権力闘争が、多かったようです。

織田信長も、重要視していた土地みたいです。

また、ここから、それほど遠くない場所では、日本史上、最大の戦争、「関ヶ原の合戦」も、行われています。

そういう理由で、神様たちが、エネルギーを、弱めたのではないかと、推測してみました。



現在では、おそらく、富士山など、日本中の山などから、鳴門の渦潮で、引き込まれたエネルギーは、分散され、放出されていると思います。



ドライブ中に、「伊吹山」が、見えたのですが、私の感じたかぎりでは、現在は、ここからが、一番、エネルギーが、出ているような気がしました。



「伊吹山」です。


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この山も、部分的には、人工的に造られた「ピラミッド」のような気がします。


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名前も、もともとは、「息吹山」だったのかもしれませんね。

「地球が、息を吸って、それから、吹き出す場所」

それが、この「淡路島」と「琵琶湖」のエリアなのです。



今回の関西の旅では、地球のエネルギーが、吸い込まれ、それから、吐き出されているという、神様が造った、「ヴォルテックス」のシステムを、強烈に感じました。

神様の「息吹」を、感じた旅でした。

やはり、地球は、生きているのですね。




淡路島の「勾玉山」と、見事に対応している、琵琶湖の「竹生島」には、行きたかったのですが、いろいろな事情から、行けませんでした。

でも、せっかくの機会だから、せめて、遠くから眺めるだけでもいいから、行ってみたいと思い、その島が、よく見える場所まで、Tさんと一緒に行きました。


そこには、凄い存在が、私たちを待っていました。




次回、「関西ヴォルテックスツアー」、フィナーレです。






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